皆様こんにちは、あるいはこんばんは!
おはようございます!
…の方はもう少し寝て二度寝という幸せをかみしめましょう( ˘ω˘ )
パピヨンと申します🐶
誕生日を迎えて30歳になりました。
「30からは身体にがたが来る、一気に太る」などよく言われますが、年齢に引っ張られることの無いようにしたいですね。
太りたくないし老けたくない。絶対は、ボクだ。
さて世間では本当に5月だろうかと疑いたくなる気温の中、来る夏本番の暑さに戦々恐々としているのは私だけではないはず。
暑さ自体は苦手じゃないしむしろ好きなんですが、滴る汗が夏を楽しむことを許してくれない。身体から出てくるのを禁じたい一滴。
前回の記事では久々の新デッキの紹介が出来ました。
デッキ案を都度ニューロンなどで形にしてはいたものの満足できず「記事にするような内容じゃないな」と思い立っては没にして~を繰り返し、気づけば4カ月経っていました。
久々だった中で色々感想もらえて嬉しかったです!
界隈では爆炎のDP(デュエリストパック)が発売され、アニメーションクロニクルパックに加えてジャックストラク、さらには「ズァーク」強化が決まった通常弾や炎王ストラクRなど、ワクワクする情報が溢れかえっています。
今回はその中で自分が使いたいカードでコンボを考案してデッキを組みました!
それでは早速コンセプト(やりたいこと)から…
コンセプト
《七皇覚醒》を使って《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》を降臨させる
《七皇覚醒》はちょうど先日発売された爆炎のDPに新規収録されたカードですね。
「CNo.」モンスターへのアクセスがかなり簡単になったということで話題のカードの1枚と言えるでしょう。
そしてもう1枚の《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》は「ナンバーズコンプリートファイル」で実装(収録)されたカードです。
特殊勝利効果や攻撃力10万などトガりにトガっている魅力的なこのカードはラスボスが使ったカードと言うだけあって、多くの有識者たちが今もなお構築の挑戦を続けていることでしょう。
今回は(準備を整えた後)1ターン中に一気にこのカードを出していく手段を考案しましたのでそのために必要なカードや採用基準、理想的な対戦の運びなど書いていけたらいいなと思います。
そのためのキーカードのうちの1枚が《セレマテック・クラティス》です。
《セレマテック・クラティス》には相手の魔法以外の効果に反応し(効果処理後に)自身に魔力カウンターを置いていき、そのカウンターを利用して魔法カードや魔法使い族モンスターをサーチしたり特殊召喚したりとかなりぶっ飛んだ効果があります。
このカードの効果を発動するために3つ以上のカウンターが乗ってる想定で下記の手順を踏んでいきます。
まずは魔力カウンターを取り除き《七皇覚醒》をサーチ。
そして素材を2つ以上抱えている《セレマテック・クラティス》の上に《No.84 ペイン・ゲイナー》を重ねてエクシーズ召喚します。
そして、攻撃力0の《No.84 ペイン・ゲイナー》で相手モンスターに向かって突撃(自爆特攻)することで、その戦闘破壊をトリガーに《七皇覚醒》を発動し、ランク11である《No.84 ペイン・ゲイナー》を参照して、それよりもランクの1つ高いランク12モンスターである《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》を呼び出せる!
という算段なのですが…
あっ!?
よく見たら《七皇覚醒》の効果って墓地で対象に取った「No.」モンスターと同じ種族のカードしか出せないんだった~!
いっけね~!うっかり~!どうしよ~!
……な~んちゃって(´>ω∂`)
というわけで《輪廻独断》です。
墓地の種族をいじっちまえばこっちのもんです。
これで墓地のモンスター全員、およびその中にいるランク11の《No.84 ペイン・ゲイナー》の種族を”悪魔族”に変更することで《七皇覚醒》の効果を適用し”悪魔族”ランク12モンスターである《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》をエクストラデッキから呼び出せます。
そしてこれは全てバトルフェイズ中の出来事なので《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》をそのまま相手に効果破壊させることが出来れば、一気に《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》の降臨に繋がるわけです。
以上が今回目指していく動きになります。
裁定の確認結果を貼っておきます。
ただ、ここまで読んだ皆様の頭の中はおそらくこうなっていることでしょう。
「相手依存が過ぎんか?」
おっしゃる通りです👏
そもそも《CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス》が戦闘ではなく効果で破壊されなくてはならない点や《No.84 ペイン・ゲイナー》で自爆特攻しようにも自分LPに余裕があるのか…などなど様々な条件面で問題は山積みです。
相手に自分のモンスターを効果で破壊してほしいし、そのうえダメージも発生しないでほしいなんて、そんな都合のいいカードがあるわけ…
※いました。
…そうです。送り付けましょう。
これなら、こちらからの自爆特攻でダメージを考える必要が無くなり、効果による破壊も相手の意思とは関係なく発動する強制効果なので、相手に発動を委ねずコンセプトが達成しやすくなります。
そして、これが無くてはコンボ自体が成立しない肝心の《輪廻独断》の確保手段については再び天才デッキビルダーの力を借ります。
前にも一度使わせてもらった友人ふぐぽさんの《ファラオニック・アドベント》を絡めた永続罠カードサーチギミックを使わせてもらいます。
これらのカードを利用して任意の永続罠カードをサーチしていきます!
