駄犬のお遊戯

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このブログでは遊戯王を心の底から楽しむ駄犬ことパピヨンがコンボの考案やデッキの紹介、雑談等を中心につらつらと語っていくブログです!

【デッキ紹介】㉔「累累(かさねがさね)」編

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ご挨拶

初めましての人もそうでない人もこんにちは!こんばんは!パピヨンです🐶

先日、人生初めて「つなぎ」を購入しました。

ず~っと…一度やってみたいと思っていたファッションでしたが、なかなか手が出るタイミングが無かったのですが、先日思い切って購入!

思いのほかしっくりきたのでお気に入りの紺のパーカーと合わせてのコンビでの活躍となりそうです✨

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よほど嬉しかったんでしょうね…普段の倍以上口角が上がっています(当社比)

 

お洋服の話は以上にして、今回も新デッキの紹介です!

早速コンセプト(やりたいこと)からさっそくいきましょう!

 

やりたいこと

 

《ドドドガッサー》の効果を繰り返し利用したい!

 

皆さんはこちらのカードをご存じでしょうか?

その名は《ドドドガッサー》

「ズババ」「ガガガ」「ドドド」「ゴゴゴ」「オノマト」テーマ内は遊戯王ゼアル」主人公の切り札である《No.39 希望皇ホープを中心としたエクシーズ召喚サポートが中心のイメージが強い中、レベル8の上級モンスターです。

私は遊戯王ゼアル」のアニメをリアルタイムで視聴したことはなく、召喚口上や有名なシーンだけ部分的に知っている状態だったので「ドドド」等を含めた九十九遊馬の使うカード達はエクシーズやレベル変更効果持ちがほとんどだろうと勝手に解釈していました。まさかこんなカードがあろうとは。

 

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※デッキを構築した時点(今月頭)ではマイナーカードと勝手に分類していましたが、私の大好きなYouTubeチャンネルの一つである「ミソのデュエルのミソ」チャンネルさんの動画でも登場したことで一気に認知されたのではないでしょうか?

(※掲載許可をいただきありがとうございます)

youtu.be

 

肝心の効果はというと、反転召喚した場合、自身の攻撃力が3500ポイントアップする自己強化効果とリバースした時に場の表側表示のモンスターを2体まで破壊できる除去効果となっています。思わず二度見しちゃいましたよね、効果が面白すぎて👀

裏から表になった瞬間、除去効果を飛ばす効果はさながら自分の懐に入ってきた相手を切りつける居合い切りのようでカッコいいなと思いました(脳内イメージ添付)

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注意点としては反転召喚した場合は両方の効果を使えるが、裏側表示の状態で攻撃された場合のリバースなど単純な表示形式変更の際は除去効果のみの発動となる点でしょうか。そして何よりタイミングを逃しがちな「~時、できる」の絶妙な弱さですかね…

なので相手のカード(効果)の発動にチェーンして裏側からリバースするとタイミングを逃してしまい何も発動しないという点が弱点となります。

なるべく相手のスタンバイフェイズエンドフェイズメイン終了時などを狙ってリバースさせるカードを発動していくというのが有効な手段になるでしょう。

 

 

しかも圧倒的安価。仮にもウルトラカードなのに。こういうカード達を軸にしたデッキをもっと作りたいものである。

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さらに効果に名称・ターン1の記載(縛り)もないので、そうとくれば考えることは一つ。

この《ドドドガッサー》リバース時の効果を相手ターン中に能動的に発動させたり、相手ターン中にまた裏側にして自分のターンに反転召喚を行うなどテンポ良く何度も発動させるという攻防一体の動きを目指します。

先ほどもお伝えしたようにタイミングは選ぶ必要があるんですがね。。。

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主役はこのカードで間違いないのですが、先行1ターン目に呼び出してセットした状態で構える。というのはかなり難易度が高いので、具体的には”とある強力なモンスター”の横で《ドドドガッサー》が効果を発揮して相手を追い詰めていく盤面の完成をイメージしています。

 

それではレシピを見ていきましょう!

 

デッキレシピ

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(※こちらのデッキは右下のボタンからいつでも確認可能です)

やりたいことを実現する上で《星遺物の傀儡》《ジャンクスリープ》といった表示形式の変更をサポートするカードに加え「オノマト」関連のカード《希望の記憶》《ナンバーズ・プロテクト》《ナンバーズ・ウォール》のような「No.」をサポートするカードを採用しています。

私が今まで組んできたデッキの中でも初動の安定感があるデッキになるので展開方法と併せて各カードの役割を説明していきます!

 

各カードの役割

 

オノマトの役割

「ズババ」「ガガガ」「ドドド」「ゴゴゴ」で形成されているテーマ群で今回のデッキの展開を左右するカード達です。

詳しい展開方法は画像(文字)で説明しますが《オノマト選択》+手札コスト1枚から《聖騎士の追想ゾルデ》を経由しつつ《FNo.0 未来龍皇ホープを立てれるなどその展開力は多くの遊戯王テーマ内でも上位に位置すると言っても過言ではありません。

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テーマ内には今回使いたい《ドドドガッサー》サーチするカード、手札から特殊召喚(しかも裏側で)できるカードもあるのでその兼ね合いもあり文句なしの採用となっています。

《ドドドガッサー》は現状1枚しか入れてないですが、テーマ内のサーチに加えて展開途中で経由できる《聖騎士の追想ゾルデ》の存在もあり、思いの外早い段階で手札に加わります。

なので初動で《FNo.0 未来龍皇ホープを立てつつ相手の動きを抑えながら《聖騎士の追想ゾルデ》等で手札に加えておいた《ドドドガッサー》を場に準備していくという動きをデッキの大まかな流れとしています。

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《ドドドガッサー》の出力方法は下図の通り。

サーチ等も手厚くデッキを圧縮するスピードが速いデッキなので下記のいずれかのカードを引けるだろうという想定で動きます。

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昨今、さも当然のようについている”除外効果”を持つカードに備え《早すぎた帰還》を1枚採用していますが、2度目の除外などで《ドドドガッサー》が機能しなくなったとしても他の勝ち筋としてエクシーズモンスターによるビートダウンを行う意味でも「オノマト」カード達は非常に便利です。

デッキに採用しているほとんどのカードはホープストラクだけで揃いました。圧倒的感謝。

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ドラグマの役割 

今回《ドドドガッサー》の表示形式を変更するカードとして《星遺物の傀儡》を採用しているのですが、その効果を余すところ無くふんだんに利用するためには自分の墓地にクローラーモンスターの存在が不可欠です。

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クローラー自体はテーマ内のカードを多く採用してしぶとく戦える良テーマなのですが、今回のデッキに組み込むとなるとレベルが合わずに喧嘩してしまうところやそれに伴って初動の速度を著しく落としてしまうので、メインデッキには一切採用せずエクストラデッキから墓地に落とそうという結論に致しました。

 

となれば後はお察しの通りエクストラデッキから直接墓地に送るとなれば真っ先に候補に上がりがちな《教導の大神祇官の効果でクローラーモンスターを墓地に落としていこうという魂胆です。

その際にリンクモンスターである《エクスクローラークオリアーク》シンクロモンスター《PSYフレームロードΩ》の2枚を墓地に落とせば、両方ともエクストラデッキへの帰還を行えるので、何度も《教導の大神祇官の効果を発動できると考えました。

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※これ、出来ませんでした。テキストだけで行けそうな気配がしますが、そもそもEXデッキのモンスターをコストとしてデッキには戻せないらしいです。

構築は記事の内容から変えておきます。ここまで読んでいただき有難うございました。

 

 

「ドラグマ」《教導の大神祇官を手早く持ってくるためが一番の採用理由ですが、万が一展開途中でレベル4モンスターが足りない時には《教導の聖女エクレシア》のサーチ効果を使わずに特殊召喚だけしてランク4のエクシーズ素材としての活用も見込めます。

あとは完全に上振れとしてあまり実現できる期待はせずに割り切っている動きなのですが《凶導の白聖骸》による打点の増強相手エクストラデッキの破壊が出来たらエクストラデッキによる解決策を削り《ドドドガッサー》の破壊力が増すと思い採用しました。

《無限起動要塞メガトンゲイル》効果を受けないだけで強化するための参照値として対象には取れるのでこういったコンボも可能です。

(※公式に裁定確認済)

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その他カードの役割

・星遺物関連のカード

→基本的に《星遺物の傀儡》のサーチにつなげるために採用。各自の通常召喚している状態で使える追加効果は使えれば儲けもんくらいに考えてます。

 

エクストラについて

①《エクスクローラークオリアーク》

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《教導の大神祇官で落とすクローラーカードです。正規召喚は不可能。《星遺物の傀儡》の効果でエクストラデッキに戻しては再び《教導の大神祇官で落とすという動きが理想です。イラストの禍々しさがかっこいい。

②《聖騎士の追想ゾルデ》

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《オノマト選択》1枚から始まる展開を支えてもらうために必須。効果を使った後は基本棒立ちですが《希望皇アストラル・ホープの効果発動コストや「星遺物」モンスターならびに《ドドドガッサー》アドバンス召喚やセットの際の生贄として活用できれば御の字です。

③《無限起動要塞メガトンゲイル》

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→エクシーズモンスターの大量展開が見込めるデッキなので採用。変わった使い方で言えば《凶導の白聖骸》儀式召喚成功時の効果でこのカードの攻撃力分(4000)他のモンスターの打点をあげることも出来るのが嬉しいですね(運良く互いの出力タイミングが合った時に限られますが)

④《PSYフレームロード・Ω》

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《教導の大神祇官の効果でエクストラデッキから直接墓地に送り勝手に帰ってくるカード。このカードが墓地の他のカードも戻してくれるので、デッキに1枚しか積んでないカードの後々の回収が見込めます。

⑤《No.60刻不知のデュガレス》

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→困ったときに頼りになるおじさん。ドローに蘇生、攻撃力の倍加など幅広い効果を持つのでいざというときに便利に使える1枚です。

また後でも触れますが《CX 冀望皇バリアン》で効果をコピーするのも一興。

⑥《御影志士》

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→今回の役割は《ドドドドワーフ - GG(ゴゴゴ・グローブ)》のサーチとその後に《FNo.0 未来皇ホープ》のエクシーズ素材となること。

「どうせ天獄の王》だろ…」という相手の予想を外していきます。

⑦《キングレムリン

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→今回の役割は《ジェントルーパー》のサーチとその後に《FNo.0 未来皇ホープ》のエクシーズ素材となること。

「どうせ「溟界」だろ…」という相手の予想を外していきます。

⑧《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》

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→後述の《No.93 希望皇ホープ・カイザー》で特殊召喚できる中でもステータス面で上位に立つモンスター。多くのデメリット効果を有するモンスターですが、効果が無効化されているので地味にアタッカーとしても優秀。

⑨《CNo.104仮面魔踏士アンブラル》

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→《No.93 希望皇ホープ・カイザー》の効果で特殊召喚されたら次のターンに《CX 冀望皇バリアン》の下敷きとなります。他のオーバーハンドレッドと比べての採用理由は攻撃力が高かったため。

⑩《CX 冀望皇バリアン》

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「CNo.101~107」の上に重ねて特殊召喚できることに加え、墓地の「No.」の効果と名前のコピーも可能です。

《HRUM - ユートピア・フォース》の効果で《No.93 希望皇ホープ・カイザー》を呼び出す都合上、カイザーの効果で特殊召喚された《CNo.104仮面魔踏士アンブラル》にはエクシーズ素材が一つ入れることができるので、重ねてエクシーズ召喚した後で素材2つを要求する《No.60刻不知のデュガレス》の効果もコピーが可能です。

⑪《No.39 希望皇ホープ

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《ZS - 昇華賢者》の効果で《HRUM - ユートピア・フォース》をサーチしながら《No.93 希望皇ホープ・カイザー》へのハイパーランクアップに必要。状況によってはそのまま《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》まで繋げる道もあります。

⑫《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》

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遊戯王界屈指の指定暴力団「希望組」の親玉。《No.39 希望皇ホープもしくは「ホープ」名称をコピーした《CX 冀望皇バリアン》の上に重ねてエクシーズしよう!

