ご挨拶
みなさまこんにちは、パピヨンでございます🐶
こちら九州は桜も散り、初夏に向けて緑が生い茂っていきそうな気配を感じます🌸🍃🌀🍃
まだ4月中旬だというのに…
遊戯王の方はと言いますと、幸いデッキ案にめぐまれ時間さえあれば新デッキをある程度のレベルで作り続けていますが、新弾情報なども影響し構築が変わっていきそうなデッキがほとんどです🙃
今回は持ってるデッキに採用できそうなカードが多いな~という印象なのでそれらを使った既存デッキの改築も楽しみです🎶
「アメイズメント」とか「スケアクロー」とか新テーマの「スプライト」とか!!
《スペース・インシュレイター》が脚光を浴びる時代が来ようとはね…泣けるわ…
新弾の情報に心躍る勢いで弾み良くデッキ紹介していきたいのは山々ですが、既にほぼ出来てるデッキ紹介記事は対戦を経てきちんと動けるか確認できたらあげようと思います(笑)
4月中にあげれるようにしたいですね!乞うご期待!出なかった時は察しておくんなまし。
本日は箸休め的な内容になりますが、先日作った新デッキの現状(変更点)などをお届けしようと思います。
先日のデッキ紹介記事で「ラビュリンス」を利用したデッキを構築しました。
「デーモン」や「魔術師」の力を借りてそれっぽいデッキがうまくまとまったのですが、対戦を経て「もっと強くしていきたいな」「せっかくならこんなカードを使いたいな」という気持ちが高まっていき、今までなかなか使った経験の無いカードに手を出しました。
結局「ラビュリンス」カードもデッキに5枚しか入ってません。それでも存在感を示せるんだから全く恐ろしいテーマだ:(´◦ω◦`):
まずはデッキレシピのビフォー・アフターから見ていきましょう!
デッキの変更点
《ビフォー》
《アフター》
さてさてデッキがどう変わっていったかですが…
メインデッキ内のカードはデッキ自体をダイエットさせ全体の枚数は減りました!
わかりやすいところですと、記事の中でも説明した《デーモンの召喚》シリーズはほぼ消え、似ているものと言えばメインデッキ内の《真紅眼の凶雷皇ーエビル・デーモン》だけとなりました。
名前かっこいいよね(重要)
というのも《デーモンの召喚》やその派生のエクストラモンスター達を出す手段は確かに整っていたんですが、対戦をしていく中でいかんせんデッキのウィークポイントをカバーするという意味では方向性が一致しませんでした。
(デッキに入れて本当に強いかはさておき)デーモン使いたいおじさんになってたわけですな😈
「デーモン」をより一層強く使うデッキにするのであればもっと「ラビュリンス」に寄せたり悪魔族中心のペンデュラムと合わせる方向に向かった方がいいのかもしれませんね〜
このデッキはペンデュラムを利用した展開力と「ラビュリンス」を起点とした罠カードによる除去や妨害が特徴的なので、バトルフェイズ以外で妨害を行うタイプの効果や自分のターン中に強い除去を飛ばせるカードが必要だな~と感じたのです。
そういった考えもあり、主にエクストラデッキ内で新たなカードを採用していきました。代表的なモンスターについて触れていきます✌
《覇王白竜クリアウィング》
再録がいつか来るだろうと思いながらも待ちきれず先日臨時収入で購入しました。
《調律の魔術師》+《クリアウィング・シンクロドラゴン》で出します。
このデッキではレベル3・4モンスターが多くレベル7シンクロはお手の物で《調律の魔術師》も《星刻の魔術師》から簡単にサーチでき、そのまま特殊召喚も狙えるので意外と出力の難易度は低いです。
《調律の魔術師》に関しては自身へのバーン効果は《青い涙の天使》とも相性が良いのが思わぬ副産物でした📚
デッキ内で《破械雙王神ライゴウ》や《ゼロデイ・ブラスター》など自分の場を割れるカードを採用しているので破壊を経由してPゾーンに行くことでP効果も余すところなく発動が狙えます。オネスト効果ぶっぱなしたいですね👼
《フルールド・バロネス》
言わずと知れたパワーカード。先日ついにマスターデュエル内にも実装され多くの方が狂喜乱舞していることでしょう。
このデッキ内ではペンデュラム・チューナーモンスター(☆3)である《ハロハロ》と《音響戦士ロックス》などのモンスター(☆7)とで呼び出します。
《音響戦士ロックス》が(ペンデュラム召喚も含む)特殊召喚成功時にエクストラの表側のPモンスターを手札に回収できるので、自身の効果で回収した《ハロハロ》を手札から召喚すれば毎ターンこの2体が場に出そろうのでエクストラリンクでもされてない限りは問題なく出力できるという訳です。
