駄犬のお遊戯

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デッキ紹介を中心に記事を更新しています!良かったら色々見てってください🐶

【デッキ紹介】⑨「創世輪廻(リ・クリエイターズ)」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶

大学生の頃は価格(とにかく安い)とデザイン重視で服などのお洒落にあまり気を使ったことがなかった私めですが、今となってはそこそこ余裕も生まれているので先週人生で初めて白を基調とした高ぇ靴を買いました👟✨

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今まで買わなかった理由は「白は汚れが目立つ」という何ともケチくさい理由でしたが、いざ買ってみたら「普通にかっこいい…やだ、しゅてき…///」とうっとりしています(∩˘ω˘∩ )♡

汚れがつかぬよう日々メンテして大事にしていきたいですね( ᵕᴗᵕ )

 

※ここまでただの雑談※

 

 

さて、今回もデッキ紹介です!

私もですが、今年に入ってから遊戯王ブログを書く人が本当に増えているようで 多くの方の記事やブロガーの方々によるイベントなども盛んなので、それに刺激を受けて「面白いデッキを作りたい!面白い記事を書きたい!」と息巻いています!

 

それでは紹介していきましょう!

 

 

デッキレシピ

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《混沌の創世神《No.107 銀河眼の時空竜》を使いたい!というところからスタートして、やりたいこととの両立を図りながら構築していきました!

 

やりたいこと

このデッキの目指すところ、すなわち狙いとしては大きく2つあります。

《混沌の創世神を使い回して除外からの帰還を繰り返したい!

タキオン・トランスミグレイション》を何度も使いたい!

 

 

 

以上がこのデッキでやりたいことの軸になります!

「開闢つえ〜、カオスエンペラーつええ〜!!」と、ただ強いだけのカオスデッキにはならないようにして、墓地や除外ゾーンを活用しながら、カテゴリの枠に縛られない様々なモンスターを出して戦っていくデッキになります!

これらを実践するにあたってぶつかる課題をまずはまとめていこうと思います。

 

 

構築における課題

【課題①】

《混沌の創世神特殊召喚条件である光・闇属性モンスターを墓地に用意するほか、起動効果を発動するためには相手も含め3体のモンスターを除外しておく必要がある。すなわち特殊召喚だけでは除外の枚数が足りないのでプラスαで除外手段を用意する必要がある。

また、何度も効果を使うたためには手札から特殊召喚された《混沌の創世神ずっと場にとどまる必要があるので効果から守るためのギミックが必要!

【課題②】

タキオン・トランスミグレイション》を手早くハンドに加えるサーチ手段と、使用後に回収する手段を決めなくてはならない。発動条件である「ギャラクシーアイズ」モンスターやNo.107 銀河眼の時空竜を場に用意する必要があるので実質ランク8をたてることも視野に入れる必要がある。

 

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条件が…重い…!!!!

 

しかし、これらの課題を克服すべく、自分なりの解答を見出しましたので下記で採用カードの役割をお話していきます!

 

各カードの役割

 

サンダー・ドラゴンの役割

10期に超絶強化を受けてしまい(←)うっかり環境にも顔を出した「サンダー・ドラゴン」ですが、今回は安定的に墓地・除外ゾーンにモンスターを揃えるための手段として活用しています。

決して、高速で展開してワンキルするというのが目的のデッキではないので、確実に相手ターンの動きを大きく制限することができる《超雷龍サンダードラゴン》といったカジュアル環境では敬遠されがちなカードも今回は採用しています。

 

ただ、サンダー・ドラゴン全種類大集という訳ではなくデッキの圧縮・手札コスト確保という役割を担うモンスターや融合体を出したり他の動きのサポートも行えるカードがメインになりますので採用しているのは融合体も併せて下記の7種類となっております。

 

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→相手のサーチを封じてもらい、動きを制限しこちらの邪魔させないことが目的。強固な耐性を活かしながら《混沌の創世神特殊召喚候補の確保など展開の補助も行います。

 

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→2体目の融合モンスター。融合素材が《超雷龍サンダー・ドラゴン》よりも緩いので、思いのほか出しやすいです。場にとどまるための除外コストはテーマカード等の縛りが無く任意のカードを除外できるので、こちらも《混沌の創世神特殊召喚先を選ぶという点でも使いやすいです。

 

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→元祖サンダー・ドラゴン。自身を手札から捨てて2枚まで同名モンスターをサーチできるので、結果的に手札はプラス1になるので墓地に光属性を供給しつつ、融合体効果発動のトリガーとなり、手札も増やすという多くのアドバンテージを見込める。

 

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→自身を捨てて同名サーチできる点は《サンダー・ドラゴン》と同じですが、場から離れた場合か除外された場合に「サンダードラゴン」モンスターをサーチできるので、融合魔法モンスターか状況に応じサーチ先を決めれるので非常に便利。

 

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「カオス」モンスターと同様の召喚条件で特殊召喚できるモンスター。相手モンスターを戦闘破壊した際に墓地のカードを除外して雷族をサーチする効果は「サンダードラゴン」の枠にとらわれず「クリエイター」モンスターもサーチ可能。《ユニオン・キャリアー》で打点を強化すれば攻撃力3800と申し分ない打点に早変わり。

 

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準制限カードですが、今回は1枚のみの採用です。主な役割は除外されているor墓地にある「サンダードラゴン」カードを手札に回収することです!《トレード・イン》のコストとして墓地に送られた《雷劫龍サンダー・ドラゴン》を手札に加えて特殊召喚する、手札から効果を発動して墓地に送られた「サンダー・ドラゴン」モンスターを回収するというように墓地と除外から任意のカードを状況に合わせてハンドに持ってくることが出来るので、動きの潤滑油の役割を果たしてくれるうちの1枚です。

 

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→融合魔法としてだけでなく墓地から除外することで雷族モンスターをサーチすることができるので「サンダードラゴン」モンスターだけでなく《混沌の創世神創世神といったカードをハンドに加えることが出来るためとても相性が良いです!

除外効果をした後は上記の《雷獣龍サンダー・ドラゴン》で再び手札に戻すことも可能です。

 

初めて本格的に「サンダー・ドラゴン」に触れたんですが、事前に動画で動きなど確認した以上に実際に動かすと「そりゃ強いよ!」と思いました(笑)

 

ドラグマの役割

このデッキでは《混沌の創世神がデッキの核となるので、「サンダードラゴン」についてお話した時と同様に墓地に光・闇属性モンスターを肥やしていく必要があります。

その際にエクストラデッキから確実に必要なカードを狙って墓地に送りコンボルートを確立する手段として「ドラグマ」を採用しました!

(例)《雷龍融合》をサーチするために《捕食植物キメラフレシアを墓地に送る…など

 

 

《教導の大神祇官エクストラデッキから直接任意のモンスターを墓地に送ることが可能なので、《灰燼竜バスタード》を墓地に送ることでエンドフェイズに効果を発動し《教導の騎士フルルドリス》をデッキから手札に加えておけば1妨害の手段を確保することも可能です。

 

ただ、こちらに関しては豊富なサーチ手段もあいまって採用枚数はサーチカードである《天底の使徒を含めて合計5種類のみとなっております!


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エクストラの構成については後ほどまとめて触れますが、《混沌の創世神除外ゾーンからカードをデッキに戻してくれるので、サーチ効果も再利用もしやすく、採用枚数を抑えることが出来ています。

 

ありがとう!!!カオス・クリエイター!!!!(大声)

 

パーシアスの役割

さて、ここまで「サンダー・ドラゴン」「ドラグマ」と2つの強力テーマをご紹介しました。

 

「こんなの環境テーマのカードばっかり使っただけのデッキじゃん!」

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と思ってる皆様、お待ちください。

ここからどんどんシナジーを(個人的に)感じた他テーマを盛っていきます!!

 

「パーシアス」は今回のデッキにおいてやりたいこと②のタキオン・トランスミグレイション》を使い回すという目的のためにカウンター罠の扱いがうまい「パーシアス」を採用しています!

《天空聖騎士 アークパーシアス》カウンター罠の発動、もしくは相手の効果の発動を無効にした場合に反応して墓地や手札から特殊召喚できる上級天使族モンスターです。

戦闘時に役立つ守備貫通効果を有してるだけでなく、相手に戦闘ダメージを与えた際にカウンター罠カードorパーシアスカードをサーチするというなんとも自己完結している効果を有しているのですが、この効果に名称指定もターンに一度の制約もないので、複数体並べたり、複数攻撃を付与することで何度もサーチを行うことが可能です!


《ユニオン・キャリアー》を利用して《ZW-阿修羅副腕》を装備するコンボは今となってはかなり有名になりましたね!


