駄犬のお遊戯

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デッキ紹介を中心に記事を更新しています!良かったら色々見てってください🐶

【デッキ紹介】㊴「特異点をさがして」編

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ご挨拶

皆様、こんにちは・こんばんは・おはようございます!

パピヨンでございます🐶

GWが明けましたね。旅行もリモートデュエルも満喫できましたが、すれ違いでオフ会に行けなかったことだけが心残りでしたね〜、タイミングの難しさを感じます…

ちなみに大阪旅行(USJ)では盛大に浮かれてどこで使うねんカチューシャしてました⭐️😎🍌

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…浮かれカチューシャは家で普段使いしてます(小声)

 

 

さてさて、今回は久しぶりに新デッキの紹介記事を書いていこうと思います。

完全新作デッキの紹介は今年の1月以来みたいです。4ヶ月ぶりとはね…だいぶ間隔空いてしまいましたね〜…(反省) 

今回も説明は細かくないので不明点などあればなんなりと!

 

今回のデッキは今までのデッキと比べても初動に重きを置いて考えたぶん、最終地点・ゴールがあやふやになりつつありました。

そこをどう設定していくかが大きな課題でしたが、デッキの特徴を考慮して一旦形になったものをお伝えしていこうと思います。

 

早速レシピから見ていきましょう☝️

 

デッキレシピ

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※最新版の内容も追加しています。

下記URLからもご覧いただけます。

オシリスの天空竜など加えて遊んでいます✋

www.db.yugioh-card.com

おおまかには「マナドゥム」+「アーティファクト」+「彼岸」というラインナップ。

初動札になるものが多かったり、手札交換できるカードもあるので枚数の割にほとんど事故らないのが特徴のひとつでもあります。

やりたいこと(コンセプト)や細かな動きについて紹介していきます!

 

コンセプト

フルパワーシンギュラリティしたい!

 

なんだかんだ使う人をあまり見かけないアーティファクト「彼岸」エクストラモンスター(融合シンクロ)を使ってデッキを組みたいと思ったのが事の発端です。

ただ使うだけでは味気ないので色んなテーマを組み合わせてそれぞれの良いとこ取りをしながらエクストラデッキの種類(融合シンクロ・エクシーズ等)を多く使っていることを活かした構築にしたいなと思い、組みました。

墓地に上記の種類のカード達が集まるということでファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》をフィニッシャーに据えて構築を進めました。

1テーマ内で融合・儀式・シンクロ・エクシーズを内包しているテーマもありますが、今回は1テーマだけに頼らずに作るというのも一つ目標にしています。

 

各カードの役割

マナドゥム

いわゆる「ヴィサス」ストーリーのいくつかあるテーマの一つとして登場しました。今回はテーマ内の動きを利用して主に初動を安定化させるために採用しています。

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《マナドゥム・リウムハート》1枚からエクシーズモンスター3体を一気に並べる下記のような盤面までの道が開けます。

 

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使ってるカードはこちら!

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展開方法は下記のメモの通りです。

展開しっかり考えるの久々で楽しかったです☺️

今回はコンセプトの都合上そうしませんでしたが、フォトン・ジャンパー》で持ってきた「ギャラクシー」「フォトン通常罠《青い涙の天使》で手札からセット・即発動出来るのでそっち方向でデッキを考えても良いかもしれませんね。

もしかしなくてもクラゲの属性変更が邪魔になりそうですが…(:]ミ

名ばかり「ギャラクシー」カードの一角である《ギャラクシー・サイクロン》を手札に加えれるだけで十分強いですね

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《マナドゥム・リウムハート》《増援》だけでなくテーマ内のフィールド魔法《伍世壊カラリウム》からアクセスできる点も優秀で、そのフィールド魔法も《伍世壊摘心》からサーチが見込めるのでかなり手厚いアクセス手段として利用できます。そこに《召喚僧サモンプリースト》まで重ねているのでほぼほぼ初動で出すことが出来ています。

(実際にデュエルして90%以上は出せています)

