駄犬のお遊戯

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デッキ紹介を中心に記事を更新しています!良かったら色々見てってください🐶

【デッキ紹介】㉘「抹消鯨」編

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ご挨拶

皆さんこんにちは!パピヨンでございます🐶

4月中旬、いかがお過ごしでしょうか?

就職や入試を経て春からの新生活をされている方は少しずつ落ち着いて来た頃かもしれませんね。

特に新社会人の方々は研修やOJTが終わった後くらいから一気に仕事の重みが増すとは思いますが、ミスなどに怯えず毎日ちょっとずつ成長していけるよう良い意味で気楽にやっていくことをおすすめします。(2回転職して説得力の無い男より)

 

近況報告としては愛する愛娘(インコ)が卵を産んでました🥚

つがいはいないので発情して1人で産んじゃったんですが、インコも人間同様に出産には体力を消費するので今後はなるべく発情させぬよう遊ぶ時間を減らさなくてはならないのが少しもの寂しく感じます🥲

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かわいいいいい…少しでも長生きしてくれ〜!(寿命は長い子で15年ほど)

 

さて先日は「ラビュリンス」を使った一番新しいデッキのその後を紹介させていただきました!

papiyondaken.hatenablog.com

お気に入りのデッキは毎日のように改築を繰り返している今日この頃。

先日のOCGタイムズの放送で新弾のカードもまた新たに明らかになってきたので、今週末の土曜から日曜日にかけては新弾発売・デッキ改築と大忙しの予感です。

なんたってオフ会も控えてますからね!!!

 

twipla.jp

同日には関西の方で対面のオフ会もあるのだとか…

徐々にオフ会も増え、どんどん活気づいていますね!

 

そういうわけで(?)

本日は新デッキの紹介です!

やりたいこととともにデッキ内容を確認していきましょう!

 

やりたいこと

今回行いたいのは…

 

《Battle Royal Mode-Joining》を使ったデッキ構築

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です。

 

カード名を正確に把握している人がどれほどいるのでしょう。簡単な単語なので長さの割に覚えやすいのがいいですね。

 

このカードを使いたくてデッキを組み始めたのですが、まずは効果の確認をしていきましょう!

《Battle Royal Mode-Joining》は今年2月に発売されたヒストリーアーカイブコレクションで収録された永続魔法カードです。

効果をまとめると下記のような感じです!

 

・場のモンスター(自他問わず)を対象にとってこのカードを発動。対象モンスターに1ターンに2度まで戦闘破壊されない耐性を付与する

対象のモンスターを戦闘破壊したプレイヤーのライフを2000回復する

ターンプレイヤーがダメージを受けた場合強制効果が発動し、そのプレイヤーは下記の効果を適用できる(任意・回数制限なし)

「手札・デッキからレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚し、2000LPを失う」

 

といったように既存のカードプールに似たようなカードが少ない、かなり個性的な効果をしています。

自分のカードを戦闘から守る・相手モンスターの戦闘破壊を経てライフを回復する・相手ターン中にダメージを受けライフと引き換えにモンスターを展開する…などなど

その使い方は多岐にわたります。

永続魔法カードではあるもののカードの発動のために1度だけ対象を取るので、相手か自分のモンスターに対して1度しか対象を決めることが出来ません。

テキストに記載されているこれらの効果を何度も自他共に余すところなく活用しようとすると永続魔法を回収し再利用するようなギミックが必要になってきます。

 

そういったデッキもいずれ組む予定ですが、今回は手始めにまずは効果を限定的に利用していこうと考えました!

 

今回は相手の場のモンスターに戦闘破壊耐性を付与してこちらの攻撃で簡単に破壊されないようにする、でもしっかりと戦闘のダメージは受けてもらうといういわば"サンドバッグ"のような活用法を目指します。

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しかしダメージを与えると、先ほど説明した3つ目の効果が発動して相手に手札・デッキからモンスターの特殊召喚を許すなど一気に逆転のきっかけを与えてしまうケースも起こり得ます。

 

 

 

…そうは問屋が卸さない。

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相手にそういったアドバンテージを取らせないために今回は《夢幻崩界イヴリース》を利用して相手の特殊召喚を封じつつ、ちゃっかりダメージは与えよう!というデッキを考えました。

性格の悪さがにじみ出ています(笑)

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それでは実際にデッキレシピを見ていきましょう!