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「通常攻撃が全体攻撃で守備貫通のパーシアスは好きですか??」(あとサーチ効果も)

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 さて、一度使用したタキオン・トランスミグレイション》を繰り返し利用するためには墓地からデッキへ戻して手札に加える必要があるのですが、これも《パーシアスの神域》の天使族モンスター・カウンター罠をデッキトップに戻す効果を利用することで《天空聖騎士 アークパーシアス》で繰り返しサーチを行うことが可能になります。

 

また今回のデッキで《カプシェル》というモンスターを採用しているのですが、このカードはエクシーズ素材として取り除かれたりリンク素材になったりリリースされたりと、とにかく多くの行動をトリガーにして発動する1ドロー効果を持っており《混沌の創世神特殊召喚の為に除外された際にも発動できるので、仮にタキオン・トランスミグレイション》《パーシアスの神域》でデッキトップに戻した場合はそのあとで墓地の《カプシェル》を除外して効果を起動することで手札にそのまま加えることも可能になります!

 

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※申し訳ございません。《カプシェル》の効果は融合やリンク素材として除外された場合に限られるようです。念の為、裁定を確認中ですが不可の場合はその際は新たなギミック等追加した別パターンのレシピを既に作成済みなので更新致します。(12/3 22:00追記)

 

またサーチが効くことも相まって《輪廻のパーシアス》を採用しているのですが、これにより「パーシアス」モンスターがデッキ・エクストラデッキ問わず特殊召喚できるので、実質相手の動きを妨害しながらリンク3モンスターを特殊召喚することが可能です。
なので、リンク4である《トロイメア・グリフォンで墓地のタキオン・トランスミグレイション》を再セットする動きも連続リンクをせずとも行えます!

《輪廻のパーシアス》の発動コストとして捨てて墓地に送られたものでも回収できるので無駄がない!


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実際の盤面上はこのような感じになります

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また、今回のデッキでは天使族を中心とした展開を行えるように関連したカードを多く採用しています。下記にまとめます!

 


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《創造の代行者ヴィーナス》は1体で連続リンクを行えるこのデッキにおける展開のスペシャリストです。初動で来れば安定した盤面を形成でき、手札・デッキから《神聖なる球体》特殊召喚できる効果は回数の制限が無いため、《混沌の創世神《パーシアスの神域》で墓地や除外ゾーンからデッキにカードを戻すことが出来る今回の構築にはうってつけです!

 


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各1枚ずつ採用。カウンター罠の発動に際して、効果を発動するモンスター達で《天空の聖域》があれば天空聖者メルティウス》はライフ回復&場のカードを選んで破壊。《天空賢者ミネルヴァ》は自身のステータス向上&発動したものと別名の墓地のカウンター罠回収。

連続リンク召喚していく中で場に《天空聖騎士ロードパーシアス》手札に上記のどちらかがあれば《神聖なる球体》を除外することで手札から特殊召喚することも可能です。

 

カウンター罠について

タキオン・トランスミグレイション》以外の説明をしていきます!

《輪廻のパーシアス》「パーシアス」モンスターの展開という意味でも使いやすいのですが、無効にしたあとでデッキバウンスを行うので墓地からの再利用を防ぐ意味でも有効活用しています!

《神の宣告》はライフを半分払うものの実質ライフがゼロでない限りはどんなライフ状況でも発動でき、魔法罠などをきっちり無効化してくれるので採用しています。

《昇天の剛角笛》は、チェーンブロックを作らない特殊召喚(エクシーズ召喚やリンク召喚など)を無効にできるカードです。今やエクストラデッキを使わないデッキは割合的には低いということもあり、使えないケースが少ないので採用しています。メインフェイズ1で発動すれば即バトルフェイズに移行かエンドフェイズを迎えさせることが出来るので、「パーシアス」「クリエイター」など打点がそこそこあるモンスターを突破するのは難しいと思うので、間接的に自分の場のモンスターを守る役割も果たしています。

 

 

エクストラについて

こちらについても長くなりますが1枚1枚の役割を簡潔に解説していきます!

(既に説明したサンダー・ドラゴン以外で…)

 

 

《転生炎獣アルミラージ》

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→通常召喚した《カプシェル》を墓地に送り1ドローに繋げることができるため採用。自身の効果で他のカードに耐性を付与できるのも有能!

 

《ユニオン・キャリアー》

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→装備カードとしてモンスターの打点を強化するだけでなく、装備カード状態から墓地に送られることで発動する「サンダードラゴン」モンスターをサポートしてくれます。

《混沌の創世神で何度も蘇生したいモンスター絶賛1位。除外から帰還した場合は効果で装備した後にすぐリンク素材になれるので実質おろかな埋葬として機能してくれます。生まれてきてくれてありがとう。

 

警衛バリケイドベルグ

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→上記で魔法カード扱いとなる装備カードや《パーシアスの神域》を守るだけでなく、素材が緩い闇属性リンクモンスターという点でも採用しています。機械族なので除外ゾーンから後述の《宵星の機神ディンギルス》の素材となれるのも素敵!

 

《虚光の宣告者》

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→天使族モンスター…ではなく同属性・種族の2体を素材とするリンクモンスター。基本的には《創造の代行者ヴィーナス》から連続リンクで《天空聖騎士ロードパーシアス》にいたるまでの経由地点になりますが、手札から天使族モンスターを捨てて相手の魔法罠の発動を無効化することで、《天空聖騎士アークパーシアス》手札・墓地からの特殊召喚効果を発動できるので使い勝手がよいです。

 

《天空聖騎士ロードパーシアス》

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→手札を1枚きることで《天空の聖域》が記載されているカード・もしくは天使族モンスターをサーチすることが出来る。場の天使族が墓地に送られた場合に発動できる手札からの天使族特殊召喚効果も地味に強い。《輪廻のパーシアス》1枚で呼び出せるリンク3モンスターという点でも高く評価できる1枚。

 

《銀河眼の煌星竜》

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タキオン・トランスミグレイション》の発動に必要な「ギャラクシーアイズ」モンスターの一角。《トレードイン》などで墓地に送られた《銀河眼の光子竜》を手札に戻せる点や《ユニオン・キャリアー》と同様にフォトンサンクチュアリ1枚で呼び出せる所も使いやすさを加速させている。 

 

《トロイメア・グリフォン

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→墓地からの魔法罠の再セット効果を狙っていきますが、特殊召喚されたモンスターの効果発動を封じる効果も十分強力。相手がリンク先を確保しようとしてきたら《昇天の剛角笛》でそれ自体を封じましょう(えぐい…)

 

《捕食植物キメラフレシア

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「ドラグマ」により墓地へ送って《雷龍融合》のサーチを行うために採用。このカード自体も闇属性なのでそのまま《混沌の創世神《雷劫龍サンダー・ドラゴン》《混沌のヴァルキリア》の除外コストになることができるのでデッキの安定感を陰ながら底上げしてくれている。

《旧神ヌトス》

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→名誉「ドラグマ」モンスター。墓地に送られた場合の効果の活用は勿論のこと、天使族というステータスを活かし《パーシアスの神域》で何度もエクストラデッキに帰ることが出来るので重宝しています。

 

《灰燼竜バスタード》

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《アルバスの落胤がいなくても働きます!墓地に送られた場合、エンドフェイズに「ドラグマ」モンスターをサーチ出来るので《教導の騎士フルルドリス》をサーチすることで実質1妨害を相手に考えさせることも可能。

 

《No.23 冥界の霊騎士ランスロット

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→こちらも《天空聖騎士アーク・パーシアス》特殊召喚効果のトリガーである「発動を無効」にしてくれるカードの1枚。

直接攻撃か可能で、いざと言う時には敵をかいくぐりフィニッシャーにもなってくれる心強いカード。

ただ、1点だけ…発動無効化は強制効果で自分のカードも無効にしてしまうためタイミングには要注意!

 

《宵星の機神ディンギルス》

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→このデッキで出しやすいランク8という点に加え《混沌の創世神など場に留めておきたいモンスターに強固な耐性を付与してくれる有難いみんなの盾兄様。全体破壊もいなせるのはさすがの一言につきます。

 

《No.107 銀河眼の時空竜》

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タキオン・トランスミグレイション》の存在によらず実は今までもずっと使いたかったカードのうちの1枚。自身のみの特攻になる場合は遠慮なく効果をぶっぱなしていきたいですね!

 

以上がエクストラデッキの解説でした!

最後に全体的な動きのまとめを見ていきましょう!

 

まとめ

 

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《混沌の創世神《ユニオン・キャリアー》で攻撃力を上げて戦闘破壊されにくくする。《宵星の機神ディンギルス》で戦闘・効果破壊から守る。《輪廻のパーシアス》などのカウンター罠で効果を防ぐ。といった動きで場にとどまらせる青写真です!


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「ドラグマ」カードなどでエクストラから墓地に送られたカードや連続リンク召喚などで使われた天使族モンスター、発動後のカウンター罠はデッキに直接戻したり《天空賢者ミネルヴァ》で手札に回収したりしながら再利用をしていきます!

