ご挨拶
皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶
最近はブログでの記事用にと思いサムネイル画像の作成にハマっているのですが、有難いことに一部の方からは直接感想を言ってもらえたりとブログのクオリティに少しは貢献できているかなと感じています( ᵕᴗᵕ )
元々、絵を描いたりイラストを書き起こしたり、書道が得意だったり芸術的な分野にも興味はあったので高校生の頃には今となっては当たり前に備わっている携帯電話内の画像データの加工などで多くの作品(黒歴史)をてがけたものです(笑
こういうので白黒反転させて携帯の待ち受けとかにしてました…(・ω<) てへぺろ☆
さて、サムネの話だけやってても仕方ないので、今回もデッキの紹介を行います!
これで3連続でデッキ紹介…しかもデッキのストックはまだまだあるという…
というのも、デッキ案だけ固まってなかなかカードに触れない時間が今までず~~~っと続いていたのですが最近リア友さんと久々にたくさん対戦ができたので、そこで一気に調整して作り上げてしまいました!
記事をマンネリ化させない意味でもあまり似た内容を重ねていくことは気が引けるのですが、それ以上に記事のネタを拾い上げるのが下手なので更新を途絶えさせないためにもしばしお付き合いください☺
さて、今回は「双天」を利用したデッキです!
実は、過去に一度構築した際にルールミスを見落として自分が大失敗したテーマなんですよね…💦(知ってる人は知っている)
※記事内の「P.S.」に詳細記載あり
そのリベンジもかねて丁寧に作ったデッキではありますが、やりたいことはシンプルなので、構築は拙く映るかもしれませんが宜しくお願い致します( *ˆoˆ* )
それでは紹介していきます!
デッキレシピ
今回は「双天」というテーマの相棒に「焔聖騎士」を活用しました!
※リナルド高すぎて泣いてます。絶対レアコレなどで再録があると信じて待ちます…
※プレミアムパックにて再録決定!!ありがとう~!!!!(11/19追記)
デッキの概要
デッキの概要は《双天将 金剛》や《双天将 密迹》といった上級融合モンスターたちを「焔聖騎士」モンスターを墓地から装備することで耐性を付与してボードアドバンテージを維持するのが大きなテーマになっています。
コンセプトは装備もりもりのとにかく強い《双天将 金剛》で勝負するというものです!
各テーマの役割ごとに詳細をお話していきます!
双天の役割
言わずもがなデッキの中心軸になります。
融合モンスター主体のテーマですので、現時点での効果まとめを作成しましたのでまずはそちらをご確認ください。
複雑な効果や発動条件を持つカード達ですが、特筆すべきは盤面形成までの早さです!
エクストラからの展開に制約が生じるもののフィールド魔法カード1枚から場に2体の融合モンスターが並ばせることが出来ます。ルートは下記にまとめています。
①《阿吽の呼吸》発動時の処理で「双天」モンスター《双天拳の熊羆》をサーチ
②《双天拳の熊羆》を召喚。《阿吽の呼吸》効果で《双天魂トークン》を生成
③《双天拳の熊羆》効果で《双天魂トークン》を破壊し《双天招来》をサーチ&発動
④《双天招来》効果で場に4体の《双天魂トークン》を特殊召喚。2回の融合召喚に繋げれるので《双天将 金剛》《双天脚 鎧吽》を融合召喚する。
これでエクストラから特殊召喚されたモンスターへの効果無効の妨害と打点3000のエースモンスターの展開が完了します。
後攻なら、《双天脚 鎧吽》→《双天脚 鎧阿》に変えれば相手モンスターの除去に繋げることも可能です。
攻防一体の動きが可能な「双天」テーマ!このように少ない必要札から盤面を固められる点は「召喚獣」に近しいくらいスムーズな動きではないでしょうか。
「え?過大評価しすぎ?今回だけ大目に見てくだせぇ…(´;ω;`)」
また、《双天の再来》を利用することで「双天」モンスターを蘇生できるのですが、これは融合召喚したモンスターも蘇生させることが可能なので、仮に除去されても、もう一度舞い戻ってくることが出来ます。
ただ、上記のような展開で「双天」融合モンスターを並べた際に、効果モンスターを素材としている「双天」融合モンスターがいることで攻守のステータスを向上させたり、相手ターンにモンスター効果無効で妨害をしたり、と追加効果を発動することが出来るのですが、基本的には戦闘・効果による破壊耐性などを有していないため、せっかく整えた盤面も破壊効果を持つモンスターや《ブラックホール》《サンダーボルト》といった1枚で楽に返せてしまわれがちだったのが課題でした。
※新規の《双天将 密迹》の登場により戦闘破壊耐性が1回だけ付与されました…
わ、わーーーーい!…(でも、1回ってつけなくてもよかったんじゃ?????)
焔聖騎士の役割
「焔聖騎士」モンスターについては下級モンスターがそれぞれ炎属性・戦士族や装備魔法カードに関係した効果を持っています。
その中でも今回は墓地にいるときに墓地から自分の場の戦士族モンスターに装備できるという効果を活用しようと考えました!
デッキ概要や上記の課題でも説明した通り、「双天」モンスターは盤面を返されやすいという防御面での不安が絶えなかったので、墓地から装備することで「双天」モンスターへ戦闘・効果破壊や対象に取られることへの耐性を付与することにあります!
「双天」モンスターは《双天魂トークン》も含め、すべてのモンスターが戦士族で統一されているためこれらの耐性付与サポートを存分に受けることが出来ます。
効果破壊耐性を《双天将 金剛》《双天将 密迹》に付与するだけでも除去手段を限定させることが出来るので、一筋縄では対処できない場を展開できます!
