駄犬のお遊戯

駄犬のお遊戯

デッキ紹介を中心に記事を更新しています!良かったら色々見てってください🐶

【デッキ紹介:リメイク版】毒蛇と剱(アスラ・ポイズン)編

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ご挨拶

どうも皆様、お久しぶりです!

あけましておめでとうございます🎍(遅)パピヨンです🐶

遅くなりましたが、今年初の記事になります!

 

昨年末に1年の締めくくりの記事を上げ、年明け以降はというと新弾(ディメンションフォース)の発売や全世界の決闘者待望のマスターデュエルのリリースなど遊戯王の話題が尽きることはありませんでしたね!

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決闘者御用達のアプリ遊戯王ニューロンを通じて自身や他者の作ったデッキをコピーできる点も魅力的ですね!

自分の持ってるデッキの再現リモートに必要な道具なしで多くの方と対戦できることなど、リリース前の予想以上にすごい出来だなと驚きました!

 

多くの方とフレンドになって沢山対戦していきたいのでプロフィールを貼っておきます👍

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※壺が壊れる姿を見たい君はぜひともデュエルパスを購入しよう!

 

さてさて、紙媒体の方に話を戻してと…

今年は昨年末に書いた記事でも語ったように完成度(クオリティ)の高いデッキを作りたいというのが目標となっているせいか、なかなかデッキの構築にも完成の見通しが立たなくなっています💦

なんとも自業自得なこだわりの強すぎる陶芸家状態です。

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変に気負わず軽い気持ちでデッキを作ってそれらをチューンナップしていけばおのずと良いデッキになると思いますので、アウトプットもインプットも思いつきレベルでも淡々と気長にやっていこうと思います!

ただ、そうこうしてると記事が書けずじまいになってしまうので今年初の記事としてまずは現在私が1年以上ずっと使っているお気に入りのデッキを紹介したいと思います✌

 

構築当初から色んな変更をしてきたデッキなので変遷を簡単に振り返りますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。

 

デッキ概要と変遷

 

その名は「アスラ・ポイズン」

何度か対戦してもらっている方やこのブログを読んでもらっている方には馴染み深いかもしれないデッキですね!


《永の王オルムガンド》を強く使いたい!」


というところからスタートしたこのデッキは「ジェネレイド」に加え「メタルフォーゼ」「エルドリッチ」といった各テーマカードやペンデュラムの要素を織り交ぜることで永続罠カウンター罠カードを回収・連発し、まるで蛇の毒が回るようにじわじわ相手を追い込んでいくイメージで組んだデッキです🐍

 

当初のデッキレシピがこちら!

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レベル9を立てまくって圧倒する動きに加えて《パーシアスの神域》でトップに仕込んだカウンター罠《永の王オルムガンド》のドロー効果で引き入れちゃおうという狙いもサブの動きに取り入れてます。

正直その動きを軸にして考えた方が良かったのでは…と今でも思っています(笑)

《黄金郷の七摩天》を入れ忘れてるのは痛恨のミス…

 

 

 

その後、いわゆるホープストラク等でエクシーズ強化に拍車がかかったタイミングでメインデッキへの採用・エクストラのカードを入れ替えるなどして修正したのがこちらのレシピになります。

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「パーシアス」カウンター罠を使いまわす動きはサブに据えるには荷が重かったのか《黄金卿エルドリッチ》永続罠の回収にご執心の様子…

シンクロも入れたいって発想は良かったと思う!

 

そして、今回はさらにそこから大きくデッキの方針を転換して作り替えた内容になります!

それがこちら!

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https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/member_deck.action?ope=1&cgid=d94165b6b4a85c27b668449ac9e00353&dno=136

60枚デッキなだけに長~い!笑

レシピ画像だけだとカードも多く変更点も何が何やら分かりくいと思われますので、代表的な変更点を一緒に確認していきましょう✊

 

変更点

 

最新版のレシピは今までの構築とは見た目の印象もガラッと変わりました。

主に罠周りの枚数が減ったのですが、大きな変更点は下記の3点!

 

「エルドリッチ」を抜いたこと

 

 を回収する動きをやめたこと

 

●  新規カードを採用したこと

 

「エルドリッチ」は単独で出張したとしても非常に存在感が強く、対戦を終えた後には

 

 

「エルドリッチが強かった」

「エルドリッチには敵わない」

 

こういった印象を与えてしまいがち。でもこれは「エルドリッチ」を使ってる以上、そう思われるリスクは覚悟しないといけないし仕方がないこと。

 

しかし、この部分がずっと引っかかっておりました💦

 

「確かに…!確かにそう!強すぎるんだけど、罠回収の動きの最適解だしな~…でも使っててあまり楽しいわけではないし、そこ以外の部分に目を向けてもらうためにはどうしようかな…」

 

 

 

 

う~ん・・・💡

 

 

 

よし、罠を回収する動きをやめよう!!!

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よくよく考えると永続罠カードの回収の動きは確かに強いし一つ一つのカードは性能がいいものの実際にデッキでその動きが100%に近い確率で出来ているかを考えたときにお世辞にもそうは言えなかったのです。

 

「この動き(ができたら)強い!」

ではなく

「この動き(が安定してできるから)強い!」

 

と言えるようにしないと、本当の意味でデッキの強さを判断・発揮することは出来ないなとあらためて思いました。

今回の例で言うなら「エルドリッチ」のカードパワーに酔いしれてデッキの抱える課題にも気づきにくかったというところですね!

 

私自身の癖でデッキを組む時は「あれもできそう」「これもできる」「この選択肢も取れるようにしたい」とついつい選択肢を広げて動きの幅を大きくしてしまいがちです。

 

しかし!それが実戦で動きに反映できるかは別問題です。

というかだいたい出来ていないことの方が多い気がする。

 

なので、このデッキからごっそりと「エルドリッチ」周辺のカードや罠カード回収の動きに携わるものをごっそり抜いていきました!

 

新規採用カード

そして、上記の要領でカードを抜いた分空いた枠に今回の新弾(ディメンションフォース)で登場した中から2枚のカードが新たなお供として加わることでこのデッキの方針転換に成功したのです!

それが《原質の円環炉》H-C クレイヴソリッシュ》の2枚です!

1枚ずつ解説していきます!

 

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《原質の円環炉》は場のエクシーズ素材を取り除き、そのカードが自分の墓地へ送られた場合にそのまま場にセットできるという破格の性能をしています。

《永の王オルムガンド》《神獣ハイペリュトン》には自分のカードを手札やフィールド、墓地から直接エクシーズ素材に取り込む効果があるので、このカードとの相性は抜群で発動した強力な制限カードなどをもう一度使うことが出来るのです✌

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(例)

場で発動した《サンダーボルト》《ハーピィの羽根箒》

《永の王オルムガンド》の効果でX素材にする

次のターン《原質の円環炉》《サンダーボルト》or《ハーピィの羽根箒》

セットして再び発動!

「うおおおおお!!!!!楽しい!!!!!」

 

といった具合です。

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しかも驚くべきはこのセット効果は魔法に限らずモンスターでさえもセットできるので「ジェネレイド」と同様にレベルが9の《機怪神エクスクローラーをエクシーズ素材から場にセットすることも可能なのです🕷

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リバースしたが最後…その効果の恐ろしさは体感したものしか表現できないという…

 

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このカードの登場によりデッキの方向性ががらりと変わり、

 

《永の王オルムガンド》《神獣ハイペリュトン》の効果でエクシーズ素材として取り込んだ強力なカード達を《原質の円環炉》で再利用していく!

 

という目的をもって《永の王オルムガンド》を今まで以上に切り札としてだけでなくデッキを動かすための軸としてより一層活躍させることができるようになったのです!

 

そして最後のもう1枚の新規採用カードがH-C クレイヴソリッシュ》です。

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特にこのカードの魅力を伝えたくて今回の記事を書いたと言っても過言ではありません。ディメンションフォースでハズレ扱いした人もいるかもしれませんが(笑)

よく効果を見てみるとなかなかに面白い効果をしています!

 

まずは①の攻撃対象を自身に絞る効果。

低ステータスのモンスターや戦闘に耐性が無いけど場に維持したいモンスターを戦闘から守れるのは良いですね!

そして、このカードの大きな特徴はなんと言っても②の自分の場のモンスターの攻撃力を永続的に倍加する効果でしょう。

この効果はメイン中に発動しバトルフェイズ開始時に適用するため、殴る直前まで相手に強化対象を明かす必要がないのです。

仮にバトルフェイズに入るまでに強化しようと思った意中のモンスターが除去されたとしても、別のモンスターを強化対象に移し替えることで事なきを得て無駄打ちになるという事態を避けることが出来ます。

③の効果についてはこちらからの攻撃のタイミングでも発動できるので、強化対象を《H-C クレイヴソリッシュ》自身にしても攻撃力は(元々の2500+相手モンスターの攻撃力分)になり、戦闘面でもかなり優位に立てるのです。

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こちらから攻撃を仕掛ける自分のターン限定にはなりますが、②③の効果を《H-C クレイヴソリッシュ》に併せて使えば、5000+相手モンスター分にまで攻撃力が上昇するので戦闘を介して5000ダメージを与えるカードとしても評価でき、フィニッシャー候補として十分な働きをしてくれます。

 

あれ?もしかしてライフの取り立てに目を瞑ればめっちゃ強いのでは????