ちなみに海外版の金の字レアであるGLR(ゴールド・レター・レア)だとすこぶる安い。

⑬《No.93 希望皇ホープ・カイザー》

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→今回のデッキでは正規召喚も出来なくはないが《HRUM - ユートピア・フォース》によるランクアップで出力します。その後の特殊召喚が出来ないもののエクストラデッキから「No.」を複数体出力するのはやはり強力。《ナンバーズ・ウォール》があれば全員に破壊耐性が付与され強固な壁を築けます。

効果を何度も使うことが目的ではないので、自分のターンが返ってきたら《無限起動要塞メガトンゲイル》のリンク素材として使われます。

 

⑭《FNo.0 未来皇ホープ

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→初動の展開で《FNo.0 未来龍皇ホープに繋げるため中継地点です。

実際に効果発動の為にエクシーズ素材として墓地に送られた後にも仕事があり《CX 冀望皇バリアン》の効果コピー対象や《教導の大神祇官特殊召喚条件として利用されます。

⑮《FNo.0 未来龍皇ホープ

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→少し前まで使うことを忌避していました。だって強すぎるもの…

ですが今回のデッキではとてもではないですが、このカードのような強力な後ろ盾がないとコンボの実現性も含めてデッキとしての完成度が大きく損なわれてしまうと感じました。

これに関しては最終的に強いカードに頼ってしまう私の構築力不足が原因ですが《捕食植物ヴェルテ・アナコンダの様に使って魅力や別の活用方法を見出すことを目標に、まずはこの形でデッキとして使っていこうと思います。

 

以上でデッキの解説は終了!まとめに入ります!

 

まとめ

 

毎度のことながら、文字数の多い記事を最後まで読んでいただき有難うございました!

少し前の記事でも触れましたが、私は遊戯王の数多ある戦い方や動きの中でも「リバース」が大の苦手です。

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《人喰い虫》の頃などから相手に割ってもらうのを待つか自分のターンまで頑張って生き残らせるというのがせっかちな自分の性格に合わなかったんでしょうね(笑)

しかし裏から表・表から裏という風に能動的に表示形式を変更できるカードも増えたので、いざリバースや反転召喚に関する様々カードの効果を調べていくと今回の様に面白いカードに出会うことができました。

 

デッキ名は「累累(かさねがさね)」です。

今回軸として据えた《ドドドガッサー》「三度笠」がその名前の由来と言われています。

「三度笠」とは顔をおおうほど深く作られた菅笠のことで、三度飛脚という江戸・京都・大坂の三ヶ所を毎月三度ずつ往復していた飛脚が主に用いていたことからその名が付いたとされています。「ド」が3つで「ドドド」なのも「三度」とかけているのでしょうね(※ここまでWikiからの引用)

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それに加えて、エクシーズ召喚は2体(以上)のモンスターの力を”重ねて”活躍するほか《未来龍皇ホープ《CX 冀望皇バリアン》のように上に特定のカードの上に”重ねて”場に呼び出せるモンスターの存在、また《星遺物の傀儡》《ジャンクスリープ》等で《ドドドガッサー》のリバース効果を”重ねて”何度も発動させるということなどから、重ねるという部分を強調したくて「かさねがさね」という言葉で表現しました。

 

このままひらがな表記でも良かったんですが、心の中の中学2年生が出てきたので一文字で「かさね」と読む漢字の「累」に書き換えています。

「死屍累々」のように「累々(累累)」という言葉にも重なり合う様子という意味があるので上手く意味が合ってくれたように感じます。

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実写映画化までされた同名の漫画作品も有名なので知っている方も多いかもしれませんね。

 

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今回の記事で紹介した内容やギミックの一部がほんのちょびっとでも皆さんのデッキ構築のヒントになったり役立てば幸いです( 'ω' )و

デッキや記事に対してのご意見などございましたら、お伝えいただけると非常に嬉しいです!

 

次回予告

サムネはまだ仕上げておりませんが、次回もデッキ紹介記事です。

今月中の投稿を目指して頑張ります!

それでは、次回の記事でまたお会いしましょう👍

【雑談】私のデッキ名の決め方について

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ご挨拶

初めましての方もそうでない方もこんにちは!こんばんは!

しがないデッキビルダーのパピヨンと申します🐶

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ふざけた仮面をつけながら猪狩守の球をHRにしてしまうハイパー野球人は別人です。

野球部だったという点で共通点はありますが…

 

先日はデッキ紹介後のビフォーアフターを再び記事にしましたが、今回もデッキ紹介ではなくちょっと趣向を変えてデッキ名についてのお話していこうと思います!

 

 

デッキ名について

周りを見回しても自ら作り上げたオリジナルのデッキに対してこだわったり悩みながら名前を付ける方は非常に多いかと思います。

その付け方は様々で、考える時間や熱量も人それぞれでしょう。

色々考えながらデッキ名をつけることは非常に愛のある行為だと私は思いますが、時間をかけずに名前を付けないことが悪いことだとは一切思っておりません(声を大にして言いたい)

 

お洒落かどうかなんて他者評価によるところなので「これをやったからいい名前になる!」という明確な答えも特にないでしょう。

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私もかれこれ20個弱のデッキをこれまで記事で紹介していますが、ブログ記事で紹介していないものを含めるともう20個程あります。

実物はなく公開もしていないデータだけの内容ですが、それら全てにも名前がついています。

 

私はデッキ名とはいわば相棒となるパーティのポケモン達や自分が描いた絵画・作品に名前をつけるようなものだと思っていて、自分が好きでつけたのであれば他人から善し・悪しをとやかく言われる筋合いもなければ正解も不正解もないのです。

 

そう、極論なんだっていいのである。

 

ただ、そうなるとこの話はここで終わってしまいますので、今回は私が実際にデッキの名前をつける時の手順を紹介していこうと思います!

有難いことに「デッキ名が好きです」と言っていただいたことがあるので、今回は調子に乗って自分なりのデッキ名のネーミングにおける「 How to 」を書き連ねていきます。

 

あくまで一つの考え方でしかないので「共感できない」「参考にならない」部分も多々あるかと思われます。

決して考えを押し付ける内容ではございませんので、その上でお進み下さい。

 

デッキ名の魅力

さてさてデッキのネーミングについてですが、まずはデッキ名の魅力について少し語ります。

デッキビルダー1人1人の個性やこだわり、その人が好きなもの、構築した人自身の考えや経験、知識等がやんわり現れるものとして私はデッキ名に魅力を感じています。

 

それは実際にデッキの核になるカードだったり、コンボだったり、デッキ名の由来となった自分がかっこいいと思う言葉だったり様々でしょう。

 

私自身、日々他の人が作ったデッキの名前を見て

「どうしてその名前をつけたんですか?」

と聞きたい人が山ほどいます (好奇心で)

 

実際にデッキ紹介記事などで解説されている方もいらっしゃいますが、されてない方には対戦等の機会があれば是非とも聞きたいものです。

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デッキを知りデッキ名からその人を構成しているものの一部を垣間見る

自分の頭の中の辞書にない言葉などから新たな知見を得る

 

そういったことが私はとても好きなのでデッキの内容はもちろん、他者のデッキ名はその次に気になってしまいます。

「何がきっかけでそういう言葉を知ってるんだろう」

「どうしてその言葉をチョイスしたんだろう」

等に関する探求欲が尽きません。

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ことわざや慣用句、四字熟語を使ったデッキ名なら…

「へぇ~、そんな言葉があるんだ」

映画や小説などの作品タイトルのパロディのデッキ名なら…

「その(映画 / 小説)知らないな~今度(見て / 読んで)みようかな」

史実に基づいた内容を絡めたデッキ名なら…

「ほぇ~…また一つ賢くなっちゃったよ」

 

といったようにデッキ名一つから遊戯王に限らず知識や情報を得るきっかけを感じるというのがデッキ名の魅力の一つではないでしょうか?

 

なので私は自分がつけるデッキ名には少なからずデッキ名の由来となった知識の紹介(おしつけ)をしたいという気持ちが小さじ一杯ほど乗っかってます。

皆さんをほんの少し「へぇ〜」と言わせたい非常にちっぽけな野望です。笑

 

私のデッキ命名手順

長々とお待たせしました!

上記の内容を経て実際に私がデッキ名をつけるときの手順として下記の3ステップを実践していきます!

 

①デッキの軸となる情報を切り取ろう

②題材(元ネタ)を探そう

③文字って命名しよう

 

以上3点です。伝わりにくい点もあると思いますので、それぞれ説明していきます!

 

①デッキの軸となる情報を切り取ろう

→皆さんの持つデッキには必ず主役となるエースモンスターあるいはデッキを支えるギミック、デッキを組むきっかけとなったカードが存在していることでしょう。

そういったデッキの軸となるカードの情報(カード名やモチーフなど)を切り取り別の言葉で言い換えることでデッキ名としての選択肢を広げていきます。

この時の言い換えというのは直接カード名を言い換えてもよいですし、効果や場への影響を別の言葉で言い表すなどのやり方があります。

 

例えばコントロール奪取効果を持つカードが主役なら”奪う”という要素を発展させて「強奪」「略奪」「泥棒」「盗人」「吸収」「コピー」「ものまね」なんて言葉への言い換えも出来そうですね。

 

実際に私が触っている例ですと…

現在《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》を使ったデッキを構築しているのですが、軸となるこのカードのタイラントという単語自体が”暴君”という意味を持つので「”暴君”という単語(要素)を絡めたデッキ名にしよう!」という風にまずはデッキ名に使いたい単語(要素)を抽出します。

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②題材(元ネタ)を探そう

→私の場合、大半のデッキ名は造語ではなく参考にした題材(元ネタ)が存在しています。

慣用句やことわざ、小説のタイトルや漫画作品内に登場する内容など情報源は様々です。

①で切り取ったデッキ名で使いたい単語(要素)を踏まえて、その言葉と紐付けが出来る情報を探していきます。

 

先程の例に沿って解説すると…

「”暴君”という言葉が入った作品や言葉、歴史上で当てはまる人物やエピソードはないかな〜?」

と自分の脳内から知識を絞り出します。

そして今回の場合、辿り着いたのは恋愛暴君という漫画作品です。

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語感(言いやすさ)や文字数もちょうどよいと感じたため、これを題材にしていきます。

①でデッキ名に使いたい単語(要素)を抽出して、②で名前の構成のおおまかな外枠(骨格)を決めるようなイメージです。

ここまでやると「〇〇暴君」や「恋愛暴君の○○」等、デッキ名の方向性が決まっていきます。

 

③文字ろう!

→①でデッキの情報を切り取り②で題材(元ネタ)を設定しました。

それでは次は最終工程。実際に今までの要素をデッキ名に昇華させる作業です。

私の場合は題材とした作品名の一部を文字って、あるいは題材を複数足し合わせることでデッキの内容とイメージが合致するように調整していきます。

この時、文字っても題材の語感からかけ離れないように単語の母音を揃えると同じ韻が踏めるのでデッキ名にしたときの微妙な違和感を削ぎ落としてくれます。

母音検索というツールを使えば手間もかからず同じ韻を踏んだ言葉が見つかるので、かなり使い勝手が良いです☺

kujirahand.com

 

引き続き、件のデッキを例にすると…

このデッキは罠カードの効果を受けずに戦闘後に墓地から罠カードをセットする《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の特徴を利用して相手ターン中にだけ《機殻の再星》を発動し無効効果を適用しようというコントロールデッキなので「自分だけいい思いをする」「自分だけに優しい」「相手にだけ厳しい」みたいなことが伝わるデッキ名に仕上げたいなと考えました。

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※この記事を投稿した時点での草案です。現在鋭意修正・製作中

 

タイラントから「暴君」という要素を切り取り恋愛暴君という題材を設定し、その題材を文字っていくので「恋愛」と同じ母音の組み合わせで「え・ん・あ・い」の音になる単語を探していくと~…

「偏愛」というまさにちょうど良い単語があるじゃないですか!

 

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相手は《機殻の再星》の制約を受けてしまうとモンスターの展開がかなり抑え込まれますが、私のターン中には《機殻の再星》を墓地に送ることでその制約を受けない。しかしその後の戦闘を経て《機殻の再星》を再セットするので、また相手ターンには手厳しい状態になってもらう。

 

すなわち私(自分)だけ暴君に偏って愛されている!まさに偏愛!