 

おわりに
 

本日は「前回の記事の簡潔さはいったいどこへ?」と思わせるほどの長文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

短くまとめた方が読みやすいかなという思いもありましたが、構築の際に考えたことも含め伝えたい!という気持ちが勝りました(*´-`*)

今回のデッキはそういった意気込みの中で自分が触ることを敬遠していた、いわゆる「環境テーマ」をデッキ内に取り扱う形となりましたが、やはりマイナーカードやコンボを紹介することも大切かもしれないですが、こういった強すぎるこだわりは少しずつなくしていくべきだなと感じました…💦

 

カードプールを広げ、構築の幅を広げる意味でも様々な選択肢を脳内に蓄積していけるようこれからも研究もとい勉強を頑張ろうと思います!

 ごはんと一緒!食わず嫌いはいけない!ということですね☺(え

 

記事の内容が少しでも皆さんのデッキ構築に役立ったり様々なご意見もらえますと幸いです!

それでは、またの機会にお会いしましょう(^^)/

 

※今回のサムネイルです

色々作って最後まで決めきれなかったので、没も含めてお納めください。デッキ名もバラバラという稚拙さですが(笑) 


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P.S.

 おそらく今年もあと数回のブログ更新になると思いますが、年末年始はゆっくり過ごすことを決めましたのでその時に記事のストックが出来るくらい今のうちから準備をしておこうと思います!

 

【デッキ紹介】⑧ 「希望(冀望)の記憶」編

 

 

 

ご挨拶

皆さんこんにちは、地味にウィンタースポーツが得意!冬が大好きなパピヨンです🐶

早くゲレンデにいきたい…❄🏂🎿❄


一瞬暖かい気候がぶり返したりと本当に冬か??と思わせる天候が続きましたが、徐々に気温も下がってきてますね!

(冬が好きなのでテンションが高い⤴︎  )
さらに、もっふもふの良いアウターを新調したのでこの冬は沢山着たいです꒰ ՞•ﻌ•՞ ꒱<ワクワク
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さて、世間はというと3連休(弊社にはなかった)を終えていよいよ今年は残り祝日なし!(ドンッ!)

きばっていきましょ…無事に今年を締めくくりましょう(n度目)

 

さて、今回もデッキ紹介!なのですが…

既に出来ているデッキの紹介ではなく新たにデッキを作りたくなったので、その紹介をしよう!と思います!

 

構築のきっかけ

私自身の課題として、デッキを組むにあたって攻撃的なギミックやコンボを考案することが多いのですが (無意識) 、以前フォロワーの方から攻撃に特化してる傾向にあることをご指摘いただいたので、最近は守りをテーマにデッキを組んでます( ᵕᴗᵕ )

 

守りに関してのコンボは引き出しが少ないので、デッキ構築を通じて勉強出来たらと思います!

 

目指すは守り勝つデッキ!!!

そして、カードゲームにおいて「守りの天才」といえば誰か?

 

「…そう、白凰様ですよね」

(※筆者はコロコロコミック出身)

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白凰(呼び捨て)の代名詞でもある完全決闘(パーフェクト・デュエル)を体現すべくデッキを構築しました!

 

 

デッキレシピ

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コンセプト

構築にいたるまでの流れでも触れましたが、とにかく相手の攻撃を防ぎきる!というところをポイントにしています。

その中でもバトルフェイズそのものをスキップさせた方が強いという意見もあるでしょうが、それを突き詰めると下記のメインフェイズをスキップして相手に何もさせずにいるだけのデッキになってしまいそうなのでね…💦

 


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具体的には、相手の攻撃を《希望の魔術師》《No.39 希望皇ホープで耐える→《ムーンバリア》で攻撃を防いだ上で即エンドフェイズに持っていくなどしながら相手ターンに大きく展開することを防ぎます!


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じっくり耐えた後には《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープで相手のモンスターを弱体化し《CX 冀望皇バリアン》で「ホープ」モンスターなどのナンバーズ・エクシーズモンスターをコピーすることで《ZW-阿修羅副腕》を装備するなどし相手の場を殲滅するのが攻撃面での軸になります。


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イグナイトの役割

 

今回、実は《希望の魔術師》を使いたかったという点から構築がスタートしました!

その効果はというと《No.39 希望皇ホープと同様に相手の攻撃を無効化するいうもの。

それに加え、手札のPモンスターを条件つきで特殊召喚するという効果を有しています。

また自身もレベル4をペンデュラム召喚できる状況でエクストラデッキから召喚出来るので、繰り返し使うことを意識した効果になっていますね!

繰り返し何度も使うにあたって必要になるのがペンデュラム召喚の実用です。

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《希望の魔術師》をペンデュラム召喚できるスケールを持ち、ランク4やランク6を組むことができるカテゴリを探した結果…今回は「イグナイト」の採用に至りました。

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「イグナイト」モンスターは戦士族炎属性でレベルが3・4・5・7と別々に種類がわかれ、Pゾーンの自身達を爆発(破壊)させることで後続を確保しながら展開するテーマです。

ペンデュラム召喚にカテゴリの縛りが無いため様々なデッキに出張可能となっています!

今回はランク4の《No.39 希望皇ホープとランク6の《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープをエクシーズ召喚することがメインになるためのレベル4・6の面子のみ採用しました!

 

焔聖騎士の役割

先述の「イグナイト」はPゾーンにある状態からイグナイト2枚を破壊して戦士族炎属性をサーチすることが可能です。

戦士族炎属性…はて?なんだか最近よく聞く気がするぞ…

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\\\\ ٩( 'ω' )و ////バーン!!!

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

そう、前回の「双天」デッキでも利用した焔聖騎士達が諸々対応しているのです!

今回は「イグナイト」モンスター以外にもデッキの心臓であるホープモンスター達が戦士族なので墓地からの耐性付与が盤面の維持に大きく噛み合います!

しかもレベルもほとんどが4でランク4も組みやすく優秀…これはデッキですわ…

 

ヌメロンの役割

 

守り勝つことをポイントにしてはいますが、現状守りも攻撃もホープエクシーズモンスター頼みの状態です。

実際にホープ特殊召喚するまでの間を埋める意味でも今回は「ヌメロン」テーマ内の《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》を採用しバーンダメージもチクチク与えれるようにしています!

「ヌメロン」といえば一気に4体のNo.(ナンバーズ)を特殊召喚できる点などで話題になりましたね!

しかし、今回のデッキでエクストラの採用は《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》《No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム-》《No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ-》の3枚のみに絞っています。

 

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「だが!これでいい…!!」

(CV:立木文彦)

 

さて、3枚採用の理由はというと単純に他のエクストラを圧迫するからという理由とフィニッシャー候補である《CX 冀望皇バリアン》で名称&効果のコピーをするにあたり少ない枚数で事足りるからです。

※まぁそれ以上にフル投入すると、丸々ヌメロンデッキになってしまいますしね…(;'ω'∩)

 

加えて、《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープの効果でフリーチェーンのライフ回復効果があるのですが、そのためには自陣のエクシーズモンスターを除外する必要があります。

そう…《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープの効果を発動するためのトリガーとして活用します!

《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》除外された場合、次の自分スタンバイフェイズに除外から帰還する効果を持っているので、除外される度に毎ターン自動的に自分の場に舞い戻り、バーン効果を発動させることが可能になります。


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あとは相手の攻撃を防ぎながら、こちらがライフで負けないように回復を行うことで事実上のパーフェクトデュエル(偽)が達成されるという算段です!

 

(実際に作中でも白凰はシールド1枚割られた状態から「パーフェクト・デュエルを開始する」と宣言したしいいよね?)

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さて、ここまでの流れを簡潔にまとめますと…

 

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こんな感じです(雑)

ざっくりとやりたいことが伝われば幸いです( ᵕᴗᵕ )

 

エクストラについて

解説な必要なところだと、《風紀宮司ノリト》《CX風紀大宮司サイモン》でしょうかね?

実は《希望の魔術師》《RUM-アストラル・フォース》《風紀宮司ノリト》にアクセス出来る唯一のモンスターなのでそれを利用したくて採用しています!

攻撃以外の面での防御・妨害要因として活躍を期待してます! 


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終わりに

 

いかがでしたか?

今回は今までのデッキ紹介と比べても斬新なコンボや革新的内容は少ないと自覚していますが《No.39 希望皇ホープ《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ-》を使ったデッキは高打点で上から叩いたり大火力のバーンでのワンキルが可能ですが、それに限らない利用法の1つとして見ていただけますと幸いです!

