ご挨拶
TRIGGER感あふれるサムネで大歓迎(ビッグウェルカム)
皆さん、こんにちは・こんばんは!はたまたおはようございます!
パピヨンでございます🐶
先日はEXPAオフのレポート記事を書きました。自分だけでなく他にも多くの方が執筆されてて、オフ会の規模の大きさや魅力そのものを物語っていますね🍀
新しい試みとして、このオフ会レポート記事からカードを正確な名称で書かないようにしてみました。
めっちゃ書きやすい。
なぜいままでこうしなかったのか。
ブログ記事の執筆速度が上がりそうです。
さて、話を1ヶ月ほど前に戻すとついに《混沌魔龍カオス・ルーラー》が禁止カードの仲間入りを果たしました。
長年使われる機会も多かっただけにデッキでの使用率も高かったことでしょう。
今回の改訂ではいわゆる「イシズ」「ティアラメンツ」といった〝落ちるとヤバいやつ〟だけでなく〝落とすヤバいやつ〟も同時に規制した感じですね。
自分も使ってたデッキがあったものの
「墓地肥やし目的じゃなかったし代わりはすぐ見つかるだろうな」
……などと思ってましたが、《カオス・ルーラー》1枚を採用したことで自然とメインデッキ内のカードや伸ばすギミックの方向性などで紐付いた部分が多く、デッキに与える影響力の大きな1枚だということにあらためて気付かされました。
「あれ?これカオスルーラーなしだとメインに要らなくね?」といったことが多々ありました😭
具体的には光・闇属性で「除外」をトリガーにするカードだったり…
それと同時にそこまで相性よくデッキのカードを組み合わせることが出来てたと感じれたので、ちょっと自信になりました。
いや、ルーラーが強かっただけやな…
たった1枚のカードの規制で構築が変わる経験は久々で改築が楽しみです。
さて前置きは終えて、本題に入りましょう。
今回はチューニングアップしたデッキ紹介です。
デッキのおさらい
このデッキのコンセプトは、【空牙団】や【幻魔】などのテーマを利用してめちゃくちゃドローしたりモンスター・魔法・罠ゾーンにカードを増やしていき、最終的に《ボムフェネクス》のバーン効果を複数回発動させようというものです🔥
ドローする手段 ······▸ 《失楽園》【空牙団】《レガーティア》など
盤面を増やす手段 ······▸ 《解門》《マネキンキャット》【空牙団】【バジェ】など
他のバーン手段 ······▸ 《さよしぐれ》《ファイアフェニックス@イグニスター》《空牙団サジータ》など
今までは【バージェストマ】【幻魔】【空牙団】の3テーマを軸に戦っていましたが、今回から新たに【センチュリオン】が加わりました。
新たに加わったテーマの役割をお伝えします!
センチュリオンの役割
このテーマの特筆すべき点は「テーマ内のカードでこれを引いたら終わり」というパターンが少ない点にあります。すなわち安定感。
どういうことか画像を混じえながら説明しましょう。
(メイン)デッキに採用しているテーマ内のモンスターは合計3体(3種類)。加えてフィールド魔法(1種類)が2枚と蘇生+除去が出来る通常罠が1枚です。
これらのカードのうち単独で実質の1枚初動として働くのが《スタンドアップ・センチュリオン!》《重騎士プリメラ》《従騎士トゥルーデア》の合計3種類。
それぞれの1枚のみからスタートする動きは図の通りです。
①《スタンドアップ・センチュリオン!》パターン
フィールド魔法の効果で《プリメラ》を魔法・罠ゾーンへ置いて、自身の効果で特殊召喚。特殊召喚成功時の効果で《トゥルーデア》をサーチ&召喚。
効果で手札かデッキから《エメト》を自身と共に魔法・罠ゾーンへ。
《エメト》を自身の効果で特殊召喚し、12シンクロ。エンドフェイズには《レガーティア》の効果で再び《プリメラ》を墓地から魔法・罠ゾーンに置くことで、相手ターン中に《プリメラ》《トゥルーデア》を特殊召喚し8シンクロも狙えるという訳です。
②《重騎士プリメラ》パターン
《プリメラ》の召喚からフィールド魔法《スタンドアップ・センチュリオン!》を手札に加え、そのまま発動して効果発動。デッキから直接《トゥルーデア》を魔法・罠ゾーンに貼ってそのまま効果で場へ出力。
効果でデッキもしくは手札から《エメト》とともに魔法・罠ゾーンに置くことで準備完了。相手メインに《エメト》《トゥルーデア》のどっちかを出して8シンクロや12シンクロに活かすことが出来ます。
③《従騎士トゥルーデア》パターン
上記の3パターンで説明した通り、基本的にモンスターは《エメト》を単独で引かない限りはレベル12シンクロ、すなわち《レガーティア》のシンクロ召喚までは容易にこぎつけます。