 

…という訳でこのデッキは「偏愛暴君」というデッキ名になりました㊗

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…といった具合で、以上がデッキ名をつけるときの私なりの手順となります。

題材とする作品などは言い方はとても悪いですが、くさっても世に流通している商品達なので語感の良さ・ネーミングセンスの土台が保証されているものがほとんどです。

なのでパロディやオマージュ、文字るなどの手段を用いることでデッキ名が言いやすく覚えやすい内容にまとまりやすいのが特に良いところです。

今回は漫画作品を例に説明しましたが、題材は自由に考えるほどデッキ名も似た構成が減ってきてより一層愛着もわくことでしょう。

 

デッキ名については私もいろんなつけ方をしてきたので今までの全デッキに今回紹介したルールが当てはまるわけではないですが、最近は特にこのやり方で行うことが多いです。

 

後は、やり方以外で意識してるポイントして1点だけ。

私が特に気に入っている自分のデッキについてはその名前を皆さんに覚えてほしいと思っているので難しくて読むのにひと手間かかるかつ馴染みのない単語をできる限り使わないということを注意しています。

 

長すぎる英文難読漢字の集合体、発音がしにくい言葉や単語は極力使わないなど徹底しています。

ちなみに世界で一番長い英単語は

supercalifragilisticexpialidocious
(スーパー・カリフラジリスティック・エクスピアリ・ドーシャス) 」

だそうです。デッキ名にされたらきっと覚えることは出来ないでしょうね。

 

 

まとめ

 

ここまで読んでいただき有難うございます!

今回はデッキ名というテーマについてお話していきました。

私はデッキ名をつけたり、その内容に沿ってデッキを表現するサムネイル画像を作ることが大好きなのでそれらが先行してしまうことも多々あります。笑

 

デッキ名を考える上ではもちろん語彙力知識というのも少なからず有効に働く要素になりますが、必ずしも洒落の効いた上手いネーミング・難しい内容・専門性のある知識を落とし込む必要はないのです。

 

例え皆さんがご自身のデッキ名を決める際に語彙力に対して不安があるとしても、それを卑下する必要は一切ありません。

皆さんは知らないが私が知っている知識が一つはあるように、皆さんも私が知らないことをたくさん知っているはずです。

自分と他者との間で知識は偏っていれば偏っているほど面白いです。

 

それも含めてデッキビルダーである皆さん一人一人の魅力ですし皆さんのデッキ名は他の誰でもない皆さん自身にしかつけることは出来ませんからね。

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幸いにも今は公式アプリ(ニューロン遊戯王関連の動画チャンネルの内容、Twitter上で散見されるデッキ紹介記事で様々な方のデッキを簡単に見ることが出来る時代です!

 

おそらく無意識に行われる他者と自己の比較で自らのデッキ名に対して納得いくレベルのハードルが上がってしまっているということはありませんか。

めちゃくちゃお洒落で非の打ちどころの無いデッキ名を追求するのではなく、いろんな人たちとの違いを楽しみながら、自分なりのデッキ名をつけるという行為自体を楽しんでいきましょう!

 

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今回の記事が普段からデッキ名の付け方や考え方まで迷っている・困っているという方にとって1つの考え方として参考になれば幸いですm(_ _)m

 

雑談的な内容が続いたので、次回はデッキ紹介記事を更新できるようにしたいですね☺

たまった下書きを一個ずつ形にしていきます!

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

 

 

 

・・・・・・記事自体はここで終わり!

なんですが…

 

 

 

 

 

あとは本当に余談です。

記事ページを重くしてしまい申し訳ないですが、解体したものも含め今まで自分が紹介してきたデッキについて名前とその概要を下記にまとめましたので、もし万が一…いや億が一私のデッキ名をあらためて確認したいな~という方がいらっしゃいましたら、ゆっくり見ていただければ幸いです!

 

おまけ(デッキ名一覧)

 

実際に私のいままで組んできたデッキ名一覧は下記の通りです。それぞれの由来を簡単にまとめていますので参考までに✋

 

●「センセイ君主

→同名少女漫画のパロディに加えて、採用カードの《剣闘獣ドミティアノス》の名前が「専制君主制」という単語でありいい具合に重なったため。

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●「彫刻孔雀」

→「メガリス」「霊魂鳥神」がそれぞれ彫像と孔雀を模しているイラストの為それらを統合して名付けました。

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●「-傷の男-(スカー)」

→「メタルフォーゼ」と「破械」を組み合わせたデッキです。錬金術・破壊という要素から「鋼の錬金術師」の登場人物であるスカーをイメージしたデッキ名になります。

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●「篠突く雨」

→デッキの軸となる《花兵衛-雨四光》を中心としたバーンコンボを雨に見立てたため。元ネタは「家庭教師ヒットマンREBORN!」から

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●「霹靂一閃」

→「アームド・ドラゴン」+《真紅眼の黒竜か剣》で暴れるデッキ。

以前はドラゴン族中心のデッキでしたが前回の記事でも触れたように現在はデッキを改良して「溟界」+「アームド・ドラゴン」で構築中。アームド・ドラゴン・サンダーなので元ネタは「鬼滅の刃」の中で雷の呼吸を操る我妻善逸の必殺技から。

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●「縦社会の森」

→「S-force」の縦列を意識した効果を"縦社会"「メルフィー」と「おじゃま」の獣族2テーマで"森"と表現しました。元ネタがあるわけではありません。

現在解体中。新規カードを含めてリメイクさせる予定です。

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●「赫灼熱拳(ファイアパンチ)」

→「双天」+「焔聖騎士」の戦士族デッキです。

切り札の「双天」融合モンスターに「焔聖騎士」の戦士族モンスターに装備できる効果を利用して強固な耐性を付与して戦うデッキです。

元ネタは「僕らのヒーローアカデミア」「ファイアパンチ」の2作品から引用。

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●「希望(冀望)の記憶」

自分史上一番下手でデッキと呼んではいけないデッキ。名前自体は《希望の記憶》というカード名をもじった内容になります。解体済。

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●「創世輪廻(リ・クリエイターズ)

→「サンダードラゴン」「パーシアス」「ドラグマ」を組み合わせて「タキオン」までつなげて除外からの帰還やカウンター罠を連発するわちゃわちゃしたデッキ。

現在解体中。代行者ストラクのカードを混ぜて再起を図っています。

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●「青女の都忘れ」

→「氷結界」+「海皇」の水属性まぜまぜデッキ。

《六花聖ティアドロップ》を霜・雪を降らす女神を現わす「青女」という言葉でイメージし、同名の花が存在する「ミヤコワスレ」(花言葉は別れ)でなんとなく「姫が都から追われているのを用心棒の《氷結界の虎将ライホウ》が守る」というストーリーを想像してつけました。半分SEKIROみたいな感じですね()

「海」関連の新規が来るのでリメイク甲斐のあるデッキです。

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●「楽園喪失-Lost in paradise」

→「ラーの翼神竜」+「アロマ」のデッキです。「サン・アバロン」なども組み合わせた植物テーマでライフを優位にするも「ラーの翼神竜」が整い次第ライフを燃やし尽くすイメージでこのような名前になりました。
英語の部分はアニメ「呪術廻戦」のED曲の歌詞から引用。

現在解体中(リメイク予定)

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●「夜に掛ける」

→元ネタはYOASOBIの「夜に駆ける」という皆さんご存知の楽曲から。
ホーリーナイツ」で”夜”をウィジャ盤オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》で相手にプレッシャー(重圧)を”掛ける”という意味を込めています。
現在解体中(リメイク予定)

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●「毒蛇の浸蝕(アスラ・ポイズン)」

→恐らく今まで作ったデッキでも数少ない元ネタ無しの完全に造語で名付けたデッキ。

「アスラ」とは古代インド神話における蛇の怪物ヴリトラの別名です。

《永の王 オルムガンド》という蛇を模したモンスターがじわじわ相手を追い詰めるイメージを表現しました。漢字がややこしいのでカタカナで覚えてあげてください。

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●「英雄殺しの戴冠」

→自分・相手のエクストラデッキを直接墓地に送る《凶導の白騎士》を「英雄殺し」と表現したデッキ。「僕らのヒーローアカデミア」のステインに立ち姿が何となく似ているなと思い命名に至りました。

《ヒーロー・マスク》をかぶり「E・HERO」の名称をコピーしてサポートを受ける動きを「戴冠」に例えています。あまりにも作り込みが甘く現在鋭意リメイク中。

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●「水母の風向かい」

→「くらげのかぜむかい」と読みます。元ネタはデッキ名そのままの慣用句から。

海でぷかぷかと浮遊している水母(くらげ)が風上に向かっても進めないことから、いくらあがいても無駄なことのたとえを表現した言葉です。

素材がフルに入っている《メルフィー・マミィ》の効果から着想を得ました。

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●「黄泉と影」

→「溟界」と「幻影騎士団」を絡めたデッキ。「溟界」モンスターが湧き出ている沼?を黄泉とイメージし「幻影騎士団」の”影”を組み合わせた名前です。

「~と影」が「トカゲ」とかかっているのがせめてもの遊び心。

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●「Unstoppable Gears」

→「アンストッパブル・ギア」と読みます。「古代の機械」と「デスピア」を組み合わせたデッキで文字通り「アンティーク・ギア」で「ギア」を表現しているだけでなく、11期のドラグマストーリーにおいて「歯車が狂ってしまった・もう後戻りできない・止まれない局面までやってきた」ことを「アンストッパブル」という単語で示しています。

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●「U・S・J」

→言わずもがな大阪府に存在する某テーマパークが元ネタ。一応の正式名称は「Uria・Seek・Joy」で《神炎皇ウリア》が「アメイズメント」のテーマパークで享楽を求めワイワイするという意味合いを込めています。

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●「復讐の花婿」

→「ヴェンデット」を中心としたデッキ。墓地からの儀式召喚など展開力を活かしながらどこまでも相手への復讐を果たすまで追いかけてくるイメージで名付けました。《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》が入っているのでデッキ名にも説得力が出ており特に気に入ってるデッキの一つです。

「8年越しの花嫁」のように「~の花婿」というデッキ名をつけたかったため構築。

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●「ホウカイテイオー」

《ハンディ・ギャロップというウマを模したモンスターによるバーンコンボで勝とうとしましたが、名前の通り現在は形が定まらず崩壊の一途をたどっています(´;ω;`)

元ネタはウマ娘でもおなじみのトウカイテイオーから引用。

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●「神託機械(オラクル・マシン)」

→「ヌメロン」を使ったバーンコンボのデッキです。「神託機械」とはハイパーコンピュータの別名であり「斬機」「オルフェゴール」といったテーマを使い「次のターンで私の勝利は演算完了だ!」という何とも厨二病めいたコンセプトを反映したデッキ名。

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●「ヘジテーション・チェンジ」

→軸となるコンボで使う《融合死円舞曲》からワルツの要素を切り取り、ワルツを踊る動きの中にあるステップの一つをそのまま名付けました。

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「うらめしや」

→「ゴーストリック」で幽霊らしい単語をイメージして”裏除外”が軸になるので「うら」がいい具合にかかってるな~と思い命名。安直が過ぎる。

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以上!!本当におしまい!

 

【デッキ紹介 (特別編)】あいつ今何してる?❷

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ご挨拶

皆さん、こんにちは・こんばんは!パピヨンでございます🐶

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「もっと愛を込めて!!」でお馴染みのあの方が由来ではありません。武装錬金は実は読んだことがないので話を振られてもわからないことを先立ってお詫び申し上げます🙇‍♂️

 

夏を終え、ハロウィンを終え、11月に入り今年も残すところあと2か月を切りました!

年末年始は毎年旅行を計画しているのですが、今年は予約のスタートダッシュが甘くなかなか宿がとりづらい状況に…予約だけ押さえてるパターンの方のキャンセルを待つばかりです。

 

おれは温泉に行きたいだけなんだ!!!

 

…大声で失礼しました。

 

そんな中、12月には刺身さん(https://twitter.com/YPsashimi?s=20)という方が主催されます遊戯王Advent Calendar」(通称アドカレ)という企画に参加させていただきます!

 

概要としては12月のクリスマスまでの日程を遊戯王関連のブログ記事でつなぐというものです!

詳細は下記リンクからご覧ください

sashimimihsas.hatenablog.com

今回は1日ごとに昼夜で2名ずつの方が繋いでいく記事のリレーとなりますが、開催発表から数日でもう全ての枠が埋まったようです💦

企画の人気ぶりをあらためて実感しましたが、初めての参加になりますので早いうちから記事のネタ決めや執筆着手に取り掛かっていこうと思います!

(今のところいつも通りデッキ紹介記事になる可能性大ですが…)

 

…さてようやく本題へ。今回は以前も投稿した実際に組んだデッキが今どんな姿になっているのかビフォーアフター)をざっくりとまとめていこうという企画の第2弾になります!

ちなみに第1弾の記事はこちらです

papiyondaken.hatenablog.com

制限改訂や新登場のカード、はたまた気分など構築が変わる要素は多々ありますが、当時のデッキとの変化を楽しんでもらえれば幸いです!

