駄犬のお遊戯

駄犬のお遊戯

デッキ紹介を中心に記事を更新しています!良かったら色々見てってください🐶

【開封結果】天国か!地獄か!プレミアムパック21!

 

ご挨拶

皆様、こんにちはパピヨンです🐶

なんだか久しぶりな気がしてなりません←

年末の仕事での忙殺具合にかこつけてブログの更新がなかなか出来ない状態になってました💦

今後は年末年始を経て、若干の落ち着きを見せだしたらまた定期的な更新をしていこうと思います!

 

今日はデッキ紹介ではなく、開封結果です!プレミアムパック2021を購入しましたが、12月末発送をなんとか勝ち取ったのでブログ記事にしてやろうと息巻いておりました( ᵕᴗᵕ )

今日は届いてすぐ開封した結果をお伝えします!

 

さてさて、今回は一般販売が無いということから最後まで購入するか悩みましたが、興味が出たサン・アバロン新規やVジャンプ付録カード達の再録とあっては黙っていられませんでした

💪( ¨̮💪)

 

それではシークレットレアの封入率が地獄と噂の今回のパック、6箱購入しましたので早速見ていきましょう!\\\\ ٩( 'ω' )و ////

 

開封結果

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1箱目

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ゴゴゴゴゴ…地獄の釜が開いた音がした…

いや、個人的には化石融合モンスター達は光ったらめちゃかっこいいと思うんです!!

米版のシクとか超かっこいいですよ(*`ω´*)

 

2箱目

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《ストライカー・ドラゴン》のシク!!!

Vジャンプ組のシクが出ただけでもう勝ちでしょ!!今度組むデッキに必要なのですぐ組み込みました(*ˊᵕˋ*)

 

3箱目

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お目当ての1枚である《聖天樹の灰樹精》が出てくれてほっとしました( ´ω` )

しかも《天威の龍拳聖》のシクまで、、

 

謝謝〜^^*(城下町ファン)

 

4箱目

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《神の進化》のシークレット!

幻神獣族のサポートを行える1枚ですね、正直3枚積むカードとしての構築は今のところ思いつき辛いのですが、1枚手に入れておきたいカードだったのでヨシ!🐱

 

5箱目

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《焔聖騎士リナルドきた〜!!!!!

個人的に1番欲しいカードで、確率的に出ないだろうと腹を括ってました。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。

 

アリガトウ、オレノパック…

 

てか化石融合出過ぎては🤔??

 

6箱目

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ええ柄え絵ええ笑ええ江ええ!!!??

 

明日死ぬんか????と、とにかく…

アリガトウ、オレノパック(著しい語彙力の低下)

 

まとめ

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はい、というわけで6箱の開封が終わりました!いつもの新弾パックの開封に比べると圧倒的に収録している種類が少ないのですが、Vジャンプ付録で見事に未所持カードが集まってくれました!

 

最初にしょっぱすぎる地獄を想定して剥いたからでしょうか…とにかく運が良かったと実感して年を越せそうです( ˇωˇ )

 

年明けにまた記事ができた際には宣伝いたします!

来年も皆さんに楽しく読んでいただけるような記事作りを頑張ります!

 

それでは簡単ではありますが、今日はこの辺で!またの機会に〜ヾ(*ˊᗜˋ*)

【デッキ紹介】⑩「青女の都忘れ」編

 

ご挨拶


皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶

 

「寒い」以外語ることがなくなってきましたが、少しだけ私の生活から小話を。。。。

 

塾の運営という仕事の都合上、帰宅がほとんど夜遅いため同棲している彼女にいつもご飯を作ってもらっているのですが、平日休みや早く帰れる日(週に1〜2回)は私がご飯を作る予定になっています。

料理は不得意ではないのですが、彼女が料理人かと思わせるくらいの力量で力の差が圧倒的なので料理本や彼女に聞きながら日々勉強しているところです( ˊᵕˋ ;)

 

もし、皆さんが料理に対してうまくできない・大切な方々に美味しいものを振舞いたいなどお悩みがございましたら、圧力鍋をおすすめします。

カレーやお鍋、煮物などはお肉お野菜が口の中で溶けて無くなるんじゃないかと思うくらいホロホロにとても美味しく仕上がり、生焼けなどの不安もないですし料理が苦手だったり大切な人に振る舞うのに不安だという方にも安心して利用出来ると思います🍛🍲

 

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さて、今回もデッキ紹介です!

ブログで紹介する内容としては節目の10個目です!

前回のデッキが思いのほか、多くの方に評価いただけたようでとっても嬉しいです! 

宣伝になってしまいますが、もし見られていない方がいらっしゃいましたら下記からご覧いただけます!

 

(RTやいいねをするととても喜び懐きます)

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

動画投稿者として著名な方々や知る人ぞ知るデッキビルダーの方々、その他にもフォローをされていない多くの方に見てもらい評価いただけたのは嬉しいですが、中途半端なものは出せない!頑張らないと!と気を引き締めなおしております!

今後も多くの方に「面白い!」と思ってもらえるようなコンボやデッキを考案していきたいと思います!

 

…ただ、個人的には前回を超える自信作です!

 

それでは紹介していきましょう!

今回のテーマは「水属性」 です!

 

デッキレシピ

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自分にとっても人生で2回目?の水属性主体のデッキです!前回はおそらく1~2年ほど前に作った《超古深海王シーラカンスで派手に動く古き良き水属性デッキでしたが、カードプールの拡張も相まって面白いことがたくさん出来るようになったので、それを叶えるためのデッキレシピとなりました!

 

やりたいこと

《潜海奇襲》を利用したコンボで相手の場を壊滅させる!

 

さて…今、皆さんは脳内で「どうせアブゼロだろ…」 と思ってますよね?

 


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これがメンタリズムです()

 

冗談はさておき、結論から言うと違います。

今回、自分が考えているコンボは全体除去ではなく、歯向かう相手モンスターをバタバタとなぎ倒していくコンボです。

 

実際どんなコンボなのかも含めてご紹介していきます!

 

デッキの軸となるコンボ

 

【水の呼吸  拾壱の型  凪】

《潜海奇襲》《敵襲警報イエローアラート》《竜星の極み》

 


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罠カードだらけのコンボです(笑)

ピンクだけでは目に毒かと思いましたので、目にやさしい爽やかなブルーを提供させていただきます(という建前で冨岡さん登場)

 

まずは《敵襲警報イエローアラート》で手札からレベル5以上の任意の水属性モンスター(特殊召喚モンスター以外)特殊召喚し、効果でそのモンスターしか攻撃対象にできないという状態を作ります。

 

そうすることで相手は場の《竜星の極み》で攻撃を強制されているので《敵襲警報イエローアラート》特殊召喚したモンスターにのみ襲い掛かっていきます。

 

そこで《潜海奇襲》「元々のレベルが5以上の自分の水属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。その相手モンスターを破壊する。」効果を適用できるため、どんなに攻撃力が高いモンスターでも必ず返り討ちになる状況を作り出します。

 

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まさに「凪」のごとく敵の猛攻を1体で守りきったかと思いきや「暴風雨」のごとく相手モンスターを1匹残らず蹴散らします。

 

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※なお、死なない模様。

 

キーパーツであるこれらのカードが破壊されそうなときは、《潜海奇襲》「自分フィールドの水属性モンスター1体をエンドフェイズまで除外して発動できる。このターン、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードは相手の効果では破壊されない。」効果を発動することで魔法罠カードを守ることが出来ます。

 

このコンボの良いところは《敵襲警報イエローアラート》特殊召喚したモンスターはバトルフェイズ終了時に手札へ戻ってしまう制約があるのですが、《潜海奇襲》の効果で一度エンドフェイズまで除外することで、手札へ戻る処理を行わずにそのまま場にとどまらせることが出来るのです!!


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(※ファンデッカーの壁、公式裁定も確認済)

 

我ながら、なかなか冴えたコンボではないでしょうか?

(既出でないことを祈り続けてます)


つまりこのコンボは手札のレベル5以上水属性モンスターを簡単に特殊召喚できるコンボとしても活用可能なのです。

そして先程から画像でちらちらネタバレしていますが、私が今回コンボの中心にすえたモンスターは《氷結界の虎将ライホウ》です!

 

ここで《氷結界の虎将ライホウ》のテキストを確認していきましょう

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簡潔にまとめると、フィールド上でモンスター効果が発動した場合に相手に手札を捨てる or モンスター効果の無効化を選ばせるという効果です!

つまり、そもそも相手に手札が無ければ、否応なしに相手の効果を無効化出来るのです!

 

|ू•ω•)チラッ…(迫り来るハンデスの気配…)

 

先述のコンボで戦闘面での不安は少ないですが、昨今ではバトルフェイズ中にも効果を発動して戦闘面でも無類の強さを発揮するモンスターが多く見受けられます。

 

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それらの強大な仮想敵の効果を無効にする。たとえ無効にできなくても「ただでは死なぬ!」と相手の手札だけでも削ることが出来るので、次のターン以降の相手の動きを制限しじわじわと相手を追い込む意味でも使い勝手の良い1枚ですね☺

 

効果のチェーンが複数重なれば、その都度に毎回の処理で相手の手札を奪うことも出来るので、なかなかに厄介ではないでしょうか?