 

デッキレシピ

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www.db.yugioh-card.com

使いたくてデッキ組みました!(ピン採用)

う~ん、この()

《Battle Royal Mode-Joining》を使いたい気持ちに嘘偽りはありません。

 

先ほどお伝えした《夢幻崩界イヴリース》サンドバッグ計画を実行するために今回はサイバース族テーマである「@イグニスター」を展開の軸に据えてデッキを構築しました。

いつものように選んだきっかけやカードの役割を採用理由とともに解説していきます。

 

各カードの役割

@イグニスターの役割

このデッキでは《夢幻崩界イヴリース》というサイバース族モンスターを最終的に利用するので、種族サポートが重ねやすいサイバース族が主体リンクモンスターを墓地にためやすい・序盤から中盤にかけて継続的に盤面を維持しやすいテーマというところで色々調べた結果、採用に至りました。

 

新たに登場したリンクモンスター《ダークインファント@イグニスター》の登場により《イグニスターAiランド》へのアクセスがとてつもなく簡単になってから展開面でかなり強化されていたのですが、私自身強化前に触ったっきりだったので今は何が出来るようになったか確認したところ、なんと手札の《アチチ@イグニスター》1枚から攻撃力5000の《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》が立つんですって…

 

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あな恐ろしや…手順はこちらのページからご確認ください。

yugioh-wiki.net


アリガトウ、ユウギオウウィキ…

 

今回はこの動きも参考にしながら、攻撃力5000と言わずともひとまず先行1ターン目などの序盤で《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》を立てる予定です。

 

《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》「他のカードの効果を受けない」という一番安心できるテキスト(諸説あり)からお分かりの通り強固な耐性を持っているので、このモンスターを早い段階で特殊召喚しておき《夢幻崩界イヴリース》を使ったコンボの手筈が整うまでしっかり耐え抜いてもらいます。

手札の状況など上振れ次第では場のモンスター6体を使って6属性をフルに利用した攻撃力6000の状態で特殊召喚することも珍しくありません。

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(流石にここまで豪華なリンク素材ではありませんが)

 

「@イグニスター」はテーマ内のカード以外にもサイバース族という種族を活かして《サイバネット・マイニング》のようなサポートカードが多い他、上記の《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》の展開例のように1枚のカードからデッキのカードをサーチしながら展開していくことができるので、相対的にコンボに必要な《Battle Royal Mode-Joining》といったデッキに1枚のみ採用しているカードも多少は引きやすくなるだろうと見込んでいます(能天気)

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細かいことを言うとサーチとは別に引き込めるかもしれない手段があるんですが、それは後ほどお伝えします!

 

イヴリースの役割

《夢幻崩界イヴリース》には召喚成功時に墓地のリンクモンスターを蘇生できる効果

(自分にリンクマーカーが向く必要があるので必然的に横の矢印を持つものに限られる)

に加えて、場から墓地へ送られる相手の場に特殊召喚される・場に存在する限りリンク召喚以外の特殊召喚を封じるといロック効果を有しています。

《ダークインファント@イグニスター》が横向きのリンクマーカーを所持しているので、召喚時の効果で墓地から蘇生することができ、こちらが新たなリンクモンスターを出しながら相手の場に《夢幻崩界イヴリース》を押し付けることが可能になります。

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リンク召喚に全く頼らないデッキは少なくエクストラ以外にも手札・デッキ・墓地からの特殊召喚についても一律でロックできるので、相手プレイヤーはそのロックを解除すべく別のモンスターと《夢幻崩界イヴリース》で一旦リンク召喚をしてから展開を伸ばすといった方法で回避していくことがメジャーな解決策になるでしょう。

 

そう、相手に召喚権を行使させることが見込めます。

 

相手が召喚したモンスターを使って《夢幻崩界イヴリース》とリンク召喚させないように《ワーニング・ポイント》を発動することで、召喚権を行使して出てきたモンスターが棒立ち(攻撃表示)でつったったままの状態になる、すなわち比較的にステータスの低いモンスターが突っ立っている状態で自分のターンが返ってくる状況が想定できます。

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そういったステータス面で不安な相手盤面ををこちらの大型モンスターで一掃しダメージを与えようというのがこのデッキの主な勝ち筋になります。

高打点を誇る《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》で上から叩くもよし!
《白闘気白鯨》といった複数回攻撃貫通効果も併せ持つモンスターで2体ともに連撃を重ねてもよし!
とにかく戦闘を介して積極的にダメージを狙っていきます。

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特に《白闘気白鯨》であればシンクロ召喚成功時の全体除去効果(攻撃表示限定)もあるので、厄介なリンクモンスターが除去しやすいだけでなく、その効果の発動後の相手の場には効果破壊耐性持ちのモンスターor守備表示モンスターしか存在していないはずなのでその後戦闘を介してのダメージが見込めます。

仮に除去効果を無効にされたり、バトル前に破壊されても墓地から復活できるのでそういった粘り強いところも好きです。

迷わず株式会社マイデッキに入社してほしい超優秀な人材。

 