 


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ここまで書いておいて、守る王の存在を思い出してしまい読み返したい衝動に駆られてます

デッキ名は「希望(冀望)の記憶」と名付けました!実在する《希望の記憶》を文字ったものになりますが、奇しくもアニメ作中で主人公・ライバル・ラスボスの使うモンスターが一堂に会する派手なデッキになってしまいましたね!

(本当にたまたまです💦)

 

まだまだ動きとして省ける部分やより相性の良いギミックを探っていける伸び代のあるデッキです!(作りが甘いとも言う←)

 

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P.S.

大手ブログまとめサイトである遊戯王ブログナビ様(@YGOblognavi )にて不束者ではございますが、ライター登録させていただきました!

今後は少なからず見られる数も増えると思うので、少しでも皆さんの意欲をかきたてたり参考になるようなデッキ作り、コンボ考案に勤しみたいと思います!

 

前々から読んでいただいてる方も今回から初めましての方もどうぞよろしくお願い致します🙇

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【デッキ紹介】⑦「赫灼熱拳(ファイアパンチ)」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶

最近はブログでの記事用にと思いサムネイル画像の作成にハマっているのですが、有難いことに一部の方からは直接感想を言ってもらえたりとブログのクオリティに少しは貢献できているかなと感じています( ᵕᴗᵕ )

元々、絵を描いたりイラストを書き起こしたり、書道が得意だったり芸術的な分野にも興味はあったので高校生の頃には今となっては当たり前に備わっている携帯電話内の画像データの加工などで多くの作品(黒歴史)をてがけたものです(笑

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こういうので白黒反転させて携帯の待ち受けとかにしてました…(・ω<) てへぺろ

 

さて、サムネの話だけやってても仕方ないので、今回もデッキの紹介を行います!

これで3連続でデッキ紹介…しかもデッキのストックはまだまだあるという…

 

というのも、デッキ案だけ固まってなかなかカードに触れない時間が今までず~~~っと続いていたのですが最近リア友さんと久々にたくさん対戦ができたので、そこで一気に調整して作り上げてしまいました!

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記事をマンネリ化させない意味でもあまり似た内容を重ねていくことは気が引けるのですが、それ以上に記事のネタを拾い上げるのが下手なので更新を途絶えさせないためにもしばしお付き合いください☺

 

さて、今回は「双天」を利用したデッキです!

実は、過去に一度構築した際にルールミスを見落として自分が大失敗したテーマなんですよね…💦(知ってる人は知っている)

 

papiyondaken.hatenablog.com

 ※記事内の「P.S.」に詳細記載あり

 

そのリベンジもかねて丁寧に作ったデッキではありますが、やりたいことはシンプルなので、構築は拙く映るかもしれませんが宜しくお願い致します( *ˆoˆ* )

それでは紹介していきます!

 

デッキレシピ

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 今回は「双天」というテーマの相棒に「焔聖騎士」を活用しました!
リナルド高すぎて泣いてます。絶対レアコレなどで再録があると信じて待ちます…
※プレミアムパックにて再録決定!!ありがとう~!!!!(11/19追記)

 

デッキの概要

 デッキの概要は《双天将 金剛》《双天将 密迹》といった上級融合モンスターたちを「焔聖騎士」モンスターを墓地から装備することで耐性を付与してボードアドバンテージを維持するのが大きなテーマになっています。

コンセプトは装備もりもりのとにかく強い《双天将 金剛》で勝負するというものです!
各テーマの役割ごとに詳細をお話していきます!

 

双天の役割

言わずもがなデッキの中心軸になります。

融合モンスター主体のテーマですので、現時点での効果まとめを作成しましたのでまずはそちらをご確認ください。

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図に起こすと中々に複雑(笑)

複雑な効果や発動条件を持つカード達ですが、特筆すべきは盤面形成までの早さです!

エクストラからの展開に制約が生じるもののフィールド魔法カード1枚から場に2体の融合モンスターが並ばせることが出来ます。ルートは下記にまとめています。

《阿吽の呼吸》発動時の処理で「双天」モンスター《双天拳の熊羆》をサーチ
《双天拳の熊羆》を召喚。《阿吽の呼吸》効果で《双天魂トークン》を生成
《双天拳の熊羆》効果で《双天魂トークン》を破壊し《双天招来》をサーチ&発動
《双天招来》効果で場に4体の《双天魂トークン》特殊召喚。2回の融合召喚に繋げれるので《双天将 金剛》《双天脚 鎧吽》融合召喚する。

 

これでエクストラから特殊召喚されたモンスターへの効果無効の妨害と打点3000のエースモンスターの展開が完了します。

後攻なら、《双天脚 鎧吽》《双天脚 鎧阿》に変えれば相手モンスターの除去に繋げることも可能です。

攻防一体の動きが可能な「双天」テーマ!このように少ない必要札から盤面を固められる点は召喚獣に近しいくらいスムーズな動きではないでしょうか。


「え?過大評価しすぎ?今回だけ大目に見てくだせぇ…(´;ω;`)」

また、《双天の再来》を利用することで「双天」モンスターを蘇生できるのですが、これは融合召喚したモンスターも蘇生させることが可能なので、仮に除去されても、もう一度舞い戻ってくることが出来ます。

 

 ただ、上記のような展開で「双天」融合モンスターを並べた際に、効果モンスターを素材としている「双天」融合モンスターがいることで攻守のステータスを向上させたり、相手ターンにモンスター効果無効で妨害をしたり、と追加効果を発動することが出来るのですが、基本的には戦闘・効果による破壊耐性などを有していないため、せっかく整えた盤面も破壊効果を持つモンスターやブラックホール》《サンダーボルト》といった1枚で楽に返せてしまわれがちだったのが課題でした。


※新規の《双天将 密迹》の登場により戦闘破壊耐性が1回だけ付与されました…
わ、わーーーーい!…(でも、1回ってつけなくてもよかったんじゃ?????)

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焔聖騎士の役割

 

「焔聖騎士」モンスターについては下級モンスターがそれぞれ炎属性・戦士族や装備魔法カードに関係した効果を持っています。

その中でも今回は墓地にいるときに墓地から自分の場の戦士族モンスターに装備できるという効果を活用しようと考えました!

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デッキ概要や上記の課題でも説明した通り、「双天」モンスターは盤面を返されやすいという防御面での不安が絶えなかったので、墓地から装備することで「双天」モンスターへ戦闘・効果破壊や対象に取られることへの耐性を付与することにあります!

 

「双天」モンスターは《双天魂トークン》も含め、すべてのモンスターが戦士族で統一されているためこれらの耐性付与サポートを存分に受けることが出来ます。

効果破壊耐性を《双天将 金剛》《双天将 密迹》に付与するだけでも除去手段を限定させることが出来るので、一筋縄では対処できない場を展開できます!

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お前…戦士族なんか…

 

また、「焔聖騎士」テーマは聖剣を含む装備カードへのアクセスに絡めることが出来ますのでモンスターを装備することで耐性を付与して場を維持→返しのターンで装備魔法を攻撃に活用する!といった動きが可能です!

 

エクストラについて

エクストラデッキのカードについては中心となる「双天」融合モンスターや「焔聖騎士」シンクロモンスターのほかに、装備をさせるうえで戦略の幅が広がるユニオン・キャリアー》や融合モンスターの展開を考慮して《クロシープ》、またレベル1モンスターもいるので《リンクリボーサクリファイス・アニマ》を刺しています。

 

《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》については炎属性戦士族であるE・HERO ブレイズマン》《置換融合》をサーチした際に場には「双天」以外の戦士族モンスターが展開されている可能性もあるので融合先の「双天」融合モンスター以外の選択肢の一つとして採用しています!もちろん戦士族なので、「焔聖騎士」の装備による強化も可能です!

 

その他のカードについて

 ここまでデッキを紹介してきた中で一人違和感しか生み出してないモンスターである《マジシャンズ・ソウルズ》ですが、このデッキでは装備魔法を場に展開する機会が多く、多いがゆえに時にはその装備カードの存在が邪魔になってしまう場合があります。

(例)…《ゴッドフェニックス・ギアフリード》の相手モンスター装備効果など


そういった場に溜まりがちな装備魔法カードをアドバンテージに変換させるために採用しています。

ただ、デッキ内にはこのモンスター以外に魔法使い族もいないので効果による特殊召喚は不可です。基本的には《クロシープ》のリンク先に融合モンスター特殊召喚された場合の効果を利用して、墓地から蘇生させることで何度も利用させようとしています(っ ' ᵕ ' c)

ブラック企業の呼吸 壱の型 時間外労働…)

 

同様の理由から《強制終了》も採用しています。「焔聖騎士」で耐性を付与できないモンスターたちを戦闘から守る・場に溢れそうな装備魔法や墓地に送られることが効果発動のトリガーになる《焔聖騎士 ローラン》《焔聖騎士 モージ》などを墓地に送りサーチやドローに繋げるといった役割も果たします。

 

「ZW(ゼアルウエポン)」については、このデッキで炎属性と光属性のモンスターに《ユニオン・キャリアー》経由で装備が可能となるため採用しています。

《ZW-一角獣皇槍》《双天将 金剛》《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》に装備し戦闘破壊耐性を持つモンスターも難なく除去したり、《ZW-阿修羅副腕》《焔聖騎士将 オリヴィエ》に装備することで 相手の場を壊滅させたりと、戦闘において破格の性能を発揮してくれます!