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また、手札から指定のカード(マナドゥムモンスターかヴィサス)を見せながら2ドローしつつデッキに任意のカードを戻せる《伍世壊心像》といったカードあるので《ダブルアップチャンス》フォトン・ジャンパー》等の素引きすると困るカードを戻す手段として利用出来るのも強みです。

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そんな「マナドゥム」が抱える問題点のひとつに《伍世壊カラリウム》一言余計な効果があります。

初動の動きでは全く問題ないのですが、中盤以降は②のステータス変動効果によって、テーマの特徴である攻撃力1500/守備力2100のステータスが場で参照不可になる事態が起きやすくなるのが注意点です。

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「え、それ無理なの?」と自分も対戦相手も驚くやつ

たぶんカードデザイナーの方がステータスを参照する効果に「流石に”元々の攻撃力が~”ってついとるやろ」と勘違いしたことによって起こったのだと思われる。

 

とはいえここまで述べた通り、初動として十分すぎる役割を果たしてくれるだけでなく中盤以降も活躍が見込めるテーマです。上記のデメリットの部分が目立つのもうなずける。

 

アーティファクト

初動の流れから相手ターン中に墓地で《青い涙の天使》②の効果を発動し、手札・デッキから任意の通常罠カードをセットできる状態になります。

これはどんなカードを選ぶのか…腕の見せどころですね。

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便利であると同時に、この時に何をセットするかでデッキとしての方向性が大きく変わるところでもあります。デッキ構築の分岐点ですね。

セットしたカードもデッキからセットの場合にはそのターン中は発動できず、相手ターン中に破壊されてしまえば折角のセットも水の泡ですし、残ったとしても最速で発動できるのは自分ターンなので、自分のターンに発動して強いものが求められます。

そういった背景を考慮したうえで、自分が軸に選んだのがアーティファクトの神智》でした。

自分のターンに発動して強…くはないな

しかし、このカードなら②の効果で相手によって除去されても破壊効果を飛ばすことが出来る飛び道具として機能しますので、早くセットできるに越したことはないかなと思い決めました。デッキからアーティファクトを飛ばせるだなんて…

 

なんて強力なトラップカードなの!

当然3枚積む。
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アーティファクトモンスターは手札から魔法・罠ゾーンに直接セットでき、相手ターン中に破壊された場合に自身を特殊召喚する共通効果があるのですが、加えて相手ターン中の特殊召喚に成功した際に除去効果やロック効果など様々な効果を発動しますので、相手ターン中に破壊・特殊召喚することがとても重要になります。

参考までにアーティファクト-モラルタ》の効果を載せます。

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それゆえ相手ターン中に発動できるセルフブレイクカードとは非常に相性が良く、相手による破壊を待たずして積極的に破壊(特殊召喚)して相手ターン中に動いていくことも出来ます。

 

そして何よりアーティファクトの神智》の存在が明らかになりセットカードに対する印象が変わることで

「もしかしたらセットカードはアーティファクトかも??」

と、除去に対するプレッシャーを相手にかけていくというのもデッキとしての狙いの一つです。

 

ム…!(かわいい)

《聖なるバリア ミラーフォース》など攻撃反応系の罠カードは未だに使われるものの、現代遊戯王では例え相手にセットカードがたくさんあろうとも、それを警戒して攻撃しないという選択肢を取るケースはほとんどないでしょう。

耐性の強固なモンスターで突破したり、事前に除去を飛ばして対応できるモンスターも多いですからね。

 

その強さを逆手にとって、除去(破壊)に対してカウンター的な反応が出来るアーティファクトの存在をちらつかせることで対戦相手と駆け引きや心理戦を繰り広げたいというのもコンセプトの一つでもあります。

 

彼岸

「彼岸」は今まで展開目的でしか使っていませんでしたが、今回のデッキでは《永遠の淑女 ベアトリーチェの変身先を用意する都合で採用枚数を広げました。

実際、場にはアーティファクトを含む魔法カードが多くある盤面が想定されるのでそもそも手札から特殊召喚できる展開効果を活かす機会はほとんどありません。

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活かすタイミングがあるとしたら共通効果で特殊召喚後に《伍世壊摘心》の対象として破壊しながら《伍世壊カラリウム》をサーチするなどでしょうか。

召喚権を使わずにフィールド魔法をサーチできるのはお得感ありますね!