 

自分に攻撃を絞らせて、自身の攻撃力も上がる…

それはもう実質《機界騎士アストラム》なんよ…

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さてさて冗談はさておき、このデッキの主役は《永の王オルムガンド》だと先程からしつこく銘打っているのですが《永の王オルムガンド》が倒されたら終わり…と一辺倒にならないようにきちんと二の矢も控えているという訳です。

 

H-C クレイヴソリッシュ》の採用について語るうえで、もう1点お話しないといけないことがあるのですが、それはこのデッキの勝ち筋についてです。

 

理想的な勝ち筋としては《永の王オルムガンド》による相手モンスターとの戦闘・直接攻撃を通じてのダメージによる勝利を想定しており、直接攻撃の手段については《クロノダイバー・ハック》を発動することで相手プレイヤーのカードをエクシーズ素材にできる《永の王オルムガンド》が直接攻撃可能となります。

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《クロノダイバー・ハック》をサーチするための《クロノダイバー・リューズ》も自分のエクシーズ素材1つで特殊召喚できるので、この2枚の組み合わせ自体はシナジーも強くコンボとしても実現性が高いのですが、ここで課題になってくるのが《永の王オルムガンド》の攻撃力です。

元々の攻撃力が自身の持つエクシーズ素材の数×1000となるため《永の王オルムガンド》をエクシーズ召喚し《クロノダイバー・ハック》による攻撃力アップならびに直接攻撃付与効果が通ったとしても、ターンが浅い・序盤の早い段階だと一発では相手を沈めることが出来ないというのが歯がゆいところです。。。

 

相手のライフ8000を一撃で削りきるためには《クロノダイバー・ハック》による攻撃力アップも考慮したうえで最低でも7素材…すなわち素材2つからエクシーズ召喚した《永の王オルムガンド》の効果を5回発動しなくてはなりません。

5回の発動…すなわち、自分→相手ターンの繰り返しで合計で5ターンかけないといけないうえに何よりその間《永の王オルムガンド》戦闘や除去効果から守る必要があるのです。

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なかなかに手厚い介護が必要になってきます。一応耐性を付与する《エクシーズ・トライバル》といったカードを採用していますが必ず早い段階で手札に呼び込めるとは限りません。

ターン数をかけてじっくり強化していく動きはそれ相応にリスクが伴うのです。

実際に今回のデッキ完成にいたるまでの対戦中の事例として下記の様なシーンがありました。

 

自分「よし《クロノダイバー・ハック》の効果で直接攻撃付与!オルムガンドで直接攻撃(ダイレクトアタック)!!」


相手「うわ~!!」


自分「あと少し削りきれなかったか…ターンエンド!(まぁ攻撃力上がるし、次のターンでいけるやろ)」


相手「私のターン!おらおらおらおら!!!!(除去)(コントロール奪取)(リリース)etc…」


自分「あばばばばばば」

 

 

・・・そうなんです。

 

《永の王オルムガンド》の相手のカードを奪い攻撃力を上げていく効果の処理には相手の手札も増やす効果も含まれているため対処不能な攻撃力にするための過程で相手に対処するための手助けをしてしまっているというある種のジレンマを抱えているのです。

 

 

ところがどっこいH-C クレイヴソリッシュ》の手にかかればバトルフェイズの開始時にその時点の攻撃力を倍加してくれるので、数ターンかけることなくかなり手早く攻撃力を上げることが出来ます!

 

実際にレベル9モンスター2体によるエクシーズ召喚から仮定してみましょう!

 

《永の王オルムガンド》エクシーズ召喚!【X素材2個:攻撃力2000】

自身の効果を発動しX素材を追加!【X素材3個:攻撃力3000】(ATK1000UP)

《クロノダイバー・ハック》の効果発動!【X素材3個:攻撃力3900】(ATK900UP)

H-C クレイヴソリッシュ》効果適用!【X素材3個:攻撃力7800】(ATK3800UP)

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このように出したそのターン中にも8000に近い攻撃力をたたき出し、直接攻撃で瀕死級のダメージを与えることが可能になります!

事前に少しダメージを与えておけば一発KOという訳です。

《永の王オルムガンド》のエクシーズ召喚の条件はレベル9モンスター×2体以上なので、元々3素材で出していれば上記と同じ手順を踏み攻撃力が10400まで上昇します。

 

勿論、よほど手札やカードのめぐりあわせが良くないと1ターン中にすべての必要カードが出そろうことは無いのですが、重要なのはH-C クレイヴソリッシュ》の影響によりほぼ即死級のダメージが時間をかけずに狙えるようになったということです!

 

一撃は通るけど、返しのターンでものの見事にやり返されてしまうというケースを数多く経験した結果、ならばその一撃を重くすればよかろうということで今回H-C クレイヴソリッシュ》の採用に至ったわけです。

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倍加効果を発動するためのライフコストもかなり重いですが、このターンで決着をつけると腹を決め、渾身の一撃を通して自分が勝てると考えれば安いものです。

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(※通るとは言ってない)

 

そんなわけで、新たなカードの採用理由とその影響のまとめでございました。

 

方向性・レシピ

それでは諸々説明したうえで最後にこのデッキで行う動きを簡単に説明していきましょう!行う動きは大まかに3ステップ!

 

序盤:「ジェネレイド」の動きで相手の展開を抑える

中盤:ランク9モンスターを展開し主導権を握る

終盤:《永の王オルムガンド》等の攻撃で〆る

 

「ジェネレイド」の基本的な動きである《王の舞台》にアクセスし盤面を整える。

そして帰ってきたターンでレベル9モンスターを展開しランク9モンスターを立てて妨害を行ったり、制限カード達の応酬で相手のリズムを崩しながら盤面の主導権を握る。

最後にフィニッシャーであるエクシーズモンスターでとどめを刺す!

 

という流れを行えるよう組み直しました。

 

「《永の王オルムガンド》を強く使う!」というコンセプトはもちろんですが、直接攻撃を介さずとも《超融合》《サンダーボルト》で相手の盤面を更地にする…《禁じられた一滴》等で相手の攻撃力を下げてからの戦闘で相手のライフを削る…といったように、このデッキではその時その時の手札・場にある強力なカード達で柔軟に解決していくというもう一つのコンセプトがあります。

だからこそ決まったルートは初動の《王の舞台》に関わる展開以外には存在せず、強力なカード達を詰め込んだ枚数の多いデッキに仕上がっています(60枚)

それでは、以上の代表的な変更点を踏まえてデッキレシピをもう一度見ていきましょう!

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《原質の円環炉》で再利用したい強力な制限カード達やリソース回復を行う・ループを組むためのカード、さらには《H-C クレイヴソリッシュ》のエクシーズ召喚の条件である戦士族・レベル4モンスターなどを積極的に採用しています。

 

このデッキの初動の要である《王の舞台》へのアクセスできるカードも今となっては《王の影ロプトル》《ローンファイアブロッサム》《惑星探査機》《テラ・フォーミング》《盆回し》メタバース》《王の襲撃》それらの罠へつなげる《悪魔嬢リリス《トラップトリック》などとかなり多く、場魔法本体も込みだと上記のカードだけでも合計24枚になります。

もはや初動につながるカードだけでこれだけの枚数になろうとは・・・

 

このデッキは対戦や調整を通じて最大限詰め込む必要がないことが分かったので、上記のカードをフルセット採用ではないものの持ってるデッキの中でもかなり安心できるレベルの安定感を誇っています。

 

以上!デッキの概要でした!

 

あとがき

ここまで読んでいただき有難うございます!

 

今まではデッキを修正することがあっても数種類・数枚の変更など微調整がメインでしたが、今回はガラっと勝ち方を変えたり途中の展開やいらない動きを抜いて考えるなどしたので再構築(リビルド)に近い感覚で行いました。

 

「お気に入りのデッキ」や「長年使ってるデッキ」に対してはあまり大きな変更がやりにくいと思っていましたが、固定観念にとらわれないよう常にデッキを正しく観察することの重要性をあらためて感じましたね( ˇωˇ )

 

皆様もお気に入りのデッキや長く使っているデッキがあると思われますが、好きだからこそ勝ち方や動きが固定化されているということがあるかもしれません。

勿論、それは「しっかり練られた勝ち筋を実行できている」ことと同義なのでむしろ素晴らしいことでもあります。

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あくまで既存のデッキの内容に新たな動き使いたいカードを加える際にデッキを対応させる手段として「~の動きをやめてみる」というのが今回の様にうまくハマることもあるよ~というのが伝われば幸いです。

 

今回の記事ではカード1枚1枚の役割や採用理由まで解説が出来ませんでしたが、採用理由の質問なりいつでも受け付けています!

まだ日程など決まっておりませんが、デッキ紹介動画のようなものを撮りたいと考えているのでその際に今回の記事で伝えきれなかった部分のお話が出来ればいいかなと思います📹

 

それではまた次回の記事までごきげんよう👍

 

P.S.

今回のデッキの変遷は過去記事からも確認できます!
「変遷の経緯をより深く知りたいよ」という方はこちら見ていただければ幸いです☺

papiyondaken.hatenablog.com

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

【雑談】2021年の総決算

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ご挨拶

 

皆さんこんにちは・こんばんは!パピヨンでございます🐶

 

先日は遊戯王adventcalendar」(通称アドカレ)に参加して記事を書きました!
内容自体はふわっとした軽いものだったので直接お役立て出来ることは少なかったでしょうが、特に議論がしたかったわけでもなく私としては投稿して好きなもの語りができて出来て良かったなという気持ちでいっぱいです!

papiyondaken.hatenablog.com

 

さて、いよいよ本当に今年も終盤、クライマックスでございます。

今回の記事はタイトルにもあるように、今年を振り返る内容となります。

 

今年の総括

 

目標

実を言うと立てたことすら忘れていましたが、それも含めて目標がどのくらい深層意識に刻まれているか気になるところです。

さて今年の目標は何だったかなとツイートやブログを探したところ、今年1発目の記事にでかでかと目標が書いてありました。それがこちら…

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という訳で、オフ会の参加リモートデュエルをいっぱいするというのが今年の目標だったようです(忘れてましたが)

 

実際その目標に対して言えば文句なし100点満点のクリアと言って差し支えないでしょう!

 

さとっぴさん(https://twitter.com/str_pv?s=21主催のリモートデュエルオフ会「神風オフ」や福岡で行われたエクィテスさん(https://twitter.com/dragonetnature?s=21主催のオフ会である「ECG研究会」などで普段Twitterでの交流となっていた方々と沢山対戦・対面できましたし、頻度は少なかったもののちょくちょく空いた時間を利用して自分からYGOサーバー(後述)を利用しての対戦募集など今年に関して言えばやり残しや後悔といったものがほとんどありませんでした!

 

それでは目標とは別に今年がどんな1年だったか各分野ごとに見ていきましょう!

 

遊戯王

まずは今年のブログ関連の動きを見ていきましょうかね。

今年の投稿数は…今日の記事を含め全部で24記事でした!記事の内訳は下記の通りです

 

【内訳】

・デッキ紹介記事…14記事(デッキ案も含め14個)

・雑談記事…10記事(企画記事、オフ会感想、構築論やデッキのリメイクなど)

 

1年間、すなわち12ヶ月で24記事の投稿なので月2記事のペースは守って執筆出来ていたということになりますね!

百点満点とは言わないまでも記事の数自体には満足しております。

数だけで言えば結構書けた方かな?流石に去年の倍くらいは書いてるよな…(チラッ)

 

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微増じゃねぇか!

 

記事にしたデッキに関しては組んでからずっと使い続けているお気に入りのデッキがいくつかできたこと自体は嬉しかったですが、裁定関連のミスや何度も使えていない・納得のいかない内容も多かったので

 

「なんだかバタついてんな~…ちょっと落ち着かんかい」

 

と客観視の自我が終始ささやいていました。普段はのんびり屋だというのに遊戯王のこととなるとせっかちなところがあります。反省。来年は量より質を重視したいですね!

 

今年の私を支えてくれたデッキたちにあらためて感謝します。来年以降も頼むよ!

(すでに崩しているデッキがあるのは内緒)

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そして、デッキ紹介とは別に今年一番自分が納得できたというか書いてよかったな~と思った記事が我らがYGOサーバーの紹介を行ったこちらの記事です。

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

最初に記事内では「30人ほどが参加しています…」と言っていたのがどんどん増えていき、今となっては100人以上もの参加者の方がいます(2021年12月21日時点)

サーバーの雰囲気(風土)がとても良いので参加者の方が増えること自体は時間の問題だったと思いますが、この記事をきっかけに認知いただき直接私の方まで連絡してくださった方も少なくなかったので、サーバーの規模拡張に少しでも貢献できたのが嬉しかったですね!