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※次弾の「LIGHTNING OVERDRIVE(ライトニング・オーバードライブ)」でも「ZW」にも新規が登場しますので、より《ユニオン・キャリアー》の使い方に幅が広がりそうですね!

 

まとめ

今回のデッキでは軸となるエースモンスターを装備などで強化して戦うというシンプルな構成になりましたが、破壊などの耐性付与《強制終了》による戦闘封じや《ゴッドフェニックス・ギアフリード》の効果を利用してモンスター効果を防ぐなど防御面もかなり意識してみました!

「双天」融合・光属性・戦士族・トークン・通常モンスター…といったようにテーマが内包している様々な要素から「どういった方向性でデッキを作るのか」かなり検討を重ねて今回は戦士族という種族によるシナジーを意識して構築しました。

 

同じテーマでも組む人次第で十人十色、様々な型があると思いますので、
今後も勉強・研究を続けていきたいテーマの一つですね!

 

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自分で言うのもおこがましいですが、面白さや奇抜さで言えば、「ファーニマル」と組み合わせたり「双天」融合モンスターを相手の場に送りつけて《決戦融合-ファイナル・フュージョンで大ダメージのバーン攻撃というのも考えましたが、それらの構築も並行させつつ頑張ります...(笑)

 

おわりに

いかがでしたか?今回は初登場以降、決して「強い!強い!」ともてはやされていない(所感)「双天」モンスターたちを輝かせるべくデッキを構築しました!

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イラストからもしかして「天威」と同じ世界線かな~…などと考えていたのですが、ゴリッゴリの武闘家筋肉集団でしたね(笑)

新規カードである《双天の転身》も登場し、融合モンスターの使いやすさは増したと思いますので、もし今回の記事等で少しでも「双天」に興味の出た方は一度使用されてみてはいかがでしょうか?

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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※サムネイル画像の編集で「遊戯王写真館」(http://blog.livedoor.jp/paradox_483/archives/73388107.html)様に使用許可をいただきました。ありがとうございました!

 

P.S.

デッキ名は金剛と焔聖騎士の炎のイメージから僕のヒーローアカデミアの登場人物であるエンデヴァーの技名をそのまま名付けました!

正しい読み方は「かくしゃくねっけん」なのですが、現在週刊少年ジャンプで連載されている「チェーンソーマン」を連載している藤本タツキ先生の作品ファイアパンチからもお名前を頂戴してルビにふりました!

 


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拳に炎をまとって戦うというイメージが伝わっていれば幸いです🔥

 

 

 大正コソコソ噂話!!←(鬼滅の刃絡めたいオタク)

???「実は海外でも登場・発売されている「双天」モンスターたちですが、英語名は<Dual Avatar>(デュアル・アバターらしいですよ。デュアル(=2つの)・アバター(=化身・魂の権化)という意味らしいです、なんだかかっこいいですね!」

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【デッキ紹介】⑥「縦社会の森」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!

 

会社の年末調整で年の瀬を感じる男、パピヨンです🐶
なんだかんだ転職を2回しているので、人より添付する書類があったりでややめんどくさく感じますが、致し方なし。むしろヘッドハンティングのような辞め方じゃないのによく満足に生活できているなと我ながら不思議に思います(笑)

皆さんも今年はいろんな意味で大変な年になったと思いますので、年末は余裕をもってゆっくり過ごせるように何事もお早目の対応をおすすめします
11月中にクリスマスケーキを予約しているだけでも安心感が違います←

今年も終盤、あともう少し頑張りましょう!

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さて、今回もデッキ紹介です!

前回の記事が自分の想像以上に多くの評価をいただいたようで、とってもうれしい気持ちと同じくらい、もっといいものを作らねば…とプレッシャーも半端なく感じております💦

 

papiyondaken.hatenablog.com

 

正直言って今回のデッキは「派手さ」こそ前回に比べると劣りますが、防御面を意識したデッキになりますので宜しくお願い致します!

 

デッキレシピ

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デッキ名は「縦社会の森」です…ネーミングセンスは一回置いといて、デッキの概要を下記で紹介していきますので、よろしくお願い致します!

デッキの概要

前回の「アームド・ドラゴン」と同様に新弾で登場したモンスターを使いたいという気持ちからデッキ構築をスタートさせました!

今回は新テーマの「S-Force(セキュリティ・フォース)」の中でも《S-Force ジャスティファイ》を使いたいなと思ったのがきっかけです。《S-Force ジャスティファイ》のリンク先の全除外効果を最大限に発揮すべく、いかにして相手モンスターを効果適用範囲に引き込むかというのがこのデッキの大きなテーマになります。

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イラストば~りかっこいい

それでは各項目に分けて役割や採用理由を説明していきます! 

 

おジャマの役割

このデッキでは基本的には《S-Force ジャスティファイ》の効果を最大限発揮すべく組んだデッキなのですが、いざそうしようと考えた際に、相手のモンスター展開を《S-Force ジャスティファイ》リンク先に誘導する必要があります。

「S-Force」テーマ内のカードを固めれば簡単ではありますが「何かスパイスを加えていきたい…」と考えてしまいます。(フラグしかたたない料理素人あるある)

 

そこで私は考えました。

 

「そもそも相手のモンスターゾーンを使えなくすればよいのでは??」

 

この発想から相手のモンスターゾーンを狭める効果を持つモンスターを採用しようと決め白羽の矢が立ったのが《おジャマ・ナイト》《おジャマ・キング》といったモンスター、すなわち「おジャマ」カード達になります。

 


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これらのおジャマカードはその名の通り、相手の場を埋めるカードやそもそも使用不可にするカードが数多くあるので それらで相手モンスターゾーンを狭め、リンク召喚した《S-Force ジャスティファイ》でその相手モンスターをまとめて除去するという軸が出来上がりました!

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こういう図を作るのが夢でした(照)

上記のコンボを軸に据えて、あとはコンボにもっていくまでのルートを安定させ、ターンをしのぐことも考えながらデッキの形に落とし込んでいきます。

遊戯王OCGには「列」に関する効果を持つカードが数多く存在するので、それらで上記のコンボの軸を補強していきます!

 

メルフィーの役割

さて、先述の「おジャマ」モンスター達をて手軽に場に出そうと思った時に1番初めに思いつくのは《簡易融合》ではないでしょうか?

ただ、《簡易融合》を使ってしまうとそのターン中に効果で破壊されてしまうので相手ターンには《おジャマ・ナイト》がいない状態が発生してしまいます。これではまったく意味がありませんね。

なので、何とかして破壊耐性を付与して場にい続けられるようにするために、
今回は《メルフィーのかくれんぼ》を採用しようと思いました!

 

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《メルフィーのかくれんぼ》「メルフィー」に限らず獣族をサポートでき、ターンに1度の効果破壊耐性を付与します。

これにより、《簡易融合》で出した《おジャマ・ナイト》融合召喚した《おジャマ・キング》などある程度ステータスの高いモンスターを戦闘以外の破壊から守り、場に残りやすくなります!

また、「メルフィー」カードは相手ターン中に獣族のサーチや蘇生、特殊召喚が出来る点からも「おジャマ」カードとの相性もバッチリなのです!

 

召喚獣の役割

「おジャマ」「メルフィー」の両テーマの採用によって地盤が固まった感がありますが、これではただの獣族デッキになってしまいます…

そこで私が採用したのが召喚獣のギミックです。相手の墓地から融合素材を得ることが出来る点や《おジャマ・ナイト》《おジャマ・キング》といった両融合モンスターをステータス面でも補助できる点から採用しました!

それだけでなく《おジャマ改造》光属性融合モンスターを参照する効果があるのですが、それも召喚獣メルカバー》できっちり対応!

相性の良いテーマ同士を組み合わせた形となりますが、マスタールールの変更も経てリンク先に融合モンスターを出す必要もなくなったので、上向き(相手フィールド向き)のリンクマーカーをもつ《S-Force ジャスティファイ》とあわせてもアンチシナジーが起こりにくいという点もうまくかみ合っているように感じます。

鉄獣戦線の役割

獣族を中心とした構成になってくると、やはり種族シナジーを鑑みても強力かつ便利なのが「鉄獣戦線」カードですね!