~手順は下記の通り~
《DD魔導賢者ケプラー》+《マジシャンズ・ソウルズ》が手札にいれば可能になるわけですが、それぞれが実質のサーチカードである《地獄門の契約書》や《イリュージョン・オブ・カオス》があるうえにレベル1モンスターであるため《ワンチャン!?》《ワン・フォー・ワン》にも対応していたりと本当に便利かつ安定感のあるルートです。
手札内で使っている枚数が少ない分、残りの手札の内容・上振れ次第ではさらに追加でモンスターを展開することも出来る点が何とも強力です。
そしてそれを利用した過去のデッキ
(今は読まなくて大丈夫です)
こういった背景もありデッキの骨組みはほぼ既にできていたようなものなので、思いのほかデッキを作るのに時間はかかりませんでした。
過去の自分ありがとう〜!
それではさくっとデッキを見ていきましょう。
デッキレシピ
最新版はこちらから👇🏻
「DD」と「シャドール」等の魔法使い族を組み合わせた構築です。
それぞれのカードの役割を説明します。
各カードの役割
DD
永続罠カードをサーチするためのギミックとして《DD魔導賢者ケプラー》を絡めた動きを利用していますが、テーマ内のカードにレベル8モンスターが多く存在し、それらをペンデュラム召喚で一気に複数体出力できる点が魅力的です。
《セレマテック・クラティス》などランク8エクシーズモンスターを出力できるので、コンセプトの達成をサポートしてくれます。
《DDD死謳王バイス・レクイエム》が自身を素材とすることで「DD」エクストラモンスター達に追加効果を付与でき、気軽に盤面破壊(除去)やリソース回収を行なってくれるのも対戦をしていく中で助けられるタイミングが多いです。
素材を使わなくていいのがTUEEEEEEEE!
《DD魔導賢者ケプラー》のサーチ先を継続して確保したり地味にデカい役割を果たします。
先程もお伝えしたように、レベル8モンスターなど高レベル帯のモンスターをペンデュラム召喚で一気に出力するわけですが、《地獄門の契約書》や《軌跡の魔術師》からサーチできる《DDDD超次元統皇ゼロ・パラドックス》は「DD」に限らず使える汎用Pスケール(10)モンスターなので、もし高レベルモンスターの出力にお困りでしたら参考までに…
魔法使い族
《イリュージョン・オブ・カオス》や《マジシャンズ・ソウルズ》は上記の「DD」と同様に永続罠カード確保の動きに利用します。
このデッキは魔法・罠カードが多いので《マジシャンズ・ソウルズ》の効果でそれらをドローに変換しながらデッキをがんがん回していきます。
先ほどお伝えした《DDD死謳王バイス・レクイエム》の存在もあり「契約書」カードはかなり簡単に墓地からデッキに戻すことができるので、ドロー効果のコストに充てやすいのもデッキを動かすうえで非常に助かるポイントです。
また「魔法使い族」という種族を活かして《神聖魔皇后セレーネ》で自分・相手ターンに墓地から魔法使い族モンスターを蘇生する動きはいわずもがな強力です。
《マジシャンズ・ソウルズ》でデッキから墓地に落とせるレベル8モンスターである《妖眼の相剣師》や《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》《ファラオニック・アドベント》を主な蘇生対象に据えていますが、《輪廻独断》を使って実質何でも蘇生に仕立て上げ、ウハウハするプランも視野に入れています。
ちなみに《神聖魔皇后セレーネ》の蘇生効果発動の為に取り除く魔力カウンターは自分フィールド上の魔力カウンターであれば何処に置いてあるものでもよいので、自力で9個まで置き続けることが出来る《セレマテック・クラティス》のカウンターを我が物顔で利用できたりします。