 

※な、な、なんとサーバー内でBotが設置されたことでサーバー内の対戦募集をTwitterでも呼びかけることが可能になったそうです…管理者のSaotyさん(https://twitter.com/tindanglegle?s=20)様様ですね。ほとんど善意によるご対応、本当に有難いことです。

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私生活編

今年の3月にはかねてからお付き合いしていた彼女と入籍して晴れて家族となりましたが、色々あって来年3月に計画していた結婚式が延期になってしまいました。笑

 

「おのれ、Covid-19(コロナウィルス)…」

 

…まぁ許しといたる。来年も流行ったら強行突破させてもらうぞ。

というわけで年間通した貯金も相まって挙式まで金銭面のハードルがぐっと下がったので生活の細かいストレスや無駄を省くためにQOLを上げまくった1年でした。

 

春には共働きの互いの家事の負担を少しでもなくすべく自動掃除機ことルンバを…

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夏には「酒に強い夫婦が毎回チューハイとか買うのって結構な出費だよね」というわけで炭酸水増産機ことソーダストリームを…

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この冬には年末年始にお家でゆっくり過ごすためのニンテンドー64を…

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そして秋には小鳥さんをお迎えして毎日可愛い奥さんと可愛い鳥(娘)🐤に囲まれて過ごしていました。ハッピーが過ぎる。

 

つくづく自分は運が良い。

 


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ところがどっこいワクチン接種の副作用はめちゃくちゃ重かった💉

 

つくづく自分は運が悪い。

 

お金の無駄遣いは良くないですが、上記の内容を得た結果ストレスや悩みも特になく過ごせたと実感しておりますので必要な出費でしたね☺

 

 

仕事編

知らない方もいらっしゃると思いますが話せる範囲で言うと、実は私…塾講師兼その塾の校舎長みたいなことをしています。

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今年は校舎長(責任者)として色々試行錯誤な感じで数字を伸ばすための策を考えたりした年でした。上司には「コロナの状況もあった中よく頑張った」と言ってもらえたが、個人的には満足できない数字だったので来年以降は今年以上に爆発的に数字(塾生数)を伸ばせるようにしたいものですね。

でも数字を挙げたぶん適度にサボるスタイルは曲げられないぜ

 

そんなこんなで今年は自身に大きな不幸もなければ一切のストレスもなく趣味も満喫でき健康面でも困ったことも無かった比較的優良な1年でした。

 

とはいえ、やはり人間万事塞翁が馬

人生における幸不幸を含め何事も予見は出来ません。昨日まで元気だったのにいきなり倒れてしまうこともあるかもしれません。

宗教的な思想にはなりますが、悪いものを寄せ付けないために日頃から品行方正に生きて徳を積むことで1日1日を大事にするにつきますね。

 

 

来年の抱負

 

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鬼が笑っちゃいますね(笑)

来年の抱負としては…各分野でそれぞれ1つずつあげるなら

 

趣味の遊戯王についてはブログ記事、ひいてはデッキのクオリティを上げていきたいところです。

ここでいうクオリティを上げるとは「ミスが無い」「理想論で終わらない」「実践的な思考をする」という点で意識を高めたいところです。

年初に抱負を立てたわけではありませんが、今年(2021年)は記事に関しては定期的な投稿を目標にしていました。

記事をあげること自体が楽しかったので続けれてはいたものの、やはり締め切りに追われるような感覚では良い記事もデッキも出来ないなと痛感しました。

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途中からデッキを紹介するために記事を作るつもりが、記事を作るためにデッキを作るという良くないプロセスになっていたので本当に悪循環でした。動機自体は悪くないんですが、その分急いで細かい内容とかを確認せず組み上げたのが反省点です💦

デッキは作るという行為自体が楽しいと感じることが多いのですが、実際のデッキの個数も多くなると収拾がつかなくなるので、実際に対戦で使い続けることが出来る自身の代名詞になり得る納得のいくデッキを作り上げていきたいものです。

なので既存のデッキを修正したり、下記の様なデッキ案だけの紹介になったりする機会が多くなるのかな~とぼんやり考えています。

papiyondaken.hatenablog.com

前回の記事にしたコントロール奪取デッキしかり《七皇転生》を使ったヌメロンバーンだったり《ブルーアイズ・タイラントドラゴン》「クリフォート」を使ったデッキ…などなどデッキ案以上デッキ未満のものがいくつもあるので、それを完成させるのが当面の目標になりますな👍

 

 

私生活面では式を年内に控え、おそらく今年以上にバタつくことが予想されるので問題なく順調に計画的に結婚式を終えたいところ。

人生に関わる行事ですからね、最優先に設定していかなくては!

 

仕事は…まぁ成果を出すことに全力を注ぐことは一生変わらないですよね。

2回の転職を経て自分が選んだ条件も良くストレスもほとんどない職場なのできちんと「給与に見合う働きをしなくては!」と自らを常々戒めております。

数字を挙げた分、直接給与にも反映される良い査定を行ってくれるのでモチベーションも高く保てます。ありがとう弊社…

 

 

以上!そんな感じです!

 

 

来年は挙式関連のTO DOで多くの時間を使うことで趣味にあてる時間を多く確保できない可能性もありますが、限られた時間の中でしっかりめいっぱい満喫していきたいと思います!

今年仲良くしてもらった皆様、来年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

 

秋に挙式が無事に終われば時間も安定して取れると思いますので、大規模オフ会などで関西・関東にも出向いて皆さんと対戦したいものです。

 

あ、あと皆さんとご飯食べたり遊戯王以外の色んな話もしたいな

(強欲で強欲な男)

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それではあらためて良いお年を…

今年対戦なども含め交流・お付き合いいただいた皆さま、有難うございました!

また来年も宜しくお願いします👋

【デッキ(案)紹介】「3億円事件」編

 

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ご挨拶

 

こんにちは・こんばんは!パピヨンと申します🐶

アドカレも無事に自分の番を終えてほっと胸をなでおろしました☺

今週末には世間がなにかとうるさいクリスマスがやってきますが、先々週に博多に日帰りでイルミネーションも見てきたので主だった予定といえば日曜日に奥さんと呪術廻戦の映画を見に行くくらいでしょうか🎬

 

さて、今回はデッキ(案)の紹介です!

デッキ紹介でないのは単純に新規カードを利用する都合でまだ完成に至ってないからです(笑)

デッキでやりたいことや採用理由をつらつらと書きますので、長くなってしまいますが無理のない範囲でお付き合いいただければ幸いです!

 

やりたいこと

 

《地獄の傀儡魔人》《捕食計画》による相手モンスター強奪コンボ

 

皆さんはこの《地獄の傀儡魔人》というカードをご存じでしょうか?

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その効果はというと起動効果で手札1枚をコストとして捨てることでレベル3以下の相手モンスターのコントロールを全て奪うというもの。条件さえハマってしまえば対象を取らない効果という点でもめちゃくちゃ強い!…気がする

 

しかし驚くなかれ、恐ろしいのはこのカードの裁定である。

 

「自分の場に空いているモンスターゾーンよりも相手のモンスターの数が多い場合にはこの効果はどのように処理されるのだろう?」

と、ふと気になって尋ねたところ帰ってきたその答えに戦慄!

 

自分のモンスターゾーンの空き状況の都合上、相手から奪いきれなかったモンスターは破壊されるという実質除去も兼ね備えた面白い裁定です。

 

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コントロール奪取カードに触れてきた方にとっては既にご存知なのかもしれませんが、先日問い合わせて初めて知りました。

最悪発動できないかと思っていたところに願ってもいない棚ぼたです。

 

…しかし「機界騎士」「ドラグマ」「ベアルクティ」のように高レベルのモンスターも簡単に手札から特殊召喚できる昨今のカードプールにも関わらず、コントロールを奪う範囲がレベル3以下に限られる条件がかなりきつい。さてどうしたものか…

 

 

・・・・・・💡!!!

 

 

そうだ!相手モンスターのレベルを全部レベル3以下に変更しちゃおう!

 

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という訳で《捕食計画》と組み合わせました。

 

相手のレベルをまとめて変更できるカードはこれ以外にもいくつか候補がありますが、テーマ内のカードの為サーチしやすい点や属している「捕食植物」の他カードでも「捕食カウンター」を置くことによるレベル変更は可能なので、コンボパーツだけに頼らずとも安定的に立ち振る舞えそうだと思いこのカードの採用を決めました。

 

上記のコンボ達成を目標に相手から奪ったモンスターをその後どう活用するのかも併せて説明していきます!まずはデッキ(案)のレシピから!

 

デッキレシピ

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色々試行錯誤している様子が伝われば幸いです…

今回のデッキは大きく分けると序盤中盤終盤で下記の3ステップを踏むことが目的となります。


序盤

相手のエクシーズ・リンク召喚を妨害し、なるべくレベル持ちモンスターを相手に展開させる。

中盤

コンボによるコントロール奪取で相手の場を空にする

終盤

フィニッシャーの攻撃で〆る。

 

この手順を踏み、勝利することを目指します!

 

具体的な動き

 

●序盤

《魔界発現世行きデスガイド》による初動をこのデッキのメインの動き出し方に設定しています。

《魔界発現世行きデスガイド》1枚から《クリッター》とともに《彼岸の黒天使ケルビーニ》をリンク召喚しつつジェスター・コンフィ》をサーチ。《彼岸の黒天使ケルビーニ》の効果で彼岸下級モンスターなり《エッジインプ・シザー》を墓地に送りつ場に悪魔族を供給することで《ライトロード・ドミニオン・キュリオス》が出来上がるので後はそれ以外の手札のカードでどれだけ+α の動きが出来るかがカギになります。

 

+α の動きとは具体的には「彼岸」モンスターを追加で引き込めればランク3《DDD盤石王ダリウス》から《DDD赦俿王デス・マキナへと重ねてエクシーズ召喚できるので効果を無効化は出来なくとも相手のリンクモンスターやエクシーズモンスターを奪う手段を確保できます。

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●中盤

《捕食計画》等による”捕食カウンター”のばらまきを行い相手モンスターのレベルを変更しEXデッキの展開を狂わせながら《地獄の傀儡魔人》の準備を整えます。

このとき《捕食植物サンデウ・キンジープレデター・プライム・フュージョンで相手モンスターと融合召喚するなどして、先ほどの《DDD赦俿王デス・マキナのようにリンクモンスターやエクシーズモンスターを除去していきます。

 

●終盤

《地獄の傀儡魔人》の効果を起動して相手モンスターのコントロールを奪い、フィニッシャー候補たちの展開に利用してそのまま殴ってゲームエンド!

