駄犬のお遊戯

駄犬のお遊戯

デッキ紹介を中心に記事を更新しています!良かったら色々見てってください🐶

【デッキ紹介】⑤ 「霹靂一閃」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶

少し涼しくなったと思ったらもう「寒い」と言ってもおかしくない気候になりましたね、11月になり今年もあと2ヶ月で終わり。道理で寒いわけだ、皆さん体調管理には引き続き気をつけて冬支度を整えましょう⛄

※私は今月から毎朝の食卓にコーンポタージュやらカップスープを登場させました、喧騒を忘れることができ、心のほっこりが半端ないのでおすすめです

 

f:id:murajunsub:20201104095231j:image

寒い冬の日に朝から温かいスープを飲むと、ほっとしますよね( ᵕᴗᵕ ) (様式美に弱いタイプ)

 

さて、今回はデッキ紹介です!

先日記事にもしましたが、新弾の開封を経て使いたいカードを取り上げてく予定ですが、今回は超絶怒涛の強化を受けパックの表紙も飾った「アームド・ドラゴン」に目を向けてみました!

papiyondaken.hatenablog.com

 

それでは紹介していきます!

 

デッキレシピ

f:id:murajunsub:20201105003822j:image

アームド・ドラゴン、ドラグニティ、そしてハモンと色々ごちゃ混ぜにしています。

詳しい採用理由などは下記でお伝えします!

 

デッキの概要

アームド・ドラゴン新規カード達は手札にモンスターさえ入ればどんどんレベルアップしていくことが可能になりました。そして効果の発動の為に墓地に送られたら、それぞれがドローやサーチで1枚ずつ確実に手札を補充していくので、基本的には妨害さえ入らなければ最終地点のレベル10まで一気に繋げることが可能です!

その中でも今回のデッキでは《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》《アームド・ドラゴン サンダーLV10》を主軸に据えて戦うデッキになります!

 

アームド・ドラゴンの役割

このデッキの根幹をなしているいわば背骨となる役割を「アームド・ドラゴン」には全うしてもらいます。

基本的には新規のレベル10のモンスターが中心となるのですが、5→7→10と一連のレベルアップができるように《アームド・ドラゴン サンダーLV5》《アームド・ドラゴン サンダーLV7》は枚数を抑えて採用しています。そのため起点となるレベル5までのアクセス方法は《砲撃のカタパルト・タートル》《鎧竜の聖騎士》に一任しています。

※「アームド・ドラゴン」の影響か高騰してるらしくなかなか手に入れづらくなるかもしれないので、目にした方は手に入れてた方が良いかもしれませんね🐢


f:id:murajunsub:20201105082219j:image

f:id:murajunsub:20201105082212j:image

f:id:murajunsub:20201105082215j:image

 

さて、話を《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》に戻します。

このモンスターは自身の効果で場か墓地からレベル10になるように「アームド・ドラゴン」モンスターを除外して手札から特殊召喚出来るのですが、こういった特殊召喚をするタイプには珍しく、自身と同名モンスターもコストとして除外して良いので《ドラゴン目覚めの旋律》《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》を2枚サーチしてそのうちどちらかを墓地に送ることさえ出来れば、もう一方を簡単に特殊召喚でき、かつ《白のヴェール》を手札に加えてそのまま発動、装備させることが可能になります!


f:id:murajunsub:20201105082423j:image

f:id:murajunsub:20201105082417j:image

f:id:murajunsub:20201105082428j:image

f:id:murajunsub:20201105082420j:image

「流石にお手軽過ぎやしませんかね???」

 

相手の魔法罠を無力化させる意味でも《白のヴェール》はとても使い勝手の良いカードなので、装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊できるようサポートしてやれば相手の場の魔法・罠カードを吹き飛ばすことが出来ます!

 

ドラグニティの役割

 

なので、その動きを補強すべく手札・デッキの「アームド・ドラゴン」モンスターを墓地に送れて、かつ「アームド・ドラゴン」を強化できる効果を持ち相性の良いテーマを考えた時に同じ種族・属性を持つモンスターが中心の「ドラグニティ」が良いなと判断しました!

ストラクチャーデッキ(R)も発売され《竜の渓谷》のサーチ手段がかなり容易になったので、アームド・ドラゴンモンスターを手札やデッキから墓地に送ったりすることが簡単になると考え、採用しました!


f:id:murajunsub:20201104114146j:image

f:id:murajunsub:20201104114149j:image

f:id:murajunsub:20201104114118j:image

 

また、下級ドラグニティモンスターは自身が装備されることで適用される攻撃面でのサポート効果を持つモンスターも何種類かいるので《ユニオン・キャリアー》などで《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》《ドラグニティ-ブランディストック》を装備して《白のヴェール》相手の魔法罠を封じつつ、2回攻撃を行うというのも1つの狙いとなります!

他にも装備された際に様々な効果を適用できるドラグニティモンスターがいるので、デッキによって採用の幅が広がるかと思います!


f:id:murajunsub:20201104105119j:image

f:id:murajunsub:20201104105115j:image

f:id:murajunsub:20201104105112j:image

(※上記の2回攻撃のコンボで《アームド・ドラゴンLV10ホワイト》
③の効果を複数回利用するということができるので、ターン1をつけてないのは正直付け忘れでしょ…と思ってます)

 

そして、ドラグニティと組み合わせるにあたり新たに登場した儀式モンスターである《鎧竜の聖騎士》風属性ドラゴン族特殊召喚する効果がとてつもなく相性がよいので上級モンスターである《ドラグニティアームズ -グラム》も合わせて採用しています。


f:id:murajunsub:20201104114343j:image

f:id:murajunsub:20201104114347j:image


《ドラグニティアームズ-グラム》は自身の特殊召喚効果で墓地からも出てこれるので《竜の渓谷》等の手札コストとしても切りやすいので事故のリスクを軽減するという意味でもとても助かります!

また、このモンスターのレベルが10ということもあり、レベル10の「アームド・ドラゴン」モンスターと合わせてランク10を組むこともできるので、最後のひと押しが足りない時は遠慮なく超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》で焼き払ったり、打点が足りない時は《No.35 ラベノス・タランチュラ》で打点を超強化して対応しましょう(無慈悲)

 


f:id:murajunsub:20201104164822j:image

f:id:murajunsub:20201104164818j:image

ハモンの役割

「アームド・ドラゴン」「ドラグニティ」でデッキが完成するかと思いきや、レベル10サポートを色々と見ていった中で、戦闘において強みがあるので《神縛りの塚》を採用出来るな…と考えた時に「もしかして組み合わせられるかも?」と思ったのがきっかけです。


f:id:murajunsub:20201104164850j:image

f:id:murajunsub:20201104164846j:image

 

「アームド・ドラゴン」サンダー⚡という名前を付きましたし、のイメージの強い《降雷皇ハモン》を入れたら余計カッコイイだろう…と厨二心が弾けました҉*\( 'ω' )/*҉(笑)

 

現状、《白のヴェール》はバトルフェイズ中には強みを発揮するのですが、メインフェイズには軽率な《サイクロン》などの除去カードで簡単に飛ばされる可能性が十分にあるので、それをカバーする意味でも《失楽の霹靂》をデッキに採用するために合わせて入れたというのが正直なところです(*'ω'*) 

 

なので、最早説明不要の《暗黒の将来神》1体からライトロード・ドミニオン キュリオス》を呼び出す「かの動き」(詳しくは城下町チャンネル様の動画をご覧下さい)でアームド・ドラゴンやドラグニティならびに永続魔法カードを墓地に落とすことで柔軟に戦うことができるようになりました。

 

《七精の解門》で永続魔法の回収が安定的に行えるため、デッキに合いそうな永続魔法をどんどん採用していった結果生まれたのが上記のレシピです。

《白のヴェール》回収用に武装鍛錬》を採用していますが、これに関してはなくても良いかもしれません…ただ、今のところ動きの邪魔になるケースが少ないので採用を続けてます(*^^*)

 

また、《覚醒の三幻魔》《降雷皇ハモン》《No.35 ラベノス・タランチュラ》が同時に場にあれば相手が召喚特殊召喚する度に相手へのバーンと自分のライフの回復を行えるので、必然的に《No.35 ラベノス・タランチュラ》の効果で味方全体の火力を上げていくことが可能です。

※攻撃力10000超えも難しくないので、けっこうお気に入りのギミックです(笑)

 


f:id:murajunsub:20201104164846j:image

f:id:murajunsub:20201104165253j:image

f:id:murajunsub:20201104164818j:image

 

真紅眼の黒竜剣について

さて、残り説明をしていないところでいうと、《真紅眼の黒竜剣》でしょうかね!おおまかな効果を説明するとこのモンスターは《ヘルモスの爪》で自分の手札・場のドラゴン族モンスターを墓地に送って特殊召喚できる融合モンスターです。


f:id:murajunsub:20201105004501j:image

f:id:murajunsub:20201105004505j:image

特筆すべきはその効果で、特殊召喚に成功した場合に自身を装備カードにして自分の場のモンスターに装備でき、そのモンスターの打点を1000アップさせるという《アームズ・エイド》と同様のものですが、この先の追加効果が面白いところです!

なんと、その装備モンスターの攻守をお互いのフィールド・墓地のドラゴン族モンスター×500ポイントアップさせるというもの…!

 

「アームド・ドラゴン」が一気にレベルアップしていく過程で墓地にどんどんドラゴン族モンスターを肥やしていけるので、とても相性がよく仮にレベル3→10までのレベルアップした後に装備するとそれだけでも3000攻撃力を上げて6000まで到達させることが可能なので、ドラグニティモンスターなどの他ドラゴン族モンスターがいれば《アームド・ドラゴン サンダーLV10》の攻撃力10000越えも現実味を帯びていきます!

 

※ドラグニティチューナーを採用しているので余裕があれば《破戒蛮竜 バスタードラゴン》シンクロ召喚することで相手のモンスターを無理やりドラゴン族にしていく動きも可能です!

竜殺しさんは今回コンセプト外なので不採用だ…本当にすまない

f:id:murajunsub:20201105095033j:image

※最近コラージュ画像作成にハマりました(笑)

 

まとめ

まとめますと、《白のヴェール》を装備した《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》が戦闘を行う際は相手は魔法罠を使えず、相手モンスターを戦闘破壊した場合には実質《ハーピィの羽箒》を打ちつつ《神縛りの塚》の効果で相手にちくちくバーンダメージを与える。そしてライフが削りきれない時は超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》でダメ押しをしたり、そもそもの打点をあげるためには《No.35 ラベノス・タランチュラ》を利用し味方の火力を上げ、戦闘での突破をさせにくくするという流れです。

《降雷皇ハモン》が2体いれば攻撃のロックも可能になるので、安心安全ですね()

f:id:murajunsub:20201105004928p:image

主に3つのカテゴリ(?)を組み込んだデッキとなりますが、初動が「アームド・ドラゴン」「ドラグニティ」「幻魔」…と数少ない札から一定の動きができるギミックのいずれかは引けるようになっている(※所感)ので、思いのほか安定しています!