 

※また《氷結界の虎将ライホウ》の効果はチェーンブロックを作らない永続効果であり、例えダメージステップ中のタイミングであろうと、はたまた「チェーンできない」という効果に対しても難なく対応します!

 


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氷結界ストラクで再録を経て入手しやすくなったのもありますが、実は前々から使いたいと思っていたカードなので今回のコンボでは特に相性が良いと感じ採用しました!

 

それではこのコンボを実現させるにあたり必要となるその他のカードの役割についても解説していきます!

 

 

各カードの役割

 

竜星の役割

デッキの核である上記のコンボを成立させるための1枚である《竜星の極み》をサーチする手段として《幻竜星ボウテンコウ》を採用しています。

元々リミット・レギュレーションにも頻繁に顔を出すなど強力な1枚でしたが、最近では《電脳堺  兎々》と組み合わせてランク6を組むことも出来るので、汎用性が非常に高いですね!

 

実際にこのデッキでは《電脳堺嫦  兎々》と組み合わせて《六花聖カンザシ》いったランク6モンスターもエクシーズ召喚出来ます!

キーパーツのサーチから展開の補助とデッキの縁の下の力持ちとして機能してくれます。

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《邪竜星 ガイザー》は自分の場にレベル7以下の非チューナーモンスターさえいれば《亡龍の旋律 デストルドー1枚からシンクロ召喚でき、効果でタツノオトシオヤ》をデッキから特殊召喚し、効果でレベルを下げながらトークンを生成することで連続シンクロを行うことも可能です。場の状況に応じ様々なシンクロモンスターを展開していきます!

 

タツノオトシオヤ》の効果でトークンを特殊召喚した場合には最小でもレベル5以上のシンクロモンスターに繋げることが出来るので《潜海奇襲》の効果を適用し、戦闘で除去されにくくなる点も含めてとても相性が良いです!

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深海の役割

今回は上記のコンボの軸としての《氷結界の虎将ライホウ》の効果をより有効に活用するための手段として《氷霊神ムーラングレイス》を採用しています!

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《氷霊神ムーラングレイス》は知る人ぞ知る遊戯王でも屈指のハンデスカードであり、相手の手札5枚一気にハンデスするコンボが今も生きているそうです。怖い怖い。

流石にこのデッキでは手札5枚のハンデスコンボこそ行いませんが、安定的なアクセス手段として《深海のディーヴァ》を採用しています!

 

《深海のディーヴァ》は1枚から《氷霊神ムーラングレイス》手札に加えて特殊召喚するまでのコンボルートが確立しているので、デッキのメインエンジンとして活用します!

「深海」内にもハンデスやデッキ破壊(除外)を行うモンスターや連続シンクロに繋げるためのシンクロチューナーもいるので、シンクロモンスターが主体となるこのデッキでまさに水を得た魚のようにすいすい泳いで本領を発揮します!

 

下記の図と後述でも触れますが、《白闘気双頭神龍を手札1枚から出せるのはハッピーセット通り越して、もはやハッピーバレルですね(???)

 

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こんなん許してええんか🥺??

 

《深海のディーヴァ》自体も《深海のアリア》というサーチカードもあるので、あまり初動を意識しない私のデッキでは珍しくデッキとしての安定性が高くデッキ枚数の印象以上に回りやすくなっています。このカード本当に強いなって…(今更)

 

フィールド魔法の《深海の都マガラニカ》もルール上「海」として扱うため《潜海奇襲》とも噛み合ってくれます!

 

 

六花の役割

「リリース」にかかわる効果を多数持つ水属性植物族のカテゴリです。

このデッキではレベル5以上のモンスターを中心に特殊召喚方法がある他、レベル6やレベル8のモンスターも《ローンファイア・ブロッサム》からも特殊召喚できるため、高レベルモンスターも難なく手札に抱え込むことができるため《潜海奇襲》コンボでの効果破壊や《氷結界の虎将ライホウ》無効化では処理できない効果破壊耐性のあるモンスターなどを「リリース」という形で除去してもらいます。

 

もともと植物族以外のデッキに組み込んで使いたいな~」という気持ちがあったのですが、あまり他のテーマと組み合わせるなどの工夫がしにくい(勉強不足)という点でずっと使わないままになっていましたが…

 

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「あ!リリースって書いてあるやんけぇ!!!!今回の水属性主体のデッキに除去手段として組み込んでも良いのでは?ずっと家のストレージに置いたままにしていたのも申し訳ないし!なんたって可愛いし使ってみよ!!!」(オタク特有の早口)

 

と思い採用に至りました!さっきも言いましたが、やはり顔が良い(惚れ惚れ)

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エクストラについて

 

上記までに説明が出来ていないものを中心にエクストラデッキのカードを紹介していきます!

 

《水晶機巧 ハリファイバー》

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デッキを問わずチューナーモンスターさえいればまずどのデッキにも入るみんな大好きハリファイバー!

このデッキでは後述の《たつのこ》《深海姫プリマドーナ》などのシンクロ・チューナーモンスターを自身の効果で特殊召喚できるので、墓地肥やしにとどまらず様々な動きに繋げれる便利なモンスターです(今更オブ今更)

 

《武神姫 アハシマ》

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レベル5以上の高レベルモンスターが多いこのデッキで同じレベルが2体並びさえすれば、直接ランク5以上のモンスターにもつなげることが出来るエクシーズ召喚サポートカードです!

登場当時は《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》《神聖魔皇后セレーネ》の2枚に存在感を奪われ相対的に評価が低く、一時ストレージコーナーで巡り合った時は「共に戦おう!」と熱い気持ちを胸に抱き20枚ほどを回収したことを今でも昨日のように思い出せます。

 

《六花聖ティアドロップ》

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採用理由としては上記の「リリース」を通じて相手モンスターを除去する役割以外にも《氷霊神ムーラングレイス》をエクシーズ素材として墓地に送ることで場から離れる際のデメリットを回避する目的でランク8モンスターが必要だったので、採用に至りました。競合ひしめく他ランク8モンスターとの差を分けたのは強いて言うなら、、、

 

やはり…「顔」ですかね…(遠い目)

 

《六花聖カンザシ》

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このデッキでは《武神姫アハシマ》や 《幻竜星ボウテンコウ》《電脳塊嫦 兎々》を利用してランク6エクシーズを組むことが出来るので採用しました。

他のランク6モンスターよりも秀でている点としては採用している《六花聖ティアドロップ》との相性もさることながら「リリースに反応し蘇生効果を持つという点でも戦闘面でのコンボを利用するこのデッキにとっては有り難い効果ですね!

 

《白闘気双頭神龍

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 先に言います。このカードがこのデッキを完成に導いたラストピースです。

 

このデッキの表の中心モンスターが《氷結界の虎将ライホウ》《深海のディーヴァ》であるならこのカードは裏のエースカーといったところでしょうか。

このカードはシンク召喚成功時に自身と同じステータスの神龍トークン」(水属性魚族☆10 ATK3300 / DEF3000)特殊召喚する効果を持つ上級シンクロモンスターです。

 

漫画版遊戯王アークファイブでは、倒しても死なない能力を持つモンスターとして主人公の前に立ちはだかり主人公達を苦しめましたが、実は傍らにしれっと存在していたトークンも併せて処理しないと突破出来ないというカラクリでした。

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(それなんて妓夫太郎???)

神龍トークン」がいない場合には、本体の効果で相手ターンにもトークンを生成することが出来るので、見事に漫画での描写を再現していますね!

相手にトークンが倒された時のカバーとしての使い方も勿論ですが、このデッキでは《潜海奇襲》の効果で自分の魔法罠を守るための除外コストはトークンでも可能なので、毎ターン自分の場の神龍トークン」を除外することで魔法罠を守り、本体の効果で相手ターンに神龍トークン」を蘇生するという無限ループを行うことが出来るのです!!

 


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これで相手ターンに自分の魔法・罠が壊されることは(ほぼ)ありません(渾身のドヤ顔)

 

 

《たつのこ》

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このデッキの安定的な初動の動きである《ディーヴァ》《ネプトアビス》と繋げることで簡単に場にシンクロ召喚することが可能です。

《海皇子ネプトアビス》の効果で《海皇の竜騎隊》を墓地に送りつつ「海皇」カードをサーチすることが出来るので、その効果で《海皇龍ポセイドラ》をサーチし手札から《たつのこ》とあわせてシンクロ召喚して先述の《白闘気双頭神龍を呼び出すこともできるのです!

このサーチ先は《海皇の竜騎隊》《海皇龍ポセイドラ》《真海皇トライドン》の3パターンを用意することが出来るので、状況に応じ☆6・☆7・☆10シンクロモンスターを使い分けることも可能です!