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自分の場のモンスターに乗っかっている捕食カウンターを利用できる点でも《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》をメインのアタッカーとして考えていますが、応用としてそれ以外のパターンだと《真血公ヴァンパイア》はエクシーズ召喚を行う際に相手から奪ったモンスターをレベル8として扱えるので《地獄の傀儡魔人》の効果で2体以上の相手モンスターを奪えればレベルを気にすることなく展開が可能です。

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エクシーズ素材を取り除いて発動できる墓地肥やし&モンスター特殊召喚効果もゲームエンドの安定感を高めてくれることでしょう。

もしコンボ成立時点で相手のライフが5000以内であればバックの警戒をせずとも他のカードの効果を受けない《L・G・D》をリンク召喚し安心して攻撃力5000の一撃で沈めます👊

 

奪って頭数を揃えて殴る!

 

とてつもなくシンプルではありますが、以上が大まかな流れです!

それでは各採用カードの役割をもう少しだけ深堀りしていきましょう!

 

各カードの役割

 

捕食植物の役割

《捕食計画》等で「捕食カウンター」をばら撒いて相手モンスターのレベルを下げることで《地獄の傀儡魔人》の効果適用範囲に落とし込むことが主な役割となります。

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他にも「捕食カウンター」を乗せた相手モンスターを《捕食植物サンデウ・キンジーの効果で融合素材とすることで擬似的な除去を行いながら、こちらの融合モンスターを展開していきます。

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「捕食カウンター」が乗っているモンスター(自分モンスターも含む)の打点分攻撃力が上がるので《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》もフィニッシャーとして申し分ない打点にすくすく育ちます🌱

《超融合》《閉ザサレシ世界ノ冥神》からもわかる通り、やはり素材を相手から調達するのはいつだって強い。

 

DDの役割

今回の軸になる《地獄の傀儡魔人》出力方法について色々と考えたんですが、レベル7で通常召喚するのはいささか重たいので、ペンデュラム召喚ならびに墓地からの蘇生で出力を目指します。

その中でペンデュラム召喚をするとなると《地獄の傀儡魔人》レベルが7なのでスケールは8以上のものと6以下のものを用意しなくてはなりません。

テーマに限定しない汎用性のある高いスケール持ちだと「メタルフォーゼ」「イグナイト」くらいかなとおもっていましたが…

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いました。これ以上ない最新の適役が。

 

そう、新規カードの登場により展開がより洗練された「DD」であれば高いスケール値を持つモンスターの中でもペンデュラム召喚を「DD」に限定していないものもいるので今回のデッキに噛み合うと思い採用に至りました!

 

今回の動きの上で肝である相手のエクシーズやリンクの展開抑止も《DDD赦俿王デス・マキナ》《DDヘッドハント》特許権の契約書類》の3枚で抑制できるのも好相性です。

また「DD」は悪魔族のテーマなので《地獄の傀儡魔人》を墓地から特殊召喚するための《デーモンの呼び声》のコストとして手札から捨てる悪魔族を確保しやすくなる意味でも採用しています。

 

デッキの概要としては以上です!

エクストラの説明は今後大幅に入れ替えが発生しうるので今回は省きます💦

 

まとめ

 

最後まで読んでいただき有難うございます!

今回は”コントロール奪取”に重きを置いたデッキを目指しました。

範囲が広く度々パワーバランスについて議論されがちな、いわゆるカジュアル界隈でも単体のカードパワーは年々上昇していく一方で当たり前のように効果破壊耐性が付いているようなカードも多く見受けられます。仮想敵がどんどん強くなっていきますね…

 

サンダー・ボルトの復帰を許されるのも納得です。これらの強力なカード達に満遍なく対応するのはなかなか難しいのでいっそのこと相手のデッキのパワーをまるっと活かしちゃおうというところを大きなテーマにして組みました。

 

出てしまったが最後…と諦めてしまいがちな相手に対し《地獄の傀儡魔人》対象を取らないコントロール奪取効果で抵抗します。拳で。

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恥ずかしながら現時点ではリンクやエクシーズの制圧系モンスターの展開をする前に抵抗する手段が薄い、コンボの成功率は全然高くないので、アイデアありきで完成度も低く決して「強い」とは言いにくいデッキになっています。

私自身何度も考え直していますが、先日バキューン決闘きくりくさん(https://twitter.com/ToremisuMisu?s=20)による大人気デッキ相談企画である「構築に効く理屈」にて取り扱いいただきました。

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きくりくさんも含め、放送での皆さんのコメントに感謝が絶えません。アドバイスを参考に改善の方向性が少しずつ見えてきそうなので、やりたいことをスムーズに叶えれるようにデッキの完成を目指します!

 

 

と思った矢先に来年発売の新弾にて「捕食」カードに大量の新規カードが収録されることが判明!!!

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しかも効果も捕食カウンターに関連する効果ばかりでなんともデッキにマッチしそうです☺!

 

新弾の発売後に真っ先に手元に組み上げたいデッキですので今回のデッキ案をもとにどういう形に行きつくのか私自身も楽しみにしています!

 

 

デッキ名は「3億円事件」です。

理由としては《捕食計画》計画という部分と《地獄の傀儡魔人》のごっそり相手のモンスターを強奪するというところから、歴史上完璧な計画でごっそり持ってかれた事件と言えば後にも先にもこれだろう…と。


あとは細かいところだと《トリフィオヴェルトゥム》三つ首である点「DDD」Dが3つという点「DDD」を使うのは赤羽社長だし3億くらい持ってるよね…というのを無理やりこじつけました。

 

今回のデッキ(案)が皆さんのデッキビルドやコンボのヒントに少しでも役立てば幸いです。それではまた次回の記事でお会いしましょう~!

 

 

次回予告

 

次回は年内に今年の振り返り記事を最後に投稿する予定です☺お楽しみに👍

好きなものの話をしよう【遊戯王AdventCalendar 15日目(夜)】

 

ご挨拶

 

初めましてのそうでない方もこんにちは・こんばんは!

今回の遊戯王AdventCalendar」にて15日目の夜を担当するパピヨンと申します🐶

パピヨンだけど、犬より猫派です。そして小鳥と一緒に暮らしています🐣<?

普段は実際に組んだデッキの紹介記事を中心に投稿しています。興味がございましたら、どうぞよしなに。

 

今回も「デッキ紹介」を行う予定でしたが、デッキの出来が納得いくレベルではないので今回は紹介せずまた機会をあらためて投稿しようと思います!

 

さて、私の話はそれくらいにして今回は記事紹介ツイートやタイトルからもお察しの通り刺身さん(https://twitter.com/YPsashimi?s=20の主催する遊戯王AdventCalendar」の企画記事となります。

詳細はこちらからご覧くださいませ。

 

sashimimihsas.hatenablog.com

 

去年までは見る側だったのですが、こうやって参加することができとても嬉しく思います!

今年はな、な、何と!昼夜に分かれ総勢50人による記事のリレー企画となりますので、構築論からデッキの紹介、環境への提言、遊戯王というコンテンツについての考察などなど多種多様な記事がまとめて楽しめる内容となっております。

 

\ お得じゃん!! /

 

Twitterから#遊戯王BN」「#遊戯王ACといったハッシュタグからもアクセスすることができますので、まとめて見たい方はお役立てください☺

※下記にカレンダーもまとめています。

adventar.org

adventar.org

 

また、本日の昼の部には友人のたいしょうさん(https://twitter.com/generaru128?s=20)の記事があがっていますので、そちらも併せてご確認いただければ幸いです!

note.com

 

オフ会についての主催するメリットや手順などわかりやすく解説いただいています🤗

実際にオフ会を主催して自身の遊戯王ライフを豊かにしているたいしょうさんならではの記事でとても面白かったです!

是非ともたいしょうさん主催のオフ会にも参加したいものですね✌

 

 

 

 

 

…さてそれでは本題に入りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

すきなものの話…しません?

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はい。

 

というわけで初日から本日までつつがなく内容が濃く有意義で多種多様な記事も見てきた皆さん、今回は綿あめくらい軽い記事なのでまずは一旦深く息を吐いて肩の力を抜きましょう。

 

そしてお手元にお酒なりおつまみなり用意して、大好きな音楽をかけながらリラックスしてください。週の半ばですからね。休息は必要です🍶🍷🍸🍹

 

アドカレ企画も中盤から終盤へ移ろうとしているこのタイミングで、私が皆さんにお伝えしたいのは私の好きなモンスターについてです!

 

 

 

私的えろうイケちょるモンスターベスト5

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今回は完全に独断と偏見で僕が好きなカードに対する思いのたけをつらつら書いていきます。

「なぜこんな記事を???」という理由については記事のあとがきにて答えてますので、恐れ入りますが最後までお付き合いのほど宜しくお願いします。

 

さてさて、私もデッキビルダーひいては一人のデュエリストのはしくれ…とてつもなく多くのカードに魅力を感じてしまっているので好きなカードを全部挙げたらきりが無い。

なので今回はぎゅぎゅっと範囲を絞ってえろうイケちょるモンスター…すなわちかっこいいモンスターカードのベスト5を紹介します。  

 

早速いきましょう!

今回はイラストの魅力も語りたいので、カードイラストの画像・テキスト込みの画像・思い入れ採用したデッキの順に紹介していきます(✌'ω' ✌)

 

 

 

第5位 

 

武神帝―スサノヲ

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「Wow!So cool !Samurai!!

と思わず叫びたくなるような雷撃⚡とともに颯爽登場してくる躍動感のあるイラストに心惹かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

個人的には「武神」というテーマの日本神話をモチーフとしている設定も大好きです。

自分の力でデッキから「武神」モンスター魔法はあかんのかい!)をサーチ or 墓地送り出来る他、相手モンスターに全体攻撃できる一騎当千の効果はオネスト《幻獣の角》との相性も良くめちゃくちゃ頼もしい!まさに切り札にもってこいの1枚です!

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「幻獣の角…?」という方のために

 

 

ここだけの話、実は海外版のプリシクは超安かった(過去形)

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上記にあげたカード以外にもランク4エクシーズモンスターという点でも多くのサポートを受けることが出来ますね。

個人的には《キャット・シャーク》とか《キャット・シャーク》とかを使って攻撃力を倍加させていました(笑)

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《武神帝-スサノヲ》を実際に使用したデッキがこちらになります。

papiyondaken.hatenablog.com

 

 

第4位 

 

古代の機械巨人(アンティーク・ギアゴーレム)

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機械族モンスター⚙️は遊戯王OCGの中でも数多くいますが、際立ってかっこいい

機械族って上級になればなるほど装甲がガン積みされたりゴツくなったりとすごく窮屈に感じるイラストのカードも多いのですが、このカードは頭部など丸みを帯びている部分もしっかりあるけど存在感のある歯車が非対称に肩口に組み込まれたり、かと思えばほっそりとした脚部が垣間見えるなど強さと弱さ強固さと儚さも同時に感じる個人的エモエモカードなのです。

4年前に遊戯王OCGを始めて最初に本格的に作ったデッキの切り札でした!

