駄犬のお遊戯

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デッキ紹介を中心に記事を更新しています!良かったら色々見てってください🐶

【デッキ紹介】⑤ 「霹靂一閃」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶

少し涼しくなったと思ったらもう「寒い」と言ってもおかしくない気候になりましたね、11月になり今年もあと2ヶ月で終わり。道理で寒いわけだ、皆さん体調管理には引き続き気をつけて冬支度を整えましょう⛄

※私は今月から毎朝の食卓にコーンポタージュやらカップスープを登場させました、喧騒を忘れることができ、心のほっこりが半端ないのでおすすめです

 

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寒い冬の日に朝から温かいスープを飲むと、ほっとしますよね( ᵕᴗᵕ ) (様式美に弱いタイプ)

 

さて、今回はデッキ紹介です!

先日記事にもしましたが、新弾の開封を経て使いたいカードを取り上げてく予定ですが、今回は超絶怒涛の強化を受けパックの表紙も飾った「アームド・ドラゴン」に目を向けてみました!

papiyondaken.hatenablog.com

 

それでは紹介していきます!

 

デッキレシピ

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アームド・ドラゴン、ドラグニティ、そしてハモンと色々ごちゃ混ぜにしています。

詳しい採用理由などは下記でお伝えします!

 

デッキの概要

アームド・ドラゴン新規カード達は手札にモンスターさえ入ればどんどんレベルアップしていくことが可能になりました。そして効果の発動の為に墓地に送られたら、それぞれがドローやサーチで1枚ずつ確実に手札を補充していくので、基本的には妨害さえ入らなければ最終地点のレベル10まで一気に繋げることが可能です!

その中でも今回のデッキでは《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》《アームド・ドラゴン サンダーLV10》を主軸に据えて戦うデッキになります!

 

アームド・ドラゴンの役割

このデッキの根幹をなしているいわば背骨となる役割を「アームド・ドラゴン」には全うしてもらいます。

基本的には新規のレベル10のモンスターが中心となるのですが、5→7→10と一連のレベルアップができるように《アームド・ドラゴン サンダーLV5》《アームド・ドラゴン サンダーLV7》は枚数を抑えて採用しています。そのため起点となるレベル5までのアクセス方法は《砲撃のカタパルト・タートル》《鎧竜の聖騎士》に一任しています。

※「アームド・ドラゴン」の影響か高騰してるらしくなかなか手に入れづらくなるかもしれないので、目にした方は手に入れてた方が良いかもしれませんね🐢


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さて、話を《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》に戻します。

このモンスターは自身の効果で場か墓地からレベル10になるように「アームド・ドラゴン」モンスターを除外して手札から特殊召喚出来るのですが、こういった特殊召喚をするタイプには珍しく、自身と同名モンスターもコストとして除外して良いので《ドラゴン目覚めの旋律》《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》を2枚サーチしてそのうちどちらかを墓地に送ることさえ出来れば、もう一方を簡単に特殊召喚でき、かつ《白のヴェール》を手札に加えてそのまま発動、装備させることが可能になります!


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「流石にお手軽過ぎやしませんかね???」

 

相手の魔法罠を無力化させる意味でも《白のヴェール》はとても使い勝手の良いカードなので、装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊できるようサポートしてやれば相手の場の魔法・罠カードを吹き飛ばすことが出来ます!

 

ドラグニティの役割

 

なので、その動きを補強すべく手札・デッキの「アームド・ドラゴン」モンスターを墓地に送れて、かつ「アームド・ドラゴン」を強化できる効果を持ち相性の良いテーマを考えた時に同じ種族・属性を持つモンスターが中心の「ドラグニティ」が良いなと判断しました!

ストラクチャーデッキ(R)も発売され《竜の渓谷》のサーチ手段がかなり容易になったので、アームド・ドラゴンモンスターを手札やデッキから墓地に送ったりすることが簡単になると考え、採用しました!