 

《氷結界の虎王 ドゥローレン》

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去勢されちまったことで遊戯王界隈を震撼させましたが、まだまだ強く使うことのできる1枚です。このデッキでは《潜海奇襲》の効果発動のトリガーとして《敵襲警報 イエローアラート》で手札から特殊召喚する都合上、特殊召喚制限のないレベル5以上のモンスターを多く採用していますのでリビングデッドの呼び声を何度も使いまわすためのループの役割を担います!

 

《魔救の奇跡 ドラガイト》

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このデッキではレベル帯が統一されておらずバラバラなので状況に応じシンクロ召喚を行うためにレベルが異なるシンクロモンスターを様々採用していますが、そのうちの1枚です!

雑に強いモンスターでもありますが《氷結界の虎将ライホウ》などで手札を削った状況であれば1妨害も大きな影響を与え、り強固なロック性能を発揮することでしょう!

 

《邪竜星 ガイザー》

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ここに至るまででも記載しましたが《亡龍の戦慄 デストルドーとあわせて楽にシンクロ召喚でき相手の場を割りながら、こちらはタツノオトシオヤ》を絡めた連続シンクロを行えるので動きが非常にスムーズでほかの動きを邪魔をしにくいので、採用しました。

 

《深海姫 プリマドーナ》

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実はシンクロチューナーなので《水晶機巧ハリファイバー》からも出すことができ、ある時は《白闘気双頭神龍のシンクロ素材としても活用出来るモンスターです。

主な生息地はストレージの印象が強いですが、除外されたカードを戻したりシンクロ素材とした場合に対象耐性を付けるなど、使い方次第では化けますね!

 

《極氷獣アイスバーグ・ナーワル

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今回のデッキで一番の隠し玉枠です!

おそらく使われている方は多くはないと思いますが、効果を簡潔にお伝えすると、まず自分の場の他のモンスターが相手によって破壊されると600バーンダメージを与える。そして自分の場に他のモンスターが存在する場合にバトルフェイズに発動した効果(モンスター・魔法・罠問わず)を無効にして破壊するというもの。

主にこの2つ目の効果を利用して強固な盤面の形成に一役かってもらいます!

 

《アロマセラフィー・スイート・マジョラム》

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このデッキではライフ回復によるコンボこそ少ないのですが、神龍トークン・ループ」による自陣の魔法罠を確実に守れるコンボを利用するので《恵みの風》で安定的にレベル6モンスターを蘇生できるギミックとして採用しました!

メインデッキに植物族モンスターが少なく「六花」モンスターの効果が使いづらいというのもあり、効果のトリガーにも使いやすいです。

 

《氷結界の龍トリシューラ》

《氷結界の還零龍トリシューラ》


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テキスト…「強い」()

このデッキにおけるオフェンス面での最凶モンスターです!フィニッシャーとしての役割を全うしてもらいます。

「やり過ぎかな?」という気持ちもありましたが、今回は普段以上に「強さ」にもこだわっていこうと決めておりましたので、凶悪性マシマシでいこうと決めました!

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まとめ

このデッキでは《氷結界の虎将ライホウ》《氷霊神ムーラングレイス》などで相手の手札をじわじわ削りつつ《潜海奇襲》を中心としたコンボで戦闘に関しても(ほぼ)無敵の壁となり、魔法罠が除去されようもんなら神龍トークン」をコストに自分の場の魔法を守り続けるという隙のない布陣の完成を目指します!!

 

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このデッキで完成しうる1番強い盤面です!

(相手は魔法罠を1度しか発動できない。発動を無効にして破壊という選択肢もとれる。モンスター効果も処理時に手札を削る。手札が無ければ効果を無効化。魔法罠をフリーチェーンで守る。戦闘前に効果破壊を行うため戦闘での突破は不可)

 

デッキの盤面完成を目指すという目的こそ変わりませんが、いつもは初動を強く意識することはありません。ですが、今回はデッキの構築の勉強も兼ねて、初動や安定感も含め何回も試行錯誤し練りにねったデッキとなりました!

 

おわりに

いかがでしたか?

コンボの考案から実際に組み上げて、完成に至るまで約2ヶ月と時間がかなりかかりましたが、最近のデッキの中では一番考えに考え抜いたデッキでもあります。

そういった意味でも自分の中では今年1番のデッキかもしれません。

 

 

似た構築の方に出会ったことが無いので(交友の狭さゆえ…)オリジナリティも今まで以上に強いデッキになったかなと思っています!

(すでに組んでる方がいたら恥ずかしすぎる件)

 

ハンデスなど遊戯王プレイヤーと公式には嫌われがちな動きも取り入れて、面白さはもちろん、いつも以上に「強さ」も追い求めたデッキです。

少しでも、デッキのギミックの一部でも皆さんの参考になれば幸いです。

 

今回は都を追われ、雪原に誘われた《六花聖ティアドロップ》を捕えるべくやってきた追手(相手モンスター)を《氷結界の虎将ライホウ》が扇子片手に様々なシンクロモンスターを操り、追っ手を返り討ちにして姫を守る。

という、なんだか「アナ雪」エレメンタル ジェレイドを足して2で割ったようなストーリーになりました(例え方が独特ですまない…)

 

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(「エレメンタル ジェレイド」マイナーなアニメ作品ですが主題歌が最高です)

 

デッキ名の「青女の都忘れ」は、

霜・雪を降らすという女神。転じて霜や雪を意味する「青女(せいじょ)」

花言葉で「しばしの慰め」「別れ」を意味するミヤコワスレという植物から名付けました。

 

《六花聖ティアドロップ》が一体何をしでかして都を追われるようになったのか…
どうして追手が次から次へとやってくるのか…その理由はここまで読んでいただいた皆さんの自由な解釈にお任せします(投げやり作家)

 

毎回恒例のサムネです!(下はボツ案)

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無類の漫画アニメ大好き人間なので氷雪系統のイメージから「シャーマンキング」のホロホロが繰り出す技名などもデッキ名の候補として考えましたが、絶賛全てのかっちょいい技名がアイヌ語のため発音しにくいという壁にぶつかり頓挫しました←

 

Q:デッキ名はなんですか?

A:「エピッタルキウパシホルッケ」です。

…いや、逆にありか????

 

ちなみに意味は「全てを飲み込む雪崩」だそうです。カッコよすぎか??

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漫画の氷雪系能力者で一番好きかも…かっけぇぇぇ…

 

皆さん、来年4月からアニメが復活するので是非とも見てください!
きっと面白い(はず)です!!!

 

shamanking-project.com

 

告知!!!

 

このたび、ルーシーさん(@luclfer2991)が企画されている「遊戯王紅白ブログ合戦」に出場することになりました!

とても面白そうな企画で、まだまだ参加者を募られております!

詳細は下記リンクから確認できますので、興味のある方はぜひ一緒に楽しみましょう!!!!

「遊戯王紅白ブログ合戦」開催宣言! - ルーシーの遊戯王とサブカル集会所

 

【デッキ紹介】⑨「創世輪廻(リ・クリエイターズ)」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶

大学生の頃は価格(とにかく安い)とデザイン重視で服などのお洒落にあまり気を使ったことがなかった私めですが、今となってはそこそこ余裕も生まれているので先週人生で初めて白を基調とした高ぇ靴を買いました👟✨

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今まで買わなかった理由は「白は汚れが目立つ」という何ともケチくさい理由でしたが、いざ買ってみたら「普通にかっこいい…やだ、しゅてき…///」とうっとりしています(∩˘ω˘∩ )♡

汚れがつかぬよう日々メンテして大事にしていきたいですね( ᵕᴗᵕ )

 

※ここまでただの雑談※

 

 

さて、今回もデッキ紹介です!

私もですが、今年に入ってから遊戯王ブログを書く人が本当に増えているようで 多くの方の記事やブロガーの方々によるイベントなども盛んなので、それに刺激を受けて「面白いデッキを作りたい!面白い記事を書きたい!」と息巻いています!

 

それでは紹介していきましょう!

 

 

デッキレシピ

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《混沌の創世神《No.107 銀河眼の時空竜》を使いたい!というところからスタートして、やりたいこととの両立を図りながら構築していきました!

 

やりたいこと

このデッキの目指すところ、すなわち狙いとしては大きく2つあります。

《混沌の創世神を使い回して除外からの帰還を繰り返したい!

タキオン・トランスミグレイション》を何度も使いたい!

 

 

 

以上がこのデッキでやりたいことの軸になります!

「開闢つえ〜、カオスエンペラーつええ〜!!」と、ただ強いだけのカオスデッキにはならないようにして、墓地や除外ゾーンを活用しながら、カテゴリの枠に縛られない様々なモンスターを出して戦っていくデッキになります!