毎ターン自身の効果で場からエクストラに戻って場を離れていくので先程お伝えした毎ターンシンクロ召喚ができるのはもちろん、墓地から《白銀の城の魔神像》や《クリアウィング・シンクロドラゴン》と言ったモンスターだけでなく、メインデッキ内に採用されている全てのモンスターを蘇生できるのも強みですね。
《氷結界の還零龍トリシューラ》
《調弦の魔術師》を絡めたペンデュラム召喚展開をしたときには場にチューナーも含めたレベル3・4モンスターが多く並ぶので「レベル11シンクロいけそう」と思い採用を決めました。
出たときの除去効果もとても強いですが、相手に破壊された後の無効効果も超強力です。
まさに氷結ストロング()
実を言うと対戦動画で見たことは何度もありますが《氷結界の龍トリシューラ》も人生で使ったことがありませんので使いたいなと思い2枚セットで採用しました。早く出したいな(邪悪)
《軌跡の魔術師》
Beyond The Pendulum
(ビヨンド・ザ・ペンデュラム)
名前がかっこいい(超重要)
闇属性魔法使い族というステータスが《紫毒の魔術師》や《黒牙の魔術師》などのサポートを受けれる点で何といっても相性が良い!
戦闘面でステータスが向上できるほか蘇生してリンク素材としても活用できるのも有難い。
「ペンデュラム召喚しないと制約がきついな~」という印象もあるかもしれませんが、自分のターンのメイン2で出してリンク召喚成功時のサーチだけしておいて後は次のターン以降でサーチしたカードを中心にアドバンテージを利用して展開していくというわりきった動きも出来ます。
棒立ちに対しての不安もこちらのデッキでは罠カードを使い守っていきたいですね。
いざとなれば《ゼロデイ・ブラスター》の発動コストにすることも辞さない構えです。
(のちのち蘇るんでね…)
余談ではありますが《クリアウィング・ファストドラゴン》といったペンデュラム召喚出来て無効を飛ばせるモンスターも採用したかったのですが、シンクロ召喚条件の風属性を満たしながらレベルの兼ね合いもかっちりハマるモンスターが見つからなかったので今回は不採用となっています(´;ω;`)
最後にここまでちらほら名前の挙がっている《ゼロデイ・ブラスター》について…
闇属性リンクモンスターをリリースし、そのマーカーの数だけ場のカードを対象に破壊できる効果を持つ通常罠カードです。
通常罠カードという時点で「ラビュリンス」とも相性が良いのですが、セルフブレイクも出来るので今回のデッキではシンクロ・ペンデュラムモンスターをPゾーンに送る手段としても活用できます。
それ以外にも大きな特徴があり実質デメリット(消費)なく使うことが見込めるので採用に至りました。
・《黒牙の魔術師》でのP効果で墓地から闇属性魔法使い族リンクモンスターを蘇生しコストの準備ができる or コストとしてリリースされた後の蘇生が出来る
・《白銀の迷宮城》がある状態で発動することでリリースした闇属性悪魔族リンクモンスターを蘇生し実質消費無しで効果を適用することができる。
上記の内容に加えて上振れ次第では《白銀の城のラビュリンス》で再セットすることで
自分のターンに再セット→相手ターン中に発動
というループで使いまわすということも十分可能になります。
追加の破壊効果も相まって連鎖的に他のカードを破壊できるのも相性がよいですね。
しかもこれに加えて盤面には《破械雙王神ライゴウ》もいるなんてこともしばしば…
以上が主だった変更点です!
おわりに
ここまで読んでいただき有難うございました!
新たに採用したカードについていくつか説明をしましたが、きっとこの形からまたデッキの内容はすぐに変わっていくことでしょう。
私の構築力やカードプールにもよるところですが、新規カードや新たなアイデアを臨機応変に組み込みながらデッキとしての軸は崩さず色んなカードを使っていきたいなと思いました(´-`).。oO
そういう意味でもあらためて今回は「魔術師」を絡めたペンデュラムのデッキを作れて本当に良かったです!
苦手なペンデュラムやシンクロに対して出し方のバリエーションを勉強できたのでまた一つ成長できました。
次に参加できるオフ会はリモートオフ!
そして県外遠征のオフ会は名古屋!
楽しみでず〜っとワクワクしています👍✨
というわけで対戦の際は是非ともエクストラデッキの龍たちで蹴散らしたいのでよろしくお願いします🐉
ではまた次の記事までごきげんよう👋