ただ、課題もあります。《白のヴェール》《神縛りの塚》を守る方法を鋭意検討中ですので、もしおすすめ等がございましたらご教授いただけますと幸いです🙇

 

おわりに

 

今回はデッキ紹介を行いましたが、いかがでしたか?

《アームド・ドラゴンLV10ホワイト》を使いたいというかなり限定的な考えから、《白のヴェール》を使ったビートダウン…戦闘面でのサポート…装備カード…というように考え方をどんどん拡張・枝分かれさせていき、様々なギミックを取り入れ形になったデッキです。

f:id:murajunsub:20201105005016j:image

《強制終了》から察する通り、おそらく防御面での構築に甘い部分が見受けられます。このデッキを対人戦で回した機会はまだないですが、警戒すべき仮想敵やデッキとしての強み弱みも対戦で明らかにして、より良いデッキに改良していきたいです☺!

 


本日も長文でしたが、読んでいただきありがとうございます!
記事の内容が少しでも皆さんのデッキ構築などに役立ってもらえますと幸いです!

それでは、またの機会にお会いしましょう(^^)/

 

P.S.

御察しの方も多いかと思われますが、デッキ名は現在社会現象を巻き起こしている大人気漫画「鬼滅の刃」の登場人物である我妻善逸(あがつま ぜんいつ)の操る剣技、雷の呼吸の壱の型から拝借させていただきました。

 

f:id:murajunsub:20201104185608j:plain

那田蜘蛛山での六連は圧巻でしたね

がテーマであること、ハモンの必殺技も「失楽の霹靂」だということからもイメージに合うかなと思い命名しました!白い月はまるで《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》をイメージしているようですね、うん!デッキ名にピッタリ!!!(こじつけ)

 

最後に善逸のかっこよい画像とデッキイメージ画像をお供えします…

f:id:murajunsub:20201104190241j:plain

なにこのイケメソ…

f:id:murajunsub:20201105095837j:image

f:id:murajunsub:20210306032739j:image

【新弾開封結果】BLAZING VORTEX(ブレイジング・ボルテックス)編

 

ご挨拶

皆さんこんにちは!
日に日に寒くなってきましたね、まだ冬とまではいわなくとも秋晴れの晴天に冷たい風が吹きすさぶ様子に気持ちの良い過ごしやすさを感じつつ、クローゼットからアウターを引っ張り出して絶賛衣替え中のパピヨンです🐶


パーカーが/着やすくなるから/秋が好き(五・七・五)

大好きなんだよ /あの着心地が (七・七)

 

f:id:murajunsub:20201031204537p:plain

オフはこの格好が一番楽…ちょうどよいの化身

 

大好きな冬が近づいて舞い上がってきてます。思わず一句…からの短歌を詠んでしまいました。御無礼。

 

さてさて、昨日は待ちに待った遊戯王OCGの新弾、BLAZING VORTEX(ブレイジング・ボルテックス)の発売日でしたね!

(発売日に更新できなかった理由はお察しください。仕事に忙殺されまして…)

f:id:murajunsub:20201028095129j:image


内容はというと、遊戯王GXの人気キャラクターである万丈目サンダーこと、万丈目準の操る「アームズ・ドラゴン」モンスターに新規カードが登場しパックの表紙を飾っているほか「メタルフォーゼ」「WW(ウィンドウィッチ)」「魔轟神」「夢魔鏡」「鉄獣戦線」「アルバスの落胤」「ドラグマ」「エルドリッチ」「電子光虫」「おジャマ」「ワイト」「双天」など、これまで登場したシリーズの強化カードも登場しています。

新カテゴリとして「PSYフレーム」「クロノダイバー」世界線にも触れている様子の「S-Force(セキュリティ・フォース)」や11期のメインストーリーを彩るスプリガンズ」などまた一段と魅力的なパックになりました!

そんな中、相手モンスターをリンク素材にする凶悪なリンクモンスターもしれっと登場しており、いよいよリンク召喚にも《超融合》的な要素が出てきたと思うともう何をケアすべきか分からなくなってきますね(笑)

しっかし、サロス=エレス・クルヌギアスってスラスラ読める人少なそうだな…
略称はどうなるんでしょうか…

 

ギアスちゃんとかだと何故だろう、馴染み深い気がしてならない(世代)

f:id:murajunsub:20201031212515p:plain

約束された勝利のヒロイン

 

 

その他、面白いカードも見受けられる今回のパックですが、皆さんのお目当てはいったいどのカードになるでしょうか?

「私、気になります!!!」

f:id:murajunsub:20201028092905j:image

 

ちなみに私のお目当てはほぼ全ての光り物になるのですが…(強欲で強欲な社会人
「アームズドラゴン」と「メタルフォーゼ」の新規についてはある程度デッキの着想があるので、なんとか必要パーツを抑えていきたいところですね!

それでは今回は気合を入れて6箱ほど購入しましたので、その開封結果をお伝えしていこう思います!

開封結果の後には少しではありますが、やりたいコンボの案などさらっと記載しますのでよろしくお願い致します。

 

 

開封結果 

1箱目開封結果

f:id:murajunsub:20201101080158j:image

 いきなりの2枚抜き!感謝感激雨嵐!

2箱目開封結果

f:id:murajunsub:20201101080323j:image

ギアスちゃんも引けた!今のところバラけているが、果たして…

3箱目開封結果

f:id:murajunsub:20201101080410j:image

折り返しの3箱目、徐々に被りが気になるところ…ここにきて初エルドリッチも出てないカードがあり焦り始めるパピヨン

4箱目開封結果

f:id:murajunsub:20201101080521j:image

ネイロス出過ぎぃ!!!!ここで壺も3枚目

5箱目開封結果

f:id:murajunsub:20201101080234j:image

アームド・ドラゴンのプリシク!!??徐々に怖さを覚えるの巻…

6箱目開封結果

f:id:murajunsub:20201101080712j:image

完走の6箱目。ギアスちゃん2枚抜きは快感でした…にしてもリィラ6箱で1枚は怖い…

 

プラスワンパックまとめ

f:id:murajunsub:20201101080921j:image

プラスワンパックからは《金満で謙虚な壺》《アームド・ドラゴンLV10》のプリシクが出てくれました、本当に楽しい開封になりました!今だけは調子に乗ろう。

f:id:murajunsub:20201101081211j:image

 

総評

申し訳なくなるほど良い結果に恵まれ、全体的に希望の光り物を集めることが出来ましたが、結果的には《金満で謙虚な壺》《アームド・ドラゴンLV10》《アームド・ドラゴン・サンダーLV10》の3枚のプリシクに出会えた素敵な開封劇になりました( *´艸`)

《アームド・ドラゴンLV10》についてはせっかくだから使いたい気持ちもありますが、もう何箱か開封できるかも、壺に変換できるかも…と考えたら欲が止まらないですね💦

 事実上の給付金として、その日が来るまでは大切にしまっておこうと思います。

 

コンボとデッキ案

今回手に入れた新たなカードを利用してできそうなこと、現時点で考えているコンボ案などさらっと紹介して行こうと思います!

 

①コンボデッキでもアームズドラゴンが出したい!

f:id:murajunsub:20201031023302g:image
(※画像に他意はありません)

今回の「アームズドラゴン」を何とかデッキに組み込みたいという、そこのあなた!

f:id:murajunsub:20201101081643j:image

《砲撃のカタパルト・タートル》というカードがオススメです!デッキから直接レベル5ドラゴン族、すなわち《アームド・ドラゴンLV5》をデッキから出してLV5→LV7→LV10と一気にレベル10まで持っていきましょう!

これなら周辺のサポートカードを使い、レベル3から順番に出す必要はなくなります!

しかしながら《ドラゴン目覚めの旋律》でレベル10アームズドラゴン2体をサーチできるの本当にバグだと思ってます…


f:id:murajunsub:20201031225719j:image

f:id:murajunsub:20201031225740j:image

f:id:murajunsub:20201031225737j:image

ホワイトが特殊召喚しやすい効果をしているので、どちらかというとホワイトの出張が現実味ありそうですね〜!《白のヴェール》の強さを見せつけたいところですね

 

また、ABCやXYZ、といった「アームズドラゴン」を特殊召喚の条件とする融合モンスターたちを特殊召喚しやすくなったという点にも注目したいですね☺

 

「こら、そこ!」墓地に送って名称コピーした方が強いとか言わない😡

 

②さぁ《閉ザサレシ世界ノ冥神》を使ってみよう

発売前から話題をかっさらった印象のあるモンスターです。
あらためてその効果を確認していきましょう!

 

このカードをリンク召喚する場合、相手フィールドのモンスターも1体までリンク素材にできる。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
(2):リンク召喚したこのカードは、
このカードを対象とする効果以外の相手の発動した効果を受けない。
(3):1ターンに1度、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を含む、
魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。

 

先ほども触れましたが、相手モンスターをリンク素材にするという恐ろしい効果。
これは「破械」リンクモンスターと同じものと思われがちですが、効果外テキストになるのでおそらく効果を受けない耐性を持つモンスターも問題なく吸えそうですね…

相手のモンスターを1体まで利用できるので、自陣のモンスター3体+相手リンク2モンスターという組み合わせで汎用リンク2モンスターを除去できるという点にも注目したいですね!

 


f:id:murajunsub:20201031220716j:image

f:id:murajunsub:20201031220722j:image

f:id:murajunsub:20201031220711j:image

f:id:murajunsub:20201031220726j:image

f:id:murajunsub:20201031220719j:image

f:id:murajunsub:20201031220730j:image

f:id:murajunsub:20201031220734j:image

f:id:murajunsub:20201031220737j:image

f:id:murajunsub:20201031221115j:image

 

《IP:マスカレーナ》から相手ターン中のリンク召喚もOKの裁定が下っただけに、今まで以上に警戒度が増していくことでしょう(マスカレーナは売却済、後悔はない)

 

それ以外にも(1)(3)ではスキドレ効果や墓地から蘇生するタイプの効果の発動を無効にするなど、効果もりもり森鴎外!!

「盛りすぎんだろ…(真顔)」

と言葉が漏れてしまいます…

 

中でも、(2)は他に類を見ないユニークな耐性を持っており、昨今流行りの「選んで破壊する」「すべて破壊する」などの対象に取らないタイプの効果は受け付けないという効果を有しています。

ということは、、、対象に取られなくすればえげつないことになるのでは???

 

てってれ〜☆

f:id:murajunsub:20201031223955j:image

さぁ、君も対象に取らせないモンスター達でサロス=エレス・クルヌギアスちゃんをお助けしてあげよう(*'▽')!きっとえぐいぞ!