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また、下級ドラグニティモンスターは自身が装備されることで適用される攻撃面でのサポート効果を持つモンスターも何種類かいるので《ユニオン・キャリアー》などで《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》《ドラグニティ-ブランディストック》を装備して《白のヴェール》相手の魔法罠を封じつつ、2回攻撃を行うというのも1つの狙いとなります!

他にも装備された際に様々な効果を適用できるドラグニティモンスターがいるので、デッキによって採用の幅が広がるかと思います!


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(※上記の2回攻撃のコンボで《アームド・ドラゴンLV10ホワイト》
③の効果を複数回利用するということができるので、ターン1をつけてないのは正直付け忘れでしょ…と思ってます)

 

そして、ドラグニティと組み合わせるにあたり新たに登場した儀式モンスターである《鎧竜の聖騎士》風属性ドラゴン族特殊召喚する効果がとてつもなく相性がよいので上級モンスターである《ドラグニティアームズ -グラム》も合わせて採用しています。


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《ドラグニティアームズ-グラム》は自身の特殊召喚効果で墓地からも出てこれるので《竜の渓谷》等の手札コストとしても切りやすいので事故のリスクを軽減するという意味でもとても助かります!

また、このモンスターのレベルが10ということもあり、レベル10の「アームド・ドラゴン」モンスターと合わせてランク10を組むこともできるので、最後のひと押しが足りない時は遠慮なく超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》で焼き払ったり、打点が足りない時は《No.35 ラベノス・タランチュラ》で打点を超強化して対応しましょう(無慈悲)

 


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ハモンの役割

「アームド・ドラゴン」「ドラグニティ」でデッキが完成するかと思いきや、レベル10サポートを色々と見ていった中で、戦闘において強みがあるので《神縛りの塚》を採用出来るな…と考えた時に「もしかして組み合わせられるかも?」と思ったのがきっかけです。


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「アームド・ドラゴン」サンダー⚡という名前を付きましたし、のイメージの強い《降雷皇ハモン》を入れたら余計カッコイイだろう…と厨二心が弾けました҉*\( 'ω' )/*҉(笑)

 

現状、《白のヴェール》はバトルフェイズ中には強みを発揮するのですが、メインフェイズには軽率な《サイクロン》などの除去カードで簡単に飛ばされる可能性が十分にあるので、それをカバーする意味でも《失楽の霹靂》をデッキに採用するために合わせて入れたというのが正直なところです(*'ω'*) 

 

なので、最早説明不要の《暗黒の将来神》1体からライトロード・ドミニオン キュリオス》を呼び出す「かの動き」(詳しくは城下町チャンネル様の動画をご覧下さい)でアームド・ドラゴンやドラグニティならびに永続魔法カードを墓地に落とすことで柔軟に戦うことができるようになりました。

 

《七精の解門》で永続魔法の回収が安定的に行えるため、デッキに合いそうな永続魔法をどんどん採用していった結果生まれたのが上記のレシピです。

《白のヴェール》回収用に武装鍛錬》を採用していますが、これに関してはなくても良いかもしれません…ただ、今のところ動きの邪魔になるケースが少ないので採用を続けてます(*^^*)

 

また、《覚醒の三幻魔》《降雷皇ハモン》《No.35 ラベノス・タランチュラ》が同時に場にあれば相手が召喚特殊召喚する度に相手へのバーンと自分のライフの回復を行えるので、必然的に《No.35 ラベノス・タランチュラ》の効果で味方全体の火力を上げていくことが可能です。

※攻撃力10000超えも難しくないので、けっこうお気に入りのギミックです(笑)

 


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真紅眼の黒竜剣について

さて、残り説明をしていないところでいうと、《真紅眼の黒竜剣》でしょうかね!おおまかな効果を説明するとこのモンスターは《ヘルモスの爪》で自分の手札・場のドラゴン族モンスターを墓地に送って特殊召喚できる融合モンスターです。


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特筆すべきはその効果で、特殊召喚に成功した場合に自身を装備カードにして自分の場のモンスターに装備でき、そのモンスターの打点を1000アップさせるという《アームズ・エイド》と同様のものですが、この先の追加効果が面白いところです!