攻撃に特化した効果もとても魅力的で、ゆっくりと手をこちらに伸ばそうとするイラストの臨場感にハラハラしてしまいます。あぁ、つぶされちゃうかも…(ドキドキ

 

使用例として「古代の機械(アンティーク・ギア)」「デスピア」と組み合わせたこちらのデッキで採用しています!

papiyondaken.hatenablog.com

 

 

第3位 

 

アドヴェンデット・セイヴァー

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イラストのように振り返り視線を向けてくるシンプルかつかっこいい構図にうっとりですわ…

それでいて攻撃力は3000とかじゃなく軸となる儀式モンスターよりも低めに抑えられているのがかえって強キャラ感があり、とても良き。

相手へのステータスダウン効果はまるで腕にあるその刃が相手の力を奪っているかのようなイメージすら湧いてしまう。それは妖刀か何かですか?

復讐者の怨恨が効果ににじみ出ているのがなんともお洒落です。

ところでお顔のマスク?を見ているとグレンラガンの最終決戦を想起させますね😎

 

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実際に「ヴェンデット」を中心に構築しこのカードを採用したデッキがこちらです

papiyondaken.hatenablog.com

 

第2位 

 

裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)

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その名はジャッジメント・ドラグーン

もう1回言いますね。

 

Judgement  Dragon(ジャッジメントゥ・ドゥラゴン)

 

一番好きなドラゴンです。もう言葉にするのもおこがましくなる畏敬の念すら覚える存在。

自身以外を巻き込む超絶豪快な全体除去効果を放つ瞬間の快感は何物にも代えがたいですね。地味に発動回数は縛られていないので「一度だけ破壊されない」タイプのカードである《オレイカルコスの結界》だってぶち破ります。

 

あ、僕の場はたまたま横にいた《宵星の機神ディンギルス》の素材抜いて守りますね(*^^*)ニカッ

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違う!ディンギルスが勝手に……!!!

 

 

実際に採用しているデッキは…ないのである(崩した)

早くきちんと形にしてあげたい。。。

 

 

 

いよいよおおとり!そして栄えある第1位は~…    

 

 

 

ダララララララララ~…ダダンッ!

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第1位 

 

天空勇士ネオパーシアス

 

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これはもう今後何が起こっても不動の1位です。

天使族特有の神々しいデザインに加えて《天空の聖域》が存在する場合にライフを上回ってるだけ攻撃力を上げるスーパーパンプアップ効果守備貫通ダメージという戦闘面の隙のなさ、そしてダメージを与えた時のドロー効果

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そしてそれらの効果をぎゅっと納めてるテキストの窮屈感…すべてが良い…

初めて目にした時からその形容しがたい魅力にひかれ常に最上位に君臨していました。

 

一度このカードを切り札としたデッキを構築した際には、後先考えず《ユニオン・キャリアー》を利用して《ZWー阿修羅副腕》装備することで全体攻撃を付与しその破壊力を上げるということを優先的にしていました。笑

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その時のアドレナリンはマックスで脳内では(勝手に)処刑用BGMが流れています。

 

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まぁ思いっきりアカウント画像ブログのイメージに使っているので普段交流のある方には予想できた方も多いかもしれませんね。

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実際に採用しているデッキが…これまた無いのです(崩した)

 

 

以上!

 

 

「独断と偏見による私のパッションを前面に押し出した遊戯王私的えろうイケちょるモンスターベスト5」でした!!(オタク特有の早口)

 

 

あとがき

 

というわけで、読んでいただき有難うございます。

「記事の内容これだけ??」

と思われた方も多いかもしれませんね。

 

ええ、ほとんどこれだけです。

でも満足です。やはり自分の好きなものの話は気分が高揚しますね…

 

では何故今回こんな記事を書いたかというと、好きなものを伝えたいという気持ち以上に

「好きなものを語る皆さんが見たいから」


というひどく独善的な理由です。

 

これは決して共感を強いる話ではないんですが(重要)

 

私は「嫌い」「気持ち悪い」等といったマイナスな気持ちを表す言葉をあまり使わないようにしています。

だって聞いても言っても良いことに繋がることが皆無だし言うだけ面倒になる可能性しかないワードなので「わざわざ口に出して言ったり書き起こす意味なくない?」っていつも思ってしまいます。

 

 

「〇〇ってテーマ、クソだわ~」

「あのカード嫌いだわ~」

「この〇〇って人…気持ち悪い。(自主規制)ばいいのに」

 

例えばこれらの音声を聞いて…文面を見て…テンションが上がる人いますか?

見てしまったら当事者でなくとも、ほんの少しでもいやな気分になってしまいませんか?

全く気にも留めないという方もいらっしゃるかと思いますが、それも込みで少なくともプラスに転じることは無いかなと…確証はないですが多数派だと信じたいです。

僕は書いてるだけでちょっぴりモヤついてきました💦

 

 

ですが「好き」を前面に出した内容を見たらどう思うでしょう?

 

「ここのパンケーキめっちゃ美味しいから好き!」

「このカップリングやばすぎ…尊い!!」

「この作品めっちゃ面白い!!アツい!!」

「このカード(テーマ)ま~~じでかっこよすぎる!!」

 

…などなど

 

自分には直接関係が無いとしても、その方と遺恨が無い限りは嫌な気分には転じにくいかと思います。

むしろ「なんでこれが好きなんだろう」という興味すら湧いてくるかもしれません。

それこそ今回の記事のサムネイルにも利用している「人志松本の好きなものの話」という企画は各々が好きなものをプレゼンするという趣旨だったので人志松本の○○な話の中でもめちゃくちゃ好きな企画でした。

DVDにもなっていますのでお家時間のお供に是非!

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こういった皆さんの「好き」を前面に押し出した内容の記事、記事にしなくともその思いのたけがもっと気軽に飛び交って欲しいな~・普段交流している皆さんを対戦などを通じて以外の部分で遊戯王についてもそれ以外のことについてももっと深く知りたいな~と思い今回はこのような記事を書きました。

 

 

人間であろうと物であろうとマイナスな感情や視点から考えがスタートしてしまうと、どうもそこから良い方向には拡張しにくいような気がしています。

 

実際に「好き」なことや「何かを好きであること」ものごとへの理解や探求を行う上でも有意義に働くと私は思っています。

 

例えば1枚のカードないし1つのテーマにすごく造詣が深い方がいたとして、まったく名前も違う新規カードの情報がやってきた時に「これは〇〇(好きなテーマ)新規だ!」とおっしゃっているところを見かける機会があります。

その中で「一見そうは思えないけど…?」と思っていてもその人のデッキや考えを紐解いていくと「あ!そういう使い方が出来るからか!なるほど!」と毎回その思考回路に衝撃を受けています。

 

きっと「好き」であることはその道を深く切り開くことに繋がりやすいのだ。

 

そして道を切り開く過程で、道端に転がる思わぬ収穫という形で他のカードとのシナジー新たな「好き」の種に巡り合えるのではないでしょうか。

 

「No.」が好きな延長でエクシーズモンスターに詳しくなったり、日本神話が好きだから「武神」「スピリット」「機巧」といった遊戯王OCGのテーマに愛着が湧いたり、「〇〇さんが使ってたから使いたくなった」等の理由でこれまで目を向けてこなかったカードに触れるきっかけとなるなど、思わぬ収穫は人それぞれでしょう。

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ここまで話したことはある意味当たり前と言えば当たり前なのですが、シンプルな

「〇〇が好き!」

という内容はデッキ紹介や構築論よりもハードルが低い、むしろ自分の気持ちを思いのまま書けるといった点でもとっつきやすく思えますが、思いのほか見る機会が少ないようにも感じます。

 

私の周りにも「好き」を主張してくれる方は多くいらっしゃいますが、

正直もっともっと知りたい。

まだまだ皆さんにはご自身の口から語られていない「好き」なものがあるのではないでしょうか?

 

長々とお話しましたが、最後に今一度タイトルコールです。

 

好きなものの話をしよう

 

ぜひぜひ沢山の「好き」を語っちゃってくださいな!👋

 

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あ、そこまで語らなくて大丈夫ですよ

 

 

あとがきが本文よりも長くなったような気がしますが、これにて閉幕。

ご清聴ありがとうございました!!

 

 

明日はしろみそさん(https://twitter.com/RokubunoMon?s=20)の記事が登場します!

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この部分を見るだけでもすさまじい熱量を感じます☺楽しみですね!

 

note.com

【デッキ紹介】㉔「累累(かさねがさね)」編

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ご挨拶

初めましての人もそうでない人もこんにちは!こんばんは!パピヨンです🐶

先日、人生初めて「つなぎ」を購入しました。

ず~っと…一度やってみたいと思っていたファッションでしたが、なかなか手が出るタイミングが無かったのですが、先日思い切って購入!

思いのほかしっくりきたのでお気に入りの紺のパーカーと合わせてのコンビでの活躍となりそうです✨

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よほど嬉しかったんでしょうね…普段の倍以上口角が上がっています(当社比)

 

お洋服の話は以上にして、今回も新デッキの紹介です!

早速コンセプト(やりたいこと)からさっそくいきましょう!

 

やりたいこと

 

《ドドドガッサー》の効果を繰り返し利用したい!

 

皆さんはこちらのカードをご存じでしょうか?

その名は《ドドドガッサー》

「ズババ」「ガガガ」「ドドド」「ゴゴゴ」「オノマト」テーマ内は遊戯王ゼアル」主人公の切り札である《No.39 希望皇ホープを中心としたエクシーズ召喚サポートが中心のイメージが強い中、レベル8の上級モンスターです。

私は遊戯王ゼアル」のアニメをリアルタイムで視聴したことはなく、召喚口上や有名なシーンだけ部分的に知っている状態だったので「ドドド」等を含めた九十九遊馬の使うカード達はエクシーズやレベル変更効果持ちがほとんどだろうと勝手に解釈していました。まさかこんなカードがあろうとは。

 

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※デッキを構築した時点(今月頭)ではマイナーカードと勝手に分類していましたが、私の大好きなYouTubeチャンネルの一つである「ミソのデュエルのミソ」チャンネルさんの動画でも登場したことで一気に認知されたのではないでしょうか?