 

とはいえかなり細い線なので、そこは割り切って「彼岸」モンスター達はEXデッキの「彼岸」モンスターや各種効果発動の手札コストとして利用します。

手札コストも飛び道具として活用していきましょう、という魂胆。

 

それでは最後にエクストラデッキの解説をしましょう!

 

エクストラデッキ

 

①彼岸の巡礼者 ダンテ

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使ってみたくてたまらないカード。あまりにも松本潤。推しの一人です。

手札の「彼岸」モンスターを墓地に送りながらドロー効果のコストに当てることで、墓地に送られた「彼岸」モンスターたちの効果で妨害も兼ねる動きをしたくて採用しています。

《永遠の淑女 ベアトリーチェからが破壊された時の変身効果で出てくる候補がこのカードと《彼岸の詩人 ウェルギリウスの2択となっていますがウェルギリウスの方は「マナドゥム」を利用して正規召喚が狙えますので基本的には出しにくさで勝るこちらを優先して出します。

相手の破壊を待たずとも《無限起動要塞メガトンゲイル》《永遠の淑女 ベアトリーチェを蘇生し自爆特攻による出力も狙えます。

 

②ヴィシャス=アストラウド

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《ヴィサス=スタフロスト》例のステータスモンスターがいれば融合魔法いらずですぐ出てこれる融合モンスターです。

自他問わない破壊&パンプ効果で自身をアタッカーとして活用できるのもすごく使い勝手が良く、天使族なので《一族の結集》で墓地からアーティファクト特殊召喚を相手ターン中に狙えるのも何かと相性が良いです。

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こいつも破壊されても効果のある通常罠です

 

③彼岸の詩人 ウェルギリウス

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松本潤…じゃない!?

《永遠の淑女 ベアトリーチェが倒れたときの変身先候補です。

《彼岸の巡礼者 ダンテ》と比べるとやや優先度は落ちますが、あちらに比べ単体の除去性能が高いので、手札や盤面の状況次第でどっちを出すか決めます。

このカード自体はシンクロ素材に彼岸の指定なども無いので「マナドゥム」モンスター達だけでシンクロ召喚(正規召喚)できる点が好相性で、その場合《伍世壊砕心》による蘇生にも対応しているので蘇生除去が狙える地味シナジーがあります。

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起動効果ではあるもののデッキバウンスは中々強力ですし、倒れても1ドローがもらえるのがいいところですね。

 

④炎星侯ーホウシン

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初動の動きの中で《ローンファイア・ブロッサム》を持ってくるのが役目です。

初動で必ず使う点などからシンクロモンスターを墓地に確保する手段としても働いてくれます。

 

⑤No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン

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クラゲ先輩でおなじみ。場を全て水属性に変更する効果、メイン限定のフリーチェーン効果で相手モンスターの破壊バーンを行えるため展開の抑止に一役も二役も買うTUEEE!!!カードです。《No.99 希望皇ホープドラグナーでズルして正規召喚扱いで出します。

水属性サポートについては今回はあまり意識していません。

属性変更は自分にプラスを生むというより相手にマイナスを与える(相手のテンポを狂わせる)方向で活きてくれればいいかなと考えています。

エクストラデッキに自由枠モンスターがいるので水属性素材条件のあるモンスターに変えても良いのかもしれません。

属性変更で地味に《伍世壊カラリウム》による光属性のステータスアップを回避してくれるので冒頭の方でも記載した展開に支障が起きるのを防ぐことがあったりなかったり…?

