駄犬のお遊戯

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このブログでは遊戯王を心の底から楽しむ駄犬ことパピヨンがコンボの考案やデッキの紹介、雑談等を中心につらつらと語っていくブログです!

【デッキ紹介】①「センセイ君主」編

 

ご挨拶

 

皆さん、こんにちは!パピヨンです。

酷暑続きの毎日ですね。お盆休みも今日までという方も多いのではないでしょうか?
かくいう私も月曜日からまたお仕事が再開します。現職は塾の運営に携わっているのですが、中には直接指導を行っている生徒もおりますのできちんと勉学に集中できているか気が気ではありません。

さて本日はデッキ紹介の内容になります!
前回の記事でも紹介しましたが、僕は基本的にカジュアル環境内でのコンボデッキの構築を生きがいにしています。複数のカテゴリやテーマが混在するデッキを組むことを意識しながら作っていますので、構築の発端や経緯、特に意識したポイントなどをご紹介できたらと思っています!それでは早速行ってみましょう!

 


センセイ君主」はこうして生まれた


※まるで超有名なデッキを紹介するような書き出しですが、これっぽっちも世に知れ渡っていないと思います。すみません。ブログのテンションは割と高めです、ご容赦ください。

トレーディングカードゲームと呼ばれるものに総じて言えることですが高いカードと安いカードがあります。それはカード本体の持つパワーの強弱だけでなく、入手の難しさイラストの人気なども時には影響しています。大きな特徴としてはいわゆる"光り物"と総称されるキラキラと輝いたレアカードにあたるものが高くなる傾向があるのですが、中には光ってはいるけど安い・比較的に手に入りやすい・めちゃくちゃかっこいいイラストだけど全然使われてないというカードも少なくありません。
(10,000種もカードがあるので中には完全上位互換が存在するほどです、トホホ…)

僕はカードショップ内のストレージコーナーやオリパなどで入手したそういったカードたちをいかに際立たせていくというところに着手してデッキの核に据えることがデッキビルドの際の大体のきっかけになっています。


そしてこのデッキの構築のきっかけになったのがこのカード!

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ふつくしい

そう、「剣闘獣ドミティアノス」なのです!もう完全に顔で選んでますね、女性のタイプにも言えることですが、もう面食いです
このカードはもう手元に何枚も手に入ってしまって常日頃から「剣闘獣デッキとしてではなく様々なカテゴリーでもとめたコンボデッキとしてどうやって使っていこう」と悩んでいたカードのうちの1枚でもありました。3500の高打点、モンスター効果を止めれる抑止力、また戦闘の相手を自分で選べるので相手に強制攻撃させて大ダメージを叩き込むという青写真を描けるとても強いモンスター!なのですが、、、
融合モンスターではあるが剣闘獣特有の召喚条件で一般的な融合サポートは期待できない。同じパック内に融合をサポートする速攻魔法も出ていましたが発動するためには手札・墓地に剣闘獣を肥やす必要がある。うまく使おうと思うとどうしても剣闘獣中心のデッキになってしまうし、そうなると剣闘獣で固めた方がいいに決まってると悩んでいた時に迎えた春…

春一番とともにやってきた11期の新風、その名も「教導(ドラグマ)」彼らはエクストラモンスターを能動的に墓地に送る効果を中心に対EXモンスターに特化したテーマで発売前から騒がれていたテーマでもあります。

「……っ!!これだ!!!!」

アドレナリンの暴発を感じた瞬間でした。これなら墓地に簡単に融合剣闘獣を落としつつドミティアノスの融合をサポートできる!しかも出張パーツも少なくて済みそう!ここから当時新弾ホヤホヤのドラグマパーツをすべて買い込むという結果に至ったのです。会計時、脳内にはシャンクスの声が…

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安いもんだ…樋口一葉(¥5,000)くらい…無事買えてよかった

そしてドラグマと剣闘獣、なかなかにオリジナリティに満ちたものになるのでは??
早速かえってデッキを作ってみよう♪
と意気揚々と尻尾を振りながらデッキを構築する駄犬の姿がそこにはあった…のだが…


意外!それは召喚制限っ!


さて無事にドラグマパーツを買い込み、いざデッキ構築!
まずはとりあえず必要そうなパーツを全部入れてみて後から枚数を調整して行くスタイルなので、いったん全部のせデッキを試運転。すると…
回らない回らない。「オランダにある風車の方が回ってんじゃあねぇか!?」と憤るレベルの回らなさ。描いた青写真とのギャップに打ちひしがれながら、原因を冷静に分析。
そもそもドラグマはエクストラを多用するテーマとは全てにおいて相性が良いとは言えず、墓地へ送った効果を使用したが最後、その誓約としてエクストラからモンスターは出しにくくなってしまうのです。
当初はドミティアノスを出す条件を整えるのが大変だったのに、今度は出す条件が整っているのにルールに縛られだすことが出来ない。何かを得ればないかを失うという世界のルールを感じた瞬間でした。錬金術師でもあるまいし…等価交換とか…

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予想外の制限に苦しむのもデッキ構築あるあるだと思っているけど、みなさんはどうでしょう?