(※掲載許可をいただきありがとうございます)

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肝心の効果はというと、反転召喚した場合、自身の攻撃力が3500ポイントアップする自己強化効果とリバースした時に場の表側表示のモンスターを2体まで破壊できる除去効果となっています。思わず二度見しちゃいましたよね、効果が面白すぎて👀

裏から表になった瞬間、除去効果を飛ばす効果はさながら自分の懐に入ってきた相手を切りつける居合い切りのようでカッコいいなと思いました(脳内イメージ添付)

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注意点としては反転召喚した場合は両方の効果を使えるが、裏側表示の状態で攻撃された場合のリバースなど単純な表示形式変更の際は除去効果のみの発動となる点でしょうか。そして何よりタイミングを逃しがちな「~時、できる」の絶妙な弱さですかね…

なので相手のカード(効果)の発動にチェーンして裏側からリバースするとタイミングを逃してしまい何も発動しないという点が弱点となります。

なるべく相手のスタンバイフェイズエンドフェイズメイン終了時などを狙ってリバースさせるカードを発動していくというのが有効な手段になるでしょう。

 

 

しかも圧倒的安価。仮にもウルトラカードなのに。こういうカード達を軸にしたデッキをもっと作りたいものである。

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さらに効果に名称・ターン1の記載(縛り)もないので、そうとくれば考えることは一つ。

この《ドドドガッサー》リバース時の効果を相手ターン中に能動的に発動させたり、相手ターン中にまた裏側にして自分のターンに反転召喚を行うなどテンポ良く何度も発動させるという攻防一体の動きを目指します。

先ほどもお伝えしたようにタイミングは選ぶ必要があるんですがね。。。

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主役はこのカードで間違いないのですが、先行1ターン目に呼び出してセットした状態で構える。というのはかなり難易度が高いので、具体的には”とある強力なモンスター”の横で《ドドドガッサー》が効果を発揮して相手を追い詰めていく盤面の完成をイメージしています。

 

それではレシピを見ていきましょう!

 

デッキレシピ

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(※こちらのデッキは右下のボタンからいつでも確認可能です)

やりたいことを実現する上で《星遺物の傀儡》《ジャンクスリープ》といった表示形式の変更をサポートするカードに加え「オノマト」関連のカード《希望の記憶》《ナンバーズ・プロテクト》《ナンバーズ・ウォール》のような「No.」をサポートするカードを採用しています。

私が今まで組んできたデッキの中でも初動の安定感があるデッキになるので展開方法と併せて各カードの役割を説明していきます!

 

各カードの役割

 

オノマトの役割

「ズババ」「ガガガ」「ドドド」「ゴゴゴ」で形成されているテーマ群で今回のデッキの展開を左右するカード達です。

詳しい展開方法は画像(文字)で説明しますが《オノマト選択》+手札コスト1枚から《聖騎士の追想ゾルデ》を経由しつつ《FNo.0 未来龍皇ホープを立てれるなどその展開力は多くの遊戯王テーマ内でも上位に位置すると言っても過言ではありません。

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テーマ内には今回使いたい《ドドドガッサー》サーチするカード、手札から特殊召喚(しかも裏側で)できるカードもあるのでその兼ね合いもあり文句なしの採用となっています。

《ドドドガッサー》は現状1枚しか入れてないですが、テーマ内のサーチに加えて展開途中で経由できる《聖騎士の追想ゾルデ》の存在もあり、思いの外早い段階で手札に加わります。

なので初動で《FNo.0 未来龍皇ホープを立てつつ相手の動きを抑えながら《聖騎士の追想ゾルデ》等で手札に加えておいた《ドドドガッサー》を場に準備していくという動きをデッキの大まかな流れとしています。

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《ドドドガッサー》の出力方法は下図の通り。

サーチ等も手厚くデッキを圧縮するスピードが速いデッキなので下記のいずれかのカードを引けるだろうという想定で動きます。

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昨今、さも当然のようについている”除外効果”を持つカードに備え《早すぎた帰還》を1枚採用していますが、2度目の除外などで《ドドドガッサー》が機能しなくなったとしても他の勝ち筋としてエクシーズモンスターによるビートダウンを行う意味でも「オノマト」カード達は非常に便利です。

デッキに採用しているほとんどのカードはホープストラクだけで揃いました。圧倒的感謝。

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ドラグマの役割 

今回《ドドドガッサー》の表示形式を変更するカードとして《星遺物の傀儡》を採用しているのですが、その効果を余すところ無くふんだんに利用するためには自分の墓地にクローラーモンスターの存在が不可欠です。

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クローラー自体はテーマ内のカードを多く採用してしぶとく戦える良テーマなのですが、今回のデッキに組み込むとなるとレベルが合わずに喧嘩してしまうところやそれに伴って初動の速度を著しく落としてしまうので、メインデッキには一切採用せずエクストラデッキから墓地に落とそうという結論に致しました。

 

となれば後はお察しの通りエクストラデッキから直接墓地に送るとなれば真っ先に候補に上がりがちな《教導の大神祇官の効果でクローラーモンスターを墓地に落としていこうという魂胆です。

その際にリンクモンスターである《エクスクローラークオリアーク》シンクロモンスター《PSYフレームロードΩ》の2枚を墓地に落とせば、両方ともエクストラデッキへの帰還を行えるので、何度も《教導の大神祇官の効果を発動できると考えました。

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※これ、出来ませんでした。テキストだけで行けそうな気配がしますが、そもそもEXデッキのモンスターをコストとしてデッキには戻せないらしいです。

構築は記事の内容から変えておきます。ここまで読んでいただき有難うございました。

 

 

「ドラグマ」《教導の大神祇官を手早く持ってくるためが一番の採用理由ですが、万が一展開途中でレベル4モンスターが足りない時には《教導の聖女エクレシア》のサーチ効果を使わずに特殊召喚だけしてランク4のエクシーズ素材としての活用も見込めます。

あとは完全に上振れとしてあまり実現できる期待はせずに割り切っている動きなのですが《凶導の白聖骸》による打点の増強相手エクストラデッキの破壊が出来たらエクストラデッキによる解決策を削り《ドドドガッサー》の破壊力が増すと思い採用しました。

《無限起動要塞メガトンゲイル》効果を受けないだけで強化するための参照値として対象には取れるのでこういったコンボも可能です。

(※公式に裁定確認済)

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その他カードの役割

・星遺物関連のカード

→基本的に《星遺物の傀儡》のサーチにつなげるために採用。各自の通常召喚している状態で使える追加効果は使えれば儲けもんくらいに考えてます。

 

エクストラについて

①《エクスクローラークオリアーク》

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《教導の大神祇官で落とすクローラーカードです。正規召喚は不可能。《星遺物の傀儡》の効果でエクストラデッキに戻しては再び《教導の大神祇官で落とすという動きが理想です。イラストの禍々しさがかっこいい。

②《聖騎士の追想ゾルデ》

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《オノマト選択》1枚から始まる展開を支えてもらうために必須。効果を使った後は基本棒立ちですが《希望皇アストラル・ホープの効果発動コストや「星遺物」モンスターならびに《ドドドガッサー》アドバンス召喚やセットの際の生贄として活用できれば御の字です。

③《無限起動要塞メガトンゲイル》

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→エクシーズモンスターの大量展開が見込めるデッキなので採用。変わった使い方で言えば《凶導の白聖骸》儀式召喚成功時の効果でこのカードの攻撃力分(4000)他のモンスターの打点をあげることも出来るのが嬉しいですね(運良く互いの出力タイミングが合った時に限られますが)

④《PSYフレームロード・Ω》

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《教導の大神祇官の効果でエクストラデッキから直接墓地に送り勝手に帰ってくるカード。このカードが墓地の他のカードも戻してくれるので、デッキに1枚しか積んでないカードの後々の回収が見込めます。

⑤《No.60刻不知のデュガレス》

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→困ったときに頼りになるおじさん。ドローに蘇生、攻撃力の倍加など幅広い効果を持つのでいざというときに便利に使える1枚です。

また後でも触れますが《CX 冀望皇バリアン》で効果をコピーするのも一興。

⑥《御影志士》

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→今回の役割は《ドドドドワーフ - GG(ゴゴゴ・グローブ)》のサーチとその後に《FNo.0 未来皇ホープ》のエクシーズ素材となること。

「どうせ天獄の王》だろ…」という相手の予想を外していきます。

⑦《キングレムリン

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→今回の役割は《ジェントルーパー》のサーチとその後に《FNo.0 未来皇ホープ》のエクシーズ素材となること。

「どうせ「溟界」だろ…」という相手の予想を外していきます。

⑧《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》

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→後述の《No.93 希望皇ホープ・カイザー》で特殊召喚できる中でもステータス面で上位に立つモンスター。多くのデメリット効果を有するモンスターですが、効果が無効化されているので地味にアタッカーとしても優秀。

⑨《CNo.104仮面魔踏士アンブラル》

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→《No.93 希望皇ホープ・カイザー》の効果で特殊召喚されたら次のターンに《CX 冀望皇バリアン》の下敷きとなります。他のオーバーハンドレッドと比べての採用理由は攻撃力が高かったため。

⑩《CX 冀望皇バリアン》

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「CNo.101~107」の上に重ねて特殊召喚できることに加え、墓地の「No.」の効果と名前のコピーも可能です。

《HRUM - ユートピア・フォース》の効果で《No.93 希望皇ホープ・カイザー》を呼び出す都合上、カイザーの効果で特殊召喚された《CNo.104仮面魔踏士アンブラル》にはエクシーズ素材が一つ入れることができるので、重ねてエクシーズ召喚した後で素材2つを要求する《No.60刻不知のデュガレス》の効果もコピーが可能です。

⑪《No.39 希望皇ホープ

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《ZS - 昇華賢者》の効果で《HRUM - ユートピア・フォース》をサーチしながら《No.93 希望皇ホープ・カイザー》へのハイパーランクアップに必要。状況によってはそのまま《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》まで繋げる道もあります。

⑫《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》

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遊戯王界屈指の指定暴力団「希望組」の親玉。《No.39 希望皇ホープもしくは「ホープ」名称をコピーした《CX 冀望皇バリアン》の上に重ねてエクシーズしよう!

ちなみに海外版の金の字レアであるGLR(ゴールド・レター・レア)だとすこぶる安い。

⑬《No.93 希望皇ホープ・カイザー》

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→今回のデッキでは正規召喚も出来なくはないが《HRUM - ユートピア・フォース》によるランクアップで出力します。その後の特殊召喚が出来ないもののエクストラデッキから「No.」を複数体出力するのはやはり強力。《ナンバーズ・ウォール》があれば全員に破壊耐性が付与され強固な壁を築けます。

効果を何度も使うことが目的ではないので、自分のターンが返ってきたら《無限起動要塞メガトンゲイル》のリンク素材として使われます。

 

⑭《FNo.0 未来皇ホープ

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→初動の展開で《FNo.0 未来龍皇ホープに繋げるため中継地点です。

実際に効果発動の為にエクシーズ素材として墓地に送られた後にも仕事があり《CX 冀望皇バリアン》の効果コピー対象や《教導の大神祇官特殊召喚条件として利用されます。

⑮《FNo.0 未来龍皇ホープ

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→少し前まで使うことを忌避していました。だって強すぎるもの…

ですが今回のデッキではとてもではないですが、このカードのような強力な後ろ盾がないとコンボの実現性も含めてデッキとしての完成度が大きく損なわれてしまうと感じました。

これに関しては最終的に強いカードに頼ってしまう私の構築力不足が原因ですが《捕食植物ヴェルテ・アナコンダの様に使って魅力や別の活用方法を見出すことを目標に、まずはこの形でデッキとして使っていこうと思います。

 

以上でデッキの解説は終了!まとめに入ります!

 

まとめ

 

毎度のことながら、文字数の多い記事を最後まで読んでいただき有難うございました!