召喚獣の融合などで除外された獣族モンスターをリンク召喚の為に再利用するなど除外からの帰還も対応でき、デッキを回すための工夫がしやすいので重宝しています。《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》がかっこよすぎる件について…

その他のカードについて

大まかなカテゴリの分類以外ですと相手ゾーンに干渉する手段として鉄騎竜ティアマトン》を採用しています!
相手ターンでも特殊召喚しそのままゾーン(縦列)を使用不可にさせる制圧力も含めかなり相性が良く、魔法罠も多いこのデッキでは多く積んでも事故りにくいので安心してぶっぱなせます(殺意)

また、「おジャマ」「メルフィー」で場が埋まりやすいことも加味して相手の耐性もちモンスターを除去すべく《閉ザサレシ世界ノ冥神》やそもそもエクストラ展開させない、《S-Force ジャスティファイ》のリンク先以外の展開を抑止するための《ワーニング・ポイント》《ドカンポリン》等を採用しています。

除外されるカードも多くなるので、それらの回収のための《機巧牙-御神尊真神》や再利用するための《鉄獣の抗戦》を採用しています!

エクストラについては上記の各カテゴリを混ぜ合わせる形になりますので、レシピの通りになりました。

 

まとめ

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実は私は今回の構築を経て、初めて「メルフィー」を触りました…🐇

効果や動き方は知っているつもりでしたが、実際に動かすとその潜在能力に驚かされます💦
かわいい見た目とは裏腹にまっこと厄介な動き…確かにこれに「わくわくアーゼウス」こと《天霆號アーゼウス》までされたら、キレ散らかしてしまいそうですね(笑)
今回はやりたいことの蛇足になりそうなので、採用は見送りました(*'ω'*)

「メルフィー」や「おジャマ」のギミックを利用しながら相手を妨害しつつ、チャンスが訪れたら必殺のコンボをお見舞いするというデッキ構成になりました。

枚数はデッキの印象としてもインパクトがあり、いいかなと思いあえて極端に枚数を絞ることはせず60枚にしていますが、対戦を経て最適な枚数を見つけていければと思います(^^)

 

おわりに

 

いかがでしたか?
私自身も《隣の芝刈り》を入れずに作った60枚デッキは2回目ぐらいで、それ以外はほぼ毎回突っ込んでしまいます(笑)

60枚デッキでは「ライトロード」「インフェルノイド」「ブンボーグ」等に代表されるように強大なアドバンテージを生み出す魅力的なカードではありますが、ある意味構築が芝刈り頼りになってしまうことが多いので「60枚だしとりあえず入れる」という思考の停止にならないよう、注意しています💦

そういった意味では今回のデッキでは「おジャマ」「メルフィー」「召喚獣を初めとしたサーチなどが効くカードが多く、採用の理由も怪しい部分も少なくできたので、枚数の印象以上の割にはまとまったかな思います。

ただ、こういった防御寄り?のデッキを組むのが苦手だったので、今回の構築を糧にもっといろんな意見を聞いて成長できたらと思います!

 

P.S.

最近はブログ記事でデッキ紹介する際はサムネイルを作成しています。無料アプリのみになるので、クオリティはお察しですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです!

 

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【デッキ紹介】⑤ 「霹靂一閃」編

ご挨拶

皆さん、こんにちは!パピヨンです🐶

少し涼しくなったと思ったらもう「寒い」と言ってもおかしくない気候になりましたね、11月になり今年もあと2ヶ月で終わり。道理で寒いわけだ、皆さん体調管理には引き続き気をつけて冬支度を整えましょう⛄

※私は今月から毎朝の食卓にコーンポタージュやらカップスープを登場させました、喧騒を忘れることができ、心のほっこりが半端ないのでおすすめです

 

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寒い冬の日に朝から温かいスープを飲むと、ほっとしますよね( ᵕᴗᵕ ) (様式美に弱いタイプ)

 

さて、今回はデッキ紹介です!

先日記事にもしましたが、新弾の開封を経て使いたいカードを取り上げてく予定ですが、今回は超絶怒涛の強化を受けパックの表紙も飾った「アームド・ドラゴン」に目を向けてみました!

papiyondaken.hatenablog.com

 

それでは紹介していきます!

 

デッキレシピ

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アームド・ドラゴン、ドラグニティ、そしてハモンと色々ごちゃ混ぜにしています。

詳しい採用理由などは下記でお伝えします!

 

デッキの概要

アームド・ドラゴン新規カード達は手札にモンスターさえ入ればどんどんレベルアップしていくことが可能になりました。そして効果の発動の為に墓地に送られたら、それぞれがドローやサーチで1枚ずつ確実に手札を補充していくので、基本的には妨害さえ入らなければ最終地点のレベル10まで一気に繋げることが可能です!

その中でも今回のデッキでは《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》《アームド・ドラゴン サンダーLV10》を主軸に据えて戦うデッキになります!

 

アームド・ドラゴンの役割

このデッキの根幹をなしているいわば背骨となる役割を「アームド・ドラゴン」には全うしてもらいます。

基本的には新規のレベル10のモンスターが中心となるのですが、5→7→10と一連のレベルアップができるように《アームド・ドラゴン サンダーLV5》《アームド・ドラゴン サンダーLV7》は枚数を抑えて採用しています。そのため起点となるレベル5までのアクセス方法は《砲撃のカタパルト・タートル》《鎧竜の聖騎士》に一任しています。

※「アームド・ドラゴン」の影響か高騰してるらしくなかなか手に入れづらくなるかもしれないので、目にした方は手に入れてた方が良いかもしれませんね🐢


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さて、話を《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》に戻します。

このモンスターは自身の効果で場か墓地からレベル10になるように「アームド・ドラゴン」モンスターを除外して手札から特殊召喚出来るのですが、こういった特殊召喚をするタイプには珍しく、自身と同名モンスターもコストとして除外して良いので《ドラゴン目覚めの旋律》《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》を2枚サーチしてそのうちどちらかを墓地に送ることさえ出来れば、もう一方を簡単に特殊召喚でき、かつ《白のヴェール》を手札に加えてそのまま発動、装備させることが可能になります!


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「流石にお手軽過ぎやしませんかね???」

 

相手の魔法罠を無力化させる意味でも《白のヴェール》はとても使い勝手の良いカードなので、装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊できるようサポートしてやれば相手の場の魔法・罠カードを吹き飛ばすことが出来ます!

 

ドラグニティの役割

 

なので、その動きを補強すべく手札・デッキの「アームド・ドラゴン」モンスターを墓地に送れて、かつ「アームド・ドラゴン」を強化できる効果を持ち相性の良いテーマを考えた時に同じ種族・属性を持つモンスターが中心の「ドラグニティ」が良いなと判断しました!

ストラクチャーデッキ(R)も発売され《竜の渓谷》のサーチ手段がかなり容易になったので、アームド・ドラゴンモンスターを手札やデッキから墓地に送ったりすることが簡単になると考え、採用しました!


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また、下級ドラグニティモンスターは自身が装備されることで適用される攻撃面でのサポート効果を持つモンスターも何種類かいるので《ユニオン・キャリアー》などで《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》《ドラグニティ-ブランディストック》を装備して《白のヴェール》相手の魔法罠を封じつつ、2回攻撃を行うというのも1つの狙いとなります!

他にも装備された際に様々な効果を適用できるドラグニティモンスターがいるので、デッキによって採用の幅が広がるかと思います!


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(※上記の2回攻撃のコンボで《アームド・ドラゴンLV10ホワイト》
③の効果を複数回利用するということができるので、ターン1をつけてないのは正直付け忘れでしょ…と思ってます)

 

そして、ドラグニティと組み合わせるにあたり新たに登場した儀式モンスターである《鎧竜の聖騎士》風属性ドラゴン族特殊召喚する効果がとてつもなく相性がよいので上級モンスターである《ドラグニティアームズ -グラム》も合わせて採用しています。


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《ドラグニティアームズ-グラム》は自身の特殊召喚効果で墓地からも出てこれるので《竜の渓谷》等の手札コストとしても切りやすいので事故のリスクを軽減するという意味でもとても助かります!