 

③《黄金狂エルドリッチ》を手軽に使いたい

まさかの融合モンスターとなった環境の長エルドリッチ様ですが、「狂」という字でもあらわされているように見たまんまバーサーカーって感じですね(型月厨

 


f:id:murajunsub:20201031023601j:image

f:id:murajunsub:20201031023618j:image


あまりの迫力に仲間か?と疑ってしまう(私だけでしょうか…)

 

さて、強い融合モンスターを見るたびにまず一番に思うのは

「どうやってズルして出そうかな…」

というところ

 

一番主だった使われ方はやはり「エルドリッチ」デッキ内での利用、並びにメタとして《超融合》を使って特殊召喚でしょうかね…

融合素材は「エルドリッチ」モンスターとあるので、融合素材の名称を代用できる《沼地の魔神王》《ドロドロゴン》では難しい…となると名称コピーできる《ファントム・オブ・カオス》もありか、、、様々な意見が飛び交う中で私が推したい方法は

 

この2体で融合すればよくない?

です。

 

いまやエクストラデッキから墓地にカードを送る方法は数多ありますので、ドラグマで墓地に落としてから《死塊融合》での融合召喚も十分現実的ではないでしょうか?

f:id:murajunsub:20201031023821j:image

俺は墓地の《黄金狂エルドリッチ》《黄金狂エルドリッチ》融合召喚出でよ!《黄金狂エルドリッチ》!!!!!」


※とにかく「エルドリッチ!!」と叫びたい人にはおすすめです←

 

また、このモンスターを出すことだけでなく、「エルドリッチ」モンスターとして扱えるという点を利用して黄金郷カードを利用するというのも魅力的ですね!
(そもそもエルドリッチデッキにした方が早そうですが、、、)

 

④《鎧竜の聖騎士》って強すぎんか??

f:id:murajunsub:20201101082134j:image

颯爽と現れた儀式モンスター、青眼・真紅眼・銀河眼と数々のテーマに寄り添ってきた「乗っただけ」ならぬ「乗せただけ儀式シリーズ」ですが、今回に関しては汎用性が高すぎたので、ご紹介を…

 

Twitterでもつぶやきましたが、レベル5以上の・ドラゴン族をデッキから特殊召喚できるという効果。「アームド・ドラゴン」を意識したのでしょうが、縛りの緩さゆえにこのカードは「ドラグニティ」上級モンスターへのアクセスに繋げることが出来ます!
ストラクの看板を背負った《ドラグニティアームズ-グラム》も楽々特殊召喚というわけです。

《ドラグニティアームズ-レヴァティン》ならそのままリリースした《鎧竜の聖騎士》をそのまま装備できる点も評価したいですね!


f:id:murajunsub:20201101125327j:image

f:id:murajunsub:20201101125335j:image

f:id:murajunsub:20201101125331j:image

f:id:murajunsub:20201101125324j:image

テンペストにつながるのもコンボが組みやすくなりそうですね~)

元々《ドラグニティアームズ-グラム》を主軸にした装備ビート的なデッキを考えていたので、とても楽になりました(笑)

儀式素材もぴったりレベルをそろえる指定もないので、儀式魔法とともに出張すれば様々なデッキの可能性が広がりますね!

今回紹介した《鎧竜の聖騎士》は関わりにくかったテーマ同士を繋げることが出来るという非常に面白くあり、構築の幅を広げる良いカードだと思います!

ちなみに私はガリドラグニティを混ぜようとしています(ハハハッ)

皆さんも風属性ドラゴン族で調べてみましょう。20件しか出ませんが、使ってみたくなる面白いモンスターがそろっているかもしれませんよ!

そう、例えば、、《ハーピィズペット竜》とかね…()

f:id:murajunsub:20201101082534j:image

 

おわりに

 

というわけで、お目当てのカードはほぼすべてそろえることができました!

中にはプリシクのカードも入手できましたので、金欠に悩むことはなさそうです()

蔦屋書店様に圧倒的感謝!
[※Tポイントをためるため箱買いは蔦屋書店を利用している]

f:id:murajunsub:20201031204250j:plain

金額が多いのでポイントもたまりやすいよ

今後は今回開封したカードを使った【テーマ考察】や【デッキ紹介】を記事にあげていけるよう記事の執筆を頑張ります!!

いつもに比べるとかなりあっさりとした短い記事になりましたが、いかがでしたか?

普段の5割増しくらい(当社比)で美少女を挟み込みましたので、目の保養になったのではないでしょうか?()

読んでいただきありがとうございました🤗!

 

 P.S.

 

先日、走り書きで《壱時砲固定式》の効果説明を書いた紙の画像ツイートが自分史上一番バズって困惑しています(笑)(特定個人への返信なのに…)


f:id:murajunsub:20201101082716j:image

f:id:murajunsub:20201101082720j:image

もっときれいに書けばよかったという気持ちもありますが、直接わかりやすいと言っていただけたので、何よりです!

自分はまだまだルールについてもたまにミスしてしまうこともありますが、みんなで助け合い、切磋琢磨していきましょう!!

f:id:murajunsub:20201031204349p:plain

 

【テーマ考察】ファーニマルの私的活用術

 

ご挨拶

皆さんこんにちは!

仕事を乗りきるための毎週の楽しみをスタバにすえてますパピヨンです🐶

パンプキンタルト食べてると「かぼちゃって本当に野菜か???」と疑うほど甘くて美味しいです🎃

すみません、いきなりハロウィンスタバの回し者みたいになってますが、渋谷で暴れたこともバイトの経験もありません…単なるファンです☕

 

f:id:murajunsub:20201021171508p:plain

一足早いハッピーハロウィン♪

 

※先日は土曜の更新ができず申し訳ございませんでした。体調を崩してしまい執筆の時間が取れなかったというのが原因です。。。

趣味で続けていることとはいえ、社会人としてもこういう形で休むのは極力なしにしていきたいです🙇

寒くなってきましたので、皆様も体調にはくれぐれもお気をつけて…

 

さて、気を取り直して今回はタイトルにもある通り、実にハロウィンっぽい(?)ファーニマルというテーマについて自分なりに考えた活かし方やコンボなどを紹介していこうと思います!

f:id:murajunsub:20201021180706j:plain

同じ画面への大集合感、すこだ

 

このテーマ考察企画、新テーマ以外に触れるのは初めてなのでどうぞお手柔らかにm(_ _)m

 

デストーイ?ファーニマル?エッジインプ?

 

さて、テーマの考察をしていくわけですが、このテーマに最初に出会った時は参照するカテゴリ名?が多く「どれで表現するのがただしいのか…」と迷ったことをつい昨日のことのように思い出します( ᵕᴗᵕ )

 

ファーニマルはアニメ遊戯王ARC-Vにて初登場し、主要キャラクターの一人である紫雲院 素良(しうんいん そら)が利用したテーマです。

f:id:murajunsub:20201020224544j:plain

主人公を兄貴をしたう可愛い弟系キャラかと思いきや、そのキュートな顔面とは裏腹に遊戯王伝統芸能である、顔芸もとい見事なゲス顔を披露してくれましたね!()

f:id:murajunsub:20201020224621j:plain

テーマの概要としては先述のゲス顔を含む、さながら使用者である素良の表裏がある様子をイメージしてか、かわいらしいファーニマル(天使族)モンスターと禍々しいエッジインプ(悪魔族)モンスターを融合素材としなんとも気持ち悪い奇怪なデストーイ(悪魔族)モンスターの融合召喚を重ねていくデッキです。

 

yugioh-wiki.net

 

ちなみに、みんな大好き遊戯王Wiki大先生によると名前の由来は…

「ファニー(Funny:「おかしな」)」あるいは「ファー(fur:(毛むくじゃらの)動物)」+「アニマル(Animal)」を組み合わせた単語ではないかとのこと。へ
※英語名の「fluff」は「綿毛」「ふわふわもこもこした物」を指す。とのこと

 

はぇ~すっごい(棒)

 

すなわち、可愛らしいぬいぐるみ達であるファーニマルモンスターを刃物や鎖をギチギチとねじ込んで戦っていくテーマですね(違う)

 

ファーニマルの特徴

 

数多くある融合軸のテーマの中でも今もなお根強い人気と知名度(当社比)を誇っており、対戦等でも利用される機会が多い原因としてはやはりアドバンテージを稼ぐギミックにあるでしょう!

融合素材になるモンスターには細かな名称指定があり、若干使いづらいイメージもあるかもしれませんが、《デストーイ・パッチワーク》や《エッジインプ・チェーン》などといった必要なパーツに対しての豊富なサーチ手段や《トイポット》と《ファーニマル・ウィング》を利用した3枚手札をふやすギミックなどで手札でも大量のアドを稼ぎ、連続で融合召喚を重ねていくことを可能にしています。

 

肝心の融合モンスターについても相手の場に干渉する能力を持つモンスターがいくつもおり、複数回(融合素材数分)攻撃できるモンスターもいるので、後攻ワンキルも可能にするほどのパワーがありましたが、リンクモンスターの登場によるマスタールールの変更をうけてその力は落ち着きを見せていました。

が、しかし!マスタールールの再変更や11期に登場した新規カードの登場を経てまた力を増したように感じます!

f:id:murajunsub:20201021171951p:plain



※具体的には手札から発動して相手ターンに融合を可能にする《エッジインプ・サイズ》の登場により融合召喚成功時の効果を相手ターン中に利用することが出来るようになりました!(あらやだ、、めちゃ強くない???)

 

純構築でグルグル融合を重ねて回す動きも魅力的ですが、一デッキビルダーとしてはやはり良いとこどりで独創的なコンボをしたいと思うところです(っ ' ᵕ ' c)!

 

今回は自分が触っていった中で思いついたコンボをいくつか紹介します!

 

 

コンボ紹介

 

①自作自演シザー・ベアー

f:id:murajunsub:20201019005205j:image

融合モンスターであるデストーイ・シザー・ベアーを用いたコンボです。 

デストーイ・シザー・ベアーには戦闘で破壊した相手モンスターを攻撃力1000アップの装備カードとして自身に装備できるという効果を有しています!

相手のモンスターを装備カードとして奪い取るこの効果を見た時に、

「なんとかして任意のモンスターを装備できないかな~」…と考えだしました。

その結果として導き出した方法が、、、、

 

自分が装備したいモンスターを相手に無理やり投げつけて奪い取ります…(自作自演)

 

ユニオン・キャリアーの登場以降、特に注目を浴びている「装備カード」に目を向けたコンボとなります。装備されたら発動できるタイプの効果を持つモンスターは数多いますが、それをデストーイ・シザー・ベアーにどうにかして装備したい。

しかし、テーマ外であったり直接対象にとって装備できないモンスターがほとんどなので、装備させたいモンスターを自ら相手の場にギブ&テイク等で送り付けたのち、デストーイ・シザー・ベアーで戦闘破壊して奪い取り装備するのが狙いです!