少し前の記事でも触れましたが、私は遊戯王の数多ある戦い方や動きの中でも「リバース」が大の苦手です。

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《人喰い虫》の頃などから相手に割ってもらうのを待つか自分のターンまで頑張って生き残らせるというのがせっかちな自分の性格に合わなかったんでしょうね(笑)

しかし裏から表・表から裏という風に能動的に表示形式を変更できるカードも増えたので、いざリバースや反転召喚に関する様々カードの効果を調べていくと今回の様に面白いカードに出会うことができました。

 

デッキ名は「累累(かさねがさね)」です。

今回軸として据えた《ドドドガッサー》「三度笠」がその名前の由来と言われています。

「三度笠」とは顔をおおうほど深く作られた菅笠のことで、三度飛脚という江戸・京都・大坂の三ヶ所を毎月三度ずつ往復していた飛脚が主に用いていたことからその名が付いたとされています。「ド」が3つで「ドドド」なのも「三度」とかけているのでしょうね(※ここまでWikiからの引用)

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それに加えて、エクシーズ召喚は2体(以上)のモンスターの力を”重ねて”活躍するほか《未来龍皇ホープ《CX 冀望皇バリアン》のように上に特定のカードの上に”重ねて”場に呼び出せるモンスターの存在、また《星遺物の傀儡》《ジャンクスリープ》等で《ドドドガッサー》のリバース効果を”重ねて”何度も発動させるということなどから、重ねるという部分を強調したくて「かさねがさね」という言葉で表現しました。

 

このままひらがな表記でも良かったんですが、心の中の中学2年生が出てきたので一文字で「かさね」と読む漢字の「累」に書き換えています。

「死屍累々」のように「累々(累累)」という言葉にも重なり合う様子という意味があるので上手く意味が合ってくれたように感じます。

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実写映画化までされた同名の漫画作品も有名なので知っている方も多いかもしれませんね。

 

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今回の記事で紹介した内容やギミックの一部がほんのちょびっとでも皆さんのデッキ構築のヒントになったり役立てば幸いです( 'ω' )و

デッキや記事に対してのご意見などございましたら、お伝えいただけると非常に嬉しいです!

 

次回予告

サムネはまだ仕上げておりませんが、次回もデッキ紹介記事です。

今月中の投稿を目指して頑張ります!

それでは、次回の記事でまたお会いしましょう👍

【雑談】私のデッキ名の決め方について

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ご挨拶

初めましての方もそうでない方もこんにちは!こんばんは!

しがないデッキビルダーのパピヨンと申します🐶

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ふざけた仮面をつけながら猪狩守の球をHRにしてしまうハイパー野球人は別人です。

野球部だったという点で共通点はありますが…

 

先日はデッキ紹介後のビフォーアフターを再び記事にしましたが、今回もデッキ紹介ではなくちょっと趣向を変えてデッキ名についてのお話していこうと思います!

 

 

デッキ名について

周りを見回しても自ら作り上げたオリジナルのデッキに対してこだわったり悩みながら名前を付ける方は非常に多いかと思います。

その付け方は様々で、考える時間や熱量も人それぞれでしょう。

色々考えながらデッキ名をつけることは非常に愛のある行為だと私は思いますが、時間をかけずに名前を付けないことが悪いことだとは一切思っておりません(声を大にして言いたい)

 

お洒落かどうかなんて他者評価によるところなので「これをやったからいい名前になる!」という明確な答えも特にないでしょう。

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私もかれこれ20個弱のデッキをこれまで記事で紹介していますが、ブログ記事で紹介していないものを含めるともう20個程あります。

実物はなく公開もしていないデータだけの内容ですが、それら全てにも名前がついています。

 

私はデッキ名とはいわば相棒となるパーティのポケモン達や自分が描いた絵画・作品に名前をつけるようなものだと思っていて、自分が好きでつけたのであれば他人から善し・悪しをとやかく言われる筋合いもなければ正解も不正解もないのです。

 

そう、極論なんだっていいのである。

 

ただ、そうなるとこの話はここで終わってしまいますので、今回は私が実際にデッキの名前をつける時の手順を紹介していこうと思います!

有難いことに「デッキ名が好きです」と言っていただいたことがあるので、今回は調子に乗って自分なりのデッキ名のネーミングにおける「 How to 」を書き連ねていきます。

 

あくまで一つの考え方でしかないので「共感できない」「参考にならない」部分も多々あるかと思われます。

決して考えを押し付ける内容ではございませんので、その上でお進み下さい。

 

デッキ名の魅力

さてさてデッキのネーミングについてですが、まずはデッキ名の魅力について少し語ります。

デッキビルダー1人1人の個性やこだわり、その人が好きなもの、構築した人自身の考えや経験、知識等がやんわり現れるものとして私はデッキ名に魅力を感じています。

 

それは実際にデッキの核になるカードだったり、コンボだったり、デッキ名の由来となった自分がかっこいいと思う言葉だったり様々でしょう。

 

私自身、日々他の人が作ったデッキの名前を見て

「どうしてその名前をつけたんですか?」

と聞きたい人が山ほどいます (好奇心で)

 

実際にデッキ紹介記事などで解説されている方もいらっしゃいますが、されてない方には対戦等の機会があれば是非とも聞きたいものです。

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デッキを知りデッキ名からその人を構成しているものの一部を垣間見る

自分の頭の中の辞書にない言葉などから新たな知見を得る

 

そういったことが私はとても好きなのでデッキの内容はもちろん、他者のデッキ名はその次に気になってしまいます。

「何がきっかけでそういう言葉を知ってるんだろう」

「どうしてその言葉をチョイスしたんだろう」

等に関する探求欲が尽きません。

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ことわざや慣用句、四字熟語を使ったデッキ名なら…

「へぇ~、そんな言葉があるんだ」

映画や小説などの作品タイトルのパロディのデッキ名なら…

「その(映画 / 小説)知らないな~今度(見て / 読んで)みようかな」

史実に基づいた内容を絡めたデッキ名なら…

「ほぇ~…また一つ賢くなっちゃったよ」

 

といったようにデッキ名一つから遊戯王に限らず知識や情報を得るきっかけを感じるというのがデッキ名の魅力の一つではないでしょうか?

 

なので私は自分がつけるデッキ名には少なからずデッキ名の由来となった知識の紹介(おしつけ)をしたいという気持ちが小さじ一杯ほど乗っかってます。

皆さんをほんの少し「へぇ〜」と言わせたい非常にちっぽけな野望です。笑

 

私のデッキ命名手順

長々とお待たせしました!

上記の内容を経て実際に私がデッキ名をつけるときの手順として下記の3ステップを実践していきます!

 

①デッキの軸となる情報を切り取ろう

②題材(元ネタ)を探そう

③文字って命名しよう

 

以上3点です。伝わりにくい点もあると思いますので、それぞれ説明していきます!

 

①デッキの軸となる情報を切り取ろう

→皆さんの持つデッキには必ず主役となるエースモンスターあるいはデッキを支えるギミック、デッキを組むきっかけとなったカードが存在していることでしょう。

そういったデッキの軸となるカードの情報(カード名やモチーフなど)を切り取り別の言葉で言い換えることでデッキ名としての選択肢を広げていきます。

この時の言い換えというのは直接カード名を言い換えてもよいですし、効果や場への影響を別の言葉で言い表すなどのやり方があります。

 

例えばコントロール奪取効果を持つカードが主役なら”奪う”という要素を発展させて「強奪」「略奪」「泥棒」「盗人」「吸収」「コピー」「ものまね」なんて言葉への言い換えも出来そうですね。

 

実際に私が触っている例ですと…

現在《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》を使ったデッキを構築しているのですが、軸となるこのカードのタイラントという単語自体が”暴君”という意味を持つので「”暴君”という単語(要素)を絡めたデッキ名にしよう!」という風にまずはデッキ名に使いたい単語(要素)を抽出します。

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②題材(元ネタ)を探そう

→私の場合、大半のデッキ名は造語ではなく参考にした題材(元ネタ)が存在しています。

慣用句やことわざ、小説のタイトルや漫画作品内に登場する内容など情報源は様々です。

①で切り取ったデッキ名で使いたい単語(要素)を踏まえて、その言葉と紐付けが出来る情報を探していきます。

 

先程の例に沿って解説すると…

「”暴君”という言葉が入った作品や言葉、歴史上で当てはまる人物やエピソードはないかな〜?」

と自分の脳内から知識を絞り出します。

そして今回の場合、辿り着いたのは恋愛暴君という漫画作品です。

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語感(言いやすさ)や文字数もちょうどよいと感じたため、これを題材にしていきます。

①でデッキ名に使いたい単語(要素)を抽出して、②で名前の構成のおおまかな外枠(骨格)を決めるようなイメージです。

ここまでやると「〇〇暴君」や「恋愛暴君の○○」等、デッキ名の方向性が決まっていきます。

 

③文字ろう!

→①でデッキの情報を切り取り②で題材(元ネタ)を設定しました。

それでは次は最終工程。実際に今までの要素をデッキ名に昇華させる作業です。

私の場合は題材とした作品名の一部を文字って、あるいは題材を複数足し合わせることでデッキの内容とイメージが合致するように調整していきます。

この時、文字っても題材の語感からかけ離れないように単語の母音を揃えると同じ韻が踏めるのでデッキ名にしたときの微妙な違和感を削ぎ落としてくれます。

母音検索というツールを使えば手間もかからず同じ韻を踏んだ言葉が見つかるので、かなり使い勝手が良いです☺

kujirahand.com

 

引き続き、件のデッキを例にすると…

このデッキは罠カードの効果を受けずに戦闘後に墓地から罠カードをセットする《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の特徴を利用して相手ターン中にだけ《機殻の再星》を発動し無効効果を適用しようというコントロールデッキなので「自分だけいい思いをする」「自分だけに優しい」「相手にだけ厳しい」みたいなことが伝わるデッキ名に仕上げたいなと考えました。

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※この記事を投稿した時点での草案です。現在鋭意修正・製作中

 

タイラントから「暴君」という要素を切り取り恋愛暴君という題材を設定し、その題材を文字っていくので「恋愛」と同じ母音の組み合わせで「え・ん・あ・い」の音になる単語を探していくと~…

「偏愛」というまさにちょうど良い単語があるじゃないですか!

 

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相手は《機殻の再星》の制約を受けてしまうとモンスターの展開がかなり抑え込まれますが、私のターン中には《機殻の再星》を墓地に送ることでその制約を受けない。しかしその後の戦闘を経て《機殻の再星》を再セットするので、また相手ターンには手厳しい状態になってもらう。

 

すなわち私(自分)だけ暴君に偏って愛されている!まさに偏愛!