これらを実践するにあたってぶつかる課題をまずはまとめていこうと思います。

 

 

構築における課題

【課題①】

《混沌の創世神特殊召喚条件である光・闇属性モンスターを墓地に用意するほか、起動効果を発動するためには相手も含め3体のモンスターを除外しておく必要がある。すなわち特殊召喚だけでは除外の枚数が足りないのでプラスαで除外手段を用意する必要がある。

また、何度も効果を使うたためには手札から特殊召喚された《混沌の創世神ずっと場にとどまる必要があるので効果から守るためのギミックが必要!

【課題②】

タキオン・トランスミグレイション》を手早くハンドに加えるサーチ手段と、使用後に回収する手段を決めなくてはならない。発動条件である「ギャラクシーアイズ」モンスターやNo.107 銀河眼の時空竜を場に用意する必要があるので実質ランク8をたてることも視野に入れる必要がある。

 

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条件が…重い…!!!!

 

しかし、これらの課題を克服すべく、自分なりの解答を見出しましたので下記で採用カードの役割をお話していきます!

 

各カードの役割

 

サンダー・ドラゴンの役割

10期に超絶強化を受けてしまい(←)うっかり環境にも顔を出した「サンダー・ドラゴン」ですが、今回は安定的に墓地・除外ゾーンにモンスターを揃えるための手段として活用しています。

決して、高速で展開してワンキルするというのが目的のデッキではないので、確実に相手ターンの動きを大きく制限することができる《超雷龍サンダードラゴン》といったカジュアル環境では敬遠されがちなカードも今回は採用しています。

 

ただ、サンダー・ドラゴン全種類大集という訳ではなくデッキの圧縮・手札コスト確保という役割を担うモンスターや融合体を出したり他の動きのサポートも行えるカードがメインになりますので採用しているのは融合体も併せて下記の7種類となっております。

 

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→相手のサーチを封じてもらい、動きを制限しこちらの邪魔させないことが目的。強固な耐性を活かしながら《混沌の創世神特殊召喚候補の確保など展開の補助も行います。

 

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→2体目の融合モンスター。融合素材が《超雷龍サンダー・ドラゴン》よりも緩いので、思いのほか出しやすいです。場にとどまるための除外コストはテーマカード等の縛りが無く任意のカードを除外できるので、こちらも《混沌の創世神特殊召喚先を選ぶという点でも使いやすいです。

 

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→元祖サンダー・ドラゴン。自身を手札から捨てて2枚まで同名モンスターをサーチできるので、結果的に手札はプラス1になるので墓地に光属性を供給しつつ、融合体効果発動のトリガーとなり、手札も増やすという多くのアドバンテージを見込める。

 

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→自身を捨てて同名サーチできる点は《サンダー・ドラゴン》と同じですが、場から離れた場合か除外された場合に「サンダードラゴン」モンスターをサーチできるので、融合魔法モンスターか状況に応じサーチ先を決めれるので非常に便利。

 

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「カオス」モンスターと同様の召喚条件で特殊召喚できるモンスター。相手モンスターを戦闘破壊した際に墓地のカードを除外して雷族をサーチする効果は「サンダードラゴン」の枠にとらわれず「クリエイター」モンスターもサーチ可能。《ユニオン・キャリアー》で打点を強化すれば攻撃力3800と申し分ない打点に早変わり。

 

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準制限カードですが、今回は1枚のみの採用です。主な役割は除外されているor墓地にある「サンダードラゴン」カードを手札に回収することです!《トレード・イン》のコストとして墓地に送られた《雷劫龍サンダー・ドラゴン》を手札に加えて特殊召喚する、手札から効果を発動して墓地に送られた「サンダー・ドラゴン」モンスターを回収するというように墓地と除外から任意のカードを状況に合わせてハンドに持ってくることが出来るので、動きの潤滑油の役割を果たしてくれるうちの1枚です。

 

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→融合魔法としてだけでなく墓地から除外することで雷族モンスターをサーチすることができるので「サンダードラゴン」モンスターだけでなく《混沌の創世神創世神といったカードをハンドに加えることが出来るためとても相性が良いです!

除外効果をした後は上記の《雷獣龍サンダー・ドラゴン》で再び手札に戻すことも可能です。

 

初めて本格的に「サンダー・ドラゴン」に触れたんですが、事前に動画で動きなど確認した以上に実際に動かすと「そりゃ強いよ!」と思いました(笑)

 

ドラグマの役割

このデッキでは《混沌の創世神がデッキの核となるので、「サンダードラゴン」についてお話した時と同様に墓地に光・闇属性モンスターを肥やしていく必要があります。

その際にエクストラデッキから確実に必要なカードを狙って墓地に送りコンボルートを確立する手段として「ドラグマ」を採用しました!

(例)《雷龍融合》をサーチするために《捕食植物キメラフレシアを墓地に送る…など

 

 

《教導の大神祇官エクストラデッキから直接任意のモンスターを墓地に送ることが可能なので、《灰燼竜バスタード》を墓地に送ることでエンドフェイズに効果を発動し《教導の騎士フルルドリス》をデッキから手札に加えておけば1妨害の手段を確保することも可能です。

 

ただ、こちらに関しては豊富なサーチ手段もあいまって採用枚数はサーチカードである《天底の使徒を含めて合計5種類のみとなっております!


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エクストラの構成については後ほどまとめて触れますが、《混沌の創世神除外ゾーンからカードをデッキに戻してくれるので、サーチ効果も再利用もしやすく、採用枚数を抑えることが出来ています。

 

ありがとう!!!カオス・クリエイター!!!!(大声)

 

パーシアスの役割

さて、ここまで「サンダー・ドラゴン」「ドラグマ」と2つの強力テーマをご紹介しました。

 

「こんなの環境テーマのカードばっかり使っただけのデッキじゃん!」

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と思ってる皆様、お待ちください。

ここからどんどんシナジーを(個人的に)感じた他テーマを盛っていきます!!

 

「パーシアス」は今回のデッキにおいてやりたいこと②のタキオン・トランスミグレイション》を使い回すという目的のためにカウンター罠の扱いがうまい「パーシアス」を採用しています!

《天空聖騎士 アークパーシアス》カウンター罠の発動、もしくは相手の効果の発動を無効にした場合に反応して墓地や手札から特殊召喚できる上級天使族モンスターです。

戦闘時に役立つ守備貫通効果を有してるだけでなく、相手に戦闘ダメージを与えた際にカウンター罠カードorパーシアスカードをサーチするというなんとも自己完結している効果を有しているのですが、この効果に名称指定もターンに一度の制約もないので、複数体並べたり、複数攻撃を付与することで何度もサーチを行うことが可能です!


《ユニオン・キャリアー》を利用して《ZW-阿修羅副腕》を装備するコンボは今となってはかなり有名になりましたね!


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「通常攻撃が全体攻撃で守備貫通のパーシアスは好きですか??」(あとサーチ効果も)

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 さて、一度使用したタキオン・トランスミグレイション》を繰り返し利用するためには墓地からデッキへ戻して手札に加える必要があるのですが、これも《パーシアスの神域》の天使族モンスター・カウンター罠をデッキトップに戻す効果を利用することで《天空聖騎士 アークパーシアス》で繰り返しサーチを行うことが可能になります。

 

また今回のデッキで《カプシェル》というモンスターを採用しているのですが、このカードはエクシーズ素材として取り除かれたりリンク素材になったりリリースされたりと、とにかく多くの行動をトリガーにして発動する1ドロー効果を持っており《混沌の創世神特殊召喚の為に除外された際にも発動できるので、仮にタキオン・トランスミグレイション》《パーシアスの神域》でデッキトップに戻した場合はそのあとで墓地の《カプシェル》を除外して効果を起動することで手札にそのまま加えることも可能になります!

 

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※申し訳ございません。《カプシェル》の効果は融合やリンク素材として除外された場合に限られるようです。念の為、裁定を確認中ですが不可の場合はその際は新たなギミック等追加した別パターンのレシピを既に作成済みなので更新致します。(12/3 22:00追記)

 

またサーチが効くことも相まって《輪廻のパーシアス》を採用しているのですが、これにより「パーシアス」モンスターがデッキ・エクストラデッキ問わず特殊召喚できるので、実質相手の動きを妨害しながらリンク3モンスターを特殊召喚することが可能です。
なので、リンク4である《トロイメア・グリフォンで墓地のタキオン・トランスミグレイション》を再セットする動きも連続リンクをせずとも行えます!

《輪廻のパーシアス》の発動コストとして捨てて墓地に送られたものでも回収できるので無駄がない!


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実際の盤面上はこのような感じになります

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また、今回のデッキでは天使族を中心とした展開を行えるように関連したカードを多く採用しています。下記にまとめます!

 


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《創造の代行者ヴィーナス》は1体で連続リンクを行えるこのデッキにおける展開のスペシャリストです。初動で来れば安定した盤面を形成でき、手札・デッキから《神聖なる球体》特殊召喚できる効果は回数の制限が無いため、《混沌の創世神《パーシアスの神域》で墓地や除外ゾーンからデッキにカードを戻すことが出来る今回の構築にはうってつけです!