 

一応裁定でも確認しましたが、解釈に誤りは無いようなので、装備対象が裁定の厳しい初期ユニオンモンスターなどではない限りドラグニティABCも含めて利用出来るようです!

f:id:murajunsub:20201021172632j:plain

チャット機能は本当に便利。いつも有難うございます。

 

 

ここで、装備したいモンスターとやりたいことの組み合わせといえばやはり、本ブログ激推しZW 阿修羅副腕(もう何度目の紹介になることか…)で全体攻撃を付与したり破壊剣シリーズ制圧効果を適用したり、さらにはヴァイロン・スフィアで墓地から任意の装備魔法を装備するなど戦闘の補助から相手への牽制まで様々な役割が期待できます。

実際に項目ごとに見ていきましょう!

 

ヴァイロン・スフィア》+《ガーディアンの力

f:id:murajunsub:20201019005605j:image

f:id:murajunsub:20201019005742j:image

ヴァイロン・スフィアで任意の装備魔法を墓地から装備するというのがコンボの内容になりますが、中でも装備させたいおすすめの装備魔法はガーディアンの力です!攻撃宣言時に魔力カウンターを置く効果自体は回数にターン1回の制限がないので、複数回攻撃すれば魔力カウンターをその数だけ乗せることができ、破壊耐性を複数回付与できる点も魅力的です。魔法罠ゾーンの枚数が増える事から、シンプルに魔導士の力というのも面白そうですが、ここに関しては使用者のこだわりになるところですね! 

ギブ&テイク》+《ZW 阿修羅副腕

f:id:murajunsub:20201019010615j:image

f:id:murajunsub:20201019010656j:image

その中でもデストーイ・シザー・ベアーの戦闘破壊時のモンスター装備効果にはターン1の指定がないことから、自ら相手の場に用意したZW 阿修羅副腕を戦闘破壊することで装備して、全体攻撃を付与することによって戦闘破壊した相手モンスターを複数体奪い取ることが可能になります!

 

クリティウスの牙》+《タイラント・ウィング》+《タイラント・バースト・ドラゴン

 


f:id:murajunsub:20201019010854j:image

f:id:murajunsub:20201019010850j:image

f:id:murajunsub:20201019010857j:image

 

また、複数回攻撃付与という点では最近良いかもと思ったギミックとしてクリティウスの牙を利用して特殊召喚したタイラント・バースト・ドラゴンを装備することで3回攻撃付与というのも面白いかもしれません!

トイポット等含めて特定カードのサーチやドローを多用しデッキの圧縮速度で圧倒的にアドバンテージを誇るファーニマルなら直接引き当てるのもそう難しい話ではありませんからね。

 

さて、上記のコンボの一連の流れを簡単にまとめますと、

デストーイ・シザー・ベアー融合召喚

ギブ&テイクで装備させたいモンスターを相手の場に特殊召喚

デストーイ・シザー・ベアーで戦闘破壊後に装備して、効果を適用する。

 

という流れです!

理想はZW 阿修羅副腕で全体攻撃を付与した上で守備貫通も付与できるペンテスタッグと併せて利用することで、一撃必殺のコンボとして一気に相手の場を破壊しつくしゲームエンドへ持っていきたいですね~

 

融合素材に名称がしっかり指定されているタイプのモンスターですが、比較的に汎用性の高いエッジインプ・シザーが採用できるデッキならドロドロゴンを利用して呼び出すことも可能になるので、面白アタッカー枠としてぜひ採用されてみてはいかがでしょうか?

 

②お前のものはおれのもの(剛田武

 

f:id:murajunsub:20201020010010j:image

デストーイ融合モンスターの中には装備カードとして相手モンスターを奪うデストーイ・シザー・ベアーとほんの少し似たようなデストーイ・マッド・キマイラというカードもあるのですが、装備カードにするor自分の場に特殊召喚するという点で扱いが大きく変わっていくので役割は差別化されます。

コントロール奪取については古くから多くの戦術やコンボが見受けられると思いますが、今回僕が選んだデストーイ・マッド・キマイラと組み合わせてたコンボを紹介していこうと思います!


宇宙との交信》&《クラッキング・ドラゴン

f:id:murajunsub:20201020010034j:image

f:id:murajunsub:20201020010037j:image

 

宇宙との交信『 デュエリストパック-冥闇のデュエリスト編-エスパー絽場が強化されたことを受けて登場した新規カードということもあり記憶に新しいカードかと思います。

大まかな効果としては、相手から奪ったモンスターを墓地に送って機械族モンスターを手札・墓地から特殊召喚できるという点です。

「え、機械族何でも????」

おそらく 人造人間-サイコ・ショッカー特殊召喚することができるよう意識されたテキストなのでしょうが、機械族好きは見逃しませんぜ……

さてさて、「機械族」というだけでもかなりの選択肢が開けるような気がしますが、今回は個人的にもお気に入りであるクラッキング・ドラゴンを紹介します!

 

紹介した理由としては、その効果にあります。

クラッキング・ドラゴンには自身が場に存在する限り相手がモンスターを(1体)召喚・特殊召喚した時に、そのモンスターのレベル×200だけ攻撃力をダウンさせて、ダウンさせた数値分のバーンダメージを与えるという効果があります。

しかもこの効果には名称・ターン1回の制限なし!

つまり《クラッキング・ドラゴン》が3体いれば、それぞれが効果を発動してバーンをかましていくのです!

 

「うおお!実質、召雷弾!すなわちオシリスやんけ!!」

 

f:id:murajunsub:20201021195216p:plain

縦長になるとわかっていても、この芸術的コマ割りを切り取ることはできなかったよ、パトラッシュ

 

と登場した時には胸を躍らせ柄にもなくウキウキしたものです(//'ω'//)

この効果を利用して相手モンスターを弱体化させ瑠う事でデストーイ・マッド・キマイラの効果の発動をサポートさせるのが目的です!


(※なお、P召喚やレベルを持たないモンスターには無力…)

f:id:murajunsub:20201021173551j:plain

 

 

デストーイ・マッド・キマイラ自体には戦闘を行なう際に相手の魔法・罠・モンスター効果を封じるいわゆるアンティーク・ギア効果が内蔵されているため、攻守のステータス面で負けないようにさえサポート出来れば、相手モンスターの戦闘破壊が容易になります!

竜星の極みサベージ・コロシアムといった攻撃を強制させるカードと組み合わせればなかなか面白みのある盤面が出来上がるのではないでしょうか?

たとえ攻撃対象をデストーイ・マッド・キマイラ以外にしたとしても、傍らにはキマイラよりも高い3000打点を誇るクラッキング・ドラゴン…( *´艸`)ふふふ


 

デストーイ・サンクチュアリ

 

ただ、こうなってくるとデストーイ・マッド・キマイラをいかにして特殊召喚していくか、、が課題となるのですが融合条件を見ていきましょう。

 

「デストーイ」モンスター×3体.......

 

f:id:murajunsub:20201021174042j:plain

どう考えたら、悩んだときに「ぐにゃあ」なんて音がするんだ。天才か??

 

…はい。念の為、知らない方々のために補足をしておくと、「デストーイ」と名の付くモンスターはエクストラデッキ内にしか存在しないのです…

すなわち単純に考えると、エクストラデッキから3体のデストーイ融合モンスターを特殊召喚してそれら3体をまるまる素材にして融合召喚することが必要になるのです。

「…その融合モンスター3体で殴った方が強くね?」

 

という気づきは心の内に秘めておいてください。

 

f:id:murajunsub:20201021174244p:plain

今となっては様々な融合サポートがありますので、11期が生んだ大正義テーマである教導(ドラグマ)で墓地に落としてから墓地から融合召喚、というのも賢い選択だと思います。

ただ死塊融合魔玩具融合に頼らずに出したい!相手をびっくりさせたい!

強いこだわり(わがまま)を捨てたくない!なんとかして〇〇えもん!!!!

そう思った私とふと目が出会ったのがこちらのカード

 

f:id:murajunsub:20201020010304j:image

 

デストーイ・サンクチュアリ…名前を聞いただけなら何か融合サポートするんでしょくらいの認識でしたが、よくよく見ると面白そうな匂いを醸し出す効果をしていました。重要なのは①の効果テキストです。

 

このカードが魔法罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの融合モンスターは「デストーイ」モンスターとしても扱う

 

そう、このカードを使うことでどんな融合モンスターデストーイ化してしまうのです!!

「シャドール」も「サイバー・ドラゴン」も「三幻魔」でさえも皆、とち狂ったぬいぐるみモンスターになり果てるのです!!

(※きっと一部例外あり。大興奮のため割愛します)

 

私が何を訴えたいかというと、このカードを使うことで他融合テーマと組み合わせることでメインにファーニマルを採用することなくデストーイ・マッド・キマイラを呼び出せるということなのです!

(まぁ、このカードを発動した時点である程度何が出るのか予想はされるので驚きは薄いかもしれませんが…)

 

ざっくりとやりたい動きをまとめると、

デストーイ・サンクチュアリを発動して、場の融合モンスターを「デス・トーイ」化させる

デストーイ・マッド・キマイラ融合召喚!強制戦闘でコントロールを奪う

宇宙との交信クラッキング・ドラゴン特殊召喚

 

という半ば強引な3ステップ(?)でコンボが完成です!

 

組み合わせる融合テーマとしては、融合モンスターを複数展開できテーマやカテゴリ等の特殊召喚の制約がかからない召喚獣」「双天」「シャドール」あたりが有力でしょうか??

どのテーマと組み合わせるかはデッキに至るまでの課題となりますので、なんとか早いうちに形にしていきたいですね。

 

ちなみに、メインモンスターに「デストーイ」モンスターとして扱える超有能な子達がいるんですけど、記事を書いてる途中まで気づきませんでした(笑)


f:id:murajunsub:20201021191306j:plain
f:id:murajunsub:20201021191321j:plain
こいつらで全て解決してしまうのでは…

  ただ、今回はあくまで他融合テーマと組みあわせる内容だからセーフ!!←
(光の速さで通販ページで購入しました)

 

さて戦闘破壊が容易になり、コントロール奪取をしてクラッキング・ドラゴン特殊召喚に繋げるというのはお分かりいただけたと思いますが、それ以外に自分の場に相手モンスターが場合によっては複数並ぶことになりますが、宇宙との交信以外に上手く相手モンスターを利用できそうなカードは無いか…

 

(以下、お悩みフェイズ)

相手モンスターは弱体化しているから戦闘には不向き…効果を使おうにも汎用性の高いもの以外は相手のデッキコンセプト次第では自分を苦しめてしまうかもしれない…リンク召喚の素材にするにも簡単な召喚条件でない限り満たせる保証が無い…シンクロやエクシーズなんてもってのほかだ、第一レベルが合わな…

 

「ん?待てよ…!!!そうか、あいつなら!!!」

f:id:murajunsub:20201021194330p:plain

結果的に私が選んだのは \ エクシーズ召喚 / です!