 

…という訳でこのデッキは「偏愛暴君」というデッキ名になりました㊗

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…といった具合で、以上がデッキ名をつけるときの私なりの手順となります。

題材とする作品などは言い方はとても悪いですが、くさっても世に流通している商品達なので語感の良さ・ネーミングセンスの土台が保証されているものがほとんどです。

なのでパロディやオマージュ、文字るなどの手段を用いることでデッキ名が言いやすく覚えやすい内容にまとまりやすいのが特に良いところです。

今回は漫画作品を例に説明しましたが、題材は自由に考えるほどデッキ名も似た構成が減ってきてより一層愛着もわくことでしょう。

 

デッキ名については私もいろんなつけ方をしてきたので今までの全デッキに今回紹介したルールが当てはまるわけではないですが、最近は特にこのやり方で行うことが多いです。

 

後は、やり方以外で意識してるポイントして1点だけ。

私が特に気に入っている自分のデッキについてはその名前を皆さんに覚えてほしいと思っているので難しくて読むのにひと手間かかるかつ馴染みのない単語をできる限り使わないということを注意しています。

 

長すぎる英文難読漢字の集合体、発音がしにくい言葉や単語は極力使わないなど徹底しています。

ちなみに世界で一番長い英単語は

supercalifragilisticexpialidocious
(スーパー・カリフラジリスティック・エクスピアリ・ドーシャス) 」

だそうです。デッキ名にされたらきっと覚えることは出来ないでしょうね。

 

 

まとめ

 

ここまで読んでいただき有難うございます!

今回はデッキ名というテーマについてお話していきました。

私はデッキ名をつけたり、その内容に沿ってデッキを表現するサムネイル画像を作ることが大好きなのでそれらが先行してしまうことも多々あります。笑

 

デッキ名を考える上ではもちろん語彙力知識というのも少なからず有効に働く要素になりますが、必ずしも洒落の効いた上手いネーミング・難しい内容・専門性のある知識を落とし込む必要はないのです。

 

例え皆さんがご自身のデッキ名を決める際に語彙力に対して不安があるとしても、それを卑下する必要は一切ありません。

皆さんは知らないが私が知っている知識が一つはあるように、皆さんも私が知らないことをたくさん知っているはずです。

自分と他者との間で知識は偏っていれば偏っているほど面白いです。

 

それも含めてデッキビルダーである皆さん一人一人の魅力ですし皆さんのデッキ名は他の誰でもない皆さん自身にしかつけることは出来ませんからね。

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幸いにも今は公式アプリ(ニューロン遊戯王関連の動画チャンネルの内容、Twitter上で散見されるデッキ紹介記事で様々な方のデッキを簡単に見ることが出来る時代です!

 

おそらく無意識に行われる他者と自己の比較で自らのデッキ名に対して納得いくレベルのハードルが上がってしまっているということはありませんか。

めちゃくちゃお洒落で非の打ちどころの無いデッキ名を追求するのではなく、いろんな人たちとの違いを楽しみながら、自分なりのデッキ名をつけるという行為自体を楽しんでいきましょう!

 

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今回の記事が普段からデッキ名の付け方や考え方まで迷っている・困っているという方にとって1つの考え方として参考になれば幸いですm(_ _)m

 

雑談的な内容が続いたので、次回はデッキ紹介記事を更新できるようにしたいですね☺

たまった下書きを一個ずつ形にしていきます!

 

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

 

 

 

・・・・・・記事自体はここで終わり!

なんですが…

 

 

 

 

 

あとは本当に余談です。

記事ページを重くしてしまい申し訳ないですが、解体したものも含め今まで自分が紹介してきたデッキについて名前とその概要を下記にまとめましたので、もし万が一…いや億が一私のデッキ名をあらためて確認したいな~という方がいらっしゃいましたら、ゆっくり見ていただければ幸いです!

 

おまけ(デッキ名一覧)

 

実際に私のいままで組んできたデッキ名一覧は下記の通りです。それぞれの由来を簡単にまとめていますので参考までに✋

 

●「センセイ君主

→同名少女漫画のパロディに加えて、採用カードの《剣闘獣ドミティアノス》の名前が「専制君主制」という単語でありいい具合に重なったため。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「彫刻孔雀」

→「メガリス」「霊魂鳥神」がそれぞれ彫像と孔雀を模しているイラストの為それらを統合して名付けました。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「-傷の男-(スカー)」

→「メタルフォーゼ」と「破械」を組み合わせたデッキです。錬金術・破壊という要素から「鋼の錬金術師」の登場人物であるスカーをイメージしたデッキ名になります。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「篠突く雨」

→デッキの軸となる《花兵衛-雨四光》を中心としたバーンコンボを雨に見立てたため。元ネタは「家庭教師ヒットマンREBORN!」から

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「霹靂一閃」

→「アームド・ドラゴン」+《真紅眼の黒竜か剣》で暴れるデッキ。

以前はドラゴン族中心のデッキでしたが前回の記事でも触れたように現在はデッキを改良して「溟界」+「アームド・ドラゴン」で構築中。アームド・ドラゴン・サンダーなので元ネタは「鬼滅の刃」の中で雷の呼吸を操る我妻善逸の必殺技から。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「縦社会の森」

→「S-force」の縦列を意識した効果を"縦社会"「メルフィー」と「おじゃま」の獣族2テーマで"森"と表現しました。元ネタがあるわけではありません。

現在解体中。新規カードを含めてリメイクさせる予定です。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「赫灼熱拳(ファイアパンチ)」

→「双天」+「焔聖騎士」の戦士族デッキです。

切り札の「双天」融合モンスターに「焔聖騎士」の戦士族モンスターに装備できる効果を利用して強固な耐性を付与して戦うデッキです。

元ネタは「僕らのヒーローアカデミア」「ファイアパンチ」の2作品から引用。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「希望(冀望)の記憶」

自分史上一番下手でデッキと呼んではいけないデッキ。名前自体は《希望の記憶》というカード名をもじった内容になります。解体済。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「創世輪廻(リ・クリエイターズ)

→「サンダードラゴン」「パーシアス」「ドラグマ」を組み合わせて「タキオン」までつなげて除外からの帰還やカウンター罠を連発するわちゃわちゃしたデッキ。

現在解体中。代行者ストラクのカードを混ぜて再起を図っています。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「青女の都忘れ」

→「氷結界」+「海皇」の水属性まぜまぜデッキ。

《六花聖ティアドロップ》を霜・雪を降らす女神を現わす「青女」という言葉でイメージし、同名の花が存在する「ミヤコワスレ」(花言葉は別れ)でなんとなく「姫が都から追われているのを用心棒の《氷結界の虎将ライホウ》が守る」というストーリーを想像してつけました。半分SEKIROみたいな感じですね()

「海」関連の新規が来るのでリメイク甲斐のあるデッキです。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「楽園喪失-Lost in paradise」

→「ラーの翼神竜」+「アロマ」のデッキです。「サン・アバロン」なども組み合わせた植物テーマでライフを優位にするも「ラーの翼神竜」が整い次第ライフを燃やし尽くすイメージでこのような名前になりました。
英語の部分はアニメ「呪術廻戦」のED曲の歌詞から引用。

現在解体中(リメイク予定)

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「夜に掛ける」

→元ネタはYOASOBIの「夜に駆ける」という皆さんご存知の楽曲から。
ホーリーナイツ」で”夜”をウィジャ盤オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》で相手にプレッシャー(重圧)を”掛ける”という意味を込めています。
現在解体中(リメイク予定)

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「毒蛇の浸蝕(アスラ・ポイズン)」

→恐らく今まで作ったデッキでも数少ない元ネタ無しの完全に造語で名付けたデッキ。

「アスラ」とは古代インド神話における蛇の怪物ヴリトラの別名です。

《永の王 オルムガンド》という蛇を模したモンスターがじわじわ相手を追い詰めるイメージを表現しました。漢字がややこしいのでカタカナで覚えてあげてください。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「英雄殺しの戴冠」

→自分・相手のエクストラデッキを直接墓地に送る《凶導の白騎士》を「英雄殺し」と表現したデッキ。「僕らのヒーローアカデミア」のステインに立ち姿が何となく似ているなと思い命名に至りました。

《ヒーロー・マスク》をかぶり「E・HERO」の名称をコピーしてサポートを受ける動きを「戴冠」に例えています。あまりにも作り込みが甘く現在鋭意リメイク中。

papiyondaken.hatenablog.com

 

●「水母の風向かい」

→「くらげのかぜむかい」と読みます。元ネタはデッキ名そのままの慣用句から。

海でぷかぷかと浮遊している水母(くらげ)が風上に向かっても進めないことから、いくらあがいても無駄なことのたとえを表現した言葉です。

素材がフルに入っている《メルフィー・マミィ》の効果から着想を得ました。

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●「黄泉と影」

→「溟界」と「幻影騎士団」を絡めたデッキ。「溟界」モンスターが湧き出ている沼?を黄泉とイメージし「幻影騎士団」の”影”を組み合わせた名前です。

「~と影」が「トカゲ」とかかっているのがせめてもの遊び心。

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●「Unstoppable Gears」

→「アンストッパブル・ギア」と読みます。「古代の機械」と「デスピア」を組み合わせたデッキで文字通り「アンティーク・ギア」で「ギア」を表現しているだけでなく、11期のドラグマストーリーにおいて「歯車が狂ってしまった・もう後戻りできない・止まれない局面までやってきた」ことを「アンストッパブル」という単語で示しています。

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●「U・S・J」

→言わずもがな大阪府に存在する某テーマパークが元ネタ。一応の正式名称は「Uria・Seek・Joy」で《神炎皇ウリア》が「アメイズメント」のテーマパークで享楽を求めワイワイするという意味合いを込めています。

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●「復讐の花婿」

→「ヴェンデット」を中心としたデッキ。墓地からの儀式召喚など展開力を活かしながらどこまでも相手への復讐を果たすまで追いかけてくるイメージで名付けました。《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》が入っているのでデッキ名にも説得力が出ており特に気に入ってるデッキの一つです。

「8年越しの花嫁」のように「~の花婿」というデッキ名をつけたかったため構築。

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●「ホウカイテイオー」

《ハンディ・ギャロップというウマを模したモンスターによるバーンコンボで勝とうとしましたが、名前の通り現在は形が定まらず崩壊の一途をたどっています(´;ω;`)

元ネタはウマ娘でもおなじみのトウカイテイオーから引用。

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●「神託機械(オラクル・マシン)」

→「ヌメロン」を使ったバーンコンボのデッキです。「神託機械」とはハイパーコンピュータの別名であり「斬機」「オルフェゴール」といったテーマを使い「次のターンで私の勝利は演算完了だ!」という何とも厨二病めいたコンセプトを反映したデッキ名。

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●「ヘジテーション・チェンジ」

→軸となるコンボで使う《融合死円舞曲》からワルツの要素を切り取り、ワルツを踊る動きの中にあるステップの一つをそのまま名付けました。

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「うらめしや」

→「ゴーストリック」で幽霊らしい単語をイメージして”裏除外”が軸になるので「うら」がいい具合にかかってるな~と思い命名。安直が過ぎる。

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以上!!本当におしまい!