 


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各1枚ずつ採用。カウンター罠の発動に際して、効果を発動するモンスター達で《天空の聖域》があれば天空聖者メルティウス》はライフ回復&場のカードを選んで破壊。《天空賢者ミネルヴァ》は自身のステータス向上&発動したものと別名の墓地のカウンター罠回収。

連続リンク召喚していく中で場に《天空聖騎士ロードパーシアス》手札に上記のどちらかがあれば《神聖なる球体》を除外することで手札から特殊召喚することも可能です。

 

カウンター罠について

タキオン・トランスミグレイション》以外の説明をしていきます!

《輪廻のパーシアス》「パーシアス」モンスターの展開という意味でも使いやすいのですが、無効にしたあとでデッキバウンスを行うので墓地からの再利用を防ぐ意味でも有効活用しています!

《神の宣告》はライフを半分払うものの実質ライフがゼロでない限りはどんなライフ状況でも発動でき、魔法罠などをきっちり無効化してくれるので採用しています。

《昇天の剛角笛》は、チェーンブロックを作らない特殊召喚(エクシーズ召喚やリンク召喚など)を無効にできるカードです。今やエクストラデッキを使わないデッキは割合的には低いということもあり、使えないケースが少ないので採用しています。メインフェイズ1で発動すれば即バトルフェイズに移行かエンドフェイズを迎えさせることが出来るので、「パーシアス」「クリエイター」など打点がそこそこあるモンスターを突破するのは難しいと思うので、間接的に自分の場のモンスターを守る役割も果たしています。

 

 

エクストラについて

こちらについても長くなりますが1枚1枚の役割を簡潔に解説していきます!

(既に説明したサンダー・ドラゴン以外で…)

 

 

《転生炎獣アルミラージ》

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→通常召喚した《カプシェル》を墓地に送り1ドローに繋げることができるため採用。自身の効果で他のカードに耐性を付与できるのも有能!

 

《ユニオン・キャリアー》

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→装備カードとしてモンスターの打点を強化するだけでなく、装備カード状態から墓地に送られることで発動する「サンダードラゴン」モンスターをサポートしてくれます。

《混沌の創世神で何度も蘇生したいモンスター絶賛1位。除外から帰還した場合は効果で装備した後にすぐリンク素材になれるので実質おろかな埋葬として機能してくれます。生まれてきてくれてありがとう。

 

警衛バリケイドベルグ

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→上記で魔法カード扱いとなる装備カードや《パーシアスの神域》を守るだけでなく、素材が緩い闇属性リンクモンスターという点でも採用しています。機械族なので除外ゾーンから後述の《宵星の機神ディンギルス》の素材となれるのも素敵!

 

《虚光の宣告者》

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→天使族モンスター…ではなく同属性・種族の2体を素材とするリンクモンスター。基本的には《創造の代行者ヴィーナス》から連続リンクで《天空聖騎士ロードパーシアス》にいたるまでの経由地点になりますが、手札から天使族モンスターを捨てて相手の魔法罠の発動を無効化することで、《天空聖騎士アークパーシアス》手札・墓地からの特殊召喚効果を発動できるので使い勝手がよいです。

 

《天空聖騎士ロードパーシアス》

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→手札を1枚きることで《天空の聖域》が記載されているカード・もしくは天使族モンスターをサーチすることが出来る。場の天使族が墓地に送られた場合に発動できる手札からの天使族特殊召喚効果も地味に強い。《輪廻のパーシアス》1枚で呼び出せるリンク3モンスターという点でも高く評価できる1枚。

 

《銀河眼の煌星竜》

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タキオン・トランスミグレイション》の発動に必要な「ギャラクシーアイズ」モンスターの一角。《トレードイン》などで墓地に送られた《銀河眼の光子竜》を手札に戻せる点や《ユニオン・キャリアー》と同様にフォトンサンクチュアリ1枚で呼び出せる所も使いやすさを加速させている。 

 

《トロイメア・グリフォン

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→墓地からの魔法罠の再セット効果を狙っていきますが、特殊召喚されたモンスターの効果発動を封じる効果も十分強力。相手がリンク先を確保しようとしてきたら《昇天の剛角笛》でそれ自体を封じましょう(えぐい…)

 

《捕食植物キメラフレシア

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「ドラグマ」により墓地へ送って《雷龍融合》のサーチを行うために採用。このカード自体も闇属性なのでそのまま《混沌の創世神《雷劫龍サンダー・ドラゴン》《混沌のヴァルキリア》の除外コストになることができるのでデッキの安定感を陰ながら底上げしてくれている。

《旧神ヌトス》

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→名誉「ドラグマ」モンスター。墓地に送られた場合の効果の活用は勿論のこと、天使族というステータスを活かし《パーシアスの神域》で何度もエクストラデッキに帰ることが出来るので重宝しています。

 

《灰燼竜バスタード》

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《アルバスの落胤がいなくても働きます!墓地に送られた場合、エンドフェイズに「ドラグマ」モンスターをサーチ出来るので《教導の騎士フルルドリス》をサーチすることで実質1妨害を相手に考えさせることも可能。

 

《No.23 冥界の霊騎士ランスロット

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→こちらも《天空聖騎士アーク・パーシアス》特殊召喚効果のトリガーである「発動を無効」にしてくれるカードの1枚。

直接攻撃か可能で、いざと言う時には敵をかいくぐりフィニッシャーにもなってくれる心強いカード。

ただ、1点だけ…発動無効化は強制効果で自分のカードも無効にしてしまうためタイミングには要注意!

 

《宵星の機神ディンギルス》

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→このデッキで出しやすいランク8という点に加え《混沌の創世神など場に留めておきたいモンスターに強固な耐性を付与してくれる有難いみんなの盾兄様。全体破壊もいなせるのはさすがの一言につきます。

 

《No.107 銀河眼の時空竜》

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タキオン・トランスミグレイション》の存在によらず実は今までもずっと使いたかったカードのうちの1枚。自身のみの特攻になる場合は遠慮なく効果をぶっぱなしていきたいですね!

 

以上がエクストラデッキの解説でした!

最後に全体的な動きのまとめを見ていきましょう!

 

まとめ

 

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《混沌の創世神《ユニオン・キャリアー》で攻撃力を上げて戦闘破壊されにくくする。《宵星の機神ディンギルス》で戦闘・効果破壊から守る。《輪廻のパーシアス》などのカウンター罠で効果を防ぐ。といった動きで場にとどまらせる青写真です!


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「ドラグマ」カードなどでエクストラから墓地に送られたカードや連続リンク召喚などで使われた天使族モンスター、発動後のカウンター罠はデッキに直接戻したり《天空賢者ミネルヴァ》で手札に回収したりしながら再利用をしていきます!

 

おわりに
 

本日は「前回の記事の簡潔さはいったいどこへ?」と思わせるほどの長文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

短くまとめた方が読みやすいかなという思いもありましたが、構築の際に考えたことも含め伝えたい!という気持ちが勝りました(*´-`*)

今回のデッキはそういった意気込みの中で自分が触ることを敬遠していた、いわゆる「環境テーマ」をデッキ内に取り扱う形となりましたが、やはりマイナーカードやコンボを紹介することも大切かもしれないですが、こういった強すぎるこだわりは少しずつなくしていくべきだなと感じました…💦

 

カードプールを広げ、構築の幅を広げる意味でも様々な選択肢を脳内に蓄積していけるようこれからも研究もとい勉強を頑張ろうと思います!

 ごはんと一緒!食わず嫌いはいけない!ということですね☺(え

 

記事の内容が少しでも皆さんのデッキ構築に役立ったり様々なご意見もらえますと幸いです!

それでは、またの機会にお会いしましょう(^^)/

 

※今回のサムネイルです

色々作って最後まで決めきれなかったので、没も含めてお納めください。デッキ名もバラバラという稚拙さですが(笑) 


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P.S.

 おそらく今年もあと数回のブログ更新になると思いますが、年末年始はゆっくり過ごすことを決めましたのでその時に記事のストックが出来るくらい今のうちから準備をしておこうと思います!

 

【デッキ紹介】⑧ 「希望(冀望)の記憶」編

 

 

 

ご挨拶

皆さんこんにちは、地味にウィンタースポーツが得意!冬が大好きなパピヨンです🐶

早くゲレンデにいきたい…❄🏂🎿❄


一瞬暖かい気候がぶり返したりと本当に冬か??と思わせる天候が続きましたが、徐々に気温も下がってきてますね!

(冬が好きなのでテンションが高い⤴︎  )
さらに、もっふもふの良いアウターを新調したのでこの冬は沢山着たいです꒰ ՞•ﻌ•՞ ꒱<ワクワク
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さて、世間はというと3連休(弊社にはなかった)を終えていよいよ今年は残り祝日なし!(ドンッ!)

きばっていきましょ…無事に今年を締めくくりましょう(n度目)

 

さて、今回もデッキ紹介!なのですが…

既に出来ているデッキの紹介ではなく新たにデッキを作りたくなったので、その紹介をしよう!と思います!