なんと、その装備モンスターの攻守をお互いのフィールド・墓地のドラゴン族モンスター×500ポイントアップさせるというもの…!

 

「アームド・ドラゴン」が一気にレベルアップしていく過程で墓地にどんどんドラゴン族モンスターを肥やしていけるので、とても相性がよく仮にレベル3→10までのレベルアップした後に装備するとそれだけでも3000攻撃力を上げて6000まで到達させることが可能なので、ドラグニティモンスターなどの他ドラゴン族モンスターがいれば《アームド・ドラゴン サンダーLV10》の攻撃力10000越えも現実味を帯びていきます!

 

※ドラグニティチューナーを採用しているので余裕があれば《破戒蛮竜 バスタードラゴン》シンクロ召喚することで相手のモンスターを無理やりドラゴン族にしていく動きも可能です!

竜殺しさんは今回コンセプト外なので不採用だ…本当にすまない

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※最近コラージュ画像作成にハマりました(笑)

 

まとめ

まとめますと、《白のヴェール》を装備した《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》が戦闘を行う際は相手は魔法罠を使えず、相手モンスターを戦闘破壊した場合には実質《ハーピィの羽箒》を打ちつつ《神縛りの塚》の効果で相手にちくちくバーンダメージを与える。そしてライフが削りきれない時は超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》でダメ押しをしたり、そもそもの打点をあげるためには《No.35 ラベノス・タランチュラ》を利用し味方の火力を上げ、戦闘での突破をさせにくくするという流れです。

《降雷皇ハモン》が2体いれば攻撃のロックも可能になるので、安心安全ですね()

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主に3つのカテゴリ(?)を組み込んだデッキとなりますが、初動が「アームド・ドラゴン」「ドラグニティ」「幻魔」…と数少ない札から一定の動きができるギミックのいずれかは引けるようになっている(※所感)ので、思いのほか安定しています!

ただ、課題もあります。《白のヴェール》《神縛りの塚》を守る方法を鋭意検討中ですので、もしおすすめ等がございましたらご教授いただけますと幸いです🙇

 

おわりに

 

今回はデッキ紹介を行いましたが、いかがでしたか?

《アームド・ドラゴンLV10ホワイト》を使いたいというかなり限定的な考えから、《白のヴェール》を使ったビートダウン…戦闘面でのサポート…装備カード…というように考え方をどんどん拡張・枝分かれさせていき、様々なギミックを取り入れ形になったデッキです。

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《強制終了》から察する通り、おそらく防御面での構築に甘い部分が見受けられます。このデッキを対人戦で回した機会はまだないですが、警戒すべき仮想敵やデッキとしての強み弱みも対戦で明らかにして、より良いデッキに改良していきたいです☺!

 


本日も長文でしたが、読んでいただきありがとうございます!
記事の内容が少しでも皆さんのデッキ構築などに役立ってもらえますと幸いです!

それでは、またの機会にお会いしましょう(^^)/

 

P.S.

御察しの方も多いかと思われますが、デッキ名は現在社会現象を巻き起こしている大人気漫画「鬼滅の刃」の登場人物である我妻善逸(あがつま ぜんいつ)の操る剣技、雷の呼吸の壱の型から拝借させていただきました。

 

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那田蜘蛛山での六連は圧巻でしたね

がテーマであること、ハモンの必殺技も「失楽の霹靂」だということからもイメージに合うかなと思い命名しました!白い月はまるで《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》をイメージしているようですね、うん!デッキ名にピッタリ!!!(こじつけ)

 

最後に善逸のかっこよい画像とデッキイメージ画像をお供えします…

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なにこのイケメソ…

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