「初めてデッキを知る」という方も多いと思いますが、当時の紹介記事も併せて記載していますのでお時間に余裕があれば紹介記事を読んだ後でご覧いただければより楽しめるかと思います。

 

それでは先ほどもお話した通り、過去に作ったデッキの現状を紹介していこうと思います! 

 

今回は2つのデッキの現状をお伝えします!

 

過去記事、デッキの概要、デッキのビフォーアフターのレシピ画像という形式でお送りします。

 

デッキ①「霹靂一閃」

まず先陣を切ってくれるのは有難いことに「このデッキをきっかけに知りました」という声を何度か耳にした「アームド・ドラゴン」を中心に構築したデッキです!

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デッキ概要はいたってシンプルで「ドラグニティ」ならびに「アームド・ドラゴン」モンスターの展開の流れで墓地にドラゴン族が多くたまることを利用して《真紅眼の黒竜剣》を使い《アームド・ドラゴン サンダーLv10》《アームド・ドラゴン・ホワイト》の攻撃力を格段に上昇させて大暴れさせよう!というデッキです。

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早速ビフォーアフターを見ていきましょう!

 

紹介記事をあげた時点の構築がこちら…

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そして現在の姿がこちら…

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【IN】「溟界」「青眼」など

【OUT】「幻魔」「ドラグニティ」「エルドリッチ」など

紹介当時から良くも悪くも勢い任せで手札消費も荒いデッキだったので勝つも負けるも一瞬で勝負が決まる(初動が引けないとほとんど負ける)デッキでした。

そこをバランスよく動けるようにしたいと考え、必要パーツのサーチなど各カードのアクセス方法に注意したことが大きな変更ポイントです。

構築当時には存在していなかった《輪廻独断》を利用し相手の墓地に干渉できるようにしたり、墓地肥やしの手段を「ドラグニティ」から「溟界」へ変更して安定感がを出そうとしたのが大きな変化です。

序盤の展開を「溟界」に任せて《レプティレス・メルジーヌ》《宵星の機神ディンギルス》といった耐性を持つモンスターなどを展開し、中盤以降に切り札として「アームド・ドラゴン」に繋げるという大筋の流れが汲めるようになったので安定性&柔軟性が高まったように感じます。

効果発動後の展開が爬虫類に限定されるので事前に「アームド・ドラゴン」を出しておく必要がありますが《レプティレス・エキドゥーナ》で相手モンスターの攻撃力をゼロに下げてしまえば打点の強化がそのまま相手へのダメージを増やすことにも直結するので、以前より最終的な攻撃力がおちたとしても相手を倒すには充分のパワーでまとめれるかなと考えております。

 

 

デッキ②「Unstoppable Gears」

続いて2つ目のデッキはこちら。「アンストッパブル・ギア」と読みます。

実質《融合》として利用できる《烙印劇場デスピア》の汎用性を活かして「デスピア」「アンティーク・ギア」を組み合わせた内容になります。

自分の中でも5指に入ってくるお気に入りのデッキです。

papiyondaken.hatenablog.com

 

このデッキの最大の特徴はライフを削り取ることに特化した圧倒的攻撃力の高さ…でしょうかね。

《デスピアン・クエリティス》で相手の攻撃力をゼロにして戦闘に強いのはもちろん、《赫灼竜マスカレイド《古代の機械魔神》のといった直接ライフを削る効果で相手のライフをごっそり減らしていく様は我ながら相手にしたくないなと思います。

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こんなことを口走っておきながら、対面のオフ会では「デストロイフェニックス出張セット」を追加してました。軽はずみに採用したことを反省するレベルの劇薬でございました。陳謝。

 

それではビフォーアフターを見ていきましょう!

 

紹介記事をあげた時点の構築がこちら

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そして現在の姿がこちら…

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【IN】《マシンナーズ・ルインフォース》「烙印」関連カード、融合サポートカード

【OUT】《ダイガスタ・エメラル》シンクロモンスターなどなど…

このデッキは融合モンスター中心のビートダウンデッキになり、初動で何かしらの融合モンスターを出すことが必要になってくるのですが、紹介時点の構築だと魔法・罠カードが重なってしまう融合できないモンスターの組み合わせになる…など融合召喚できないケースに陥ることもありました。

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なので変更点としてはそういった問題の改善の為に《悲劇のデスピアン》の効果で墓地からの再セットが見込める「烙印」魔法・罠カードの枚数を減らしたり調整を行いました。

中でも特に《ガーディアン・キマイラ》が登場したことによりテーマに限らず3体のモンスターがあれば融合モンスターが安定的に立てれるようになったので事故の軽減に大きく役立っています。

それとは別にお気に入りのデッキであるがゆえに浪漫を追い求める方向で調整した部分もあります。

それが《マシンナーズ・ルインフォース》の採用と《古代の機械巨人》の3枚採用です。

《マシンナーズ・ルインフォース》について

融合素材として使われた後の「アンティーク・ギア」モンスター達を墓地でもう一度活かしたいと考えた際にデッキ内の機械族のレベルをよく見ると4と8が多いなと…

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つまるところ《マシンナーズ・ルインフォース》特殊召喚条件であるレベル12以上を4+8=12、4×3=12などで出しやすいことに気づきました。

このデッキで相手のライフを半減させるのは中々致命傷に近い一撃を導きかねないことに加え、自身も闇属性なので「デスピア」を含めた融合素材や《烙印開幕》の手札コストとしても墓地に送りやすいので採用しました。

にしても攻撃力4600て高すぎるよね… 

 

《古代の機械巨人》について

もともと「古代の機械」というテーマもとい《古代の機械巨人》のイラストが狂おしいくらいかっこよくて好きなので対戦した方に「デスピア」以外の内容がもう少し印象に残ってほしいな…と思ったらこのような形に落ち着きました。

 

《聖なるバリア-ミラーフォース》《魔法の筒》が簡単に持って来れる時代になったからこそ、それらを無に帰す「アンティーク・ギア」効果は非常に魅力的です。

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以上!

 

駆け足になりましたが、2つのデッキの現在の姿をお届けしました!

 

まとめ

 

毎度毎度ではありますが、最後まで記事を読んでいただき有難うございます!

今回は2つとも攻撃面を重視した豪快なデッキでしたが、きちんと必要パーツを持ってくるための改良・よりロマンを求めた改良とそれぞれ違った形のビフォーアフターを見せることが出来たかなと思います!

 

私はデッキに色んなギミックを詰め込みがちでコンボの成功率を下げてしまうことが非常に悪い癖なのですが、こうやって時間をおいてからデッキを見つめなおすと構築時点では気づきにくい(気に留めなかった)問題点などを洗い出せるのでやっていい事しかないです!

 

ちなみに今回の記事はあるかなさん(https://twitter.com/arcana63?s=20のリクエストで指定いただいたデッキの現状を記事にさせていただきました!

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あるかなさん、あらためてリクエストいただきありがとうございます!

こういった形でリクエストをもらえると私自身のモチベーションはもちろん記事のネタという面でも大変助かります!

今はデッキ紹介記事が何個か下書きで溜まっているのですぐすぐの実現は難しいかもしれませんが、皆様の中でもし「あのデッキどうなったかな?」「記事にしてほしいこと・聞きたいことがある」など何かしらリクエストがございましたらお気軽にお伝えください!

 

是非お待ちしております。

 

次回予告

 

次回は近日中にデッキ名のネーミング方法(手段)についての記事があがる予定です!

私自身のルールに基づいた方法の紹介でしかないですが、デッキ名の付け方に悩まれている方にとって考え方の一つとして参考になれば幸いです☺

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それではまた次の記事までごきげんよう👋

【デッキ紹介】㉓「うらめしや」編

 

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ご挨拶

初めましての人もそうでない人もこんにちは!パピヨンです🐶

殺伐としたサムネイルからの導入で驚かせてしまいすみません。

ここのところ朝から冷え込むなど、秋どころか冬の気配すら感じかねない気候となっておりますが、僕はこの肌寒い気候が大好きです。

澄んだ空気を吸い込むのは気持ちがよく洗濯物を干す際などちょっとしたリラックスタイムに早変わりです✨

 

そのおかげもあってか、直近で調子よくいいペースで記事を執筆できているので心が穏やかです。


まぁテキストミスしてたんですけどね…

こちらがテキストミスを起こしていたデッキ紹介記事です。
一時的とはいえ、一部誤った情報をお伝えしてしまい申し訳ございませんでした。

その部分については解決策も追記しているので読んでない方や修正前のみご覧になっている方にはもう一度読んでいただければ幸いです。

コンボが若干面倒になっただけでデッキが崩壊しなくて何より…

papiyondaken.hatenablog.com

記事の中の誤りをなくすというのは執筆という作業を行う上で大前提のことではありますが、今後は自身の確認に加えて校閲をどなたかに依頼するなどして注意を徹底していこうと思います!

 

…という訳で数名の方にご協力をお願いしました!(判断が早い👺)

 

校閲と言っても、自分の文章を書く時の癖で伝わりにくい言い回しなどを中心にチェックしていただきました。あらためてご協力いただいたお三方に感謝を!

 

ふぐぽさんhttps://twitter.com/fgcyc_POE?s=20

mymyさんhttps://twitter.com/mymy06160304?s=20

klein〔蔵院(くらいん)〕さんhttps://twitter.com/kusakari_fish?s=20

 

本当にありがとうございました!!

 

そんな中で今回は自分の苦手とするデッキタイプである「リバース」に着目したデッキを作りました!

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温かい目で見守っていただければ幸いです☺

それでは早速やりたいことから紹介していきましょう!

 

やりたいこと

 

「ゴーストリック」を利用しデッキ破壊を交えた戦術で戦う

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お前の魂(デッキ)いただくよ!

「デッキ破壊」…いわゆるライブラリアウトといわれる戦法になりますが、相手のデッキ枚数を減らしてドロー出来なくなるというルール上の敗北を目的とします。

どんなデッキだろうとルールできちんと枚数の上限が限られているため、大袈裟な言い方をすればすべてのデッキに対応できる実質最強のデッキです ( )

しかし、正直言ってこの戦術はパターンに多様性が無く最適解に近いデッキがいくつか見受けられます。

代表的な例で言うと《精気を吸う骨》《ソウル・レヴィ》でごっそり相手のデッキを墓地に送るという方法ですね!

「爆アド.com」チャンネルでおなじみのはみるとんさんのデッキは有名ですね!
下記リンクから対戦動画に飛べます。
「ミソのデュエルのミソ」チャンネル様ならびにはみるとん様、掲載許可をいただき有難うございました。


www.youtube.com

もしくは《現世と溟界の逆転》《戒めの龍》の2枚で相手のデッキを無理やりゼロにするというコンボもあります。

確か「城下町デュエル」チャンネル様の動画で拝見した記憶があるのですが、動画を見つけることが出来ませんでした…申し訳ない…

それとは別ですと今回記事のチェックにもご協力いただいたklein〔(蔵院(くらいん)〕さんが作られている《毒の魔妖-土蜘蛛》を中心としたデッキも必見です。掲載許可をいただき有難うございました!

klein-klein.hatenablog.com

 

早さや確実性、コンボとしての落とし込みやすさからもこの辺りが最適解、もしくは最速の方法になってくるかと思います。

すでにこれらの著名かつスマートな前例がある中で今回のデッキで私が目指したのは「デッキ破壊」だけでは勝たないという目標です。

 

「デッキ破壊」を行うこと自体は変わらないのですがそれだけを勝ち筋にしない。

あくまでデッキ破壊を相手のキーカードを削る攻め方の一つとして機能させながら相手をじわじわ追い込むことを目指します。

具体的には「デッキ破壊」をしながら毎ターンの地味バーンを重ねたり直接攻撃も行うというデッキに仕上げました。

 

???「デッキ破壊がそんな甘々なレベルなら相手にリソース回復されたら終わりじゃん!」

 

そう、なので今回は《ゴーストリック・スケルトン》を軸にリソース回復の難しい「裏除外」を絡めながら相手のデッキのキーパーツをゴリゴリっと削り取っていきます。

まずはデッキレシピから見ていきましょう!

 

デッキレシピ

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(※こちらのレシピは右下のボタンから確認いただけます)

 

「裏側表示で除外」という最近になってようやく「機巧」が登場したことや《ネクロフェイス》の緩和によりほんの少し回収の見込みが増えた除去方法ですが、依然として回収が難しい除去方法であることは今でも変わりないでしょう。

 

今回のデッキではひたすら「裏除外」に絡むカードを採用している訳ではないので、相手のキーカードをデッキから削り取れたらいいな…というレベルを目的としています。

それではまずはこのデッキで想定している動きの例を見ていきましょう!