 

構築のきっかけ

私自身の課題として、デッキを組むにあたって攻撃的なギミックやコンボを考案することが多いのですが (無意識) 、以前フォロワーの方から攻撃に特化してる傾向にあることをご指摘いただいたので、最近は守りをテーマにデッキを組んでます( ᵕᴗᵕ )

 

守りに関してのコンボは引き出しが少ないので、デッキ構築を通じて勉強出来たらと思います!

 

目指すは守り勝つデッキ!!!

そして、カードゲームにおいて「守りの天才」といえば誰か?

 

「…そう、白凰様ですよね」

(※筆者はコロコロコミック出身)

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白凰(呼び捨て)の代名詞でもある完全決闘(パーフェクト・デュエル)を体現すべくデッキを構築しました!

 

 

デッキレシピ

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コンセプト

構築にいたるまでの流れでも触れましたが、とにかく相手の攻撃を防ぎきる!というところをポイントにしています。

その中でもバトルフェイズそのものをスキップさせた方が強いという意見もあるでしょうが、それを突き詰めると下記のメインフェイズをスキップして相手に何もさせずにいるだけのデッキになってしまいそうなのでね…💦

 


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具体的には、相手の攻撃を《希望の魔術師》《No.39 希望皇ホープで耐える→《ムーンバリア》で攻撃を防いだ上で即エンドフェイズに持っていくなどしながら相手ターンに大きく展開することを防ぎます!


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じっくり耐えた後には《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープで相手のモンスターを弱体化し《CX 冀望皇バリアン》で「ホープ」モンスターなどのナンバーズ・エクシーズモンスターをコピーすることで《ZW-阿修羅副腕》を装備するなどし相手の場を殲滅するのが攻撃面での軸になります。


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イグナイトの役割

 

今回、実は《希望の魔術師》を使いたかったという点から構築がスタートしました!

その効果はというと《No.39 希望皇ホープと同様に相手の攻撃を無効化するいうもの。

それに加え、手札のPモンスターを条件つきで特殊召喚するという効果を有しています。

また自身もレベル4をペンデュラム召喚できる状況でエクストラデッキから召喚出来るので、繰り返し使うことを意識した効果になっていますね!

繰り返し何度も使うにあたって必要になるのがペンデュラム召喚の実用です。

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《希望の魔術師》をペンデュラム召喚できるスケールを持ち、ランク4やランク6を組むことができるカテゴリを探した結果…今回は「イグナイト」の採用に至りました。

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「イグナイト」モンスターは戦士族炎属性でレベルが3・4・5・7と別々に種類がわかれ、Pゾーンの自身達を爆発(破壊)させることで後続を確保しながら展開するテーマです。

ペンデュラム召喚にカテゴリの縛りが無いため様々なデッキに出張可能となっています!

今回はランク4の《No.39 希望皇ホープとランク6の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープをエクシーズ召喚することがメインになるためのレベル4・6の面子のみ採用しました!

 

焔聖騎士の役割

先述の「イグナイト」はPゾーンにある状態からイグナイト2枚を破壊して戦士族炎属性をサーチすることが可能です。

戦士族炎属性…はて?なんだか最近よく聞く気がするぞ…

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\\\\ ٩( 'ω' )و ////バーン!!!

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

そう、前回の「双天」デッキでも利用した焔聖騎士達が諸々対応しているのです!

今回は「イグナイト」モンスター以外にもデッキの心臓であるホープモンスター達が戦士族なので墓地からの耐性付与が盤面の維持に大きく噛み合います!

しかもレベルもほとんどが4でランク4も組みやすく優秀…これはデッキですわ…

 

ヌメロンの役割

 

守り勝つことをポイントにしてはいますが、現状守りも攻撃もホープエクシーズモンスター頼みの状態です。

実際にホープ特殊召喚するまでの間を埋める意味でも今回は「ヌメロン」テーマ内の《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》を採用しバーンダメージもチクチク与えれるようにしています!

「ヌメロン」といえば一気に4体のNo.(ナンバーズ)を特殊召喚できる点などで話題になりましたね!

しかし、今回のデッキでエクストラの採用は《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》《No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム-》《No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ-》の3枚のみに絞っています。

 

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「だが!これでいい…!!」

(CV:立木文彦)

 

さて、3枚採用の理由はというと単純に他のエクストラを圧迫するからという理由とフィニッシャー候補である《CX 冀望皇バリアン》で名称&効果のコピーをするにあたり少ない枚数で事足りるからです。

※まぁそれ以上にフル投入すると、丸々ヌメロンデッキになってしまいますしね…(;'ω'∩)

 

加えて、《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープの効果でフリーチェーンのライフ回復効果があるのですが、そのためには自陣のエクシーズモンスターを除外する必要があります。

そう…《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープの効果を発動するためのトリガーとして活用します!

《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》除外された場合、次の自分スタンバイフェイズに除外から帰還する効果を持っているので、除外される度に毎ターン自動的に自分の場に舞い戻り、バーン効果を発動させることが可能になります。


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あとは相手の攻撃を防ぎながら、こちらがライフで負けないように回復を行うことで事実上のパーフェクトデュエル(偽)が達成されるという算段です!

 

(実際に作中でも白凰はシールド1枚割られた状態から「パーフェクト・デュエルを開始する」と宣言したしいいよね?)

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さて、ここまでの流れを簡潔にまとめますと…

 

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こんな感じです(雑)

ざっくりとやりたいことが伝われば幸いです( ᵕᴗᵕ )

 

エクストラについて

解説な必要なところだと、《風紀宮司ノリト》《CX風紀大宮司サイモン》でしょうかね?

実は《希望の魔術師》《RUM-アストラル・フォース》《風紀宮司ノリト》にアクセス出来る唯一のモンスターなのでそれを利用したくて採用しています!

攻撃以外の面での防御・妨害要因として活躍を期待してます! 


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終わりに

 

いかがでしたか?

今回は今までのデッキ紹介と比べても斬新なコンボや革新的内容は少ないと自覚していますが《No.39 希望皇ホープ《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》を使ったデッキは高打点で上から叩いたり大火力のバーンでのワンキルが可能ですが、それに限らない利用法の1つとして見ていただけますと幸いです!

 


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ここまで書いておいて、守る王の存在を思い出してしまい読み返したい衝動に駆られてます

デッキ名は「希望(冀望)の記憶」と名付けました!実在する《希望の記憶》を文字ったものになりますが、奇しくもアニメ作中で主人公・ライバル・ラスボスの使うモンスターが一堂に会する派手なデッキになってしまいましたね!

(本当にたまたまです💦)

 

まだまだ動きとして省ける部分やより相性の良いギミックを探っていける伸び代のあるデッキです!(作りが甘いとも言う←)

 

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P.S.

大手ブログまとめサイトである遊戯王ブログナビ様(@YGOblognavi )にて不束者ではございますが、ライター登録させていただきました!

今後は少なからず見られる数も増えると思うので、少しでも皆さんの意欲をかきたてたり参考になるようなデッキ作り、コンボ考案に勤しみたいと思います!

 

前々から読んでいただいてる方も今回から初めましての方もどうぞよろしくお願い致します🙇

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【デッキ紹介】⑦「赫灼熱拳(ファイアパンチ)」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶

最近はブログでの記事用にと思いサムネイル画像の作成にハマっているのですが、有難いことに一部の方からは直接感想を言ってもらえたりとブログのクオリティに少しは貢献できているかなと感じています( ᵕᴗᵕ )

元々、絵を描いたりイラストを書き起こしたり、書道が得意だったり芸術的な分野にも興味はあったので高校生の頃には今となっては当たり前に備わっている携帯電話内の画像データの加工などで多くの作品(黒歴史)をてがけたものです(笑

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こういうので白黒反転させて携帯の待ち受けとかにしてました…(・ω<) てへぺろ

 

さて、サムネの話だけやってても仕方ないので、今回もデッキの紹介を行います!

これで3連続でデッキ紹介…しかもデッキのストックはまだまだあるという…

 

というのも、デッキ案だけ固まってなかなかカードに触れない時間が今までず~~~っと続いていたのですが最近リア友さんと久々にたくさん対戦ができたので、そこで一気に調整して作り上げてしまいました!

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記事をマンネリ化させない意味でもあまり似た内容を重ねていくことは気が引けるのですが、それ以上に記事のネタを拾い上げるのが下手なので更新を途絶えさせないためにもしばしお付き合いください☺

 

さて、今回は「双天」を利用したデッキです!

実は、過去に一度構築した際にルールミスを見落として自分が大失敗したテーマなんですよね…💦(知ってる人は知っている)

 

papiyondaken.hatenablog.com

 ※記事内の「P.S.」に詳細記載あり

 

そのリベンジもかねて丁寧に作ったデッキではありますが、やりたいことはシンプルなので、構築は拙く映るかもしれませんが宜しくお願い致します( *ˆoˆ* )

それでは紹介していきます!