また、このモンスターのレベルが10ということもあり、レベル10の「アームド・ドラゴン」モンスターと合わせてランク10を組むこともできるので、最後のひと押しが足りない時は遠慮なく超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》で焼き払ったり、打点が足りない時は《No.35 ラベノス・タランチュラ》で打点を超強化して対応しましょう(無慈悲)

 


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ハモンの役割

「アームド・ドラゴン」「ドラグニティ」でデッキが完成するかと思いきや、レベル10サポートを色々と見ていった中で、戦闘において強みがあるので《神縛りの塚》を採用出来るな…と考えた時に「もしかして組み合わせられるかも?」と思ったのがきっかけです。


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「アームド・ドラゴン」サンダー⚡という名前を付きましたし、のイメージの強い《降雷皇ハモン》を入れたら余計カッコイイだろう…と厨二心が弾けました҉*\( 'ω' )/*҉(笑)

 

現状、《白のヴェール》はバトルフェイズ中には強みを発揮するのですが、メインフェイズには軽率な《サイクロン》などの除去カードで簡単に飛ばされる可能性が十分にあるので、それをカバーする意味でも《失楽の霹靂》をデッキに採用するために合わせて入れたというのが正直なところです(*'ω'*) 

 

なので、最早説明不要の《暗黒の将来神》1体からライトロード・ドミニオン キュリオス》を呼び出す「かの動き」(詳しくは城下町チャンネル様の動画をご覧下さい)でアームド・ドラゴンやドラグニティならびに永続魔法カードを墓地に落とすことで柔軟に戦うことができるようになりました。

 

《七精の解門》で永続魔法の回収が安定的に行えるため、デッキに合いそうな永続魔法をどんどん採用していった結果生まれたのが上記のレシピです。

《白のヴェール》回収用に武装鍛錬》を採用していますが、これに関してはなくても良いかもしれません…ただ、今のところ動きの邪魔になるケースが少ないので採用を続けてます(*^^*)

 

また、《覚醒の三幻魔》《降雷皇ハモン》《No.35 ラベノス・タランチュラ》が同時に場にあれば相手が召喚特殊召喚する度に相手へのバーンと自分のライフの回復を行えるので、必然的に《No.35 ラベノス・タランチュラ》の効果で味方全体の火力を上げていくことが可能です。

※攻撃力10000超えも難しくないので、けっこうお気に入りのギミックです(笑)

 


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真紅眼の黒竜剣について

さて、残り説明をしていないところでいうと、《真紅眼の黒竜剣》でしょうかね!おおまかな効果を説明するとこのモンスターは《ヘルモスの爪》で自分の手札・場のドラゴン族モンスターを墓地に送って特殊召喚できる融合モンスターです。


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特筆すべきはその効果で、特殊召喚に成功した場合に自身を装備カードにして自分の場のモンスターに装備でき、そのモンスターの打点を1000アップさせるという《アームズ・エイド》と同様のものですが、この先の追加効果が面白いところです!

なんと、その装備モンスターの攻守をお互いのフィールド・墓地のドラゴン族モンスター×500ポイントアップさせるというもの…!

 

「アームド・ドラゴン」が一気にレベルアップしていく過程で墓地にどんどんドラゴン族モンスターを肥やしていけるので、とても相性がよく仮にレベル3→10までのレベルアップした後に装備するとそれだけでも3000攻撃力を上げて6000まで到達させることが可能なので、ドラグニティモンスターなどの他ドラゴン族モンスターがいれば《アームド・ドラゴン サンダーLV10》の攻撃力10000越えも現実味を帯びていきます!

 

※ドラグニティチューナーを採用しているので余裕があれば《破戒蛮竜 バスタードラゴン》シンクロ召喚することで相手のモンスターを無理やりドラゴン族にしていく動きも可能です!

竜殺しさんは今回コンセプト外なので不採用だ…本当にすまない

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※最近コラージュ画像作成にハマりました(笑)

 

まとめ

まとめますと、《白のヴェール》を装備した《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》が戦闘を行う際は相手は魔法罠を使えず、相手モンスターを戦闘破壊した場合には実質《ハーピィの羽箒》を打ちつつ《神縛りの塚》の効果で相手にちくちくバーンダメージを与える。そしてライフが削りきれない時は超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》でダメ押しをしたり、そもそもの打点をあげるためには《No.35 ラベノス・タランチュラ》を利用し味方の火力を上げ、戦闘での突破をさせにくくするという流れです。

《降雷皇ハモン》が2体いれば攻撃のロックも可能になるので、安心安全ですね()

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主に3つのカテゴリ(?)を組み込んだデッキとなりますが、初動が「アームド・ドラゴン」「ドラグニティ」「幻魔」…と数少ない札から一定の動きができるギミックのいずれかは引けるようになっている(※所感)ので、思いのほか安定しています!

ただ、課題もあります。《白のヴェール》《神縛りの塚》を守る方法を鋭意検討中ですので、もしおすすめ等がございましたらご教授いただけますと幸いです🙇

 

おわりに

 

今回はデッキ紹介を行いましたが、いかがでしたか?

《アームド・ドラゴンLV10ホワイト》を使いたいというかなり限定的な考えから、《白のヴェール》を使ったビートダウン…戦闘面でのサポート…装備カード…というように考え方をどんどん拡張・枝分かれさせていき、様々なギミックを取り入れ形になったデッキです。

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《強制終了》から察する通り、おそらく防御面での構築に甘い部分が見受けられます。このデッキを対人戦で回した機会はまだないですが、警戒すべき仮想敵やデッキとしての強み弱みも対戦で明らかにして、より良いデッキに改良していきたいです☺!

 


本日も長文でしたが、読んでいただきありがとうございます!
記事の内容が少しでも皆さんのデッキ構築などに役立ってもらえますと幸いです!

それでは、またの機会にお会いしましょう(^^)/

 

P.S.

御察しの方も多いかと思われますが、デッキ名は現在社会現象を巻き起こしている大人気漫画「鬼滅の刃」の登場人物である我妻善逸(あがつま ぜんいつ)の操る剣技、雷の呼吸の壱の型から拝借させていただきました。

 

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那田蜘蛛山での六連は圧巻でしたね

がテーマであること、ハモンの必殺技も「失楽の霹靂」だということからもイメージに合うかなと思い命名しました!白い月はまるで《アームド・ドラゴン LV10 ホワイト》をイメージしているようですね、うん!デッキ名にピッタリ!!!(こじつけ)

 

最後に善逸のかっこよい画像とデッキイメージ画像をお供えします…

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なにこのイケメソ…

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【新弾開封結果】BLAZING VORTEX(ブレイジング・ボルテックス)編

 

ご挨拶

皆さんこんにちは!
日に日に寒くなってきましたね、まだ冬とまではいわなくとも秋晴れの晴天に冷たい風が吹きすさぶ様子に気持ちの良い過ごしやすさを感じつつ、クローゼットからアウターを引っ張り出して絶賛衣替え中のパピヨンです🐶


パーカーが/着やすくなるから/秋が好き(五・七・五)

大好きなんだよ /あの着心地が (七・七)

 

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オフはこの格好が一番楽…ちょうどよいの化身

 

大好きな冬が近づいて舞い上がってきてます。思わず一句…からの短歌を詠んでしまいました。御無礼。

 

さてさて、昨日は待ちに待った遊戯王OCGの新弾、BLAZING VORTEX(ブレイジング・ボルテックス)の発売日でしたね!

(発売日に更新できなかった理由はお察しください。仕事に忙殺されまして…)

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内容はというと、遊戯王GXの人気キャラクターである万丈目サンダーこと、万丈目準の操る「アームズ・ドラゴン」モンスターに新規カードが登場しパックの表紙を飾っているほか「メタルフォーゼ」「WW(ウィンドウィッチ)」「魔轟神」「夢魔鏡」「鉄獣戦線」「アルバスの落胤」「ドラグマ」「エルドリッチ」「電子光虫」「おジャマ」「ワイト」「双天」など、これまで登場したシリーズの強化カードも登場しています。

新カテゴリとして「PSYフレーム」「クロノダイバー」世界線にも触れている様子の「S-Force(セキュリティ・フォース)」や11期のメインストーリーを彩るスプリガンズ」などまた一段と魅力的なパックになりました!

そんな中、相手モンスターをリンク素材にする凶悪なリンクモンスターもしれっと登場しており、いよいよリンク召喚にも《超融合》的な要素が出てきたと思うともう何をケアすべきか分からなくなってきますね(笑)

しっかし、サロス=エレス・クルヌギアスってスラスラ読める人少なそうだな…
略称はどうなるんでしょうか…

 

ギアスちゃんとかだと何故だろう、馴染み深い気がしてならない(世代)

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約束された勝利のヒロイン

 

 

その他、面白いカードも見受けられる今回のパックですが、皆さんのお目当てはいったいどのカードになるでしょうか?

「私、気になります!!!」

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ちなみに私のお目当てはほぼ全ての光り物になるのですが…(強欲で強欲な社会人
「アームズドラゴン」と「メタルフォーゼ」の新規についてはある程度デッキの着想があるので、なんとか必要パーツを抑えていきたいところですね!

それでは今回は気合を入れて6箱ほど購入しましたので、その開封結果をお伝えしていこう思います!

開封結果の後には少しではありますが、やりたいコンボの案などさらっと記載しますのでよろしくお願い致します。

 

 

開封結果 

1箱目開封結果

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 いきなりの2枚抜き!感謝感激雨嵐!