 

「相手モンスターのレベル依存になるのでは?」「素直にリンク素材にしろよ」

上記の感想を抱いた方々、仰る通りです。

 

しかし、遊戯王OCGにはかつて日本中を笑いで震撼させた小島よしお(敬称略)のように「そんなの関係ねぇ!!!」と言い張るエクシーズモンスターがいます。

 

それがこのカード!

交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン

f:id:murajunsub:20201021194732j:plain


ヴァンパイアテーマ内の切り札である《交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン》には元々の持ち主が相手となるモンスターをこのカードのX召喚の素材とする場合、そのレベルを6として扱うという特殊召喚効果を有しています!

これにより、攻撃力の下がり戦闘等には活かしづらい相手モンスター2体をレベル6モンスターとして扱い交血鬼ーヴァンパイア・シェリダンをエクシーズ召喚することができます!

また、特殊召喚効果とは別のそれぞれの効果も非常に強力です。

(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。

⇒戦闘破壊を前提としているこのコンボの中で、破壊耐性のあるモンスターに対しても除去することができる素晴らしい性能です。


(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターカードが、効果で相手の墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊され相手の墓地へ送られた場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。そのモンスター1体を自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

デストーイ・マッド・キマイラのコントロール奪取効果が1ターンに1度しか発動できないので、2体目以降のコントロール奪取を交血鬼ーヴァンパイア・シェリダンが担ってくれており、宇宙との交信を発動するための条件も整えてくれます。

コンボとのシナジーも含め相手モンスター2体で《交血鬼ーヴァンパイア・シェリダン》特殊召喚は勿論、すでに実行されている方もいらっしゃるとは思いますが、なかなか纏まっているのではないかと我ながら思ってしまいました(自惚れ)

 

 おわりに

 

今回は「ファーニマル」というテーマ内でも「デストーイ」と名の付くカードを中心に触れて、いくつかのコンボを紹介させていただきました。

実際に触れる前までは、「モンスターも魅力的だけど純構築じゃないと輝きにくいのでは?」という勝手なイメージを抱いてましたが、一つ一つのカードを研究していくと面白い動きが出来そうだなと想像以上の魅力に取りつかれてしまいました。笑 

 

自分もまだまだ勉強不足ですが、もしまだ「ファーニマル」というテーマに対しての造詣が深くないという方、それ以外にもまだ触ったことのないテーマが沢山あるという方は、是非多くのカードの情報に触れてみてください!

 

中には汎用性の高いものや、取り組んでいるデッキ構築の悩みに直結する解答になったり、新たなコンボのきっかけを与えるものも潜んでいるかもしれません!

 

ぜひ、楽しい遊戯王ライフを歩んでいきましょう!

以上です!長くなりましたが、ここまで読んでいただき有難うございます!

 

ブログについては毎週更新を引き続き目指しますが、余裕のある時には軽い内容の記事を不定期で上げていこうと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します('◇')ゞ

 

P.S.

アニメは放送当時リアタイで視聴出来てなかったのですが、素良きゅんには実は男前要素もあって驚き。

f:id:murajunsub:20201020224800j:plain

あらやだイケメン( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )♡

 

 

【デッキ紹介】④ 「篠突く雨」編


 

ご挨拶

皆さん、こんにちは!

先日は中秋の名月でしたね🌕

(記事を書いてる時期をお察しください…)

どんなに忙しくてもお月見はきちんと団子とセットで行ないたいパピヨンです🐶🍡

 

さて、今回はデッキ紹介を行っていこうと思います!元々やりたいと考えていたコンセプトに、他のデッキビルダーの方の動画を拝見して盛り込んだアイディアで完成したデッキですので、よろしくお願い致します!

 

 

デッキの概要

 

今回のエースモンスターはズバリこのカード …

花札衛-雨四光》です!!!!

f:id:murajunsub:20201004160551j:image

既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、簡潔に効果をまとめると…

①自身を含む自分の場の花札衛」モンスターに効果破壊耐性を永続的に付与する効果

②相手のドローフェイズに1500のバーンダメージを与える効果

③相手エンドフェイズに次の自分のドローフェイズをスキップする。もしくは次の相手スタンバイフェイズまで自身の効果を無効にするという強制発動のデメリット効果

以上3つの効果があります。

 

目指すところはやはりこのなんとも魅力的なドローフェイズの1500バーンダメージを利用して勝利を掴む!!というのが浪漫もあり面白いかなと感じましたので、、、

花札衛」に頼らず雨四光のバーンで勝ちたい!

というのが今回のデッキのコンセプトです!

 

ただ、雨四光が登場したのはもうかなり前になりますので勝ち筋としてバーンで勝つというコンセプトは既に多くの方が研究・着手されている印象があります。

最近のカードも組み合わせた構築にしてみましたので、課題とその克服までの内容も併せて紹介していこうと思います!

 

花札衛について

 

何とかして雨四光を「花札衛」以外で使いたい…あわよくばエースに据えて勝利したいという欲望を叶えるべく構築がスタートしました。

ただ、そうなってくると意識しないといけないのがこの雨四光のシンクロ召喚の条件…

 

チューナー + チューナー以外のモンスター3体で☆8

 

 

 

「……出すの難しすぎんか??」

 

特殊召喚条件がなぜこのように設定されているのかは「花札衛」というテーマ内のチューナーに秘められた特殊な効果に紐付いています。

なので一旦「花札衛」についてサラッと解説していこうと思います!

f:id:murajunsub:20201004162557j:image

文字通り〝花札〟をモチーフにしメインモンスターとシンクロモンスターで構成されており、大まかな動きとしてはデッキトップをめくり「花札衛」であれば特殊召喚できるという共通効果で特殊召喚を重ねながら大量展開していくテーマになります。

実際の花札の種類と照らし合わせてモンスター名やレベル、さらには攻撃力を設定しており忠実に再現した非常に魅力的なテーマとなっています!

 

皆さんお世話になっているであろう遊戯王wikiにも詳しい説明がございますので、お時間のある方はこちらからもどうぞm(_ _)m

https://yugioh-wiki.net/index.php?%B2%D6%BB%A5%B1%D2

 

 

 

…時を戻そう。

f:id:murajunsub:20201004160830j:image

 

その中で「花札衛」チューナーモンスターにはシンクロ召喚を行う際に自身を含むシンクロ素材モンスターのレベルを2として扱うことが出来るという特殊な効果を有しています!

この為、展開した4体の「花札衛」モンスターを利用してチューナー+チューナー以外のモンスター3体という縛りを 2 × 4 = 8 という計算でレベル8モンスターである雨四光をシンクロ召喚出来るのです!

 

上記の効果を使えば《飢鍔竜アーケティス》や《水晶機械巧 グリオンガンド》といったシンクロ素材の数を参照するモンスターがどえらいことになりそう!

と期待したのも束の間、そこは流石にガバガバに悪用出来ないように一部のモンスターには効果を使用したら花札衛しか出せなくなる制限まできっちりついています(笑)

 

花札衛」と他テーマとの共存はデッキビルダーとしての腕の見せどころになりますね( ᵕᴗᵕ )

 

課題と克服のためのアプローチ

 

話が長くなりましたが、課題としては

 

①雨四光のシンクロ召喚の条件が厳しい、「花札衛」以外を利用するとなると工夫が必要

 

②雨四光のデメリット効果の克服をしないことには手詰まりが予想される

 

f:id:murajunsub:20201004162218p:image

この2点が挙げられます。

特にバーンで勝つことを考えた際に効果を無効化させていては元も子もないですね。なのでドローを出来ないデメリットに対しての策を講じる必要があります。

 

課題①:雨四光の特殊召喚方法

 

雨四光のシンクロ召喚と手札の補充の安定性を上げる…先程お話した2つの課題をひとつずつクリアするための案を考えていた時に私の脳内に突如、ジョジョパパ(初代)が現れ、こう告げました。

 

…逆に考えるんだ。

シンクロ召喚しなくてもいいさ」と考えるんだ…

 

f:id:murajunsub:20201004091527j:image

 

そうなのです。雨四光の効果は自身がフィールドに存在しさえすればよいので、シンクロ召喚された状態が必要条件にはならないのです。

つまりわざわざ工夫してシンクロ召喚しなくても良いという結論に至りました。

 

「ずる」「楽な道」言われればそれまでですが、型にハマらない…自分のブログ内での言葉を用いるならステレオタイプに囚われないために発想は柔軟にしていきたいものです( ˇωˇ )

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

こうなってくると話は一気に簡潔になります。あとはエクストラデッキから無条件でシンクロモンスターを出せるカードを探してしまえば良いので、今回のデッキでは下記のカードを採用しました。

 

破壊されて旨みがある《やぶ蛇》そして…

Sin パラダイム・ドラゴン

f:id:murajunsub:20201004161345j:image

そう、ここが今回の構築完成にいたる大きなポイントです!

先日YouTubeで拝見した《ミソのデュエルのミソ》さんのデュエル動画でドリルフィールドさんが利用されていたデッキからアイディアを拝借した形になります🙇

動画のURLを添付しますので、こちらも参考までにどうぞ(꜆ ˙-˙ )꜆

f:id:murajunsub:20201006075929j:image

https://youtu.be/RKkGKN6gQJw

 

※サムネイル画像の利用、リンクの掲載など許可をいただいております。

 

Sin パラダイム・ドラゴン》は除外されているレベル8シンクロモンスターエクストラデッキに戻し、特殊召喚するという効果を持っているのですが…

「なるほど《Sinスターダスト・ドラゴン》の特殊召喚のために除外された《スターダスト・ドラゴン》を特殊召喚する効果か〜」

とテキストを読んでいたら、それだけでは無いことに気が付きました。

なんと、特殊召喚するシンクロモンスター自体は全てのレベル8シンクロモンスターに対応しているというのです!!

(※召喚条件がシンクロ召喚に限られるものは除く)

なんという汎用性!!可能性の塊だ!!!

