ご挨拶
皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶
1月は職場の塾では受験生たちの共通テストに加え今後の進路相談などでバタバタしましたが、ようやく少し落ち着いてきました!
コロナ禍の影響で大学によっては2次試験も行わず共通テストの結果で判定するというところもちらちら出始めています。
1人1人の努力の結果でしかないですが、全国の悔しい思いをする生徒達を1人でも減らしたいので感染症対策を今後も引き続き強化していきましょう!
奥さんと通っていた美味しいワインバル🍷や焼き鳥屋さん🍻もずっと我慢していますが、早く飲食の方々にも支援の追い風が吹いてほしいものですね…(*´・ω・`*)
さて、今回の記事もデッキ紹介です!
今回は新弾のカードなどではなく個人的に使いたいと思っていた1枚のカードから構築を考えました!
そのカードがこちら…
そう、《永の王オルムガンド》です!!
イラストがかっこよすぎて登場時から「いつかこいつのデッキを作るんだ!」と思いながら全然構築できていなかったので、今回はこのカードをみんなに強いと言わせるためにどのようなカードと組み合わせるべきか考えてきましたので、さっそく見ていきましょう!
※今回もたっぷり10000字近い内容でボリューミーになっていますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです☺
デッキレシピ
《永の王オルムガンド》をかっこよく使いたい!
というところからスタートして「ジェネレイド」「エルドリッチ」「メタルフォーゼ」などなど…様々なテーマが入り乱れますが、これだけでは一体何がしたいかがわかりにくいと思いますので、まずはやりたいことを解説していきます!
やりたいこと
このデッキではとにかく《永の王オルムガンド》を中心にあらゆるコンボを実現することを目的にしています!
こんなにもかっこいいモンスターですが、フリー対戦やTL等にあがるデッキレシピでも見る機会が圧倒的に少なく感じています…
無理もありません…
《永の王オルムガンド》の特徴を簡単におさらいすると、エクシーズ素材を取り除いて発動しお互いに1ドローしつつ、互いの場か手札のカードを素材として吸収する。すなわち使う度に確実に素材が1つずつ増えていくことで攻守が上がり続けるので、単純に戦闘に対してかなり優位にたてるほか、相手のカードを奪ってエクシーズ素材に出来る点などは個性的であり面白い使い方ができそうです!
実際にお洒落テクニックとして、発動した自分の魔法や罠カードにチェーンして効果を発動することで発動したカード自体をエクシーズ素材として組み込めるので、無駄なくアドバンテージを稼ぎ手札を増強させていく事ができます!
…が!しかし!!!
これ程面白い効果を持つこのカードがお世辞にも高評価されていない理由がおそらく効果破壊や戦闘に対しての耐性を一切持っていないことでしょう。
「王」と謳ったカードがやれ某鬼畜モグラ1匹や人喰い虫などであっさり退場する姿は見たくないでしょう(王とは…)
そんな悲しき蛇ちゃんを救うべく(?)弱点を補いながらどのように戦っていくかに重きを置き組みました🐍
以上の内容も含めて具体的にデッキ内でやりたいことは下記の3つになります。
①《永の王オルムガンド》をカウンター罠などで相手に妨害を重ねることで守りきり、エクシーズ素材を補填し続けることであらゆるコンボに繋げる!
②《死の王ヘル》+《アンデット・ワールド》でなんでも蘇生して墓地のモンスターを繰り返し使う!
③《黄金卿エルドリッチ》+《覚醒の三幻魔》で永続罠ループを形成する!
以上の3つの動きを活用したデッキになります。それぞれの動きの例について紹介します!
①についての具体例
●《パーシアスの神域》の効果でデッキトップに戻したカウンター罠カードを《永の王オルムガンド》の効果でドロー(回収)して毎ターン手札に加える
これにより既に《輪廻のパーシアス》を伏せている状況で手札がない場合(コストを満たせない場合)でも、コストにするためのカウンター罠カードを引くといった活用もできますね!
※今回は採用に至りませんでしたが、《レッド・リブート》や《タキオン・トランスミグレイション》といった手札から発動するカウンター罠もありますのでトップに置いたカードを確実に拾うというのは中々有用性のある利用法が出来るのではないでしょうか。
●《カプシェル》を《永の王オルムガンド》のエクシーズ素材から取り除くことで+1枚のアドバンテージを得る
《カプシェル》はエクシーズ素材として取り除かれた場合にも1ドローできる効果があるので《永の王オルムガンド》のエクシーズ素材として取り除かれ、効果を発動した場合には、結果的に2ドローしつつエクシーズ素材を充填することが可能なのです!