《神聖魔皇后セレーネ》のリンク召喚成功時に自身の効果で置く魔力カウンターの数が絶妙に足りない問題や《セレマテック・クラティス》のためれる上限の9個に対して効果を使用する際に取り除く個数は3個という、何かとカウンターが余りがちになる点、その悩みを一挙に解決する手段としていかがでしょうか。
シャドール
恥ずかしながらちゃんと使ったことの無いテーマです。
完成度が高く様々なデッキでも活躍するテーマだからこそ、扱いが難しいなとずっと思っていました。便利なのはわかるけど付随パーツが多かったり構築が固定化する印象でした。
今回に限っては《エルシャドール・ネフィリム》を融合召喚し最終的にそれを相手に送り付けることが目標になるので、コンボ達成のために少な目の採用になっています。
各自の役割は下記の通り。
《影霊の翼 ウェンディ》
「シャドール」モンスターを展開する。
《シャドール・ヘッジホッグ》
「シャドール」魔法・罠を持ってくる。
《シャドール・ドラゴン》
盤面の除去手段として。
《影依融合》
元祖パワフル・フュージョンカード。融合手段。
《影光の聖選士》
《エルシャドール・ネフィリム》の蘇生ループを発生させる。
《影依融合》で墓地に送る光属性モンスターは《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》や《妖眼の相剣師》等を想定しています。
先ほどもお伝えしましたが、いずれも魔法使い族なので《神聖魔皇后セレーネ》で特に相手ターンに蘇生して強そうなモンスターということを考慮しました。
また”蘇生ループ”についてですが、《エルシャドール・ネフィリム》が墓地に送られた際の回収効果で墓地の《影光の聖選士》を回収し、その後手札からセットし発動した《影光の聖選士》で《エルシャドール・ネフィリム》を蘇生して、また《エルシャドール・ネフィリム》を墓地に送って《影光の聖選士》を回収して…
とターンは跨ぐものの蘇生と回収を繰り返すループじみた動きが出来ます。
能動的に墓地に送る手段として《闇の増産工場》を使うことで、回収するカードと1ドローで毎ターン安定的に手札を増やすことができるのは強力です。
完成度高すぎるだろこのテーマ!今後も使お!
その他カード
《闇の増産工場》
継続的なドローソースとして利用。理想は《エルシャドール・ネフィリム》をコストに当て続けること。
紹介した永続罠サーチギミックで一発目に持ってくる最有力候補のカードになります。
1ターン目で加えておけば次の相手ターンでほぼ確実に1ドロー分はアドバンテージが稼げるので、デッキを動かすために果たす役割はかなり大きくなっています。
《魔装戦士 ドラゴノックス》
PモンスターでありP効果で相手のバトルフェイズを終了させる効果、モンスター効果で魔法使い族(条件あり)を裏守備蘇生する効果を持っています。「シャドール」モンスターを蘇生することでサーチや除去に繋げやすくなるのは好相性ですね。
《強制転移》
相手にこちらのモンスターを送り付けることが目的になるので採用。相手の場にモンスターさえいれば良いという手軽さで発動でき、対象を取らない永続のコントロール奪取と聞いたらめっちゃ強く感じますね。
昨今は特に一度出てくるとデッキによっては突破がかなり難しいカードも多いので護身用ナイフと言い張って使います。
あとはサイドデッキに使いたいけど、現状採用してないカードをまとめています!