 

⑥No.39 希望皇ホープ・ダブル

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《ダブル・アップ・チャンス》の素引きさえケアできればランク4を組むだけで一気に《No.99 希望皇ホープドラグナーまで駆け上ります。

もしも《ダブル・アップ・チャンス》を引いてしまったらデッキに戻せるカードを引けるまで出さずにおきます。初動の流れから《最後の希望》で出す予定です。

 

⑦竜巻竜

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生ける《サイクロン》です。

汎用ランク4モンスターとして相手の魔法を除去できるだけでなく、セルフブレイクも行えるため、自分の場のアーティファクトカードを割れる点で好相性です。

出したターンには相手のカードを割り、相手ターンには自分の場のアーティファクトを割ることがメインの役割になりそうです。

 

アーティファクトデュランダル

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相手が発動する効果(モンスター通常魔法通常罠)を”相手の魔法罠カードを1枚選んで破壊する”変更することが出来るため、自分の魔法・罠カードを相手の効果扱いで割らせることができます。

この効果で相手にアーティファクトなどを破壊してもらいます。

単純に強力なモンスター効果を変換していなすための使い道も出来るいいカードです。

 

⑨永遠の淑女 ベアトリーチェ

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初動の動きで展開の補助から《青い涙の天使》の起動まで行えるカード。

実は人生で初めて使いました。知ってはいましたが強いカードですね(今更)

今回は落とすだけにとどまらず自身が破壊されることで「彼岸」エクストラモンスターたちに変身してもらいます。転んでもただでは起きぬは淑女のたしなみ。

 

⑩No.99 希望皇ホープドラグナー

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EXデッキから1~100の「No.(ナンバーズ)」を呼べるカードです。

今回は《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》を呼び出して強固な盤面の形成に一役買ってもらいます。

《No.39希望皇ホープ・ダブル》(ランク4)経由で重ねて出せるのが便利すぎますね。ご存知かもしれませんがこの効果で1~100までの「CNo.(カオスナンバーズ)」も出せるので「ヌメロン」といったカード達を出すことも出来ます。

 

アーティファクト-ダグザ

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これまでは簡単に場のモンスターを掃けるカードとしての利用がメインでしたがアーティファクトを採用しているときのこのカードは、かなりのいやらしさを感じます。

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次の相手エンドに破壊を確約した状態でデッキからアーティファクトモンスターをセットできるので、相手ターンのメイン2の展開もアーティファクトーモラルタ》による1枚破壊が決まっているという圧をかけることが出来ます。モラルタくん再登場。

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アーティファクト-カドケウス》が場に残っていればそこで1ドローがもらえるのも嬉しいところですね。

 

⑫トロイメア・ユニコーン

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《トロイメア・ケルベロスと同様に「彼岸」など手札コストとして捨ててもおいしいモンスターがいるので相互リンク出来なくても使います。

生き残ったアーティファクト-ダグザ》の使い道として一番丁度良い感じがしています。ありがとうレアコレカード。

 

⑬無限起動要塞メガトンゲイル

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初動の動きで相手ターン中にエクシーズモンスターが3体並べつつ、そのまま盤面を維持できる可能性が高いため、返しの自分ターンでリンク召喚を狙います。

ダメージは減ってしまうものの、エクシーズモンスターを蘇生することが出来るので蘇生した後も相手ターン中に脅威として残り続ける《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》の蘇生もいいですし《永遠の淑女 ベアトリーチェを蘇生して自爆特攻(淑女のたしなみ)で「彼岸」EXモンスターに繋げることも狙えます。

除去されてしまったら《逢魔ノ刻》での蘇生を狙います。

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⑭リンクメイル・デーモン

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このデッキでは墓地に融合シンクロエクシーズ儀式を用意するデッキですので、ふんだんに効果を発揮してもらいます。

初動で《No.99 希望皇ホープドラグナーを出すので、墓地から除外されることがない限りはこのカードを出して相手フィールドのモンスターの攻撃力を3000ダウンさせることが可能です。