 

具体的な動き

このデッキの目指す理想盤面とそれぞれの働きは下記のような形になります。

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こちらのターンには《ゴーストリック・スケルトン》《ゴーストリックの妖精》をリバースすることで盤面を増やす・相手の場をセット(無力化)する・デッキの上を裏除外する効果を適用。

その後《No.89電脳獣ディアブロシス》の効果が反応する形で相手のデッキをさらに削るという算段です。

《闇次元の戦士》は互いのエンドフェイズにセットカードの数を参照としたバーンを行います。なのでセットカードを増やせる「ゴーストリック」とは相性抜群です。

 

 

相手ターン中の動きは、セットされた「ゴーストリック」モンスターのリバース効果や《ゴーストリック・オア・トリート》《ゴーストリック・パニック》《皆既日蝕の書》などのカードで相手モンスターの効果を無効化・セットさせることで攻撃はもちろんリンク召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚などの展開を封じます。

そして後ほど詳しく解説しますが《スマイル・アクション》による攻撃の無効化なども行います。

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《皆既日蝕の書》は状況によっては相手に大量ドローを許してしまいますが、むしろ大いに結構。そのドローすらもデッキの枚数を減らすため、いわばデッキ破壊の一環として機能させます。

これらの動きを繰り返すことで相手のデッキを削っていきながら戦っていくというのが主だった流れになります。

1枚のカードからこの盤面は形成できないので数ターンかけてこの盤面を目指していきます。

1ターン目など序盤は最低限の動きとして《ゴーストリック・フェスティバル》リンク召喚する。それ以外の手札でどれだけ「No.」のエクシーズ召喚など追加の動きが出来るかで上振れしていく形になります。

 

さてさてこの流れを実践するにあたり課題となるのが

 

「ゴーストリック」へのアクセスの安定感

《No.89電脳獣ディアブロシス》の立て方と維持方法

・デッキ破壊以外の勝ち筋(バーン・直接攻撃)の信頼度

 

の3点になります。

各カードの役割とともに課題に対してどのように着手しているかを併せて解説していきます。

 

各カードの役割


ゴーストリックの役割

今回のデッキの肝となる《ゴーストリック・スケルトン》を効果的に利用するために初めて「ゴーストリック」というテーマに触れました。

《ゴーストリック・スケルトン》「ゴーストリック」で唯一相手のデッキを削るモンスターです。同じテーマ内でも固有の効果が際立っている子がいるのは面白いですよね☺️

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「ゴーストリック」といえばリバース効果を持つモンスターを中心にして戦うテーマでフィールド魔法を多用して相手の直接攻撃を誘い、直接攻撃に反応して発動するカードなどで粘り強く戦線を維持し、その過程で《ゴーストリックの駄天使》といったカードで特殊勝利を狙う印象ですが、今回はそういったフィールド魔法エクシーズモンスターは全く採用せず新弾で収録されたカードを中心に採用しています。

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新弾のリンクモンスターについては後ほど触れますが《ゴーストリック・セイレーン》はリバースすることでデッキから2枚を墓地に落としつつ、その中に「ゴーストリック」カードがあれば●ゴーストリック魔法カードをサーチする ●相手の場の効果モンスターをセットするの2つの中から選択して効果を適用できるカードです。

これにより墓地肥やしという要素を得たので墓地を参照する効果を持つ《ゴーストリック・ブレイク》《ゴーストリックの妖精》といった純構築以外では使いづらかったカード達の力をより引き出すためのサポートとして機能しています。

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中でも超強いのが、こちらも新たに登場した《ゴーストリック・ショット》《ゴーストリックの妖精》のコンボです。

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「ゴーストリック」モンスター特有の自身を裏側表示にできる効果を使った後で《ゴーストリック・ショット》を発動することで手札・墓地から別の「ゴーストリック」モンスターを特殊召喚しつつあらかじめセットされていたモンスターを即リバースさせるという使い方が出来ます。

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これの応用として、名称ターン1の制限がない《ゴーストリックの妖精》の②のリバース効果を再び発動することで相手の場のモンスターのセットならびに自分の盤面のカードを増やすことを重ねて行うことができ、アドバンテージを稼いでくれます。

 

再セットしたカードは場を離れると除外されてしまう制約がかかるものの、モンスターカードであればそれを回避する手段もありますので次の項目で説明します。

 

超量の役割

《ゴーストリック・スケルトン》と双璧をなして今回のデッキを支える《No.89電脳獣ディアブロシス》を中心としたエクシーズモンスターを呼び出すためのギミックとして採用しています。

《緊急テレポート》1枚+召喚権でランク7を立てれるだけでなく、大量展開した「ゴーストリック」モンスターを《超量妖精アルファン》の効果で他の超量モンスターとレベルを統一しエクシーズ召喚の素材として活用することも可能です。

エクシーズ召喚を経て《ゴーストリックの妖精》の効果で再セットしたカードのフィールドから離れたら除外される制約を回避できるので嬉しいですね

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上の画像ルートは一番スマートな方法ではありますが、それ以外にも特殊召喚した《超量士ホワイトレイヤー》と後ほど説明する《アストラル・クリボーでもエクシーズ召喚は可能です。

 

以上がデッキの中心、軸となるカード達の紹介でした。

 

その他カードの役割 

今回のデッキで戦線を維持する・展開を補助する内容として上記の軸に加えて特に紹介しておきたいカードを説明します!

 

《スマイル・アクション》

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→実は今回一番光り輝くと言っても過言ではないカードです。

遊戯王ARC-V作品内でお馴染みのアクションデュエルを体感出来るカードとして話題になりましたね。今回注目した点は、まず相手のカードを裏側表示で除外できるという点。

ただ注意点として《スマイル・アクション》の発動時の裏側での除外は各プレイヤーが任意でその枚数を決めるので相手が1枚も除外しないというケースも考えられます。

その際は《No.89電脳獣ディアブロシス》の効果を連動して発動できないものの、戦闘の防御面に関して自分が有利になるということは間違いないでしょう。

《No.89電脳獣ディアブロシス》が場にいる状態で発動すれば相手は裏除外すればデッキが除外される裏除外しなければ相手の守りを堅くしてしまうという2択を迫られます。

また、相手の攻撃を無効化するために裏側除外から手札を経由して捨てられた魔法カードは再び墓地へ送られるため、墓地へ捨てられた《ゴーストリック・ショット》《ゴーストリックの妖精》のリバース効果でセットするなど再利用が見込めるということころが今回特に良いシナジーを生んでいます。

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裏側で除外されたカードを捨て終わった後でまた新たに2枚目の《スマイル・アクション》を発動すれば1枚目の《スマイル・アクション》も含めて再び魔法カードを裏側で除外⇒手札から墓地に送られるという流れを繰り返すので《一撃必殺!居合ドロー》《スマイル・アクション》をデッキに戻すことが出来ればリソースの回復も見込め、諸々の相性がよく採用しました!

 

 

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こちらの裏側表示モンスターとの戦闘では相手モンスターに守備貫通効果が無い限りは戦闘でダメージは発生しないので《スマイル・アクション》の効果で裏側除外されたカードを手札から捨てなかった時のダメージ倍加のリスクも警戒する必要がありません。

なのでわざわざ魔法カードを捨てる必要もなくなるというわけです。大きなデメリットなく発動時に除外された魔法カードの回収が出来るのです。

そしてこのカードを発動する際には相手の墓地に魔法カードを要するわけではないので、先行で自分の墓地のみに魔法カードがある状況で発動すれば、自分だけ相手の攻撃を無効化できる状態で構えることが出来ます。

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おれだけアクションデュエルの開幕です。

 

《アストラル・クリボー

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→簡単に特殊召喚できレベル変更できるだけでなく、自身を素材にエクシーズ召喚するとその「No.」モンスターに戦闘・効果破壊耐性を付与できるため《No.89 電脳獣ディアブロシス》の維持にも一役買ってくれます。

《No.89 電脳獣ディアブロシス》の素材を補填するための《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》や相手の攻撃を抑止・コントロール奪取できる《No.26 次元孔路オクトバイパス》などの「No.」をエクシーズ召喚する上でとても頼りになる1枚です。

 

常世離レ》

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→情報解禁当時、イラストだけは最高という声も周囲から聞こえますが、なんとかしてこのカードを上手く使いたいな~と思った際に《No.89電脳獣ディアブロシス》裏除外効果をサポートできるのでは?と思い採用しました。

というのも《No.89電脳獣ディアブロシス》のデッキの上から除外する効果には致命的な欠陥があります。

例えば相手のカードが裏側で20枚除外されており、相手のデッキが18枚の場合など裏側で除外されている枚数よりもデッキ枚数が少ない場合には効果が適用できないという弱点があります。

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これが裏側除外に特化したデッキでも《No.89電脳獣ディアブロシス》を最後まで活かしにくい要因の一つではないでしょうか?

しかし常世離レ》裏除外されているカードを対象に取り墓地のカードと入れ替えることで実質裏側で除外されているカード枚数の調整が可能となります。

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それとは別の狙いで《スマイル・アクション》の発動前に相手の墓地の魔法カードを根絶やしにするということもできます。

おれだけアクションデュエルの…(以下略

裏除外から帰還させるので5枚魔法を除外しても5枚とも魔法が返ってくるなんて可能性も否定できませんが、そんなケースはごくまれでしょうし魔法カードだけ除外したとしてその枚数より増えることもあり得ないので特段心配しておりません。

何枚帰ってくるかの不確定要素はコイントスやサイコロのように楽しんでいこうと思います(笑)

《ゴーストリック・オア・トリート》

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→今年のハロウィンカードです。ってことは《Live☆Twin リィラ・トリート》の登場からもう1年経ったんですか…(衝撃)

効果をざっくり説明すると、2000ライフを削ってこのカードの発動を無効にしを再セットさせる or 表側表示のモンスター1体の効果と攻撃を封じてエンドフェイズにセットされる という2つの効果の中から相手に選ばせるというとても強力で面白い効果をしています。

再セットされることにより1枚で複数回の発動が見込める他《ゴーストリックの妖精》で墓地からの再セットも容易なので《トラップトリック》を採用したうえでの2枚採用で十分活用できる点でも優秀なカードです。

 

それではエクストラデッキの解説に移ります!

 

エクストラについて

 

①《ゴーストリック・フェスティバル》

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→現状、裏側表示のモンスターをリンク素材にできる唯一のカードです。相手の攻撃を待たなくてはならないとはいえデッキから直接任意の「ゴーストリック」をセットできる効果は非常に便利ですね。《ゴーストリック・オア・トリート》の効果発動条件も満たすため枚数は大目に採用しています。

《No.89電脳獣ディアブロシス》

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→このデッキで《ゴーストリック・スケルトン》とともにデッキの裏除外を担う主軸のカードです。①の効果を先行1ターン目から発動出来る点も優秀ですが、②③の効果に関しては素材の必要なく発動できるため「ゴーストリック」を中心としたギミックで相手の場でセットされたモンスターを殴ったり《ゴーストリック・スケルトン》の効果をトリガーに発動していくという流れになります。
《アストラル・クリボーで耐性付与が容易にできるのは流石にずるい。

《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》

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→自身も含めたカードをまるまる「No.」モンスターのエクシーズ素材として補填できるという唯一無二のカード。《No.89電脳獣ディアブロシス》や後述の《No.26 次元孔路オクトバイパス》への素材補填はもちろん好相性ですが「ゴーストリック」のセット戦略が通じないリンクモンスターの効果に対して①の効果書き換えが有効に働くことを想定して採用しています。

《超量機獣エアロボロス》

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→エクシーズ素材を取り除き場のカードをセットできる効果はこのデッキでは自分・相手問わず活用できる点が優秀。《超量士グリーンレイヤー》がエクシーズ素材として入っていればその効果がフリーチェーンになるので実質生きる《月の書》として使います。

⑤《No.26 次元孔路オクトバイパス》

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→今回のデッキで「デッキ破壊」別の勝ち筋を支えてくれるカードになります。

効果で相手モンスターの攻撃を1体にとどめてくれるほか、直接攻撃になる点も《スマイル・アクション》でカバーすれば、相手の攻撃を数ターンにわたって止めてくれる超優秀な盾となります。自分ターンにはモンスターに直接攻撃を付与するカードとしても機能するので矛(ほこ)としての役割も果たしますが、直接攻撃に成功した場合にそのモンスターのコントロールが入れ替わってしまうので、相手のモンスターを奪うときには問題なくとも自分から殴るときは勝負を決めれるときやデッキ破壊が出来る時以外では動かない方が吉ですね。

⑥《闇次元の戦士》

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《ゴーストリックの妖精》の効果の制約で除外された「ゴーストリック」モンスターを直接セットできるだけでなく互いのエンドフェイズにセットされたカードの枚数分のバーンダメージを与える効果がこのデッキではすごくかみ合っています。

《ゴーストリックの妖精》《皆既日蝕の書》《ゴーストリック・パニック》の効果で相手ターン中にも多くの枚数のセットが見込めるほか《ゴーストリック・ワーウルフのリバース時のバーン効果と合わせて使うとダメージも倍になっていきます。

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ほぼ同じ効果で草ぁ!!!