 

シンクロモンスターを除外する手段は様々ですが、僕は今回のデッキにおいては個人的には《醜愛のウヴァループ》《リンク・アップル》などが非常に扱いやすいところかなと考えて今回のデッキに採用しました!


f:id:murajunsub:20201007035206j:image

f:id:murajunsub:20201007035210j:image

 

課題②:手札補充のギミック

 

そして手札を増強できる方法を組み込んでいくのですが、安定してドローに繋げる意味でも《ハイレート・ドロー》そして《無謀な欲張り》《強欲で金満な壺》《チキンレース》など利用しています。

 

なかでも、《ハイレート・ドロー》については併せて使いたいモンスターをご紹介させていただきます、それがこちら《機巧牙 御神尊真神》です。


f:id:murajunsub:20201008175919j:image

f:id:murajunsub:20201008175922j:image

ざっくり効果をまとめますと、

除外されたカードが6枚以上あればリリース無しで召喚でき、召喚成功時に攻守ステータスが同じモンスターをサーチできる効果に加え、自身が破壊された場合に除外されているカードを6枚までデッキへ戻すことが出来るという除外からの帰還に対して新たなアプローチが出来るモンスターです。

ハイレート・ドロー》と組み合わせて下記のような動きが出来るのでご紹介いたします。

 

1.《強欲で金満な壺》で6枚裏除外が溜まった状態で《機巧牙 御神尊真神》を通常召喚。《マジシャンズ・ソウルズ》をサーチ。ソウルズを自身の効果で特殊召喚。手札の《ハイレート・ドロー》を墓地に送りワンドロー。

2.相手ターンに墓地の《ハイレート・ドロー》を発動し、《機巧牙 御神尊真神》を破壊し再セット。その後、破壊された《機巧牙 御神尊真神》の効果で最初に除外された6枚をデッキへ戻す。

 

このように手札の消費もおさえつつ除外からの回収がかなり容易になるので、《トラップ・トリック》の発動のために除外した通常罠カードなども安定してデッキに戻して何度も使い回すことが可能になります。

雨四光の効果も相手エンドフェイズに発動する効果なので、相手ターン中にデメリット効果が発動する前に《ハイレート・ドロー》で破壊してドローに変換することでデメリットの回避も可能になります。

 

コンボ紹介

 

さて、ここまででデッキのおおまかなかたちができあがりました。打点の高いsinモンスターで場を維持しつつドローを重ねて雨四光のバーンで勝利というイメージが固まっていきました。

ここからは実際に組み込まれているコンボをいくつか紹介していきます!

 

 

ドローフェイズ、5500バーン!

「あら、雨四光は1500バーンではなかったっけ?おいおい、誤植か~~???」

と思った皆さん…
今更ですが1500バーンだと8000というライフを削り切るには長くターン数が掛かってしまいますよね!(単純計算でも6ターン)

何かもうひとつ1発の火力を上げた動きにしたい…そう思った矢先に見つけたのがこのカード達…

Emスティルツ・シューターメテオ・プロミネンス


f:id:murajunsub:20201008180219j:image

f:id:murajunsub:20201008180214j:image

それぞれおおまかに効果を纏めますと、《Emスティルツ・シューター》は相手へのバーン効果が発生した時に自身を除外して2000ダメージを与えるというもの(要:墓地に他Emモンスター)

そして、《メテオ・プロミネンス》は相手のライフが3000以上の場合に2000ダメージを与えるという通常罠カードです。

(要:手札コスト)

すなわち雨四光の1500バーン効果に対して墓地で《Emスティルツ・シューター》が自身を除外してチェーン発動。そしてセットしていた《メテオ・プロミネンス》を発動すれば、

チェーン①:雨四光の1500バーン

チェーン②:スティルツ・シューターの2000バーン

チェーン③:メテオ・プロミネンスの2000バーン

で合計 5500ダメージとかなりの火力が見込めます!

 

 墓地で発動する効果なので、墓地に安定的に送る必要があるのですが墓地送りは《マジシャンズ・ソウルズ》の特殊召喚効果でデッキから直接墓地に送ることでまかなえます。

そして、《メテオ・プロミネンス》は素引出来なくても《トラップ・トリック》からアクセスさせることで速度を補うことが可能です。


※しかも《マジシャンズ・ソウルズ》の攻守は( 0 / 0 )で《機巧牙 御神尊真神》のサーチ範囲内ですので、それぞれのカードも噛み合い出しましたね😉

 

 

起点は《機巧牙 御神尊真神

先述した通り《機巧牙 御神尊真神》の召喚時のサーチ効果を状況に応じてサーチ先を変えながら戦っていきます。
例えば…
・《Emスティルツ・シューター》を墓地に送りたい⇒《マジシャンズ・ソウルズ
シンクロモンスターを除外したい⇒《リンク・アップル

・Sinモンスターを持ってきたい⇒《Sinパラダイム・ドラゴン》《Sinトゥルースドラゴン

 

というようにこの役割の分かれたカードを状況に応じてサーチして目指すコンボへのルートを確立していきます!

今回のデッキでは《Sinパラドックス・ドラゴン以外の全てがレベル8シンクロモンスターで構成される都合上、《リンク・アップル》はエクストラから高い確率でレベル8シンクロモンスターを除外して《Sinパラダイム・ドラゴン》の効果発動条件を満たしつつ確実にワンドローに変換してくれます。

 

ハイレート・ドロー》ループ

このデッキでは上記のモンスターを含む特殊召喚モンスターが多く《ハイレート・ドロー》を使う上で2体以上のモンスターの展開を補助しているので、安定的に発動させることが可能です。

また《ハイレート・ドロー》の墓地効果を利用し相手ターン中に《機巧牙 御神尊真神》を破壊すれば除外カードの回収ができるので、墓地効果で再セットした後に発動して除外される《ハイレート・ドロー》もそのままデッキへと戻すことが可能です!

f:id:murajunsub:20201008180912j:image

さらには《Sinパラダイム・ドラゴン》を破壊することで手札・墓地から《Sinトゥルースドラゴン》の特殊召喚にもつなげることも可能です。

発動後、自陣をがら空きにしがちなこのカードですが、攻守5000のモンスターが棒立ちしてくれるので耐性がないとはいえ、少しは安心できますね!やはり打点は正義!()

 

 デッキレシピ

ここで今まで解説したカードも含めたデッキレシピをお見せいたします!

f:id:murajunsub:20201008174517j:image

必要なパーツを引き込むために多数あるドローソースを利用し、ギミックに必要な攻守が同じモンスターをサーチでき、すべての起点になる《機巧牙 御神尊真神》や《強欲で金満な壺》をなんとか手札に加えて盤面を整えます。

うまくコンボパーツが手札に加わらない時でも《Sinパラダイム・ドラゴン》の棒立ちや《チキン・レース》《Emダメージ・ジャグラー》によるダメージ軽減で1ターンで死なないように立ち振る舞います。

チキン・レース》があれば大半の相手はドロー効果を選択すると思うので、相手に悟られることなく自然に相手ライフを雨四光達のバーン効果で焼き払えるダメージ圏内に追いやって、コンボパーツが整い次第、バーンでフィニッシュできるようにデュエルを進めていきます。

 

雨四光以外にもバーン効果を持つ《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》も場に呼び出せるので、勝ち筋としてはバーンの他にSinモンスターの高打点で上からたたく、《クリスタルウィング・シンクロドラゴン》や《DDD呪血王サイフリート》で封殺する等、様々なパターンがあります!

あと、説明できてないところで言うと素出しできるようにチューナーも入れていますが、ウヴァループ1体のみだと心許ないのも相まって、攻守が等しく《機巧牙 御神尊真神》のサーチ先になり、シンクロモンスター絶火の竜神 ヴァフラム》にもアクセスしやすい《絶火の大賢者ゾロア》を採用しました!

 

おわりに

 

いかがでしたでしょうか。今回は花札衛 雨四光》を使いたいという点からスタートしSin(シン)Em(エンタメイジ)マギストスなど様々なカテゴリのカードを組み合わせてることで最終的には場況を整えながらバーンで勝利を目指すデッキになりました。

 

構築してる中で、カテゴリ外のカード同士が徐々にシナジーを強めていけたので最近の中では我ながら比較的に上手く作れたデッキかなと思います( ᵕᴗᵕ )

 

バーンで勝つ戦術というのはどうしてもワンキルの方が評価されがちですが、今回のデッキのようにダメージを与える機会は最大でも1~2回を目指すコンボを決めるという方向性のデッキもあって良いかなと思います。

 

デッキ名の篠突く雨は同世代の方に響いてると嬉しいのですが、家庭教師ヒットマンREBORNにて登場した山本の扱う剣術、時雨蒼燕流の技名から拝借しました!


f:id:murajunsub:20201007033030j:image

f:id:murajunsub:20201007033035j:image

「篠突く雨」とはもともと雨が強く激しく降る様子などを表した言葉ですが、切り札となる雨四光を中心にバーンダメージを与えたり自分の場を破壊しながらバタバタと場がリセットされたり、打点で上から叩く様を激しく振る雨に例えて表現しています

雨四光が和風なモンスターですし、なかなかデッキ名も合ってると思います!

(※鬼滅の刃の水の呼吸の技名にしようか悩んだのは内緒♡)

 

 

f:id:murajunsub:20201008105145j:image

「よし、楽しくデッキ紹介できたな」

 

 

久々のデッキ紹介で長い記事になりましたが、最後まで読んでいただいた方もそうでない方もありがとうございます!

皆さんに支えられて何とかブログの執筆を続けることが出来ております。

ご意見・感想・その他諸々コメントやTwitterでのリプなどでお待ちしています!

意見を取り入れ、少しでもより良い記事にしていけたらと思います!

それではまた次回の更新をお楽しみに(*´∇`)ノシ

 

f:id:murajunsub:20201117043842j:image

 

P.S.

まさかマハーヴァイロに新規が来るとは…(笑)

前回の記事でも触れた〝装備カード〟というところにもどんどん強化が来ているので、構築の幅が広がっていきますね!

f:id:murajunsub:20201008105212j:image

個人的には焰聖騎士下級モンスター達で墓地から装備して効果を適用していくとやりやすいかな〜と思っていますが、面白い使い方をしていきたいものですね( ◜௰◝ )

【考察】マギストスの私的活用術

 

ご挨拶

皆さん、こんにちは!

スタバの大学芋フラペチーノに夢中なパピヨンです🐶

今年もあと少しですね〜…

もう丸3ヶ月もないと思うと本当にあっという間に感じます(しみじみ)

今年はどこのテレビをつけてもコロナコロナの日々…毎日が同じように感じられたのも相まってか時の流れが例年以上に早く感じました。

やりたいことがあまり出来ない1年という方も多かったかもしれませんが残り少し今できることを確実に行って悔いのないように1年を締めくくりたいですね!

 

遊戯王界隈では、いわゆる海外新規のお出迎えパックとなる「WORLD PREMIERE PACK 2020」や過去にドラグーンを生み出してしまった年末箱こと「PRISMATIC GOD BOX」にレアコレなのでは?と噂高い「PRISMATIC ART COLLECTION」、さらには新弾の「ブレイジング・ボルテックス」などなど新情報が次から次へと止まりません!

 

メタルフォーゼ新規確定おめでとう!

イラストのかっこよさは随一で申し分ないので、あとは既存カードでカバーしきれない相手ターンに動けるモンスターをください!!!

(強欲で我儘な僕)

f:id:murajunsub:20201002034823j:image

 

f:id:murajunsub:20201001224639j:image

KONAMIさん、もうやめて!!!財布のライフはとっくにゼロよ!!!!」

 

新テーマの来日と既存テーマの強化も盛り沢山でますます楽しみが増えますね!

さて今回はドライトロン・マギストス・イビルツインの3テーマを収録した「ジェネシスインパクターズ」の中でマギストスに触れていこうと思います!

