ご挨拶
皆さん、こんにちは・こんばんは!パピヨンでございます🐶
「もっと愛を込めて!!」でお馴染みのあの方が由来ではありません。武装錬金は実は読んだことがないので話を振られてもわからないことを先立ってお詫び申し上げます🙇♂️
夏を終え、ハロウィンを終え、11月に入り今年も残すところあと2か月を切りました!
年末年始は毎年旅行を計画しているのですが、今年は予約のスタートダッシュが甘くなかなか宿がとりづらい状況に…予約だけ押さえてるパターンの方のキャンセルを待つばかりです。
おれは温泉に行きたいだけなんだ!!!
…大声で失礼しました。
そんな中、12月には刺身さん(https://twitter.com/YPsashimi?s=20)という方が主催されます「遊戯王Advent Calendar」(通称アドカレ)という企画に参加させていただきます!
概要としては12月のクリスマスまでの日程を遊戯王関連のブログ記事でつなぐというものです!
詳細は下記リンクからご覧ください
今回は1日ごとに昼夜で2名ずつの方が繋いでいく記事のリレーとなりますが、開催発表から数日でもう全ての枠が埋まったようです💦
企画の人気ぶりをあらためて実感しましたが、初めての参加になりますので早いうちから記事のネタ決めや執筆着手に取り掛かっていこうと思います!
(今のところいつも通りデッキ紹介記事になる可能性大ですが…)
…さてようやく本題へ。今回は以前も投稿した実際に組んだデッキが今どんな姿になっているのか(ビフォー&アフター)をざっくりとまとめていこうという企画の第2弾になります!
ちなみに第1弾の記事はこちらです
制限改訂や新登場のカード、はたまた気分など構築が変わる要素は多々ありますが、当時のデッキとの変化を楽しんでもらえれば幸いです!
「初めてデッキを知る」という方も多いと思いますが、当時の紹介記事も併せて記載していますのでお時間に余裕があれば紹介記事を読んだ後でご覧いただければより楽しめるかと思います。
それでは先ほどもお話した通り、過去に作ったデッキの現状を紹介していこうと思います!
今回は2つのデッキの現状をお伝えします!
※過去記事、デッキの概要、デッキのビフォーアフターのレシピ画像という形式でお送りします。
デッキ①「霹靂一閃」
まず先陣を切ってくれるのは有難いことに「このデッキをきっかけに知りました」という声を何度か耳にした「アームド・ドラゴン」を中心に構築したデッキです!
デッキ概要はいたってシンプルで「ドラグニティ」ならびに「アームド・ドラゴン」モンスターの展開の流れで墓地にドラゴン族が多くたまることを利用して《真紅眼の黒竜剣》を使い《アームド・ドラゴン サンダーLv10》や《アームド・ドラゴン・ホワイト》の攻撃力を格段に上昇させて大暴れさせよう!というデッキです。
早速ビフォーアフターを見ていきましょう!
紹介記事をあげた時点の構築がこちら…
そして現在の姿がこちら…
【IN】「溟界」「青眼」など
【OUT】「幻魔」「ドラグニティ」「エルドリッチ」など
紹介当時から良くも悪くも勢い任せで手札消費も荒いデッキだったので勝つも負けるも一瞬で勝負が決まる(初動が引けないとほとんど負ける)デッキでした。
そこをバランスよく動けるようにしたいと考え、必要パーツのサーチなど各カードのアクセス方法に注意したことが大きな変更ポイントです。
構築当時には存在していなかった《輪廻独断》を利用し相手の墓地に干渉できるようにしたり、墓地肥やしの手段を「ドラグニティ」から「溟界」へ変更して安定感がを出そうとしたのが大きな変化です。
序盤の展開を「溟界」に任せて《レプティレス・メルジーヌ》や《宵星の機神ディンギルス》といった耐性を持つモンスターなどを展開し、中盤以降に切り札として「アームド・ドラゴン」に繋げるという大筋の流れが汲めるようになったので安定性&柔軟性が高まったように感じます。
効果発動後の展開が爬虫類に限定されるので事前に「アームド・ドラゴン」を出しておく必要がありますが《レプティレス・エキドゥーナ》で相手モンスターの攻撃力をゼロに下げてしまえば打点の強化がそのまま相手へのダメージを増やすことにも直結するので、以前より最終的な攻撃力がおちたとしても相手を倒すには充分のパワーでまとめれるかなと考えております。
デッキ②「Unstoppable Gears」
続いて2つ目のデッキはこちら。「アンストッパブル・ギア」と読みます。
実質《融合》として利用できる《烙印劇場デスピア》の汎用性を活かして「デスピア」と「アンティーク・ギア」を組み合わせた内容になります。
自分の中でも5指に入ってくるお気に入りのデッキです。
このデッキの最大の特徴はライフを削り取ることに特化した圧倒的攻撃力の高さ…でしょうかね。
《デスピアン・クエリティス》で相手の攻撃力をゼロにして戦闘に強いのはもちろん、《赫灼竜マスカレイド》や《古代の機械魔神》のといった直接ライフを削る効果で相手のライフをごっそり減らしていく様は我ながら相手にしたくないなと思います。
こんなことを口走っておきながら、対面のオフ会では「デストロイフェニックス出張セット」を追加してました。軽はずみに採用したことを反省するレベルの劇薬でございました。陳謝。
それではビフォーアフターを見ていきましょう!