2箱目開封結果

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ギアスちゃんも引けた!今のところバラけているが、果たして…

3箱目開封結果

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折り返しの3箱目、徐々に被りが気になるところ…ここにきて初エルドリッチも出てないカードがあり焦り始めるパピヨン

4箱目開封結果

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ネイロス出過ぎぃ!!!!ここで壺も3枚目

5箱目開封結果

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アームド・ドラゴンのプリシク!!??徐々に怖さを覚えるの巻…

6箱目開封結果

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完走の6箱目。ギアスちゃん2枚抜きは快感でした…にしてもリィラ6箱で1枚は怖い…

 

プラスワンパックまとめ

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プラスワンパックからは《金満で謙虚な壺》《アームド・ドラゴンLV10》のプリシクが出てくれました、本当に楽しい開封になりました!今だけは調子に乗ろう。

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総評

申し訳なくなるほど良い結果に恵まれ、全体的に希望の光り物を集めることが出来ましたが、結果的には《金満で謙虚な壺》《アームド・ドラゴンLV10》《アームド・ドラゴン・サンダーLV10》の3枚のプリシクに出会えた素敵な開封劇になりました( *´艸`)

《アームド・ドラゴンLV10》についてはせっかくだから使いたい気持ちもありますが、もう何箱か開封できるかも、壺に変換できるかも…と考えたら欲が止まらないですね💦

 事実上の給付金として、その日が来るまでは大切にしまっておこうと思います。

 

コンボとデッキ案

今回手に入れた新たなカードを利用してできそうなこと、現時点で考えているコンボ案などさらっと紹介して行こうと思います!

 

①コンボデッキでもアームズドラゴンが出したい!

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(※画像に他意はありません)

今回の「アームズドラゴン」を何とかデッキに組み込みたいという、そこのあなた!

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《砲撃のカタパルト・タートル》というカードがオススメです!デッキから直接レベル5ドラゴン族、すなわち《アームド・ドラゴンLV5》をデッキから出してLV5→LV7→LV10と一気にレベル10まで持っていきましょう!

これなら周辺のサポートカードを使い、レベル3から順番に出す必要はなくなります!

しかしながら《ドラゴン目覚めの旋律》でレベル10アームズドラゴン2体をサーチできるの本当にバグだと思ってます…


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ホワイトが特殊召喚しやすい効果をしているので、どちらかというとホワイトの出張が現実味ありそうですね〜!《白のヴェール》の強さを見せつけたいところですね

 

また、ABCやXYZ、といった「アームズドラゴン」を特殊召喚の条件とする融合モンスターたちを特殊召喚しやすくなったという点にも注目したいですね☺

 

「こら、そこ!」墓地に送って名称コピーした方が強いとか言わない😡

 

②さぁ《閉ザサレシ世界ノ冥神》を使ってみよう

発売前から話題をかっさらった印象のあるモンスターです。
あらためてその効果を確認していきましょう!

 

このカードをリンク召喚する場合、相手フィールドのモンスターも1体までリンク素材にできる。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。
(2):リンク召喚したこのカードは、
このカードを対象とする効果以外の相手の発動した効果を受けない。
(3):1ターンに1度、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を含む、
魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。

 

先ほども触れましたが、相手モンスターをリンク素材にするという恐ろしい効果。
これは「破械」リンクモンスターと同じものと思われがちですが、効果外テキストになるのでおそらく効果を受けない耐性を持つモンスターも問題なく吸えそうですね…

相手のモンスターを1体まで利用できるので、自陣のモンスター3体+相手リンク2モンスターという組み合わせで汎用リンク2モンスターを除去できるという点にも注目したいですね!

 


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《IP:マスカレーナ》から相手ターン中のリンク召喚もOKの裁定が下っただけに、今まで以上に警戒度が増していくことでしょう(マスカレーナは売却済、後悔はない)

 

それ以外にも(1)(3)ではスキドレ効果や墓地から蘇生するタイプの効果の発動を無効にするなど、効果もりもり森鴎外!!

「盛りすぎんだろ…(真顔)」

と言葉が漏れてしまいます…

 

中でも、(2)は他に類を見ないユニークな耐性を持っており、昨今流行りの「選んで破壊する」「すべて破壊する」などの対象に取らないタイプの効果は受け付けないという効果を有しています。

ということは、、、対象に取られなくすればえげつないことになるのでは???

 

てってれ〜☆

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さぁ、君も対象に取らせないモンスター達でサロス=エレス・クルヌギアスちゃんをお助けしてあげよう(*'▽')!きっとえぐいぞ!

 

③《黄金狂エルドリッチ》を手軽に使いたい

まさかの融合モンスターとなった環境の長エルドリッチ様ですが、「狂」という字でもあらわされているように見たまんまバーサーカーって感じですね(型月厨

 


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あまりの迫力に仲間か?と疑ってしまう(私だけでしょうか…)

 

さて、強い融合モンスターを見るたびにまず一番に思うのは

「どうやってズルして出そうかな…」

というところ

 

一番主だった使われ方はやはり「エルドリッチ」デッキ内での利用、並びにメタとして《超融合》を使って特殊召喚でしょうかね…

融合素材は「エルドリッチ」モンスターとあるので、融合素材の名称を代用できる《沼地の魔神王》《ドロドロゴン》では難しい…となると名称コピーできる《ファントム・オブ・カオス》もありか、、、様々な意見が飛び交う中で私が推したい方法は

 

この2体で融合すればよくない?

です。

 

いまやエクストラデッキから墓地にカードを送る方法は数多ありますので、ドラグマで墓地に落としてから《死塊融合》での融合召喚も十分現実的ではないでしょうか?

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俺は墓地の《黄金狂エルドリッチ》《黄金狂エルドリッチ》融合召喚出でよ!《黄金狂エルドリッチ》!!!!!」


※とにかく「エルドリッチ!!」と叫びたい人にはおすすめです←

 

また、このモンスターを出すことだけでなく、「エルドリッチ」モンスターとして扱えるという点を利用して黄金郷カードを利用するというのも魅力的ですね!
(そもそもエルドリッチデッキにした方が早そうですが、、、)

 

④《鎧竜の聖騎士》って強すぎんか??

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颯爽と現れた儀式モンスター、青眼・真紅眼・銀河眼と数々のテーマに寄り添ってきた「乗っただけ」ならぬ「乗せただけ儀式シリーズ」ですが、今回に関しては汎用性が高すぎたので、ご紹介を…

 

Twitterでもつぶやきましたが、レベル5以上の・ドラゴン族をデッキから特殊召喚できるという効果。「アームド・ドラゴン」を意識したのでしょうが、縛りの緩さゆえにこのカードは「ドラグニティ」上級モンスターへのアクセスに繋げることが出来ます!
ストラクの看板を背負った《ドラグニティアームズ-グラム》も楽々特殊召喚というわけです。

《ドラグニティアームズ-レヴァティン》ならそのままリリースした《鎧竜の聖騎士》をそのまま装備できる点も評価したいですね!


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テンペストにつながるのもコンボが組みやすくなりそうですね~)

元々《ドラグニティアームズ-グラム》を主軸にした装備ビート的なデッキを考えていたので、とても楽になりました(笑)

儀式素材もぴったりレベルをそろえる指定もないので、儀式魔法とともに出張すれば様々なデッキの可能性が広がりますね!

今回紹介した《鎧竜の聖騎士》は関わりにくかったテーマ同士を繋げることが出来るという非常に面白くあり、構築の幅を広げる良いカードだと思います!

ちなみに私はガリドラグニティを混ぜようとしています(ハハハッ)

皆さんも風属性ドラゴン族で調べてみましょう。20件しか出ませんが、使ってみたくなる面白いモンスターがそろっているかもしれませんよ!

そう、例えば、、《ハーピィズペット竜》とかね…()

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おわりに

 

というわけで、お目当てのカードはほぼすべてそろえることができました!

中にはプリシクのカードも入手できましたので、金欠に悩むことはなさそうです()

蔦屋書店様に圧倒的感謝!
[※Tポイントをためるため箱買いは蔦屋書店を利用している]

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金額が多いのでポイントもたまりやすいよ

今後は今回開封したカードを使った【テーマ考察】や【デッキ紹介】を記事にあげていけるよう記事の執筆を頑張ります!!

いつもに比べるとかなりあっさりとした短い記事になりましたが、いかがでしたか?

普段の5割増しくらい(当社比)で美少女を挟み込みましたので、目の保養になったのではないでしょうか?()

読んでいただきありがとうございました🤗!

 

 P.S.

 

先日、走り書きで《壱時砲固定式》の効果説明を書いた紙の画像ツイートが自分史上一番バズって困惑しています(笑)(特定個人への返信なのに…)


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もっときれいに書けばよかったという気持ちもありますが、直接わかりやすいと言っていただけたので、何よりです!

自分はまだまだルールについてもたまにミスしてしまうこともありますが、みんなで助け合い、切磋琢磨していきましょう!!

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