相手のライフが2000以下になれば《ゴーストリック・オア・トリート》の無効効果も確実に通るので、このちくちくバーンは馬鹿には出来ません。

 

⑦《水晶機巧ハリファイバー》

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→年単位で久々に使いました。実は私このカードを使うデッキって現状1つしかないんですよね(笑)今回は後述の《シューティング・ライザー・ドラゴン》に繋げる・《闇次元の戦士》シンクロ召喚するためのチューナーの用意しか採用理由がありません!

⑧《シューティング・ライザー・ドラゴン》

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《水晶機巧ハリファイバー》のずっとも。このカードもあまり使ってないんですよね…このカードも《闇次元の戦士》シンクロ召喚するためのカードです。

デッキからモンスターを落としてレベル調整する際には「ゴーストリック」モンスターを絡めるとそのモンスターの効果こそ発動できませんが、フィールドへの再セットや墓地からの蘇生対象にとれるので落とすだけの行為にも充分意味があります。

 

⑨《真紅眼の不屍竜》

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→場と墓地のアンデット族の数だけ打点を上げることが出来るので《No.26 次元孔路オクトバイパス》の直接攻撃の際に大ダメージを期待できるほか、自身以外のアンデットが戦闘破壊された場合には墓地からアンデットを蘇生できるため盤面の枚数を維持するカードとしても機能します。

⑩《C・ドラゴン》

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→このカードもまた《No.26 次元孔路オクトバイパス》の直接攻撃付与を活かせるカードになります。デッキの上から3枚墓地に送る効果は控えめにも見えますが、後々枚数以上のダメージを与えることになるでしょう。

⑪《ゴーストリック・デュラハン

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→自身のレベルを参照してレベル変更できるため《超量妖精アルファン》+モンスター1体で出力可能。相手モンスターの攻撃力を半減させることで打点が3000に満たない《No.89電脳獣ディアブロシス》の戦闘破壊がトリガーとなる効果をサポートします。

墓地へ送られた後の「ゴーストリック」カードの回収効果も言わずもがな優秀ですね。

 

以上がエクストラデッキについてでした!

それではまとめに入ります!

 

まとめ

今回は「裏除外」「デッキ破壊」をテーマにデッキを組みましたが、正直構築がとても難しかったです。元々苦手な「リバース」という動きに加え、リバース効果を持つもののリバースモンスターではないため《サブテラーの継承》といった利便性の高いカードが使いにくいなど兎にも角にも考えすぎて疲れ果てました(笑)

このデッキはサンダー・ボルト》《ブラックホールなどの全体破壊にめっぽう弱いので、欲を言えば天獄の王》+《ドカンポリン》セットモンスターを守る動きやフォトンワイバーンで相手のセットカードを全破壊するギミックを入れこみたかったのですが、ここは私の力及ばず組み込めませんでした。

レベル7モンスターを《可変機獣ガンナードラゴン》などの妥協召喚モンスターで賄うなどしたら「超量」をごっそり削って入れる余地が出てくるかな?

チューンナップの機会があればまたチャレンジしたいです!

 

デッキ名は「うらめしや」です。

「ゴーストリック」が西洋を中心にお化けや伝承を題材としているのでそのニュアンスと、あとは「うら」の部分を「裏」「めしや」の部分を「メシア」(今回に限っては救世主でなく支配者の意)とかけているだけのシンプルな名前になります。

 

今回のデッキは「リバース」戦術が得意な方からするとまだまだ甘いところも見受けられるでしょうが、今回のデッキがほんの少しでも皆さんのデッキ構築の新たなアイデアのヒントになったり知らなかったカードの存在を知るきっかけの場となれば幸いです。

 

次回予告

まだもうちょびっとだけ続くんじゃよ…

次回の記事はデッキのビフォーアフターを紹介するこちらの企画の第2弾を行います!乞うご期待!!

papiyondaken.hatenablog.com

 

それではまたの記事でお会いしましょう!

トリックオアトリート🎃♪(お外で騒いで迷惑かけちゃだめだよ)

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【デッキ紹介】㉒「へジテーション・チェンジ」編

 

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ご挨拶

初めましての方もそうでない方もこんにちは!こんばんは!
パピヨンと申します🐶

ついに新弾の「バトルオブカオス」がついに発売されましたね。

11期のストーリー関連テーマや新テーマだけでなく「青眼」「ブラックマジシャン」「DD」「ゴーストリック」「ヴァンパイア」「極星」などの過去テーマも軒並み新規カードが収録されましたが、皆さんはお好みのカード使いたいカードはありましたか?

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かくいう私はここ最近並行して考えているデッキが4~5個ほどあるんですが、いずれも今回の新弾で登場するカードで完成もぐっと近づくかと思います。

ちなみに実物が手元に届くまであと1週間かかりますので、今週はそわそわしながら過ごすことになりそうです。

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今回はその中でも一足早く(データ上)完成していた新デッキ紹介記事となります!

サムネイルからもお察しの通り今回は《ガーディアン・キマイラ》を使ったデッキです。

「既にデッキを考えている」という方も多いかと思いますが、どういった使い方をするのか、またその出力方法も含めて記事の中で何か一つでも参考になれば幸いです。

 

※この先テキストミスによる不成立コンボが記載されています。解決策も併せて記載しておりますがご面倒をお掛けします。

 

やりたいこと

《ガーディアン・キマイラ》デストーイ化させてフィニッシャーとしてもコンボパーツとしても使う!

先ほどもお伝えした通り今回は《ガーディアン・キマイラ》を使いたいと思いデッキを組み始めました。

情報解禁時からかなり話題となりましたが、除去やドロー効果という単体での汎用性の高さだけでなく獣族という点を活かして「メルフィー」で採用しようと考えている方も多いのではないでしょうか?

獣族ってだけでこんなに可能性が広がるなんて数年前は考えられなかったですね…

私もフィールドに《融合再生機構》《メルフィーのかくれんぼ》を用意してあれやこれやしよう…などと考えておりましたが、今回はその方向ではなく他のカードを使ってみようと色々と可能性を探るうちにあるコンボを考えました。

 

それがこちらの《融合死円舞曲》+《転晶のコーディネラル》によるバーンコンボです。(件のテキストミスコンボです)

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《融合死円舞曲》「デストーイ」融合モンスターと相手の場の融合モンスターを対象にとって発動する厳しい条件を持つカードなのですが、その効果は強力です。

対象に取った2体以外の特殊召喚されたモンスターを全て破壊し、その後あらかじめ対象に取っていた2体分の攻撃力の合計分のバーンダメージを与えるというド派手な効果を有しているのです。実に面白い。

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発動条件に相手フィールドの内容が言及されているため相手依存になってしまうという点がネックですが、そこは《転晶のコーディネラル》《ギブ&テイク》でこちらの融合モンスターを送り付けることで発動条件を満たします。

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相手が融合モンスターを採用していればラッキー、採用していなくともこちらで用意する融合モンスター2体の攻撃力を合計したダメージが見込めるので、1回の発動で致死量のダメージを与えるのも夢じゃありません。

元々の攻撃力参照じゃない点も踏まえてこれは中々の高ダメージが期待できそう!

 

※下記の内容について私のテキスト確認ミスで不成立の内容になっております。申し訳ございません。
(解決の案と今後の修正内容については記載の通りでございます)

 

 


このコンボの良いところは《融合死円舞曲》発動した際に《転晶のコーディネラル》自身の破壊耐性効果で自分の場のモンスター(リンク先)を守ってくれるので自分の場は一切被害を受けずに相手の場だけ破壊しバーンダメージを与えることができる点ですかね。

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【解決策】

《転晶のコーディネラル》の効果を発動後にコーディネラルを退かすためにコーディネラル・ならびに奪ったリンク先のモンスターを素材に《大融合》《ガーディアン・キマイラ》融合召喚すれば一応回避は出来るようです。

他にもダメージを受けなくするカード《大融合》・代わりの効果破壊耐性のあるカード・もしくは《ギブ&テイク》の枚数を多く調整して解消しようと思います。

 

 

この《融合死円舞曲》ですが、発動条件からしても「デストーイ」専用感が強く一見拡張性の無いカードに見えますが、実は「デストーイ」モンスター無しで発動させることも可能です。

それを可能にするのがこのカード。

《デストーイ・サンクチュアリです!

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このカードによって自分の場の融合モンスターを全て「デストーイ」モンスターとして扱うことが出来るので《ガーディアン・キマイラ》などのテーマに属さない・もしくは他のテーマのモンスターであっても「デストーイ」化させることで《融合死円舞曲》の発動条件をクリアしていきます。

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理想的な動きとしては序盤・中盤はしぶとく耐えて終盤には《ガーディアン・キマイラ》融合召喚成功時の効果で相手のバックなどを剥がしながら《融合死円舞曲》を発動させてTHE・END☆

…という流れになります。

 

相手の場に特殊召喚されたモンスターがいない状況には上記の理想の動きができなくなりますが、こちらから無理やりモンスターを押し売りしていくもよし。純粋に強力な融合モンスターを複数体出力して力押しでごりごり攻め込むことでコンボだけのデッキにならないよう工夫しています。

 

まとめますと、このデッキの勝ちパターンは

・バーンコンボでフィニッシュ

・融合モンスターのゴリ押し

の2つになります。

いずれにせよ”展開力”が鍵になるデッキなので、どういったカードを使っているか実際のデッキレシピを見ていきましょう。

 

デッキレシピ

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(※こちらのレシピは右下のボタンからいつでも確認いただけます)

先ほどお話した通り今回紹介したコンボを行うには融合モンスターリンクモンスターがそれぞれ必要となるため一定以上の展開力が見込めなくてはコンボ自体が行えないということになりかねません。

そこで目をつけたのが「ファーニマル」「デスピア」です。

いずれも融合主体のテーマになりますが、ところどころにテーマ間でシナジーが見込めるため併せて採用しています。どのように活用しているのかを説明していきますね。

 

各カードの役割

 

ファーニマルの役割

「デストーイ」「ファーニマル」「エッジインプ」と同じテーマ内でメインモンスター融合モンスターの名称が異なるのでややこしいですが、今回のキーカードである《デストーイ・サンクチュアリ《融合死円舞曲》を採用するにあたって一部のサーチなど円滑に行うために利用しています。

モンスターの種類も多く《融合》へのアクセス・素材の準備・出力も得意なので手札と場にモンスターを要する《ガーディアン・キマイラ》融合召喚もサポートしてくれます。

加えて、融合素材になることで墓地からテーマ内のモンスターや「融合」魔法を回収する下級モンスターや《ファーニマル・ウィング》《トイポット》による手札増強ギミックを使いながら融合モンスターを複数体出力することに長けており、今回のコンボを行うための軸としてもってこいです。

 

また《ガーディアン・キマイラ》《デストーイ・サンクチュアリ「デストーイ」化させることで《デストーイ・サーベル・タイガー》《デストーイ・クルーエル・ホエール》《デストーイ・シザー・タイガー》といったカードを使ってキマイラを大型のフィニッシャーとして活躍させることも出来ます。

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あくまで上振れが重なった場合ではありますが、融合召喚《大融合》を使った出力方法であれば効果破壊耐性・守備貫通効果も付与されて《トイ・パレード》で全体攻撃を付与すれば手の付けられない怪物へと成り果てますね。

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怖い怖い(他人事)

 

さて、ここまでをまとめますと…

・必要パーツのサーチ手段として活かせる点

融合モンスターの出力に優れている点

《ガーディアン・キマイラ》の強化が出来る点

以上が「ファーニマル」の採用理由になります。

 

デスピアの役割

既存のデッキで一度触れたことがあるのですが、今回は枚数を絞って出張という名目での採用です。融合サポートも含め汎用性に溢れるカードが多く今回の融合モンスターを沢山出力するデッキに相性が良いと思い採用しました!