 

デッキレシピ

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 今回は「双天」というテーマの相棒に「焔聖騎士」を活用しました!
リナルド高すぎて泣いてます。絶対レアコレなどで再録があると信じて待ちます…
※プレミアムパックにて再録決定!!ありがとう~!!!!(11/19追記)

 

デッキの概要

 デッキの概要は《双天将 金剛》《双天将 密迹》といった上級融合モンスターたちを「焔聖騎士」モンスターを墓地から装備することで耐性を付与してボードアドバンテージを維持するのが大きなテーマになっています。

コンセプトは装備もりもりのとにかく強い《双天将 金剛》で勝負するというものです!
各テーマの役割ごとに詳細をお話していきます!

 

双天の役割

言わずもがなデッキの中心軸になります。

融合モンスター主体のテーマですので、現時点での効果まとめを作成しましたのでまずはそちらをご確認ください。

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図に起こすと中々に複雑(笑)

複雑な効果や発動条件を持つカード達ですが、特筆すべきは盤面形成までの早さです!

エクストラからの展開に制約が生じるもののフィールド魔法カード1枚から場に2体の融合モンスターが並ばせることが出来ます。ルートは下記にまとめています。

《阿吽の呼吸》発動時の処理で「双天」モンスター《双天拳の熊羆》をサーチ
《双天拳の熊羆》を召喚。《阿吽の呼吸》効果で《双天魂トークン》を生成
《双天拳の熊羆》効果で《双天魂トークン》を破壊し《双天招来》をサーチ&発動
《双天招来》効果で場に4体の《双天魂トークン》特殊召喚。2回の融合召喚に繋げれるので《双天将 金剛》《双天脚 鎧吽》融合召喚する。

 

これでエクストラから特殊召喚されたモンスターへの効果無効の妨害と打点3000のエースモンスターの展開が完了します。

後攻なら、《双天脚 鎧吽》《双天脚 鎧阿》に変えれば相手モンスターの除去に繋げることも可能です。

攻防一体の動きが可能な「双天」テーマ!このように少ない必要札から盤面を固められる点は召喚獣に近しいくらいスムーズな動きではないでしょうか。


「え?過大評価しすぎ?今回だけ大目に見てくだせぇ…(´;ω;`)」

また、《双天の再来》を利用することで「双天」モンスターを蘇生できるのですが、これは融合召喚したモンスターも蘇生させることが可能なので、仮に除去されても、もう一度舞い戻ってくることが出来ます。

 

 ただ、上記のような展開で「双天」融合モンスターを並べた際に、効果モンスターを素材としている「双天」融合モンスターがいることで攻守のステータスを向上させたり、相手ターンにモンスター効果無効で妨害をしたり、と追加効果を発動することが出来るのですが、基本的には戦闘・効果による破壊耐性などを有していないため、せっかく整えた盤面も破壊効果を持つモンスターやブラックホール》《サンダーボルト》といった1枚で楽に返せてしまわれがちだったのが課題でした。


※新規の《双天将 密迹》の登場により戦闘破壊耐性が1回だけ付与されました…
わ、わーーーーい!…(でも、1回ってつけなくてもよかったんじゃ?????)

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焔聖騎士の役割

 

「焔聖騎士」モンスターについては下級モンスターがそれぞれ炎属性・戦士族や装備魔法カードに関係した効果を持っています。

その中でも今回は墓地にいるときに墓地から自分の場の戦士族モンスターに装備できるという効果を活用しようと考えました!

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デッキ概要や上記の課題でも説明した通り、「双天」モンスターは盤面を返されやすいという防御面での不安が絶えなかったので、墓地から装備することで「双天」モンスターへ戦闘・効果破壊や対象に取られることへの耐性を付与することにあります!

 

「双天」モンスターは《双天魂トークン》も含め、すべてのモンスターが戦士族で統一されているためこれらの耐性付与サポートを存分に受けることが出来ます。

効果破壊耐性を《双天将 金剛》《双天将 密迹》に付与するだけでも除去手段を限定させることが出来るので、一筋縄では対処できない場を展開できます!

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お前…戦士族なんか…

 

また、「焔聖騎士」テーマは聖剣を含む装備カードへのアクセスに絡めることが出来ますのでモンスターを装備することで耐性を付与して場を維持→返しのターンで装備魔法を攻撃に活用する!といった動きが可能です!

 

エクストラについて

エクストラデッキのカードについては中心となる「双天」融合モンスターや「焔聖騎士」シンクロモンスターのほかに、装備をさせるうえで戦略の幅が広がるユニオン・キャリアー》や融合モンスターの展開を考慮して《クロシープ》、またレベル1モンスターもいるので《リンクリボーサクリファイス・アニマ》を刺しています。

 

《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》については炎属性戦士族であるE・HERO ブレイズマン》《置換融合》をサーチした際に場には「双天」以外の戦士族モンスターが展開されている可能性もあるので融合先の「双天」融合モンスター以外の選択肢の一つとして採用しています!もちろん戦士族なので、「焔聖騎士」の装備による強化も可能です!

 

その他のカードについて

 ここまでデッキを紹介してきた中で一人違和感しか生み出してないモンスターである《マジシャンズ・ソウルズ》ですが、このデッキでは装備魔法を場に展開する機会が多く、多いがゆえに時にはその装備カードの存在が邪魔になってしまう場合があります。

(例)…《ゴッドフェニックス・ギアフリード》の相手モンスター装備効果など


そういった場に溜まりがちな装備魔法カードをアドバンテージに変換させるために採用しています。

ただ、デッキ内にはこのモンスター以外に魔法使い族もいないので効果による特殊召喚は不可です。基本的には《クロシープ》のリンク先に融合モンスター特殊召喚された場合の効果を利用して、墓地から蘇生させることで何度も利用させようとしています(っ ' ᵕ ' c)

ブラック企業の呼吸 壱の型 時間外労働…)

 

同様の理由から《強制終了》も採用しています。「焔聖騎士」で耐性を付与できないモンスターたちを戦闘から守る・場に溢れそうな装備魔法や墓地に送られることが効果発動のトリガーになる《焔聖騎士 ローラン》《焔聖騎士 モージ》などを墓地に送りサーチやドローに繋げるといった役割も果たします。

 

「ZW(ゼアルウエポン)」については、このデッキで炎属性と光属性のモンスターに《ユニオン・キャリアー》経由で装備が可能となるため採用しています。

《ZW-一角獣皇槍》《双天将 金剛》《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》に装備し戦闘破壊耐性を持つモンスターも難なく除去したり、《ZW-阿修羅副腕》《焔聖騎士将 オリヴィエ》に装備することで 相手の場を壊滅させたりと、戦闘において破格の性能を発揮してくれます!


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※次弾の「LIGHTNING OVERDRIVE(ライトニング・オーバードライブ)」でも「ZW」にも新規が登場しますので、より《ユニオン・キャリアー》の使い方に幅が広がりそうですね!

 

まとめ

今回のデッキでは軸となるエースモンスターを装備などで強化して戦うというシンプルな構成になりましたが、破壊などの耐性付与《強制終了》による戦闘封じや《ゴッドフェニックス・ギアフリード》の効果を利用してモンスター効果を防ぐなど防御面もかなり意識してみました!

「双天」融合・光属性・戦士族・トークン・通常モンスター…といったようにテーマが内包している様々な要素から「どういった方向性でデッキを作るのか」かなり検討を重ねて今回は戦士族という種族によるシナジーを意識して構築しました。

 

同じテーマでも組む人次第で十人十色、様々な型があると思いますので、
今後も勉強・研究を続けていきたいテーマの一つですね!

 

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自分で言うのもおこがましいですが、面白さや奇抜さで言えば、「ファーニマル」と組み合わせたり「双天」融合モンスターを相手の場に送りつけて《決戦融合-ファイナル・フュージョンで大ダメージのバーン攻撃というのも考えましたが、それらの構築も並行させつつ頑張ります...(笑)

 

おわりに

いかがでしたか?今回は初登場以降、決して「強い!強い!」ともてはやされていない(所感)「双天」モンスターたちを輝かせるべくデッキを構築しました!

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イラストからもしかして「天威」と同じ世界線かな~…などと考えていたのですが、ゴリッゴリの武闘家筋肉集団でしたね(笑)

新規カードである《双天の転身》も登場し、融合モンスターの使いやすさは増したと思いますので、もし今回の記事等で少しでも「双天」に興味の出た方は一度使用されてみてはいかがでしょうか?

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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※サムネイル画像の編集で「遊戯王写真館」(http://blog.livedoor.jp/paradox_483/archives/73388107.html)様に使用許可をいただきました。ありがとうございました!

 

P.S.

デッキ名は金剛と焔聖騎士の炎のイメージから僕のヒーローアカデミアの登場人物であるエンデヴァーの技名をそのまま名付けました!

正しい読み方は「かくしゃくねっけん」なのですが、現在週刊少年ジャンプで連載されている「チェーンソーマン」を連載している藤本タツキ先生の作品ファイアパンチからもお名前を頂戴してルビにふりました!