②についての具体例
②については《死の王ヘル》は墓地から「ジェネレイド」モンスターもしくはアンデット族モンスターを蘇生できるため《アンデット・ワールド》を展開することで「ジェネレイド」名称もなく、もともとの種族がアンデット族でもないモンスター達を蘇生させることが可能になります!
しかも、発動コストも「ジェネレイド」モンスターorアンデット族モンスターをリリースして発動なのでもうやりたい放題ですね☺
また、先述の《カプシェル》はリリースされた場合にも同様の1ドロー効果を発動することが出来るのです…
つまり《アンデットワールド》の貼られてる中で《死の王ヘル》の蘇生効果のコストとしてリリースした《カプシェル》(A)で既に墓地にいる《カプシェル》(B)を蘇生させれば、、、、、おわかりでしょうか( ◜ω◝ )
※《カプシェル》の効果はターンに1度の制限がついてますので、素材として取り除くときかリリースした時のいずれかのタイミングでしか発動しませんので、ターンをまたいでにはなりますが毎ターン確実に+1以上のアドバンテージを得ることが出来るので持久戦になった際や終盤にその影響を大きく受けやすいのでなないでしょうか。
③についての具体例
③については私のブログを以前から見ていただけている人、ならびに《黄金卿エルドリッチ》を使ったことのある人ならほとんどの方がご存じであろう永続罠ループです。
今回は《黄金卿》カードなどをぐるぐると使いまわすことで少ない枚数で何度も有効活用できるのです!
今回は《永の王オルムガンド》の効果をさらに有効活用するためにも相手モンスターのコントロールを奪う《大捕り物》を何度も使い回すことを意識しました!
(情報量が多くて分かりにくくなってるな…反省)
このデッキでは上記の永続罠ループやカウンター罠カードの回収、そしてドロー効果を活用することで積極的に魔法罠ゾーンのカードを入れ替えながら、常にセットカードを2~3枚くらい構えて戦うのが理想のイメージになります。
構築における課題
さてさて、ざっと概要を説明しただけでもかなり難易度の高い内容になりますが、今回の構築でも考えないといけないことを簡潔にまとめると、
【課題①】
《永の王オルムガンド》を出す、すなわちランク9までのルートを可能な限り早めに構築する必要がある。
【課題②】
《永の王オルムガンド》が効果対象や破壊の耐性を一切持たないため《永の王オルムガンド》を守るためのサポートが必須であること。
なかなかに手厚い介護が必要になりそうですが、大きくまとめるとこれらの2つの課題を克服すべく、自分なりの解答を見出しましたので採用カードの役割などをつらつらとお話していきます!
各カードの役割
ジェネレイドの役割
元々属しているテーマ内という事もあり相性の良さは言わずもがなですが、
やはり何といっても《王の舞台》というフィールド魔法1枚からほぼ妨害されることなく安定した展開ができる点が魅力的です。
フィールド魔法という特性上、アクセスできるカードは《王の舞台》《テラ・フォーミング》《王の襲来》《メタバース》と豊富にあるので初手にいずれか1枚が初手に来てくれれば万々歳というわけです🙌(合計8枚)
《轟の王ハール》で相手の効果を無効化したり《炎の王ナグルファー》で場のカードを破壊から守ったり《氷の王ニードヘッグ》で特殊召喚自体を無効にして展開を抑止するなど状況に応じ幅広く対応できるところが特に使い勝手がいいですね☺
《星遺物の胎動》といったレベル9専用サポートカードもあるので《王の影ロプトル》との2枚で一気に場にずらりとレベル9モンスターを並べて初ターンからランク9を立てることも珍しくありません。
日本語版も用意してますが、対戦の際は米シクを使わせてください。
ギラギラ過ぎて大興奮待ったなしです(私が)
エルドリッチの役割
やりたい動きの軸の1つである永続罠カードのループももちろんですが、他にも今回採用に至ったきちんとした理由があります。
それは、《死の王ヘル》に対応したアンデット族であること、「ジェネレイド」と同様に通常モンスターを展開できるテーマということ、主にこの2点です。
通常モンスターを展開できる点についてですが、なぜ通常モンスターを展開する必要があるのか?
それは今回のデッキで採用したある1枚のカウンター罠カードの存在にあります。
それがこの《天威無双の拳》です。
相手の魔法・罠・モンスター効果にまんべんなく対応できるカウンター罠の中でもライフコストなど大きな代償を払う必要のない優れもので、発動条件は場に効果を持たないモンスターさえいればよいのです!