紹介記事をあげた時点の構築がこちら
そして現在の姿がこちら…
【IN】《マシンナーズ・ルインフォース》「烙印」関連カード、融合サポートカード
【OUT】《ダイガスタ・エメラル》・シンクロモンスターなどなど…
このデッキは融合モンスター中心のビートダウンデッキになり、初動で何かしらの融合モンスターを出すことが必要になってくるのですが、紹介時点の構築だと魔法・罠カードが重なってしまう・融合できないモンスターの組み合わせになる…など融合召喚できないケースに陥ることもありました。
なので変更点としてはそういった問題の改善の為に《悲劇のデスピアン》の効果で墓地からの再セットが見込める「烙印」魔法・罠カードの枚数を減らしたり調整を行いました。
中でも特に《ガーディアン・キマイラ》が登場したことによりテーマに限らず3体のモンスターがあれば融合モンスターが安定的に立てれるようになったので事故の軽減に大きく役立っています。
それとは別にお気に入りのデッキであるがゆえに浪漫を追い求める方向で調整した部分もあります。
それが《マシンナーズ・ルインフォース》の採用と《古代の機械巨人》の3枚採用です。
●《マシンナーズ・ルインフォース》について
融合素材として使われた後の「アンティーク・ギア」モンスター達を墓地でもう一度活かしたいと考えた際にデッキ内の機械族のレベルをよく見ると4と8が多いなと…
つまるところ《マシンナーズ・ルインフォース》の特殊召喚条件であるレベル12以上を4+8=12、4×3=12などで出しやすいことに気づきました。
このデッキで相手のライフを半減させるのは中々致命傷に近い一撃を導きかねないことに加え、自身も闇属性なので「デスピア」を含めた融合素材や《烙印開幕》の手札コストとしても墓地に送りやすいので採用しました。
にしても攻撃力4600て高すぎるよね…
●《古代の機械巨人》について
もともと「古代の機械」というテーマもとい《古代の機械巨人》のイラストが狂おしいくらいかっこよくて好きなので対戦した方に「デスピア」以外の内容がもう少し印象に残ってほしいな…と思ったらこのような形に落ち着きました。
《聖なるバリア-ミラーフォース》や《魔法の筒》が簡単に持って来れる時代になったからこそ、それらを無に帰す「アンティーク・ギア」効果は非常に魅力的です。
以上!
駆け足になりましたが、2つのデッキの現在の姿をお届けしました!
まとめ
毎度毎度ではありますが、最後まで記事を読んでいただき有難うございます!
今回は2つとも攻撃面を重視した豪快なデッキでしたが、きちんと必要パーツを持ってくるための改良・よりロマンを求めた改良とそれぞれ違った形のビフォーアフターを見せることが出来たかなと思います!
私はデッキに色んなギミックを詰め込みがちでコンボの成功率を下げてしまうことが非常に悪い癖なのですが、こうやって時間をおいてからデッキを見つめなおすと構築時点では気づきにくい(気に留めなかった)問題点などを洗い出せるのでやっていい事しかないです!
ちなみに今回の記事はあるかなさん(https://twitter.com/arcana63?s=20)のリクエストで指定いただいたデッキの現状を記事にさせていただきました!
あるかなさん、あらためてリクエストいただきありがとうございます!
こういった形でリクエストをもらえると私自身のモチベーションはもちろん記事のネタという面でも大変助かります!
今はデッキ紹介記事が何個か下書きで溜まっているのですぐすぐの実現は難しいかもしれませんが、皆様の中でもし「あのデッキどうなったかな?」や「記事にしてほしいこと・聞きたいことがある」など何かしらリクエストがございましたらお気軽にお伝えください!
是非お待ちしております。
次回予告
次回は近日中にデッキ名のネーミング方法(手段)についての記事があがる予定です!
私自身のルールに基づいた方法の紹介でしかないですが、デッキ名の付け方に悩まれている方にとって考え方の一つとして参考になれば幸いです☺
それではまた次の記事までごきげんよう👋