その他カードの役割

デッキレシピ内の《深海のディーヴァ》周りの水属性モンスターはフィニッシャー候補である《白闘気白鯨》を出すための手段として利用します。

《白闘気白鯨》レベル8シンクロモンスターなので一見出しやすそうな印象ですがその素材条件が水属性チューナー+水属性モンスター」となっているため水属性モンスターを採用しなければならず、簡単に特殊召喚を狙うというのは難しいカードです。

 

今回のデッキの構想段階では《彩宝龍》《海皇子ネプトアビス》《海皇の竜騎隊》といったカード達を使って出力していくことも考えましたが、なるべく「@イグニスター」を引き込みたい都合やデッキ全体の安定感を高めるために一旦《深海のディーヴァ》《黄紡鮄デュオニギス》の2種類のみの採用としています。

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中盤から終盤にかけての巻き返しやゲームエンドを狙う「ここぞ!」のタイミングでの出力を決めている都合上、なかなか採用枚数の設定が難しいところです。

現状はサーチカードなど使わずに《深海のディーヴァ》3枚《黄紡鮄デュオニギス》2枚、それとついでに《シーアカイバー》1枚で採用していますが、このあたりをもっとスマートにまとめたいというのが悩みの種です。

 

また「Ai」魔法カードの中でも《Aiコンタクト》は一番好きなカードでして《イグニスターAiランド》へのアクセスが容易になった今では場と手札にも重なりやすいので発動の難易度の低い3ドローできるカードとして重宝しています。

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使用後も《ドヨン@イグニスター》の効果で墓地から手札に加えたり、コストとして除外した後で《Aiドリングボーン》の墓地効果で回収するのもいいですね。

 

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そして《人攻智能MEME-PSY-YA》《嵐竜の聖騎士》の効果で特殊召喚されるレベル5以上のサイバース族の候補として採用しています。

出たターンには効果を発動できないですが、ターンを渡した後の相手ターンからは効果を発動できるので、場に出したモンスターがエンドフェイズに墓地へ送られるという事実上の〇刑宣告を行い相手の展開にもストレスをあたえられる点が好きです(邪悪)

自分のターン中にいたとしてもこちらは使い切り効果の低ステータスリンクモンスターや、墓地へ送られてもあとから回収および効果の発動が見込めるカードも多いのでデメリットが薄いのも相性が良い点です。

 

以上がメインデッキ内の解説になります!

 

エクストラデッキについて

 

エクストラデッキの内容についても1枚1枚の役割を簡潔に解説していきます!

 

①《リンクリボー

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《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》起動効果で場のカードを割りつつレベル1のトークンを出力できるので、墓地から蘇生もしやすく《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》を上から叩くようなモンスターが出てきたときの万が一の可能性をつぶすために採用しています。

 

②《ダークインファント@イグニスター》

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→インファント(幼児)ならぬ革命児。「@イグニスター」デッキなら不可欠と言ってもいい存在です。要のカードである《イグニスターAiランド》を持ってくる効果に加えて自身の属性を変える効果は《ジ・アライバル・サイバース・サイバース@イグニスター》の出力の際に大きく貢献します。とりあえず属性といっとけば困ることは無い。

《夢幻崩界イヴリース》の蘇生効果に対応する横マーカー持ちなのも良き。展開の都合上2枚採用。

 

③《スプラッシュ・メイジ》

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《ジ・アライバル・サイバース・サイバース@イグニスター》を出力するルート上でリンク素材の数の兼ね合いで出すことが必要になる可能性があるカード。なるべく出さない方向で展開を頑張りたい。

 

④《サイバース・ウィッチ》

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《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》の展開に必要なモンスター。2枚のカードをデッキから手札に加える効果・墓地からの蘇生効果は強力です。ここに無効を打たないでください。お願いですから。

 

⑤《トラックブラック》

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→連続攻撃は見込めないもののステータスの側面から戦闘に強い《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》のリンク先に出して確実に1ドローを稼ぎたいなと思い採用。

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効果の発動後に自身が場から離れても戦闘破壊後のドロー効果は残るので、置きっぱなしにすると不安な場合にはアライバルの効果で破壊してトークンにしておくのもありですね!

 

⑥《アカシック・マジシャン》

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→バウンス効果を受けない《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》の下のリンク先に に出して6枚のカードをめくり目当てのカードを引き込んでしまおうという魂胆です。

既に使ったカードから逆算したら流石に任意のカードがめくられる可能性は高いはずなんでね。特定のサーチカードのない《Battle Royal Mode-Joining》を宣言して何とか引き込みたいものです。

 

⑦《ペンテスタッグ》

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《夢幻崩界イヴリース》に限らず《Battle Royal Mode-Joining》の効果で戦闘破壊耐性がついている相手モンスターをこちらのモンスターで攻撃する時に対守備表示モンスターの場合には貫通があると便利かなと思い採用。