お前…戦士族なんか…
また、「焔聖騎士」テーマは聖剣を含む装備カードへのアクセスに絡めることが出来ますのでモンスターを装備することで耐性を付与して場を維持→返しのターンで装備魔法を攻撃に活用する!といった動きが可能です!
エクストラについて
エクストラデッキのカードについては中心となる「双天」融合モンスターや「焔聖騎士」シンクロモンスターのほかに、装備をさせるうえで戦略の幅が広がる《ユニオン・キャリアー》や融合モンスターの展開を考慮して《クロシープ》、またレベル1モンスターもいるので《リンクリボー》や《サクリファイス・アニマ》を刺しています。
《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》については炎属性戦士族である《E・HERO ブレイズマン》で《置換融合》をサーチした際に場には「双天」以外の戦士族モンスターが展開されている可能性もあるので融合先の「双天」融合モンスター以外の選択肢の一つとして採用しています!もちろん戦士族なので、「焔聖騎士」の装備による強化も可能です!
その他のカードについて
ここまでデッキを紹介してきた中で一人違和感しか生み出してないモンスターである《マジシャンズ・ソウルズ》ですが、このデッキでは装備魔法を場に展開する機会が多く、多いがゆえに時にはその装備カードの存在が邪魔になってしまう場合があります。
(例)…《ゴッドフェニックス・ギアフリード》の相手モンスター装備効果など
そういった場に溜まりがちな装備魔法カードをアドバンテージに変換させるために採用しています。
ただ、デッキ内にはこのモンスター以外に魔法使い族もいないので効果による特殊召喚は不可です。基本的には《クロシープ》のリンク先に融合モンスターが特殊召喚された場合の効果を利用して、墓地から蘇生させることで何度も利用させようとしています(っ ' ᵕ ' c)
(ブラック企業の呼吸 壱の型 時間外労働…)
同様の理由から《強制終了》も採用しています。「焔聖騎士」で耐性を付与できないモンスターたちを戦闘から守る・場に溢れそうな装備魔法や墓地に送られることが効果発動のトリガーになる《焔聖騎士 ローラン》《焔聖騎士 モージ》などを墓地に送りサーチやドローに繋げるといった役割も果たします。
「ZW(ゼアルウエポン)」については、このデッキで炎属性と光属性のモンスターに《ユニオン・キャリアー》経由で装備が可能となるため採用しています。
《ZW-一角獣皇槍》を《双天将 金剛》や《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》に装備し戦闘破壊耐性を持つモンスターも難なく除去したり、《ZW-阿修羅副腕》を《焔聖騎士将 オリヴィエ》に装備することで 相手の場を壊滅させたりと、戦闘において破格の性能を発揮してくれます!
※次弾の「LIGHTNING OVERDRIVE(ライトニング・オーバードライブ)」でも「ZW」にも新規が登場しますので、より《ユニオン・キャリアー》の使い方に幅が広がりそうですね!
まとめ
今回のデッキでは軸となるエースモンスターを装備などで強化して戦うというシンプルな構成になりましたが、破壊などの耐性付与《強制終了》による戦闘封じや《ゴッドフェニックス・ギアフリード》の効果を利用してモンスター効果を防ぐなど防御面もかなり意識してみました!
「双天」は融合・光属性・戦士族・トークン・通常モンスター…といったようにテーマが内包している様々な要素から「どういった方向性でデッキを作るのか」かなり検討を重ねて今回は戦士族という種族によるシナジーを意識して構築しました。
同じテーマでも組む人次第で十人十色、様々な型があると思いますので、
今後も勉強・研究を続けていきたいテーマの一つですね!
自分で言うのもおこがましいですが、面白さや奇抜さで言えば、「ファーニマル」と組み合わせたり「双天」融合モンスターを相手の場に送りつけて《決戦融合-ファイナル・フュージョン》で大ダメージのバーン攻撃というのも考えましたが、それらの構築も並行させつつ頑張ります...(笑)
おわりに
いかがでしたか?今回は初登場以降、決して「強い!強い!」ともてはやされていない(所感)「双天」モンスターたちを輝かせるべくデッキを構築しました!
イラストからもしかして「天威」と同じ世界線かな~…などと考えていたのですが、ゴリッゴリの武闘家筋肉集団でしたね(笑)
新規カードである《双天の転身》も登場し、融合モンスターの使いやすさは増したと思いますので、もし今回の記事等で少しでも「双天」に興味の出た方は一度使用されてみてはいかがでしょうか?
それではまた次の記事でお会いしましょう!
※サムネイル画像の編集で「遊戯王写真館」(http://blog.livedoor.jp/paradox_483/archives/73388107.html)様に使用許可をいただきました。ありがとうございました!
P.S.
デッキ名は金剛と焔聖騎士の炎のイメージから「僕のヒーローアカデミア」の登場人物であるエンデヴァーの技名をそのまま名付けました!
正しい読み方は「かくしゃくねっけん」なのですが、現在週刊少年ジャンプで連載されている「チェーンソーマン」を連載している藤本タツキ先生の作品「ファイアパンチ」からもお名前を頂戴してルビにふりました!
拳に炎をまとって戦うというイメージが伝わっていれば幸いです🔥
大正コソコソ噂話!!←(鬼滅の刃絡めたいオタク)
???「実は海外でも登場・発売されている「双天」モンスターたちですが、英語名は<Dual Avatar>(デュアル・アバター)らしいですよ。デュアル(=2つの)・アバター(=化身・魂の権化)という意味らしいです、なんだかかっこいいですね!」