続いてはエクストラデッキの内容を確認しましょう。
エクストラデッキ
リンクリボー
《DD魔導賢者ケプラー》がペンデュラム召喚を経て、中盤以降も継続的に盤面に登場するため採用。初動の際に《マジシャンズ・ソウルズ》をあらかじめ変換しておくと毎ターンのケプラーのP召喚が実質《地獄門の契約書》を絡めたモンスターのサーチ+相手の攻撃を1回止める役割を担ってくれるので便利。
暗影の闇霊使いダルク
相手の墓地に奪えるモンスターがいれば1枚でリンク3まで繋げれるカードなので、自身が魔法使い族である点を活かして《神聖魔皇后セレーネ》を作りやすくするために使います。
転晶のコーディネラル
《エルシャドール・ネフィリム》を送り付けるためのカードのうちの一つです。
送り付ける状況ではない場合にはこちらの低ステータスモンスター(攻撃力0のモンスター達)と入れ替えることで相手モンスターの強奪とサンドバッグ送り付けを同時に行います。リンク状態だと、自身とリンク先のモンスターを効果破壊から守れる効果は忘れられがち。
魔界特派員デスキャスター
墓地の悪魔族蘇生効果と自分の場のモンスターの破壊代用効果を有します。
悪魔族ということで「DD」の蘇生が主な役割ですが《神聖魔皇后セレーネ》と同様に《輪廻独断》で悪魔族を参照して墓地からの汎用蘇生カードとして扱うのもあり。破壊代用のリリースを毎ターン手軽に出せるペンデュラムモンスターにあてることで毎ターンの守りを固めます。
軌跡の魔術師
汎用ペンデュラムサーチモンスター。初動(1回目)の登場以降で役割を与えたいが思いつけず。しかし抜くことは出来ない強力なカードです。
神聖魔皇后セレーネ
初動に限らず利用します。中盤以降で場と墓地に魔法カードが貯まってきたら魔法使い族の蘇生が複数回に渡って発動しやすくなる点から2枚目を採用しています。
魔法カードとして参照できるペンデュラムスケールの貼り忘れが無いように注意したいところです(前科あり)
ガーディアン・キマイラ
《軌跡の魔術師》《ワンチャン!?》等からサーチできるカードである《捕食植物ブフォリキュラ》を使って融合召喚します。
このデッキではPスケール0の《GO-DDD 神零王ゼロゴッド・レイジ》を優先的に貼っていきますが、それが除去された際の代役としても役割のあるため採用。
レベルが9なのでレベル1モンスターさえいれば《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》に繋げれるのですが、シンクロモンスターがいないからヘイトは軽いだろうか…いや《魔界特派員デスキャスター》で蘇生しても除外効果打てるからたぶんダメ🙅
エルシャドール・ネフィリム
相手に送り付けてこちらのコンボ達成をサポートしてもらいます。
単純に戦闘で屠れない相手モンスターを処理する役としても優秀。
蘇生ループが組める分、コンボを行う際都合で出すタイミングが限られる・タイミングを図っていく必要がないこと・場に確保しやすい点が採用にいたった一番大きな理由です。
イラストは断然初期派。イラスト違いも綺麗だけど真正面の構図がぐっとくる✊
DDD赦俿王デス・マキナ
《DDD死謳王バイス・レクイエム》等の「DDD」モンスターの上に何故かひょこっと重ねてエクシーズできるお手軽エクシーズモンスター。
(条件を満たす限り)ターン1制限のない相手モンスターのエクシーズ素材化(ヘッドハンティング)効果、スタンバイフェイズに自らをPゾーンに配置する効果、P効果も展開を大きく手助けしてくれます。
対象に取る効果ではないので、よく目にする”レディ”こと《迷宮城の白銀姫》もしれっと奪えるのが強かったりします。流石社長、女の子の扱いがお上手。
DDD超死偉王ダークネス・ヘルアーマゲドン
今回のデッキにおける隠し玉モンスターです。
《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》を召喚・特殊召喚することで墓地から「DDD」を釣り上げるので ”レベル8 DDDモンスター×2体” という激重召喚条件を満たします。それかペンデュラム召喚。
特筆すべきはその効果の多さで、
・自分の場のPモンスターの数だけ相手モンスターを対象に取り破壊する素材を使った起動効果
・自身を含む自陣のPモンスター全員へ効果破壊耐性の付与など意外にも汎用的な効果を持ちあわせているのです。
・エクシーズ召喚成功時にエクストラデッキから素材を補填する効果もあります。
この効果のお陰で起動効果を使って後でも2つ以上の素材を確保し《No.84 ペイン・ゲイナー》を重ねれる点が好都合。
《DDD死謳王バイス・レクイエム》を含めてエクシーズ召喚しようものなら追加効果も得ることが出来るので、1人で何回も効果発動って言いまくるカード。
セレマテック・クラティス
自身の効果で魔法カード《七皇覚醒》のサーチを目指します。
既に引いてしまっている場合には雑に魔法使い族をデッキから特殊召喚しても強い。
《No.84 ペイン・ゲイナー》を重ねるために素材2つを維持しながら返しのターンが回ってくるまでをいかにして過ごすかが課題ですが《神聖魔皇后セレーネ》による蘇生も出来るので最悪破壊されたら《No.84 ペイン・ゲイナー》は別のエクシーズモンスターの上にを重ねておいて、自分は《七皇覚醒》のサーチだけでも行うという方向で考えた方が良さげですね。