その後の相手ターン中に8シンクロする動きも難易度は比較的に低くなっています。
このデッキでは「解門初動」のギミックを採用していますので、それが引けなかった際の初動的な役割も担ってくれます。
「解門初動」の流れで《失楽園》を絡めた2ドローで引き込む、あるいは既に《スタンドアップ・センチュリオン!》を初手に引いている場合には追加で《レガーティア》や相手ターン中に他シンクロモンスターを出すことも可能です。
《七精の解門》で蘇生した《招来神》や序盤で貧弱ステータスの《ウリア》に戦闘耐性を付与できるのがすごく助かります。
また、既にお気づきの方も多いかと思われますが、この【センチュリオン】というテーマ内に《ボムフェネクス》を融合召喚するための素材である機械族+炎族がそろっているのも採用に至った理由です。
魔法・罠ゾーンから出力しながら《プロキシーF》を使って融合召喚していく魂胆です。
【センチュリオン】モンスターたちは自力でフィールドから魔法・罠ゾーンに後退することは出来ますが、墓地から直接魔法・罠ゾーンへ向かうことは出来ません。
テーマ内に実質蘇生カードとして使える《ファランクス》があるため《レガーティア》を蘇生し、そのエンドに《レガーティア》効果で墓地から魔法・罠ゾーンへ格納できるという流れを汲めます。
何といっても《トゥルーデア》が革命的なステータスをしていて、闇属性炎族モンスターである点が《マネキンキャット》による参照などで出しやすいというのも追い風になっています。
蛇足ではありますが、【センチュリオン】の役割はまだあります。
自分たちを永続罠扱いで魔法・罠ゾーンへ置くため《ウリア》の正規召喚条件を満たせるといううっすいシナジーがあったりします。
以前までの構築では《ウリア》は召喚条件を無視してなんぼ!みたいな節がありましたが、正規召喚の道筋が広がることで《ハイパーブレイズ》の蘇生効果を利用しやすくもなります。
デッキレシピ
(ALWAYS いいね待ってます)
そんなわけでデッキレシピです。
限りなく40枚に近づけたいもののドロー加速によるデッキ切れを防ぐ意味でも枚数のバランス調整は引き続き難しいですね。
【センチュリオン】の追加も相まって、事故率が下がったからか枚数をもう1~2枚くらいは増やしても大丈夫かもしれません。
そんな中、新弾で【幻魔】新規カードの登場を確認
「なんてこのデッキの需要(ウリアを置物として使う)に合う効果なんだ!」
今月末(新弾発売後)にはこのカードが入って完成を迎えそうです。
もしかしなくても【センチュリオン】にも新規が来そうですね。
おそらく、新たに登場するカードはレベル8「センチュリオン」シンクロモンスターが来そうですね。たぶん蘇生効果持ちだと勝手に予想。
もし本当にそうなら採用したいところですが、センチュリオンの印象薄めたい欲もあり難しい。雑に強いカードになりませんようにとただただ祈るのみ🥺
続報を座して待つとしましょう。
告知
ここまで読んでいただき有難うございます。
今回はサクッとしたリメイク報告の様な内容でしたので文字数も3200字ほどで済みました。
ここからは告知のお時間です⌚
次々回の構築に効く理屈10/20(金)開催内容はパピヨンさん(@murajunsub)をDiscordでお呼びし特別編を行います!
— きくりく (@ToremisuMisu) 2023年10月9日
そこでのトークテーマを募集しますので、私宛にどしどし送ってください!ここでしか聞けないパピヨンさんの知られざる内情を明らかにしましょう!#構築に効く理屈 pic.twitter.com/gAFIM8EDXl
ご縁あって今週末の10/20(金)に「バキューン決闘」チャンネルさんに(疑似的に)出演する運びとなりました!
色々お話をさせていただく予定です!
こういった機会をいただき、まっっっっったくもって恐縮ではありますが、当日が楽しみです😊
パピヨンさんへの質問ニッチなやつばっか来てるからもっと遊戯王関連送ってくれ〜!!!惚気放送になる〜!!!!
— きくりく (@ToremisuMisu) 2023年10月10日
Twitter(現X)上で、きくりくさんが質問を募集いただいていますので私に何か質問したいことがある方は何でもお尋ねください👍
「ニッチな質問以外も宜しくお願いします🙇♀️」
最後に今回のサムネのこだわりポイントをお伝えして終わります
それではまたの記事でお会いしましょう!