※ドライトロンについては前回の記事でも触れましたので、まだ見られていない方は是非下記からご覧くださいm(__)m

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

今回は苦しんでる人も多く見受けられるマギストスについて思うところや、個人的な活用術を綴っていこうと思います!

 

マギストスとは?

f:id:murajunsub:20201002061258j:image

それは『始まり』の物語。

 

マギストスは今までに既に登場しているエンディミオンウィッチクラフト召喚獣などの既存の魔法使い族テーマをの過去を想起させるような下級モンスター達を中心に、エクストラデッキのモンスター達を装備してたたかう斬新なテーマです。

テーマ名こそ定まっていますが、既存の魔法使い族テーマと組み合わせてもデッキが形成できる点などが大きな目玉でした。


f:id:murajunsub:20201001225814j:image

f:id:murajunsub:20201001225806j:image

f:id:murajunsub:20201001225810j:image

f:id:murajunsub:20201001225802j:image


これらの魔法使い族テーマのストーリーは是非とも後々発売されるであろうマスターガイドなどで詳細を知りたいところですね( 'ω'    )!

 

マギストスが抱える課題

 

では、マギストスの構築に悩んだりしている方が多く見受けられるのは何故か?

それはマギストスが抱く課題に直結していると考えられます。

種族サポートも合わせ展開力こそありますが、エース?モンスターである《絶火の竜神 ヴァフラム》を出しても「そこからどうしよう…」というパワー不足が否めない点にあります。

しかし、今回僕はマギストスの特徴の1つでもある“装備する”という点に着目していきました!

その結果としていくつか相性の良さそうなカードがありますので、順に紹介していきます!

 

 

私的マギストス活用術

 

①機巧蹄-天迦久御雷 

f:id:murajunsub:20201001222529j:image
11期の生み出した読み方完全に理解できないモンスターズである機巧シリーズの《機巧蹄-天迦久御雷》(以下:ミカヅチ)…皆さんこのモンスターの効果を覚えているでしょうか?

まず、敵味方問わずエクストラモンスターゾーンにモンスターがいれば特殊召喚でき、かつそのモンスターを対象に取り自身に装備出来るというお手軽エクストラ除去ができる鹿ちゃん🦌なのですが、このテキストには「相手モンスター」とは一言も記載してないわけです…

もう考えてることはお分かりでしょうか?

 


f:id:murajunsub:20201001222537j:image

f:id:murajunsub:20201001222623j:image

f:id:murajunsub:20201001222615j:image

f:id:murajunsub:20201001222619j:image

そう!自ら展開したエクストラのマギストスモンスターを自分で吸ってしまおうという自作自演が狙いです(`✧ω✧´)!!!

融合シンクロエクシーズリンクとそれぞれ対応するマギストスモンスターがいますが、例えば、ミカヅチには《絶火の竜神 ヴァフラム》を装備することで魔法で破壊されない状態を作りあげることが出来る他、攻撃する際に効果で破壊できるという破格の性能を有しています!また他のマギストスモンスターに目を向けると《法典の守護者アイワス》ならステータス強化(攻守1000アップ)、《結晶の女神ニンアルル》は2回攻撃付与+魔法罠の除去で、《聖魔の乙女アルテミス》なら必要なマギストスモンスターをサーチし手中に収める事も出来ます。

 

特殊召喚ができ、展開が手軽なミカヅチだからこそ召喚権を利用した展開で《ユニオン・キャリアー》を特殊召喚すればユニオンモンスター(ABCシリーズ等)を装備して破壊耐性を付与することで、奈良もびっくり破壊耐性持ち戦闘で必ず相手を屠る最強(諸説あり)の鹿の完成ですΨ(・ω・ )Ψ ドヤァ…!

 


f:id:murajunsub:20201001223033j:image

f:id:murajunsub:20201001223005j:image

f:id:murajunsub:20201001223024j:image

f:id:murajunsub:20201001223028j:image

また、シンクロモンスターのヴァフラムに限られますが、1回場に出す為の手段として《sinパラダイムドラゴン》の②効果を利用して特殊召喚するというのもデッキによっては良いかもしれませんね!


f:id:murajunsub:20201001223125j:image

f:id:murajunsub:20201001223141j:image

※耐性を気にせず単純な破壊力を上げるなら、本ブログでも積極的に推しているZW-阿修羅副腕を装備することで全体攻撃&効果で破壊という戦闘おいてほとんど敵なしの状態にさせることが可能です!

 

②ゴッドフェニックス・ギアフリード

f:id:murajunsub:20201001212839j:image

今や装備(魔法)カード…と聞いた時に真っ先に脳内を駆け巡るのはストラクチャーデッキでも登場した“焔聖騎士”ではないでしょうか?

その看板モンスターとして登場したのが、こちらの《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》です!

お手軽に装備魔法を除外して特殊召喚できるほか、攻撃を宣言したダメステ開始時に場のモンスターを装備する効果しまいには装備カードを墓地に送ることでモンスター効果を無効にして破壊という効果マシマシモンスター

 

「…強すぎぃ!!!!!」

 

装備魔法さえ取り扱えば、どのデッキにも採用できる汎用性の高いモンスターですが、今回はマギストスの相方に据えることで、その能力をいかんなく発揮してもらいます!

先ほど紹介した機巧蹄-天迦久御雷(以下:ミカヅチ)と併せて利用することでミカヅチが装備した相手モンスターを除外して自身を特殊召喚できたり、装備カードを墓地に送り無力化しながら相手のモンスター効果を封じたり、多岐にわたる活躍が望めます!

もちろん、ミカヅチ同様に自分の場に展開したマギストスモンスターを装備することも可能です!

 

③機械竜パワーツール

f:id:murajunsub:20201001222244j:image

こちらは5D'sの龍亜が漫画で使用したカードですね!

その効果はというと、自身が装備カードをしたら1ドロー、さらにフリーチェーンで場の装備カードを別のモンスターに移し替えることが可能になります!

マギストスモンスターは先述のヴァフラムなど装備対象に耐性を付与する効果を有しているので、これにより相手の動きに合わせて守りたいモンスターを守ることが可能になります!

自身に移し替えれば1ドローも可能になるので、手札補充も行えて一石二鳥ですね(*^^*)

f:id:murajunsub:20201001225814j:image

絶火の大賢者ゾロア》はエクストラデッキから直接マギストスモンスターを装備出来るので、ゾロアの効果で自身に装備したマギストスモンスターをパワーツールで別のモンスターへ移し替えるというのが、主な方法になるでしょうか。

先程の場のモンスターを自身に装備するミカヅチやギア・フリードと比べると自身以外のモンスターにも装備出来るという点で利用用途に違いが生まれます。

f:id:murajunsub:20201001225210j:image

素材指定のないレベル7シンクロモンスターなので、《亡龍の戦慄-デストルドー》を利用することでどのデッキにも組み込むことが可能です

 

登場した時期よりも格段に装備に関するテーマやカードが増えてきた現在、今まで以上に大いに有用性が増すことが考えられます!

 

個人的に大好きカードですが、世間に浸透してない印象を受けています…少しでも使ってくれる人が増えてくれると嬉しいですね( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ )

 #何様  

 

④ドラグニティアームズ-グラム

f:id:murajunsub:20201001230916j:image

こちらもギア・フリード同様にリメイクのストラクチャーデッキに登場した看板モンスターで記憶に新しいカードですね!

その気になる効果はと言うと…ドラゴン族・鳥獣族を除外して特殊召喚できる効果に加え、場のモンスター1体の効果を無効にして装備カードの数に応じて攻撃力を下げる(1枚につき1000)ほか、相手の場のモンスターが戦闘破壊され墓地に送られた時にそのモンスターを自身に装備するという3つの効果があります。

 

この中でも特に2つ目と3つ目の効果がマギストスと相性の良さを感じました!

f:id:murajunsub:20201001232156j:image

装備しながら戦うマギストスモンスターの戦闘を補助するほか、そのモンスターを自分に装備することで相手の墓地で発動する効果や特殊召喚条件や素材として参照する役割を未然に防ぐことや同じ魔法使い族である《マジシャンズ・ソウルズ》のドロー効果の発動をサポートできます!

先述のギア・フリードと併せて利用すれば、モンスター効果を無効にする為のコストとしても活用出来ますね!

 

 

おわりに

今回は「ジェネシスインパクターズ」のマギストスについて〝装備〟という1点で相性の良さそうなカードを探っていきました!

f:id:murajunsub:20201002064635p:image

自ら実際に手元にあるカードを触りながら記事を書いていましたが、やはり今回の〝装備〟の様にという1点の要素を突き詰めていくことはあらゆる時代のカードを一気に遡ることもでき、デッキの構築としても非常に役立つな〜とあらためて感じました!

 

マギストスモンスターについて、自分がお伝えしたモンスター以外にも相性の良いカードは数多あるかと思われますので、皆さんのおすすめをコメント等で教えていただきたいです!

自分のやりたいこと、叶えたいコンボに対して真摯に向き合っている皆様のデッキ構築ライフの為に今回書いた内容のひとつでも参考になれば幸いです( ᵕᴗᵕ )

 

本日はここまで!

また来週お会いしましょう(ᐢ⌔ᐢ)ノ゙

実際に上記のギミックを活用したデッキを考案中なので、そちらもお楽しみに!

 

P.S.

皆さん、ナンバーズコンプリートボックスは購入出来ましたか?

当日中に2次募集になるとは思わず最速入手を逃したことを今でも引きずっています…😭

皆さんもお早めに入手しておきましょう!

f:id:murajunsub:20201001233033j:image

【雑談】名前をつけるということ

 

ご挨拶

皆さん、こんにちは!
遊戯王の新弾、デッキパーツ購入、スリーブ購入、そしてFGOの水着課金、人権アルトリアへの課金、大好きな酒呑童子へのk...(ry
と慌ただしい夏が過ぎ去り、涼しさとともにお財布も心なしかスッキリしているように感じています、パピヨンです🐶
僕「おぉ、財布じゃないか!ん…?少し痩せたか?」
全く、どうしてお金は減るのでしょうか。
※使うからですね。でも課金も家賃まではセーフ(アウト寄り)って聞いたことがある。


f:id:murajunsub:20200920124453j:image


とはいえそうも言ってられなくなるのが社会人のつらいところ。。
もし大学生の読者様がいらっしゃったら毎月少しずつでも良いので貯金などして、堅実なやりくりを今の内から行なう練習をしておくことをおすすめします!
でないと社会に出てアルバイトのときとは比べ物にならない金額をもらってしまい金銭感覚が狂ってしまいがちになるのでね…(実体験)


f:id:murajunsub:20200920124630j:image
もしかしなくても、オタクに難しいのは"恋"より"財政管理"なのかもしれないですね…

皆さん本当に貯金はした方がいいですよ、月1万円でも確実にためておくと必要なでかい買い物への心配もいらないし、それこそ彼女や大事な人と出来る事も還元できる内容も夢が膨らみますし、将来何が起こるかは誰もわかりませんからね(`・ω・´)

かくいう自分も貯金し始めたのは転職など経て最近になりますが、もっと早く始めていれば…と後悔して止みません。ただ生活に余裕も出てきたので最近はふるさと納税がかなりお得だと知ったのでやってみようと思います!