各カードがどのように相性が良いか語ると文字数が多く長くなってしまうので、画像で簡単にまとめました!

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…と上図の様にテーマ間で相性が良いので採用に至りました。

《トイポット》の効果が成功しなかった場合に「烙印」魔法罠カードが捨てられたとしても《烙印開幕》融合モンスターを効果破壊から守れる《悲劇のデスピアン》で墓地から再セットをすることが出来るので枚数を抑えての採用を可能にします。

 

エクストラについて

 

《デストーイ・サンクチュアリの効果で直接「デストーイ」を墓地送りして墓地融合の素材として活用するため「デストーイ」融合モンスターを中心に積んでいます。

 

①《デストーイ・クルーエル・ホエール》

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融合召喚時の除去効果に加えて、フリーチェーンで融合モンスターの攻撃力を強化する効果が強力。このパンプアップ効果には名称の指定がついていないため2体並べてそれぞれが効果を発動させることを狙い2枚採用。序盤~中盤~終盤にかけて幅広く活躍してもらいます。

②《デストーイ・サーベル・タイガー》

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「デストーイ」+「ファーニマル」or「エッジインプ」モンスターを融合素材として指定するため重い消費に見えるものの、融合召喚成功時に墓地の「デストーイ」を蘇生できるため実質消費1枚は浮くことになります。これを利用して上記の《デストーイ・クルーエル・ホエール》を融合素材になる前・なった後効果を2回使えるのが強みです。
3体以上を素材にすれば戦闘・効果の破壊耐性が付与されるので《融合死円舞曲》のリスク軽減にも役立ちます。こちらも2枚採用。

③《デストーイ・デアデビル

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⇒戦闘破壊時に1000ポイントの固定ダメージを与える効果にターン1の制限がないため《トイパレード》との相性は抜群。除去されたとしても追撃のバーンダメージを与えることが出来るためあと少しのライフを削る際に自爆特攻にも意味が出てくるモンスターです。

④《デストーイ・マッド・キマイラ》

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⇒このデッキの可愛い方のキマイラです(大嘘)

戦闘破壊したモンスターの強奪が出来る効果に加えて、戦闘を行う場合にいわゆる「アンティークギア」効果を持つため自身の攻撃宣言時のタイミングで優先権を行使し相手の妨害なく《融合死円舞曲》を発動するなんて動きが出来るのも強み。

⑤《デストーイ・ハーケン・クラーケン》

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⇒相手モンスターを対象にとって墓地に送る効果が破壊耐性持ちの除去にうってつけ。地味に2回攻撃も出来るので状況に応じてはフィニッシャーとして機能することもあります。でもほとんど《デストーイ・サンクチュアリのコストとして墓地に送られがち。

⑥《デストーイ・シザー・タイガー》

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融合素材の数だけフィールドのカードを破壊できる効果に加え、特筆すべきはそのパンプアップ効果。自分の場の「デストーイ」「ファーニマル」の数×300アップさせるので《デストーイ・サンクチュアリ発動下では場が融合モンスターで溢れるほど効果が増強されます。

⑦《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》

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⇒お手軽素材融合モンスターとしての出しやすさはもちろん、相手モンスターの名称・効果をコピーしながら自身の攻撃力をパンプアップさせる効果が《融合死円舞曲》を使う今回のデッキとマッチしています。

場が闇属性(エッジインプ)のみになってしまっても融合できるモンスターとして機能する他

《転晶のコーディネラル》で送り付けたモンスターをコピーすることも可能なので使い道が多岐にわたるカードです。

⑧《デスピアン・クエリティス》

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⇒☆8以上の融合モンスター以外の攻撃力をゼロにする効果に加えて除去されても後続が控えるという今年のウザいモンスター代表格。でも好きです。《烙印の使徒のせいおかげで更に強力になりましたね。

⑨《ガーディアン・キマイラ》

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⇒今回の主役。史実通りのキマイラ感のあるイラストが非常に好きです。素材の数に応じた除去とドローの効果は強力ですが「デストーイ」化させればパンプアップしやすくなり、高い攻撃力をより活かせるのでフィニッシャーとしての機能するのはもちろん、発動時点の攻撃力を参照する《融合死円舞曲》のダメージを高めることも出来ます。《捕食植物ヴェルテ・アナコンダの効果で出すと魔法カードで出た扱いにならず追加効果が得られないので注意!

⑩《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

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⇒おなじみ融合サポート。《大融合》《融合》で自身を巻き込んで《ガーディアン・キマイラ》融合召喚が出来るので棒立ちを防ぐことが出来ます。この時キマイラの効果が発動できないのはネックですが単に出力したい際にはスピード解決してくれます。

モンスターを闇属性に変更する効果も《トイパレード》の発動に役立てれるので余すところなく効果が使えて嬉しいですね。

⑪《クロシープ》

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⇒融合が絡むので墓地から各パーツの回収効果を持つ下級モンスターをじゃんじゃん蘇生したい。「ファーニマル」とのイラストによるシナジーもあるので満足です。

《虚光の宣告者》

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《トイポット》を使った手札増強ギミックの結果、手札に天使族である下級「ファーニマル」モンスターや「デスピア」モンスターが確保できると考え採用。

《古聖戴サウラヴィスの様に単体で機能する汎用儀式モンスターの採用も考えましたが蛇足になってしまうため今回は不採用。

⑬《転晶のコーディネラル》

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⇒今回のコンボを支えるキーカード。《融合死円舞曲》の効果で自分にダメージが及ぶことを防ぐために効果の発動後に《大融合》《ガーディアン・キマイラ》の融合素材とするなどしてリスク回避します。

 

以上!

 

まとめ

ここまで読んでいただき有難うございます!

今までのデッキと比べて文字数的にもだいぶコンパクトな説明となりましたが、
融合モンスターを中心にバーンorビートダウンで勝つというシンプルな動きを実践するので語ることも特になしといったところでしょうか。


今回は《ガーディアン・キマイラ》「ファーニマル」と併せて使いましたが冒頭でも触れた「メルフィー」だけでなく他にもいろんなテーマと相性がよさそうですね。

出力だけで言えば《叛逆の堕天使》でも使えますし(効果使えないけど!)レベル9を活かしたりも出来そうだし、まだまだ可能性が広がる良いカードだなと思いました。

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デッキ名は「へジテーション・チェンジ」といいます。

《融合死円舞曲》にも使われている「ワルツ」という単語は社交ダンスにおける踊り(楽曲)のジャンルの一つなのですが、抱き合った男女が足を滑らせるようなステップで旋回してフロアを円形に回るのが特徴です

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この「へジテーション・チェンジ」という言葉は「ワルツ」の中で数ある動き(ステップ)の一つです。

意味としては”小休止を挟んでまた動き出す”という内容になるのですが「ファーニマル」中心の展開かと思わせておいて《デスピアン・クエリティス》《ガーディアン・キマイラ》を呼び出したところから盤面がまた新たに動き出すというデッキの流れを表現したつもりです。

 

「覚えにくいわ!!!!!」という方は「三拍子の怪物」って名前も候補だったので覚えやすい方で覚えてください👍

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今回のデッキ紹介記事の内容が何か一つでも皆さんの構築の刺激になったり何かしらのヒントとして役立てることが出来れば幸いです。

 

新弾が発売されたことで他の方々の新デッキ紹介も楽しみですね(`・ω・)b!

 

今月末には2度目のワクチン接種💉も控えており、なかなかリモートでの対戦が簡単に出来ない状況が続きますが、何とか皆さんと対戦できるように時間を作っていきいものです。

オフ会にも行きたい…!

 

その際はぜひとも対戦宜しくお願いします!

それではまた次回の記事でお会いしましょう~!

 

※テキストミスで誤った記載をしてしまい大変申し訳ございませんでした。

【デッキ紹介】㉑ 神託機械(オラクル・マシン)編

 

ご挨拶

初めましての人もそうでない人もこんにちは・こんばんは!パピヨンです🐶

つい先週ようやくワクチンの1回目の接種が完了しました💉
広域の接種会場ということもありスムーズに打ち終われたのでよかったです☺

前回はデッキづくりの時の私個人の考え方の紹介としてデッキ構築論の記事を書きましたが、思いのほか反応があり驚きました!本当に有難い限りです。

papiyondaken.hatenablog.com

たいそれたことは書いておりませんが、皆様との比較であったり考え方の1つとして見ていただければ幸いです。

 

さてさて近況報告と前回のプレイバックを終えたところで、本題に入りましょう。

今回の記事は…

 

長らくお待たせしました!!!!

新デッキ紹介です!!!!

 

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…パチンコの新台か何かです??

 

不穏な雰囲気が漂っておりますが、いつも通りまずはやりたいことからお話します!

 

やりたいこと

 

《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》の効果を2回起動する。相手は〇ぬ。

 

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…以上です。えぇ…

いきなり相手を屠ることを示唆するなんとも冷徹なグッバイ宣言です。

 

ことの発端はこの《デトネーション・コード》というカードの登場です。

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「トポロジック」リンクモンスターが存在する場合にリンクモンスター以外という縛りがあるものの

闇属性 / サイバース・ドラゴン・機械族 を墓地から蘇生するという効果をしています。

 

…えっ強くない??

 

リビングデッドの呼び声《星遺物に眠る深層》などの汎用蘇生系永続罠カードと比べてもこのカードが差別化できるポイントは毎ターンごとに対象を取ることが出来る点でしょう。

先ほど挙げた2枚と異なり1体を対象に取り続けることなく、条件さえ満たせば自分ターンと相手ターンごとに別々のモンスターの蘇生が可能になります。

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条件に該当するステータスで蘇生して旨味のありそうなモンスターを探したところ、機械族だけでも特殊召喚成功時に除去を飛ばす《Kozumo一ダークシミター》素材補填か相手カードの除去が出来る《宵星の機神ディンギルス》など散見されます。

 

でもせっかくなら無難に強そうなモンスターよりも出すことで勝敗に直結できそうなモンスターを蘇生したいな~と思い調べ続けたところ《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》にたどり着きました。

一度バーン効果を発動して棒立ちになっている《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》《トポロジック・トゥリスバエナ》の効果で除外したら次の自分スタンバイフェイズに帰還し再びバーン効果でダメージを与えれるのでは?という思いつきから構築の始まりです。

 

思いついた直後の私

「でも《トポロジック・トゥリスバエナ》の効果で《ヌメロン・ネットワーク》吹っ飛んだら効果適用できないですよね?」

「そもそも《輪廻独断》があればリンク以外の闇属性なんでも蘇生できませんか?」

 

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なんとかなるやろ!そこをカバーしてやろう!の精神で組みます。

という訳で、まずはレシピをご覧ください。

 

デッキレシピ

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(デッキレシピは画面右下のボタンからいつでもご確認いただけます)

 

天獄の王》に始まり《拮抗勝負》とかいう友達を失いかねないカードに「ヌメロン」「オルフェゴール」「斬機」と複数のテーマが混在しておりますが、実はデッキとしての動きは非常にシンプルで具体的な動きは下記の通りです。

 

①初動で《ヌメロン・ネットワーク》を起動し《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》を出力。

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②次の自分のターンのスタンバイに3,000ダメージを与えつつ《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》特殊召喚

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《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》を退け自分の場を空にし再び《ヌメロン・ネットワーク》の効果を起動。2体目の《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》爆誕。そして即除外。

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④除外には6体の「ヌメロン」エクシーズモンスターがいるので次の自分のターンに相手に6,000ダメージを与え合計9,000ダメージ!勝利!

(それまで死ぬ気で耐えよう!)