相互リンクではなくリンク状態であれば他のモンスターにも適用されるのでリンクマーカーの多い《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》を活かすことが出来ますね。肝心のアライバル本人にはこの効果が適用されないのが歯がゆいところ。

 

⑧《ダークナイト@イグニスター》

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《ダークインファント@イグニスター》をこのカードのリンク先にリンク召喚することで効果のトリガーとなります。《ダークインファント@イグニスター》の移動効果をチェーンすることで墓地から3体の「@イグニスター」を蘇生できる動きは脳汁が溢れます。

いいぞ~これ(元ネタは知らない)

 

⑨《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》

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→下手をしなくとも初ターンで出てこれるこのデッキの中心となるカード。

手札の上振れ次第では攻撃力6000の状態で立つことも出来ますが、出力できる状況それ即ち最低3000打点が確保されているので強固な耐性を武器に出来る限り場に居座ってほしいモンスター。でも3000では心細いので出来れば4000にしとかないと現代遊戯王では戦闘で突破されそうだなと震えてます。

 

⑩《ライトドラゴン@イグニスター》

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→テーマに属しているからというのもありますが、なんだかんだ数あるランク4エクシーズの中でも汎用性の高い1枚のため採用。《ピカリ@イグニスター》+レベルを持つ「@イグニスター」モンスターがいれば出力可能で自身以外のカードを守れる点も非常にGood👍

 

⑪《ウィンドペガサス@イグニスター》

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《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》展開で必要なカード。しかし墓地に言った後でも仕事ができる点でも優秀であり「ドラグマ」にも採用されるなど評価の高い1枚。

 

⑫《ブラック・ローズ・ドラゴン》

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→場のオールリセット効果を持つカード。この効果の発動後も《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》は効果を受けず健在なので高打点の直接攻撃を決めちまおうという狙い。《深海のディーヴァ》から7シンクロが立てやすいほか、場にモンスターがいなくとも《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》の効果で相手の場のカードを割りながら出てくるトークンと《亡龍の戦慄-デストルドーシンクロ召喚してもよいですね✌

 

⑬《白闘気一角》

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《白闘気海豚》と同様の採用理由。蘇生効果はそこまでデッキとシナジーがある訳ではないですが、先に出しておいて除去された《白闘気白鯨》の蘇生で単純に自分の場の総打点を上げる目的で使おうかと考えています。

一応自身の蘇生効果でチューナーとして復活を果たした後に《ヒヤリ@イグニスター》シンクロ召喚して《白闘気白鯨》に繋げることも出来なくは無いです。

 

⑭《白闘気白鯨》

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→このデッキのフィニッシャー候補。第二の矢。

盤面解決能力が高く、全体除去(攻撃表示限定)・モンスターへの2回攻撃・貫通あり・破壊された場合の蘇生効果を持つという効果もりもりモンスター。デッキの象徴🐳

 

以上がエクストラデッキの解説でした!

 

 おわりに

 

ここまで読んでいただき有難うございました!

今回のデッキは序盤にやることと中盤~終盤にやることを大きくわけて、テクニカルさや手数の多さではなく先陣を切る《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》を含めた大型モンスターのパワーに身を委ねるデッキで既存デッキの中で一、二を争うシンプルなデッキとなりましたが、正直デッキとしては上手くまとめれなかったな~という気持ちが強いです。

(「なら紹介するな」というごもっともなお言葉は一旦胸の内にしまっておいてください)

 

というのも「@イグニスター」は展開力に関しても地力のある強いテーマなので

「攻撃力5000~6000のアライバルを置いてそれ以上に何かやることあるの?(やる必要あるの?)」

というところへの解答が不十分なのが現状の課題でもあり悩みでもあります。

《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》である必要性に説得力を持たせたいですね。

 

この弱点をどれだけ良い方向にもっていけるかが今後このデッキを強く、かつ楽しく使っていくしていくための課題になりそうです。

「もう1本別に何か動きの軸を作る」「サイバースへの依存度を減らす」などが鍵になるのかな~と記事を書いている今この時も考え続けています。

 

デッキ名は「抹消鯨」(まっしょうくじら)です。

かっこつけたいときは「DELETE WHALE」(デリート・ホエール)と呼んでいます。

サイバース族主体のデッキなので何かしらデータに絡む単語っぽくて、かつ《白闘気白鯨》のモデルと言われているマッコウクジラの名前に寄せたいなと思い文字って名付けました。

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今回の記事で紹介した内容やギミックの一部が皆さんに楽しんでもらえたりデッキ構築のお役に立てれば幸いです( 'ω' )و

 

いいねリプライ、紹介ツイートの引用RTなどでこのデッキ・記事に対しての様々なご意見や反応もらえますと、と~~~~っても嬉しいです!!!

 

ではまた次の記事までごきげんよう🐋👍