No.84 ペイン・ゲイナー
素材を2つ以上持った8~10の闇属性エクシーズに直接重ねることが出来ます。
サーチ効果を使った後の《セレマテック・クラティス》の上に重ねるのがスマートですが、《DDD赦俿王デス・マキナ》《DDD超死偉王ダークネス・ヘルアーマゲドン》も重ねる候補として存在しています。
《赫灼竜マスカレイド》とは若干違いますが、相手の魔法・罠カードの発動に反応してバーンを与える課税効果、ついでに自身の守備力が場のランク参照で向上し、相手のモンスターを自身の守備力参照でまとめて破壊できる効果があるので単体の除去性能も優秀。
隣にランク8エクシーズでもいれば相手の場の守備力3800以下をまとめて葬ることが出来ます。リンク以外のモンスターはだいたいこれで処理できそう(慢心)
CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス
ラスボス(進化前)です。《No.84 ペイン・ゲイナー》を素材に入れ込みながら出てくる都合でエクシーズ素材はありますが打点はゼロです。
《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》の降臨まで見込むので、場に残さずそのまま《エルシャドール・ネフィリム》に突っ込み自爆します。
CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア
ラスボス(進化後)。このデッキの最終到達点です。
特殊勝利効果が目立ちますが、冷静に考えると攻撃力10万に突っ込ませるのが実質特殊勝利みたいなところがある🤔
気をつけなくてはならないのはこのカード自体には効果破壊も含め一切の耐性が無いことです。相手に無効化されたり破壊効果であっさり退場します。
特殊勝利条件達成の手段として《亜空間物質転送装置》で相手ターン中エンドフェイズまで一時除外するなどが確実性のある手段として有名ですが、このデッキはドローギミックがあること、サーチ手段も含め永続罠カードを引き込む可能性が高いので相手が何かしら除去を発動しようものなら《安全地帯》で保護して後は無事に事が進むのを祈るという方向で考えています。
以上がエクストラデッキについてでした。
それではざっくりと動き方を確認して終わりましょう。
デッキの動き方
序盤:《ファラオニック・アドベント》を利用した永続罠サーチを行う。《闇の増産工場》で継続的なアドバンテージを稼げるように構えておくと後々が安定しやすい。
中盤:蓄えた手札を活用しペンデュラム召喚等で中心に展開し盤面の圧力を増加させる。2枚目の《神聖魔皇后セレーネ》を使うタイミングはできるだけ終盤に取っておきたいので「DD」モンスターや《ガーディアン・キマイラ》などで妨害や除去を重ねて相手に主導権を握らせないようにする。
終盤:2枚目の《神聖魔皇后セレーネ》やペンデュラム召喚を駆使してモンスターを展開しコンセプトの《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》による特殊勝利を目指す。
あるいは大量展開したエクシーズモンスターたちや「DD」たちで殴殺☆
こんな流れです。
おわりに
ここまで読んでいただき有難うございました。
デッキ名は「蜘蛛の糸」です。
芥川龍之介著の同名小説が文字通り蜘蛛の糸絡みで地獄を取り扱う話だったりキーカードが《輪廻独断》なことも相まってそんな感じで名付けました。
《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》の降臨を特殊勝利手前、すなわち相手にとって地獄に落ちることに例え、それを導くのが《No.84 ペイン・ゲイナー》という蜘蛛を模したモンスターである点でこういった名前にしています🕷
今回のデッキは特殊勝利を狙うようないわゆる浪漫カードを利用している点でも自分がほとんど組んだことないタイプでしたし、楽しかったです。
記念すべき(?)40個目のデッキ紹介記事として特殊勝利という派手な挙動が狙える点は良かったかなと思います!
さて気になる対戦実績ですが、今のところ3戦2勝1敗です(内特殊勝利0回)👈???
正直特殊勝利が出来てない点は現状1番大きな課題です。コンセプトできてないですからね。
あとは対戦中に「状況的には特殊勝利狙えそうだけどかえって盤面が脆くなりそう」「このまま殴ったら勝てそう」など選択肢として特殊勝利を選ぶことが難しい状況があったり目を背けてはならない課題もあります。
しかし、特殊勝利のデッキはきちんと特殊勝利が達成できるかどうかに加えて、ただ達成するだけでは面白みに欠けてしまう分、個人的にはかなり構築のハードルが高い印象あります。
それ以外の勝ち筋もきちんと用意したうえで特殊勝利できなくても勝てるデッキを目指しましたので、今のところ部分的にその側面が少しでも実行できてるということにさせてください🙇♀️
まとめると、今後の課題としては特殊勝利で勝てる割合をもうちょっと確率あげれるようにしたい!(勝利数の1/3くらいは超えたい)
ではそんなところで今回は終幕。
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ではでは👋