 

という感じで《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》の効果を2回起動して自分スタンバイ中に相手の敗北を決めるという流れになります。

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無論、流れの途中で《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》の効果を無力化されれば、場で棒立ちや破壊され墓地に送られてずっと眠り続けてしまうという状況になってしまいます。

無理なく組み込める汎用除去カードも多いので相手も《ヌメロン・ネットワーク》を割るなり何としてでもバーンダメージを回避すべく策を講じるでしょう。

 

そんな状況で二の矢・もう一つの軸として「トポロジック」リンクモンスターによるビートダウンを行うというのがこのデッキのサブの動きになります。

 

《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》《ヌメロン・ネットワーク》経由の出力の過程で正規召喚した(エクシーズ召喚した)扱いとなるので「トポロジック」リンクモンスターがいる場合に墓地から《デトネーション・コード》による蘇生が可能となります。

《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》の蘇生を効果起動のトリガーとして役立てようということです。

 

「トポロジック」モンスターのリンク先へ出力すれば強制効果が発動しますが
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《トポロジック・ボマー・ドラゴン》であればメインモンスターゾーンに全体破壊効果を発動し辺り一面を焼け野原に…

《トポロジック・トゥリスバエナ》であれば自分・相手の魔法を全除外することが可能になります。

 

《トポロジック・トゥリスバエナ》のリンク先へ特殊召喚した場合に除外された《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》は自身の効果を発動し再びフィールドへ舞い戻ってくるので何度もトリガーとして除外され続けます

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そのうえでバーン効果の再起動も視野に入るかなと思いましたが、

冒頭で指摘した通り《トポロジック・トゥリスバエナ》の強制効果で《ヌメロン・ネットワーク》除外されてしまうので2枚目を次の自分スタンバイまでに再度発動しておく必要があります…

・手札からもう1枚を発動する

《ヌメロン・ウォール》の効果で発動する

・相手エンドにメタバースを発動する

という動きでカバーします(信頼度低い)

正直除外の手段を変えるなどしないと、ここの非効率具合は改善できないでしょう。

記事の最後でも触れますが「カオス」モンスターあたりは相性抜群ですね!

 

ただ、上記の再利用の難易度は高いですし再利用したとしても相手へのダメージも3,000のままなので、無理に1体目を使いまわさなくとも自分の場を空にして2回目のバーン効果発動を目指すのが無理がなさそうだなと感じました。

 

 

あらためてではありますが、今回のデッキの勝ち筋は大きく2つ。

 

シニューニャの効果を2回発動

もしくは

トポロジックによるビートダウン

となります。

 

上記の動きを実行していくためには

 

・トポロジックの維持方法

・相手の攻撃を耐える手段

 

の2点が課題となります。それらを補強するカードの役割とともにお伝えします。

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各カードの役割


トポロジックの役割

回数制限なく広範囲のカードを除去できるリンクモンスター達。

今回は”サイバース族”というステータスを生かして《斬機刀ナユタ》《グリッド・ロッド》といった装備魔法たちで戦闘に強くしたり強固な耐性を付与することで長く場に居座ってもらおうと思います。

《グリッド・ロッド》「効果を受けない」とかいう地味つよテキストに震えろ…

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いずれも装備魔法なので《トラップトリック》《アームズ・コール》とアクセスしやすいので非常に助かりますね!

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「トポロジック」という名前こそ冠してないものの《ヴァレルコード・ドラゴン》はフィールドのモンスターを全破壊する効果や墓地から除外することで「トポロジック」EXデッキから直接出力できます。(※要:ATK3000以上の闇属性)

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何気にリンクモンスターのリンク先にいなければ自身も破壊されてしまうのですが《ヌメロン・ネットワーク》が展開されていればメイン2で《ヌメロン・ダイレクト》の効果を適用できるため、むしろ願ったりかなったりです。

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ヌメロンの役割

今回のデッキにおける私のエゴの部分です。やっぱかっこいいからフィニッシュの手段として使いたかった。なんとエクストラデッキは全5種2枚ずつで合計10枠の採用…

フィールド魔法1枚から動き始めるテーマなのでテーマ内の《ヌメロン・ウォール》に加え《惑星探査車》などのフィールド魔法にアクセスするためのサポートカードを採用しています。

もっと「オルフェゴール」寄りにしてリンクモンスター達の除外されている機械族を戻す効果を利用すれば最低限の5枚採用で2回目の効果起動もいけないことも無いのですがタイムラグが大きく発生する点やダメージが稼げない点「戻さなきゃいけない」という動きに縛られて自分の首を絞めてしまいそうなので今回は見送りました💦

 

後攻で「ヌメロン」エクシーズたちの共通効果である攻撃力倍加効果を連打してもそこそこライフを刈り取れる強さも魅力的です。

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斬機の役割

今回は上記でも説明した通り《斬機刀ナユタ》を使い「トポロジック」の戦闘を補助し墓地へ送るモンスターとして墓地に送られたらEXモンスターゾーンのサイバース族モンスターの攻撃力を倍加させる《斬機マルチプライヤー》と表側表示のモンスターの攻撃力を半減させる《斬機ディヴィジョン》のみを採用しています。

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《デトネーション・コード》の蘇生対象となる闇属性・サイバース族のステータスを持つ《斬機ナブラ》の採用も考えましたが、実際に戦闘で墓地へ送る機会は実際デュエル中1〜2回あるかないかだと思われるので、現状この2種類のみとしています。

手札から直接展開してリンク素材として墓地に送られてそのまま効果を発動することも考えられるので2枚ずつ採用しました。

 

オルフェゴールの役割 

一世を風靡した環境テーマということもあり、慣れ親しんでおらず今まで一度も触ったことが無かったです。
《オルフェゴール・ディヴェル》1枚が墓地に落ちてしまえばすぐさま盤面が出来上がってしまいます。そりゃ制限になるはずだ(笑)

今回は横に数を広げて「トポロジック」などのリンクモンスター達を展開する手段として活用しています。「オルフェゴール」共通の効果発動後の展開が闇属性に縛られるデメリットもリンクモンスターがすべて闇属性のこのデッキでは影響が無いのも好相性!

 

その他

いわゆる「ヌメロン」初動は自分の場が心もとない状態で相手にターンを渡すことになるためリスクも大きく1ターンで死なないようにするための防御策を練る必要があります。

相手モンスターの除去・攻撃を止める・ダメージを軽減する・バトルフェイズを飛ばす…など様々な方法がありますが、今回は《ヌメロン・ウォール》《妖竜マハーマ》《ゼロ・デイ・ブラスター》《イタチの大暴発》《拮抗勝負》《E.M.R》を採用しました!

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《妖竜マハーマ》に関してはダメージ分のライフ回復、もしくは相手への反射ダメージを行いつつ壁として場に出力できるモンスターであり使い勝手抜群です!

出力したついでに「トポロジック」モンスターの効果を起動できるのもポイントが高い!

奇襲性の高い1枚になるのでなるべく相手に悟られぬようサーチなどしないようにしています。

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欲を言えば《ヌメロン・ウォール》の効果にチェーンする形で発動すれば面白そう!と思ったのですがルール上無理でしたね。残念。

 

また個人的こだわりカードとして《ゼロ・デイ・ブラスター》《E.M.R》については、除外から帰還したあとに棒立ちになってしまう《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》リンクモンスター《ヌメロン・ネットワーク》の再起動の為に退かしつつ相手のカードを除去できるカード達です。

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あとは今更という気もしますが天獄の王》に関しては相手の猛攻を防ぐためのセットカード(防御札)を破壊から守るという点、除外されたら自動帰還できる《デトネーション・コード》をサーチでき無駄がない点、攻撃力3000の闇属性モンスターなので《ヴァレルコード・ドラゴン》の除外効果も使いやすい点を踏まえ採用しました。

 

では最後にエクストラデッキの解説です。

お察しの通り「ヌメロン」だらけなので書くことがほとんどないです。笑

 

エクストラについて

 

①《No.1 ゲート・オブ・ヌメロンーエーカム》

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⇒No.1~4の「ヌメロン」エクシーズたちの効果については《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》以外は展開の過程でほとんど除外されてしまうのですが《ヌメロン・ダイレクト》から4体並べた後でそれぞれの攻撃力倍加効果を使いながら殴っていく勝ち方も出来るのが魅力的です。

 

②《No.2 ゲート・オブ・ヌメロンードゥヴェー》

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⇒おそらく合体時の右腕側。色鮮やかで顔?がわかりにくい。

 

③《No.3 ゲート・オブ・ヌメロンートゥリーニ》

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⇒おそらく合体時の左腕側。色は落ち着いており顔?がわかりやすい。

 

④《No.4 ゲート・オブ・ヌメロンーチャトゥヴァーリ》

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⇒おそらく合体時の最下部。左右対称に見えるが実はそうではない。

 

⑤《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》

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⇒今回のデッキの主役。《No.1 ゲート・オブ・ヌメロンーエーカム》の上に重ねてエクシーズ召喚でき、即座に発動する対象を取らないモンスター全除外は強力。

実は除外されたら次の自分スタンバイに帰還してバーンを与える効果は名称指定もターン1の縛りも無いので、3体除外されていると3体ともバーン効果を発動するのがえぐい。フィニッシャーでもあり二の矢の起動トリガーとしてデッキの中心と言っても過言ではないでしょう。

 

⑥《トポロジック・トゥリスバエナ》

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⇒今回のデッキのキーカードその2。リンク先に《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》特殊召喚すると除外と帰還を繰り返し続けるので自分スタンバイに毎ターン互いの魔法やリンク先に及ぶ除外効果が発動します。

めちゃくちゃサムネ映えする効果も持っている

 

⑦《トポロジック・ボマー・ドラゴン》

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⇒のべ何万人もの決闘者の場を焼き尽くし、無限ループも形成してきた決戦兵器。今回は《トポロジック・トゥリスバエナ》より優先度は低いですが、必要な状況に合わせての展開先として採用。「S-force」など横に並べることが目的になるテーマも出てきましたしメインモンスターゾーン全体を焼き払うのは今でも強力な効果だと思います。

 

⑧《ヴァレルコード・ドラゴン》

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⇒前弾「バースト・オブ・デスティニー」のパック表紙を飾った記憶に新しいカード。特筆すべきポイントとしてはモンスター3体から自身も巻き込んでの全体除去が出来るという点。モンスターゾーンを空にできるため《ヌメロン・ネットワーク》の再起動と相性が良い。

 

⑨《ミス・ケープ・バーパー》

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⇒バトルが始まるや否や逃げまくる床屋BBA(失礼)
《ヴァレルコード・ドラゴン》と同様に《ヌメロン・ネットワーク》の再起動と相性が良い。モンスター2体という縛りの緩さも相まって1回目のバーン効果を起動した《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》モンスター1体で手軽に自分の場を空にできるのが優秀。

 

⑨《警衛バリケイドベルグ

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⇒毎度おなじみフィールド魔法守るマン。《水晶機巧ハリファイバー》よりも沢山使ってます。脳死で入れてるわけじゃないんです…闇属性や機械族というステータスも採用してる理由なんです、信じてつかぁさい。

 

おわりに

ここまで読んでいただき有難うございます!

長らく新デッキが組めず焦りや自身への苛立ちもありましたが、今回紹介記事として何とか1つ形にすることが出来ました。

有難いことに皆さんの記事への反応や感想が原動力になっています!愛のある叱咤激励もしてもらえて感謝しかありません!

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ではあらためて冒頭のパチンコ新台感のあるサムネイルをもう一度ご覧いただきましょう。

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デッキ名は「神託機械」と書いて「オラクル・マシン」と読みます。

「神託機械」とは「預言機械」とも言われておりざっくり言うとハイパーコンピューターです。Wiki等で調べると専門用語で殴り殺されるのでおすすめしません。

今回利用した「トポロジック」「斬機」も両方とも数学や演算に関わる単語が扱われているテーマですし「オルフェゴール」もメカメカしいテーマなので(語彙力)

絶対この名前を付けようと一番最初にデッキ名から決めてしまいました!

 

※デッキ名から決めるのはデッキの可能性を狭める悪い癖なので早く治したいけど、今回は大目に見てください

 

正直今回のデッキは方向性を決めた後もすごく悩みました。

本当は《宵星の機神ディンギルス》を何回も蘇生する「オルフェゴール」にもっと寄せたデッキにしようかとも思いましたが「ちょっとありきたりかな」と感じたのに加え《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロンーシニューニャ》を絡めたいという欲が勝りました。

最近良くも悪くもデッキビルドに「こだわり」を持てるようになってきたので、今回は自分の使いたい気持ちを大事にして組み上げました。

 

新弾のバトル・オブ・カオスの収録カードが徐々に明らかになっていますが「除外」が絡んでくるこのデッキに相性の良いカードもまだまだ出てくるでしょう。

中でも直近だと《カオス・ネフティス》がデッキ内の動きをより強固にしてくれますし、カオスの召喚条件なら《ヌメロン・ネットワーク》が吹っ飛ばないので真の完成というか改良は発売後といったところでしょうか…

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勝つにしろ負けるにしろ早く決着させるためのデッキとして作ったものの、まだ対人での実戦経験が出来ていないので、またリモートで対戦できる機会がありましたら是非ともお手合わせしたいものです!(なかなか対戦の為にさける時間もないですが💦)

皆々様ご縁がありましたら、どうぞ宜しくお願いします。

 

それではまた!