しかも《やぶ蛇》の様に、このカードがセットされた状態から破壊された場合にもおまけの効果があります!
それが「EXデッキから直接効果モンスター以外のモンスターを特殊召喚する」というもの!
特にレベルやランクなど出すモンスターへの条件も記載されていないため、リンクモンスター・エクシーズモンスター・シンクロモンスター・融合モンスターといったようにデッキタイプやコンボに合わせて様々なモンスターを展開できる点も使いやすさに拍車をかけています!
今回のデッキではリンク3の《トラフィック・ゴースト》を出してP召喚のサポート(リンクマーカーの向きが下3方向と非常に便利であるため)を行うサブプランもあります。
リンク4である《零氷の魔妖ー雪女》に繋げやすくなる点も含めて最適な1枚かなと思いました。
「エルドリッチ」「ジェネレイド」そして察しの良い方はこの時点でお気づきかもしれませんが、このデッキが「メタルフォーゼ」を採用している理由もここに絡んできます(`-ω-´)✧
メタルフォーゼの役割
今までの説明でも軽く触れていますが、通常モンスターが存在しかつ永続罠カードを簡単にサーチできる効果、さらには《錬成融合》を《黄金卿エルドリッチ》等で墓地へ落とし続けることでデッキに加えて1ドローできる墓地効果を何度も利用しデッキの循環速度を上げていく役割を満たしています。
さらに《アンデットワールド》を展開している状況であれば「メタルフォーゼ」融合モンスターを《黄金卿の七摩天》で呼び出すことも可能になるところのシナジーも考慮しています。
カウンター罠について
先ほど触れた《天威無双の拳》以外ですと、《昇天の剛角笛》を利用することで相手メインフェイズ1を終了させて、展開できる余地をメイン2に絞らせることでカウンター罠を含む1~2妨害で大方相手の動きを封じることが出来る点も相まって採用しています。
《昇天の剛角笛》を《轟の王ハール》と組み合わせると実質相手の1ドローも無かったことに出来るので、良いシナジーが生まれています🥰
他には《パーシアスの神域》を自身の効果でサーチできる《天空聖騎士アークパーシアス》やリンク3の《天空神騎士ロードパーシアス》を呼ぶことのできる《輪廻のパーシアス》さらには《永遠に輝ける黄金卿》といったように墓地から「エルドリクシル」カードを除外して直接セットすることが出来るカードも採用していますので、比較的にデッキ枚数の割には手札に加わりやすくなっております。
エクストラについて
既に説明したものも含めてエクストラデッキの内容についても1枚1枚の役割を簡潔に解説していきます!
①《転生炎獣アルミラージ》
→《カプシェル》召喚!→リンク召喚の流れで1ドローできるため採用しています。自身の効果で他のカードの効果破壊を防げる点もかなり役立ちます!
ここから先のほぼすべてのモンスターに言えることですが、墓地から蘇生できると思うとやたら強く見えます()
②《ユニオン・キャリアー》
→このデッキでは《天空聖騎士アークパーシアス》と《ZW-阿修羅副腕-》を組み合わせるコンボなどに代表されるような装備させて効果をさらに付与するというよりはデッキが60枚もあるので、墓地に送る必要のあるモンスターをデッキから引っ張り出すのが主なお仕事です。
装備状態で「メタルフォーゼ」モンスターのP効果で破壊するために利用したり《黄金卿エルドリッチ》で直接墓地に送るなりすれば《死の王ヘル》の蘇生効果も活かすことが出来ます。
あとは後ほど触れる《メタルフォーゼ・ミスリエル》の効果でバウンスして自身の手札に戻すことで遠回りなサーチの役割を果たすことも可能です。
③《武神姫ーアハシマ》
→エクシーズサポートと言えばこのモンスターは外せませんね!
ただやはり皆さんの脳裏によぎるのはその後の処理…ですよね、リンク召喚の素材にできない都合上なかなか退かせにくい性質を持っていますが《永の王オルムガンド》の前ならお茶の子さいさい!
素材として食べてしまうので問題ありません😋
④《ヴァンパイア・サッカー》
→《アンデット・ワールド》を貼った後だとえげつなく出すのが容易になるリンク2モンスター。相手の墓地から相手の場にモンスターを蘇生する効果はドロー効果に繋げるだけでなく、このデッキのエースである《永の王オルムガンド》のサンドバッグを用意する意味でも活躍してくれます!🤛🐍
てか、《アンデット・ワールド》貼ってたらアドバンス召喚するときに相手モンスター好きなだけのリリースできるってマ?????