 


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拳に炎をまとって戦うというイメージが伝わっていれば幸いです🔥

 

 

 大正コソコソ噂話!!←(鬼滅の刃絡めたいオタク)

???「実は海外でも登場・発売されている「双天」モンスターたちですが、英語名は<Dual Avatar>(デュアル・アバターらしいですよ。デュアル(=2つの)・アバター(=化身・魂の権化)という意味らしいです、なんだかかっこいいですね!」

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【デッキ紹介】⑥「縦社会の森」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!

 

会社の年末調整で年の瀬を感じる男、パピヨンです🐶
なんだかんだ転職を2回しているので、人より添付する書類があったりでややめんどくさく感じますが、致し方なし。むしろヘッドハンティングのような辞め方じゃないのによく満足に生活できているなと我ながら不思議に思います(笑)

皆さんも今年はいろんな意味で大変な年になったと思いますので、年末は余裕をもってゆっくり過ごせるように何事もお早目の対応をおすすめします
11月中にクリスマスケーキを予約しているだけでも安心感が違います←

今年も終盤、あともう少し頑張りましょう!

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さて、今回もデッキ紹介です!

前回の記事が自分の想像以上に多くの評価をいただいたようで、とってもうれしい気持ちと同じくらい、もっといいものを作らねば…とプレッシャーも半端なく感じております💦

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

正直言って今回のデッキは「派手さ」こそ前回に比べると劣りますが、防御面を意識したデッキになりますので宜しくお願い致します!

 

デッキレシピ

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デッキ名は「縦社会の森」です…ネーミングセンスは一回置いといて、デッキの概要を下記で紹介していきますので、よろしくお願い致します!

デッキの概要

前回の「アームド・ドラゴン」と同様に新弾で登場したモンスターを使いたいという気持ちからデッキ構築をスタートさせました!

今回は新テーマの「S-Force(セキュリティ・フォース)」の中でも《S-Force ジャスティファイ》を使いたいなと思ったのがきっかけです。《S-Force ジャスティファイ》のリンク先の全除外効果を最大限に発揮すべく、いかにして相手モンスターを効果適用範囲に引き込むかというのがこのデッキの大きなテーマになります。

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イラストば~りかっこいい

それでは各項目に分けて役割や採用理由を説明していきます! 

 

おジャマの役割

このデッキでは基本的には《S-Force ジャスティファイ》の効果を最大限発揮すべく組んだデッキなのですが、いざそうしようと考えた際に、相手のモンスター展開を《S-Force ジャスティファイ》リンク先に誘導する必要があります。

「S-Force」テーマ内のカードを固めれば簡単ではありますが「何かスパイスを加えていきたい…」と考えてしまいます。(フラグしかたたない料理素人あるある)

 

そこで私は考えました。

 

「そもそも相手のモンスターゾーンを使えなくすればよいのでは??」

 

この発想から相手のモンスターゾーンを狭める効果を持つモンスターを採用しようと決め白羽の矢が立ったのが《おジャマ・ナイト》《おジャマ・キング》といったモンスター、すなわち「おジャマ」カード達になります。

 


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これらのおジャマカードはその名の通り、相手の場を埋めるカードやそもそも使用不可にするカードが数多くあるので それらで相手モンスターゾーンを狭め、リンク召喚した《S-Force ジャスティファイ》でその相手モンスターをまとめて除去するという軸が出来上がりました!

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こういう図を作るのが夢でした(照)

上記のコンボを軸に据えて、あとはコンボにもっていくまでのルートを安定させ、ターンをしのぐことも考えながらデッキの形に落とし込んでいきます。

遊戯王OCGには「列」に関する効果を持つカードが数多く存在するので、それらで上記のコンボの軸を補強していきます!

 

メルフィーの役割

さて、先述の「おジャマ」モンスター達をて手軽に場に出そうと思った時に1番初めに思いつくのは《簡易融合》ではないでしょうか?

ただ、《簡易融合》を使ってしまうとそのターン中に効果で破壊されてしまうので相手ターンには《おジャマ・ナイト》がいない状態が発生してしまいます。これではまったく意味がありませんね。

なので、何とかして破壊耐性を付与して場にい続けられるようにするために、
今回は《メルフィーのかくれんぼ》を採用しようと思いました!

 

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《メルフィーのかくれんぼ》「メルフィー」に限らず獣族をサポートでき、ターンに1度の効果破壊耐性を付与します。

これにより、《簡易融合》で出した《おジャマ・ナイト》融合召喚した《おジャマ・キング》などある程度ステータスの高いモンスターを戦闘以外の破壊から守り、場に残りやすくなります!

また、「メルフィー」カードは相手ターン中に獣族のサーチや蘇生、特殊召喚が出来る点からも「おジャマ」カードとの相性もバッチリなのです!

 

召喚獣の役割

「おジャマ」「メルフィー」の両テーマの採用によって地盤が固まった感がありますが、これではただの獣族デッキになってしまいます…

そこで私が採用したのが召喚獣のギミックです。相手の墓地から融合素材を得ることが出来る点や《おジャマ・ナイト》《おジャマ・キング》といった両融合モンスターをステータス面でも補助できる点から採用しました!

それだけでなく《おジャマ改造》光属性融合モンスターを参照する効果があるのですが、それも召喚獣メルカバー》できっちり対応!

相性の良いテーマ同士を組み合わせた形となりますが、マスタールールの変更も経てリンク先に融合モンスターを出す必要もなくなったので、上向き(相手フィールド向き)のリンクマーカーをもつ《S-Force ジャスティファイ》とあわせてもアンチシナジーが起こりにくいという点もうまくかみ合っているように感じます。

鉄獣戦線の役割

獣族を中心とした構成になってくると、やはり種族シナジーを鑑みても強力かつ便利なのが「鉄獣戦線」カードですね!

召喚獣の融合などで除外された獣族モンスターをリンク召喚の為に再利用するなど除外からの帰還も対応でき、デッキを回すための工夫がしやすいので重宝しています。《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》がかっこよすぎる件について…

その他のカードについて

大まかなカテゴリの分類以外ですと相手ゾーンに干渉する手段として鉄騎竜ティアマトン》を採用しています!
相手ターンでも特殊召喚しそのままゾーン(縦列)を使用不可にさせる制圧力も含めかなり相性が良く、魔法罠も多いこのデッキでは多く積んでも事故りにくいので安心してぶっぱなせます(殺意)

また、「おジャマ」「メルフィー」で場が埋まりやすいことも加味して相手の耐性もちモンスターを除去すべく《閉ザサレシ世界ノ冥神》やそもそもエクストラ展開させない、《S-Force ジャスティファイ》のリンク先以外の展開を抑止するための《ワーニング・ポイント》《ドカンポリン》等を採用しています。

除外されるカードも多くなるので、それらの回収のための《機巧牙-御神尊真神》や再利用するための《鉄獣の抗戦》を採用しています!

エクストラについては上記の各カテゴリを混ぜ合わせる形になりますので、レシピの通りになりました。

 

まとめ

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実は私は今回の構築を経て、初めて「メルフィー」を触りました…🐇

効果や動き方は知っているつもりでしたが、実際に動かすとその潜在能力に驚かされます💦
かわいい見た目とは裏腹にまっこと厄介な動き…確かにこれに「わくわくアーゼウス」こと《天霆號アーゼウス》までされたら、キレ散らかしてしまいそうですね(笑)
今回はやりたいことの蛇足になりそうなので、採用は見送りました(*'ω'*)

「メルフィー」や「おジャマ」のギミックを利用しながら相手を妨害しつつ、チャンスが訪れたら必殺のコンボをお見舞いするというデッキ構成になりました。

枚数はデッキの印象としてもインパクトがあり、いいかなと思いあえて極端に枚数を絞ることはせず60枚にしていますが、対戦を経て最適な枚数を見つけていければと思います(^^)

 

おわりに

 

いかがでしたか?
私自身も《隣の芝刈り》を入れずに作った60枚デッキは2回目ぐらいで、それ以外はほぼ毎回突っ込んでしまいます(笑)

60枚デッキでは「ライトロード」「インフェルノイド」「ブンボーグ」等に代表されるように強大なアドバンテージを生み出す魅力的なカードではありますが、ある意味構築が芝刈り頼りになってしまうことが多いので「60枚だしとりあえず入れる」という思考の停止にならないよう、注意しています💦

そういった意味では今回のデッキでは「おジャマ」「メルフィー」「召喚獣を初めとしたサーチなどが効くカードが多く、採用の理由も怪しい部分も少なくできたので、枚数の印象以上の割にはまとまったかな思います。

ただ、こういった防御寄り?のデッキを組むのが苦手だったので、今回の構築を糧にもっといろんな意見を聞いて成長できたらと思います!

 

P.S.

最近はブログ記事でデッキ紹介する際はサムネイルを作成しています。無料アプリのみになるので、クオリティはお察しですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです!

 

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