自粛ムードの年だからこそ、GOTOで旅行に行けなくても全国の美味しいものは食べれますので、是非お試しあれ…(なお、すすめてる人間がまだ納税先は決めかねている模様)
北海道のカニか高級牛で迷っています…🦀🐂

 

さて、本題に入るまで長引きましたが、今回はデッキ紹介でも新弾のテーマ考察でもなく雑談です!


決して紹介記事が面倒だから…とか、さぼっているわけではございません!!(大声)


ズバリ、今回はデッキの「名前」についてのお話です!


デッキに名前をつけているか

f:id:murajunsub:20200920125833j:image

昨今では様々な遊戯王対戦動画やブログでの紹介などで、多くのデッキを目にする機会があることと思われます。その中でそれぞれのデッキに名前を付けている方も珍しくないでしょう。
丹精込めて作り上げたデッキを一つの作品としてとらえて名付けるという人もいれば、ともに決闘(デュエル)を闘う相棒として名前を授けるという方もおり、名前の付け方は様々でしょう。
小学生のころであれば、「一軍」「二軍」などと極端に分けていたかもしれませんが、今となってはそこまで簡単な括りでまとめれない人の方が多いかと思われます。
(小学生の頃の僕、お前は15年後に今持ってる10倍以上はデッキを組んでいるぞ…)

 

デッキ名はどうやってつけてる?

これに関しては皆さんのこだわりが垣間見える部分だと思うのですが、今回は僕が個人的に心に刺さるポイント(性癖)をいくつか挙げていこうと思います。
※あくまで個人的な性癖(言っちゃったよ…)になりますので、下記に該当しないものが良くない!と決めつける内容ではございませんので、ご理解のほどよろしくお願い致します。


➀単純な足し算でない
→カテゴリ名を足しただけの名前、いわゆる大会環境内で紹介される時の名前のイメージなどが一番わかりやすいと思います!(ドラゴンリンク、エルドリッチドラグーン、叢雲ダイーザ等…)

それらよりは各要素の足し算にするなら、組み合わせている内容から連想するワードを繋ぎ合わせるようなデッキ名は特に痺れますね!
具体例でいうと《ミソのデュエルのミソ》のミソさんの「Sweet Revenge」は一度聞いて忘れられないくらい強烈に頭に残っています。

②漫画やアニメ、小説、史実などが題材に絡んでいるもの

→これが1番のお気に入りポイントかもしれません。なにせオタクなものでデッキ名にそういった要素を出されるとひじょ~~~~ぅに目が無い。

f:id:murajunsub:20200920130210j:image

まじで、いらすとやなんでも揃ってんな…


最近であれば《ミソのデュエルのミソ》のドリルフィールドさんの仮面のメイドガイ《OTKGC》のガユスさんの容疑者Xの献身などはもろタイプですね!
デッキの内容もさることながら、名前までおしゃれにまとめ上げるあたり流石です。

➂デッキの内容とリンクしている
→これはある意味デッキが名を冠している時点で既に当然組み込まれてるかと思われますが、「名は体を表す」という言葉にもあるようにその名を冠した理由がデッキ紹介するときに言える内容かどうかというところですね。

 

以上がデッキ名という要素の中での個人的な性癖です。

 

f:id:murajunsub:20200920132649j:plain

「洒落たデッキ名って興奮するよな」「間違いないね」

 

以上の内容を含めて、僕が今まで出会った大好きなデッキ名を(勝手に)紹介していこうと思います!

主に好んで視聴している動画チャンネル内で紹介されている内容、Twitter等で確認して印象に残っているものを中心に記載していきますので、視野の狭さゆえにまだまだ知らないデッキ名が多くあると思います。
それについては読者の皆さんに「~ってデッキ名おしゃれじゃないですか?」「〇〇さんのデッキそれっぽいのばっかりですよ~」「」など様々な内容を教えていただきたいです!

最早、やってることは他人のデッキ紹介になってるな…

 

それでは 動画チャンネル、作成者、デッキ名でまとめていきますのでよろしくお願い致します!

f:id:murajunsub:20200920133103j:plain

この見切り発車感の記事内容に…

 

個人的お洒落デッキ名5選

 

※サムネイル画像の利用、リンクの掲載など許可をいただいております。

 

①デッキ名:Sweet Revenge

動画チャンネル:ミソのデュエルのミソ

作成者:ミソさん(敬称は略さないスタイル)

f:id:murajunsub:20200926184855j:image
英語使うとかカッコよさ狙いすぎちゃう?と思うのもつかの間、動画で対戦の動きなど見ると「これはSweetRevengeですわ、、、」と納得せざるを得ない内容です。
詳しくはデッキ紹介動画へGO!! ⇒ https://youtu.be/8zkf83gnBmg

 

②デッキ名:ウィンチェスターハウス

動画チャンネル:ミソのデュエルのミソ

作成者:ドリルフィールドさん

f:id:murajunsub:20200926184901j:image
「ウィンチェスターハウス」ってそもそも何?って思った方はぜひお調べください。
その内容も含めて、デッキを見ると文字の情報以上に魅力的に表現できていると思いました。
詳しくはデッキ紹介動画へGO!! ⇒ https://youtu.be/mTSPDQIC6Y8

 

③デッキ名:ミカヅキノヤイバ

動画チャンネル:OCGch175

作成者:175さん

f:id:murajunsub:20200926202812j:image

カタカナ表記もしゅてき…デッキ名もかっこいいですが、主軸となるモンスターに衝撃を受けました!このモンスターをどう活かしていくのかという点に着目していくと構築の幅が広がりました!
詳しくはデッキ紹介動画へGO!! ⇒ https://youtu.be/uQ7hiu9SVEM

 

④デッキ名:蛇に見えたか利根川

動画チャンネル:城下町デュエル

作成者:バチカンさん

f:id:murajunsub:20200926184938j:image 

→大学生までを経験した誰もが一度は「カイジ」の物真似に立ち会ったことある説~~
カイジの代表的な名シーンの一つでもある利根川との決戦…今でもあの興奮を思い出せます。このデッキ名は正直、同じ構築をしたとして「誰も思いつかないだろ!!!いい加減にしろ!!!天才かよ!!!」と半ば切れ気味に称賛せざるを得ない個人的独創性ナンバーワンのデッキ名です。

詳しくは対戦動画へGO!! ⇒ https://youtu.be/j0s92A6r21Q

 

⑤デッキ名:メンヘラネットワーク

動画チャンネル:バキューン決闘

作成者:さとっぴさん

f:id:murajunsub:20200926184946j:image

サムネイル画像からも漂う不穏な雰囲気…デッキ名がより一層際立たせているように感じてなりません。
不穏な雰囲気を醸し出しながらも、コンボの果てに出てくるのは夢と希望の詰まったシューティング・クェーサー…いったい何をどうしたらこうなるんだ????
その答えは動画の中にある。
詳しくはデッキ紹介動画へGO!! ⇒ https://youtu.be/BCyr6c3w0Xg

 

以上です。

どれも一筋縄では思いつかないようなユーモアや言葉のチョイスで構成されているものばかりで、惚れ惚れします(*´˘`*)

勿論、デッキのクオリティも素晴らしいです!
作成した皆さんが実際に紹介している各デッキ紹介動画、または動きを確認出来る対戦動画のいずれかのURLを載せていますので、デッキの内容などの詳細はそちらをチェックしてみてください!
※重ねてではありますが、あくまで数多ある選りすぐりのデッキの中から個人的なお気に入りを挙げておりますので、ご容赦ください。

 

名前に言及した訳

 

今回はデッキ構築ではなくデッキ名という所に着目してお話を進めて行きました。

そもそも何故今回の記事を書こうとしたかについてですが、端的に申し上げるとデッキ名を付ける人が増えればより界隈は盛り上がるんじゃないかな~と思ったからです!

今年はオフ会なども自粛される1年になっていますが、Twitterなどで知り合うという方も少なくないと思います。
かくいう僕自身も現状、Twitter内で絡んでいただいている方と直接対話したことない人がほとんどです。

遊戯王〟という同じ趣味の情報からつながった一期一会の縁で巡り会った方々ばかりですが、いつか相見えたいと常に思い続けています。

f:id:murajunsub:20200925220723p:image

その時に「あ、あなたは◯◯◯(デッキ名)のパピヨンさん!?」「そういうあなたはかの有名な◯◯◯(デッキ名)の◯◯◯さん!?」というようにデッキがその人の代名詞になった時、コミュニケーションはより円滑に働くと思うんです。

 

そして何よりデッキを作ったときにそのデッキに対しての愛着が湧いたり、いつも以上の力を発揮してくれそうな感じがします!(オカルト)

 

BLEACHで兵主部一兵衛(和尚)も言ってましたね…

f:id:murajunsub:20200925232659j:image

 

 

 

そして何より…

 

かっこよくない??????(核心) 

 

 

デッキ名を付けるという行為は、ちょっとばっかし恥ずかしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり愛着を持ってデッキを作る、作ったデッキをチューニングしていくこことで相棒を育て上げることは有意義な時間と呼べるのではないかと思っています( ᵕᴗᵕ )


f:id:murajunsub:20200925233124j:image

f:id:murajunsub:20200925233120j:image

f:id:murajunsub:20200925233115j:image

アリガトウ…オレノデッキ…

 

おわりに

本日はデッキ名についてお話をすすめた雑談になってしまいましたが、いかがでしたか?

普段のデッキ紹介などと比べると物足りない内容だったかもしれませんが、自分は上記で記載しているように色んな漫画のタイトルや史実などのネタから1番合ってる名前を模索しています。今のところ、自分で組んだ中ではお洒落とかカッコイイとかセンスの良さは皆無ですがセンセイ君主とかは呼びやすいし、愛着のある名前かなと思ってます( ᵕᴗᵕ )

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

 

皆さんのデッキ名も色々知りたいです!

それぞれのデッキ名を名刺代わりにして交流も広げてみたいですね!

f:id:murajunsub:20200925234600j:image

 

 

P.S.

有難いことに遊戯王を取り扱う諸先輩方のブログと相互リンクさせていただきました!

新米の僕としてはおんぶにだっこする形にはなりますが、遊戯王界隈を盛り上げれるよう今後も頑張って参ります!

 

※ブログへのコメントが出来ない状況が続いていました🙇もう改善しましたので記事内で気になったことや指摘、感想なども含め何かお伝えしたいことがございましたら、なんでもご遠慮なくお伝え下さい✧٩( 'ᴗ' )و✧

f:id:murajunsub:20200925235624p:image