《死の王ヘル》の効果などで相手ターン中でも墓地からアンデット族は蘇生できるので《カプシェル》を絡めたドロー加速も組み合わせて、ボードアドバンテージの差を一気に広げることが出来るので脳汁が溢れます(私は脳漿炸裂ボーイ☆)
→場にいる限り永続魔法・永続罠やフィールド魔法といった場の表側のカードを守るだけでなく、墓地から拾い上げることも出来るのでとても役立つ1枚です。
重ねてにはなりますが《死の王ヘル》がすべてのモンスターを蘇生可能にする関係上、状況次第では守りたいときに出てきてもらうというスーパーサブのような使い道も見出せますね。
⑥《トラフィック・ゴースト》
→《天威無双の拳》が破壊された時の効果からさっと出てくることの出来るモンスター。リンクマーカーの向きからP召喚のサポートが出来る点や後述のリンク4モンスター《零氷の魔妖ー雪女》に繋げやすくなる点でも活躍してくれます。
⑦《零氷の魔妖ー雪女》
→このデッキでは《アンデット・ワールド》適用下でリンク召喚することになります。
墓地からの蘇生に反応して場のモンスターを攻撃力0・効果無効にさせるのは強烈ですね!安定して出すというよりはリンク3を出す動きが出来たら、動きの候補になるというレベルですが《大捕り物》で奪った相手モンスターを素材にするなりして出すことも出来ます(悪い顔)
⑧《天空神騎士ロードパーシアス》
→このデッキでは正規召喚する手段が無いので《輪廻のパーシアス》の効果による特殊召喚で出す予定です。《パーシアスの神域》のサーチ、そしてリンク3であることを利用して上の《零氷の魔妖ー雪女》に繋げるのが主な役割になります!
→「メタルフォーゼ」モンスター+通常モンスターで融合できるモンスター。
その効果は相手モンスターを装備し奪うというものです。コントロール奪取の側面が強いですが魔法罠扱いとなっている装備カード(相手モンスター)を《永の王オルムガンド》の素材にするなり、自身の効果で融合素材としても活用することが出来ます!
融合召喚でしか特殊召喚できず、このデッキでは数少ない墓地からの蘇生は出来ないモンスターなので、注意です。
⑩《メタルフォーゼ・ミスリエル》
→「メタルフォーゼ」モンスター+Pモンスターで融合できるモンスター。
墓地に送られると「メタルフォーゼ」モンスターを墓地やEXデッキ(表)から特殊召喚できるので、融合召喚した後はコストとして墓地に送ったりリンク素材にすることで《メタルフォーゼ・バニッシャー》を特殊召喚し除去手段としても活用できるので「メタルフォーゼ」内では基本的にこのカードが何度も蘇生されやすいカードになります。
「メタルフォーゼ」カードをデッキに戻して場のカードをバウンスする動きは《ユニオンキャリア―》で持ってきたモンスターやPゾーンのカードを戻して妨害用の魔法・罠カードをたくさん置けるようにするなど、相手に及ぼす以外の使い方も出来ますので重宝します!
⑪《黄金狂エルドリッチ》
→「もう一人のぼく」ならぬ「もう一人の暴君」
禍々しい姿そのままに高打点・圧倒的耐性などを有しているモンスターです。
高レベルモンスターが並ぶこのデッキでは《アンデットワールド》を展開した状況で《黄金卿の七摩天》から呼び出す算段ですが、一応《アンデットワールド》が無くても融合可能です。
自身を《黄金卿エルドリッチ》としても扱うため墓地に《黄金卿エルドリッチ》が存在する状況でも「黄金卿」魔法罠・「エルドリクシル」魔法罠などのサポートカードを発動させることが可能です!
⑫《永の王ジェネレイド》
→このデッキの主役にしてすべてのギミックに絡む最重要モンスターです。
打点や効果は申し分ないのですが、耐性は貧弱で効果破壊などから守ってあげないとすぐ召されてしまいます
カウンター罠や他の王(ジェネレイド)達の手厚い介護を受けつつフィールドに鎮座し続けさせることを目的とします。
モチーフはヨルムンガンドでしょうが、同様に蛇にちなんだ神様であるインド神話のヴリトラに関連したアスラ(発音は諸説あり)がデッキ名に採用されています☺
(FGOでヴリトラがやってきたときこのカードの存在を思い出したなんて口が裂けても言えない)
⑬《神樹獣ハイペリュトン》
→今回のエクストラデッキのもう1人の主役といっても過言ではありません。
ランク9モンスターの中でもひときわ強力な効果を有しています。自身のエクシーズ素材を補填できる効果に加えエクシーズ素材として持っているカードと同種類の効果の発動を無効にして破壊できるというなかなかに侮れないモンスター。
このデッキでは魔法・罠も積極的に発動するため、素材に墓地の魔法・罠カードを送りこみつつ相手ターンに妨害も出来るので正直一番安心できる守りのスペシャリストです!