しかし問題を解決しないことには先に進まない。勝手に誰かが道を用意してくれることはないのです。なので、こういった時こそシンプルに悩みの種を一つずつ解消してやることにシフトしていくことにしました。

結果的にドラグマの採用枚数を抑えて、剣闘獣に依存しない勝ち筋を作っていくことも意識しながら各パターンの動きの軸を固めていき、デッキに変貌していきました。

さて、もともとドミティアノスを主軸にし相手に強制攻撃させて大ダメージを狙うというコンセプトでした。
その強制攻撃はサーチができる永続罠の「竜星の極み」を使う
→サーチの為のボウテンコウを出す必要がある
→ボウテンコウを出すためのハリファイバー・アウローラドンのギミックを利用する
→ハリファイバーの組み方を考えるとこのデッキなら手札の健剣闘獣も出したいからレッド・リゾネーターがよさげかな?あ、だったらコール・リゾネーターでサーチできるし安定感も増すな…

という風にギミック単位で切り貼りをするイメージでデッキの厚みを増していき最終的にたどり着いたのが下記のレシピです。

 

デッキ概要

 

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レシピとして形がまとまった時の達成感は異常。


上記のデッキレシピで、今まで触れていなかった点があります。
それはラクの存在です。実はボウテンコウをシンクロ召喚するまでのギミック後どうしてもボウテンコウと幻獣機トークンが場に余ってしまうことが多々ありました。
戦闘のコントロールをコンセプトにするこのデッキの特性上、バトル時に何かしら干渉できるシンクロテーマってあったっけか?……ん?戦闘??シンクロ??はっ!!!

 

そう、このとき脳内におりてきたのが”カラクリ”テーマだったのです。


ボウテンコウから8シンクロで無零怒(ブレイド)、そしてデッキから新たにカラクリモンスター(チューナー)を特殊召喚していくと連続シンクロ展開もでき、最終的にレベル9の無零武(ブレイブ)までたどり着けるのです!しかもブレイブはカラクリを問わず味方の守備表示モンスターを戦闘破壊から守るという効果があります。

これで相手に強制攻撃させつつ戦闘破壊から守ることが出来る&チューナーの四六弐四(しろくにし)の墓地効果でブレイブの除外効果を実質フリーチェーンで発動できる!すべてがいい感じにまとまり結びついていくこの瞬間がなんともいえぬ快感をもたらします。

そして前述の剣闘獣に依存しない勝ち筋としてサテライトウォリアーを採用しています。こいつがいわば裏のエースです。
ブレイブとハリファイバーアウローラドン展開の途中で墓地に送ったジェットシンクロンとで容易にシンクロ召喚できることに加え、なにより墓地のシンクロモンスターの数だけ相手フィールドのカードを破壊して行く効果がこれまたカラクリの連続シンクロ召喚とマッチ!

初手次第でカラクリ展開で行くか、剣闘獣展開で行くか選ぶことが出来、カラクリなら締めはサテライトシンクロンに。剣闘獣ならドミティアノスを呼び出してナイトメアトークンで殴らせるなどデッキとしての動きも大変動かしやすくなりました。

我ながらなかなかいい具合にできたデッキなので、頻繁に調整しているお気に入りのデッキの一つでもあります。

長くはなりましたが、デッキを作るときは
①使いたいカードを決める(性癖の押し付け)
②①のための勝ち筋を決める(最初は複数持ち合わせる)
③勝ち筋をサポートできるカードたちを吟味しすべて取り入れる
④実際に回してデッキを絞り込んでいく

(やりたいことを絞り込み、 中途半端にさせない)

というのが大まかな構築の際の流れになります。独創性もなく自分が偉そうに言えることではないですが、デッキ構築の際の参考になれば幸いです。

 

おわりに


今回は最初のデッキ紹介という事でいくつか候補はあったのですが比較的に新しく作った「センセイ君主」を紹介させていただきました。
ちなみにデッキ名の由来は、ドミティアノスの和訳と某少女漫画のタイトルから名付けました。
動画へ投稿し診断いただいたこともあるので、もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかのしれませんがその時から何度も構築を変えています。
デッキビルドは1回組んだところで終わりにしないことを常々注意しています。
組んで、多くの回数のデュエルを経て向き合ってチューンアップしていくなかで崩すというのも一つの選択です。しかし、カードが1枚増えれば戦術やギミックに大きな影響を与えるのも遊戯王の大きな魅力だと思いますのでなるべく行き詰った時も改善点を忘れないようにして、その課題を改善できるカードが現れた際にデッキを進化させていくことを目標にして行きたいですね。

長々と失礼しました!こんな調子でデッキを一つ一つ紹介できたらと考えていますので、
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!!!

デッキへの質問や感想などございましたらコメントにてご意見いただけますと幸いです。

 

それではまた!

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