このカードをそのまま維持してEXデッキから特殊召喚された自分モンスターに対象耐性を付与するもよし、このカードをリンク素材にフィニッシャーであるファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》を出せば相手の攻撃力を下げた後に自身の効果で攻撃力を上げて攻撃するという流れを汲めるので、しっかりダメージを稼ぐことができます。

 

ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ

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このデッキの最終目的地・フィニッシャーです。

ここまでのエクストラデッキだけでも融合シンクロエクシーズを確保できるため、バウンス効果をフルパワーで使うとなると、残りの儀式要素は《彼岸ヘルレイカー》を落とせるかどうかの運勝負になります。

ただ《無限起動要塞メガトンゲイル》《永遠の淑女 ベアトリーチェを素材有の状態で蘇生することも出来ますし、墓地に4種類そろえること自体はかなり実現しやすいと思います。

自分・相手ターンに相手の場や墓地から4枚バウンスする効果を発動し、場を空にしたり、セットカードを無力化することで道を切り開き、ついでに2000アップした打点(永続・発動するたび)でダイレクトアタックを決めるという算段です。

ひとつ前の《無限起動要塞メガトンゲイル》は比較的場持ちしやすいリンク3モンスターなので残り3体のモンスターを出力出来れば一気にこのカードに繋がります。

 

以上がデッキに採用しているカードたちについてでした!

最後に動かし方の流れを軽く説明します!

 

デッキの動かし方

 

序盤:初動盤面をつくる。返しのターンで《無限起動要塞メガトンゲイル》を出しておき、次ターン以降の継続的盤面を作る

中盤「彼岸」エクストラモンスターを出しつつアーティファクトを割りながら相手のテンポを乱していく。除去ドローでアドバンテージに差をつけていきたい。


終盤
:墓地に融合シンクロエクシーズ儀式モンスターを貯めてからファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》で一気にとどめをさす!

 

という流れです。本当にざっくり。

 

おわりに

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

デッキ名は特異点をさがして」です。

 

デッキ名は彼岸の巡礼者であるダンテを旅人に例え、伍世壊や彼岸など様々な世界を経由しながら、アーティファクト(人工物)に触れて最終目的地である ”シンギュラリティ”(技術的特異点)に向かっていく…という各カードの要素を足し合わせて名付けました。

異境を旅するニライカナイをさがして」という小説に語感を寄せています。

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なかなか使っている人を見ないアーティファクト「彼岸」EXモンスターを使うことが出来たので満足しています。

アーティファクトが初めて使うこともあり枚数の適性はまだ100%わかっているとは言えませんが、相手がセットカードを割るのかどうかの駆け引きしながら2回目以降も楽しく対戦できそうなデッキかなと個人的には思います。

 

しかも有難いことにこのデッキ、バキューン決闘チャンネル様のご長寿企画である「構築に効く理屈」にて紹介いただきました。

www.youtube.com

有識者の皆さんからの色んな意見を聞けるのが本当にありがたいです!

当日参加いただいた皆様ありがとうございました!

 

バキューン決闘チャンネルでは対戦もゲーム配信なども行われておりますので、是非一度…いや幾度もご覧になってください(圧)

youtube.com

新たな知見を得てパワーアップする(予定)このデッキは対戦でも積極的に使っていこうと思いますので是非皆さま、お手隙の際はリモートでの対戦を宜しくお願いします!

汎用除去カードにアーティファクトを割られるのが楽しみで仕方ありません(^▽^)

 

(※5/23追記)

対戦でもかなり記事の通りに動けていて満足していますが、初動でLPを大きく減らす都合からバーンデッキなど天敵は多いので生き残れるように回復効果のある通常罠などを新たに採用しました。ぜひニューロンから最新版のレシピで追ってみてください。

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

 

…あ、それと!

 

tonamel.com

 

気が早いですが8月6日(日)に行われる博多どんよくオフに参加しますので、是非参加される方がいらっしゃいましたら当日対戦を宜しくお願いします!

配信卓もあるみたいなので、運次第ではありますが全力で狙っていきます!笑

 

ではではあらためてさようなら👋

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どうぞ可能な範囲でよろしくお願いします!