素材の補充効果はエクシーズ素材を要しないので《死の王ヘル》で蘇生することでまたゼロから素材をためていくことが可能な点も有能というほかありません。
先日公式裁定を確認しましたが、PモンスターがP効果を発動した場合にも魔法カードを素材として送り込めるので一度使ってしまい墓地に溜まった再利用のめどが立たない通常魔法カード等を有効活用してくれます!
今日KONAMIに確認したんですが、ハイペリュトンがいる時にPモンスター発動したら(手札から置く時と置いた時のP効果の両方とも)魔法として扱われるから墓地の魔法を素材として吸えるの本当に偉い✨
— パピヨン (@murajunsub) 2021年1月28日
※次のデッキで使います🤗 pic.twitter.com/ticFk58PaA
→あぁ、なるほどアンデット族が絡むから《死霊王ドーハスーラ》と何かしらでランク8出せるのね、、、、って
おらんやないか~い!!!
そう、このデッキではレベル8モンスターは存在していません。
しかし、Pモンスターでもあり通常モンスターでもある《ライブラの魔法瓶》のレベル変動効果を利用することでレベル7とレベル9モンスターをレベル8×2にそろえてランク8をエクシーズ召喚することが出来るのです☺
相手の魔法を1回止めれるだけでも強力ですが、攻撃の矛先を変える効果で場から失いたくないモンスターを戦闘破壊から守ることも出来るほか、エクシーズ限定ではありますが、モンスターの打点を向上させる効果は永遠に上がったままになるのもおかしいと個人的に思ってます(何故)
⑮《虚空の黒魔導師》
→墓地からデッキトップにカウンター罠カードを戻した後で《永の王オルムガンド》でドローし回収したカードを手札から打てたらどんなに気持ちいいだろう(語弊)と思い採用しました。
ところが、エクシーズ素材はレベル7魔法使いに限られてしまいます。
これも《ライブラの魔法瓶》のレベル変動効果を利用することで《ライブラの魔法瓶》《轟の王ハール》などから《アストログラフマジシャン》にレベルを合わせることで特殊召喚が可能になります。
《アンデットワールド》との兼ね合いもありますが、サブプランの一つとして可能性は残しておこうと思い採用しています!
以上がエクストラデッキの解説でした!
最後に全体的なまとめを見ていきましょう!
まとめ
あらためてではありますが、このデッキは永続罠カードを墓地・場・手札をぐるぐると循環させていきながら確実に手元に妨害札を確保して相手の動きを縛り、じわじわとアドバンテージの差を拡げながら最終的にはデッキの中心に据えている《永の王オルムガンド》を含む大量展開した王やアンデットがなだれ込むというデッキになります。
おわりに
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回のデッキ枚数は60枚ギリギリとなかなかにハイカロリーな内容になってしまいましたね💦
ただ、初動も「エルドリッチ」「ジェネレイド」「メタルフォーゼ」のいずれかの形を取ることができるので、枚数の割には動きやすい内容になりました!
ある程度の妨害も踏まえた一人回しではそこそこいい感じなので、後は実戦を経てどれだけ理想通り動けるかというところに着目して調整していこうと思います!
本日のサムネ!シンプルなのがカッコ良いと思いましたが、かっこいいと感想貰えて嬉しいです😉
記事で紹介した内容が一部でも皆さんのデッキ構築に役立てば幸いです( 'ω' )و!
紹介ツイートの引用RTなどでこのデッキや記事に対しての様々なご意見ももらえますと嬉しいです!
それでは、またの機会にお会いしましょう(^^)/
P.S.
緊急事態宣言も継続され、特に関東圏の方々は生活面の苦労以上に遊戯王の対戦がしにくい状況が続いていると存じます。
私も近隣にすぐ対戦できる友人がいるわけではないので、リモートデュエル主体で沢山の人と対戦したいと考えています!!
何気なくつぶやいたのに沢山の方に「ぜひ!」と言ってもらえて嬉しかったです(´;ω;`)
またこちらからお誘いいたしますので、たくさん楽しみましょう!!
ご時世的に難しいけど気軽にデッキの調整に付き合ってくれる方がいてくれたらな~…
— パピヨン (@murajunsub) 2021年1月29日
奥さんを決闘者にすれば手っ取り早いな🤔←